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気まぐれ日記


毎日綴る時もあれば、かなり間があくこともあるのではないかと思いますが、僕の一日の中で(楽しい事や色々な事があると思うけど)
ちょっとした事を、僕なりに綴っていってみようかなと思ってます。


2005年6月1日(水)くもり
空模様

僕の勤める店の近くには城西交園というとこがあるのだが、そこには大きな池が作られているのだがその側に花菖蒲だろうか、 最初に見つけたのは先々週だったかとも思うけど、とても綺麗に咲いているとこが何ヶ所かあって中々長くいい状態で咲いてくれている。

その様な花を見てしまうと、過去にも撮った事があるかもしれないなと思いつつ、やはり撮りたくなって来るもので、 実は一昨日前から絶対に写真を撮ってやろうと思い始め、月曜日にはカメラを持って店にいっていた。
前日の予報通り天気は晴れていたし、これだときっといい写真が撮れるだろうなと思いつつ、 午前中の暇な時間にカメラを持って城西公園へと向っていたのだが、単にタイミングが悪かったと思えばいいのだろうか、 その時は丁度大きな雲が空を泳いでいたのだが、何という事か太陽を覆い隠すかのようにしてくれていたのだ。
太陽の直接の陽射しがカットされてしまって、雲の影が地面には掛かっていたのではなかったろうか。 ちょっと嫌な感じだなと思いつつもファインダーを覗いてみたのだが、花の周囲の雰囲気が暗くなってしまってた。
こんな状態では撮りたくないなと思っているので、太陽が姿を現すのを少し待ってみたのだが、中々出てくれそうな感じは無く、 店を余り長く離れている訳にもいかず結局は仕方なく諦めて店に戻ってしまったのだが。

そして昨日は、一昨日とは異なり空は見事なまでに晴れてくれていたのだが、 店の都合があって撮りに行くような時間は無いだろうなと思いカメラを持っていかずに行ってしまってたのだが、 空を見てるとまたタイミングが良くないのかななどと思わされてしまったが。
だが、昨夜の予報では、今日も晴天となっていたのだ。
今日こそはきっと撮れるだろうと思っていたのだが、朝起きた時に窓を開けて空を見てみれば、 意外な事に殆ど曇り空ではないか。正直ガッカリさせられてしまったと同時に、今日も諦めてしまってた。

そしてこの天気であるが、今日の予報でも晴れ時々曇りといった感じだったのだが、それにも反するかの様に午後になると、 いつ雨が降り出しても可笑しくは無いといった曇り空にまでなってしまっていたのだ。
部屋を出る時には、 雨が降るなんて全く思ってもいなかったから傘を持って行ってる訳は無く、もしも仕事が終わる頃に雨が降り出したりすると、 雨に濡れながら帰らなければいけないのかなとも思わされてしまったが。
だが、さすがにそれは無く、何だかホッとしているけど。

空模様によって今日も写真を撮らせてはくれなかったけど、ただ健康だけはしっかり気づかってくれていたのかな、 などと勝手に思ったりしているが。
明日は朝から雨が降るといわれている。城西公園のあの花達の状態はどうなってしまうのだろうかと、かなり気になってしまう。

2005年6月2日(木)くもり
勝手な判断

今日は、朝から夕方までずっと雨が降り続いていた。この様な天気となると仕事は暇な事が多く、 今日もそうなってしまうだろうと思ってしまったが、午後には意外と修理の依頼があってそうでもなかったろうか。ただ、 午前中には思い掛けない修理の依頼などもやってきていたが。
お客さんの持ってきていたのは自転車では無く、カブだった。店からお客さんを見た時には、パンクでもしているのかななどと思ったりしてしまったが、 ちょっとした事が原因でヒビが入った事がきっかけとなったと言われていたが、驚いた事にギアのレバーが折れていたのだ。

お客さんからの依頼はそのレバーを交換してほしいという事だったのだ。
カブだとパンクなら自分でも修理をする事が出来るのだが、ギアレバーの交換となれば、やはり知り合いのバイク屋に頼むしかなく、 すぐにその事を彼のとこへ電話で問い合わせてみれば、レバーの仕入には3日位は掛かると言われてしまったのだ。

お客さんには、預かる時に一応時間が掛かるとは言っていたのだが、何だかその応じ方には不機嫌そうな感じで、 その不機嫌から今日中には当たり前と共に出来るだけ早くに修理が終了する事を望んでいるんだろうなと思っていただけに、 彼の言葉には思わず焦ってしまった。
だが、僕は思ってもいなかったのだが、彼がレバーを溶接で直す事を勧めてくれたではないか。思わず彼の店でも出来るのかと問うて見れば、 出来ると言ってくれる。すぐにそれしかないと判断してしまった。

そしてすぐに彼のとこへ持って行ったのだが、彼自身が溶接を行うかと思ってたら、 何だか鉄工所へ持って行ってやってもらうつもりだったみたい。
それから2時間後に受け取りに行ってみれば、レバーはバッチリ溶接されていて直っている。一応レバーを踏んでみれば、 バッチリとギアチェンは出来たのだ。

だが、お客さんが受け取りに来られた時にはさてどの様に説明しようかなどと少々考えてしまったが、 素直に今日中に部品を仕入れる事は出来なくて、勝手な判断から溶接をさせて頂いたと言うしかないと判断して、 その様に説明させて頂いたのだが。
最初は、やはり依頼と異なる事をされていた事を気にされていた感じだったが、 今日中には部品が手に入らない事としっかりと直っている事を認めて下さったみたいで、結局は喜んでくださっていたが。

2005年6月3日(金)くもり晴れ
暑かった

5月から気温はどんどんと上がってきていて、イメージ的には夏に突入してきているんだなといった物があったのだが、 実際にはそれほど暑く感じる事も無く、部屋ではTシャツなどを着用するようにしていたのだけれど、仕事にはずっと長袖のシャツを着て向っていた。
だが、6月なってまだほんの数日なんだけど、それだけでも5月とは何だか違ってくるのかなと感じさせられる。

昨日までだと、店の中で作業をしていても余り汗をかくという事は無かったのだが、 今日は自転車の修理作業をしている時には体中から何だか汗が吹き出している感じだったのだ。
昨日までの事から、 まだその様になるなどといったイメージを全く持っていなかったものだから、当然タオルなどを持って行っている訳は無い。
なもんだから、どんどんと吹き出してくる汗には正直参ってしまってたんだけど、特に顔に流れる汗なんかだと、目に入りそうになったりもしてきつかった。 思わず、タオルを持ってきていればなとど思ったりもしてしまってたけど。

来週からは、一応シャツは半袖に変更しようと決めている。と同時に、 今日の経験からタオルも持って行く様にした方がいいのかなとも思ったりしているが。

2005年6月4日(土)晴れくもり
高齢の方の行動

今日の午前中の事だった。店の大事な用事から、とあるとこへ行く為に最も近道となる事から、 高知城の堀と地裁の間の通りを走っている時に、ちょっと気になる高齢の女性を見つける。とても気になる活動をされていたのだ。

この方も観光で来られた方では無く、同じく地元出身の方なのだろうと思ったのだが。そして高知の観光地の一つでもあり、 大事な文化財でもある高知城を少しでも綺麗な状態にしていたいと言う思いを持たれていたのではなかろうか。
故に、堀の付近で炭を取る時などに使う火ハサミを使って何かを掴み取り、ビニール袋に入れられていたのだが、 その袋に入れられていた物は堀の付近に捨てられているであろうゴミや吸殻などではなかったろうかと思ったのだが。

勝手な判断だが、あの方は地元の者としても観光に来られた方々としても、 あの場所へ行かれた時の事を考えられた時に、もしもその場にゴミなどが落とされていたならば、 きっといい気持ちには成らないだろうなと考えられていたのではなかろうか。
故に、あの方は個人でもあの様な活動をされていたのではないだろうかと思ったのだが。
この様な方の活動の意味などは、しっかりと考えさせて頂けなければならないなと思わされてしまったのだが。

2005年6月5日(日)晴れ
ドラマに夢中

昨日までのバテもあって、今日は午前中にちょっとした用事から少し出かけただけで、 後はどこに出掛ける事も無く部屋の中でのんびりと過してしまってた。
で、こんな1日にとなると、いつもなら昼間は殆どCDを掛けて音楽を部屋の中に流しながらゆったりとした気持ちで暮しているのだが、 新聞のテレビ欄を見た時に、何だか気になるテレビドラマのタイトルがあったのだ。
そのタイトルは「愛と平和の特別企画 総務課長戦場へ行く」で、僕は観た記憶は無いのだが再放送となっていた。
主演が沢田研二で脚本が三谷幸喜となっていて、気分的にはミーハ-な部分もあったのかなとも思うけど、 何となく観てみたいなと思いCDを流すのは1時までにして、ドラマの始まる前にテレビを点けた。

そして観ている内に、何だかいつの間にやら、沢田研二達の演じるキャラクター達に引かれてしまい、 何だか観ている気持ちが熱くなってしまって、ドラマでのキャラクター達に声を掛けたりしてしまってた。
そして最後には、思い掛けない悲しい結末となってしまい、何だか言葉も失ってしまうようなショックを受けてしまっていたが。
思ってみれば、ドラマを観てて思わず感情移入してしまったのだが、 それだけこのドラマには夢中にされてしまってたのかなと思ったりしてしまうが。

また、その後にはNHKの日本陸上競技選手権大会の中継も観たのだが、日曜日の昼間にこれだけ長くテレビを観るなんて、 かなり久しぶりの事ではなかったのかと思ったりもしたのだが。
なもんだから、今日は僕にとってちょっと珍しい事をしてたのかな、などと思ったりしてたが。

2005年6月6日(月)晴れ
反省

ちょっとしたドジから、思わぬアクシデントが起こってしまう。午後によく来て下さっていたお客さんがスクーターを修理してほしいとやって来られた。 何だかスクーターのパワーが弱くなっていると言う事だった。
どんな感じだろうかと実際乗せて頂いたのだけど、本当に余りパワーを感じられず加速力なども全く感じられなかった。

僕はエンジンにトラブルが起こっているのではないかと思ったのだが、知り合いのバイク屋に持って行き彼にも乗ってもらったのだが、 彼が言うにはマフラーが原因だろうと言う。バイクを専門としている彼がかなりの自信が有りそうだったので、 そのまま信じてもいいだろうと思いながら彼の言う事をお客さんに携帯で伝えた。
料金はかなり高くなるが、それでも修理を望むと言う事だったので、今度は彼にその事を伝えれば3時頃には出来るだろうといっていた。
それから何分後だったろうか、お客さんがまた店に寄られた時に彼から言われていた時間を伝えて、 店に持ち帰るのは3時半頃だろうと伝えていたのだが、これがお客さんに対して大きな迷惑を掛ける事となってしまったのだ。

3時前に彼のとこへ行ってみれば、何と彼は居なかったのだ。留守を任されている者に聞いてみれば、 何だかマフラーを受け取りに行っているという。
その事を聞いた時には、一旦店に戻るか否か悩んでしまったが、 もうすぐ帰ってくるという事だったので敢えて待ってみようと思ったのだが。
そして彼は3時20分前だったと思うが帰ってくる。だが、マフラーを取りに行っていたのでは無くて、 何だか彼が前にいたバイク屋の者ではないかと思うが、その者と共にどこかへ行っていたみたい。別のバイク屋の軽四トラックの助手席に乗って帰ったから。

その後すぐに、彼がマフラーを取りに行ってくるといった後の3時30分前に携帯に電話が掛かった。 もしやと思いつつ、開いてみればやはりお客さんだったのだ。
思わず、もうすぐ仕上りますと言ってしまったのだが、 この発言がまたお客さんに迷惑を掛けてしまう事となってしまったのだ。

彼は3時40分過ぎに戻ってきたのだが、すぐにマフラーをスクーターに戻せると言う訳ではない。 マフラーの内部を清掃する為に、マフラーの一部を開いているのだがその部分をちゃんと溶接しているのだ。
故に、 錆びなどを防ぐ為に一旦ペーパーで全体を磨いて塗装をしなければならない。そして、マフラーを取り付け、 マフラーを取り外す時に取り外さなければならなかった物を全て元に戻さなければならない。
その作業には、僕も参加したのだが、当然すぐに終了する様な作業ではないのだ。すると、4時前にまた携帯がなったのである。 お客さんだった。しかも、前に電話されてから店の前で待たれていたと言うではないか。
その事を聞いた時には、 ただただ失礼な事をしてしまったなと思わされてしまったのだが。

作業が終わるとすぐに店に戻った。その序にお客さんのスクーターにも乗せて頂いたが、バッチリ直っていた。 お客さんには大きな迷惑を掛けてしまったが、せめて依頼通りに直せる事が出来ていた事が、 僕にとっては救いだろうかなどと非常に勝手な事を思ったりしてしまっていたが。
また、受け取りにこられたお客さんも文句を言われる事も無く、逆に気遣われるような事を言ってくださって、 本当に救われた様な気持ちになっていたけれど。

2005年6月7日(火)くもり
何だか焦ってた

今日は、時にはパンク修理をしてる時も思わず焦った気持ちにさせられてしまう事もあるものだななどと、何となく思わされてしまった。

午後にパンク修理の依頼にお客さんが来られたのだが、まずはいつも通りに口金と虫ゴムをチェックしてみれば、 口金はしっかり閉まっていて虫ゴムも全く傷みが無い状態だったのだ。
故に、間違いなくパンクしているとお客さんに言わせて頂き、 その自転車を預からせて頂いたのだが。

で、そのすぐ後にパンク修理の作業を始め、チューブを取り出してみれば、全く傷みが無くて、 またタイヤが新しい感じもあったものだからもしかしたらチューブも交換したばかりなのかな、 或いは自転車自体が購入したばかりだったのだろうかなどとも思ったりしたのだが。
チューブがこの様な状態でパンクしている時には、殆ど何かが刺さって起こっている筈であり、 水調べをする前に空気を入れただけですぐに音が出るようになり、後は水調べでその位置を確認する事が一つのパターンなのだが、 意外な事に今回のチューブは全く音が発生してくれなかったのだ。
チューブに傷みがある時には、すぐに穴がかなり小さいんだろうなと判断出来るのだが、何かが刺さった事によるパンクの場合にはちょっと考えにくく、 正直少々焦った気持ちになってきていた。

だが、パンクしている事は間違い無い筈であり、その穴を見つける為に水調べを始める。かなり小さな穴であっても、 ゆっくりと水調べを行っていれば必然と穴は広がってゆき音が出るようになってくるのだが、それも無かったのだ。
そして水調べをする範囲が残り少なくなった時には、有り得ない事だが、もしかしてチェックをミスっていたのだろうかなどと思い始めてしまう。
だが、その直後に本当にもの凄く小さな穴が見つかってくれたのだが、この時には何だかホッとしてしまってた。
この穴は見つけた時には、まだポツポツと小さな気泡を出しているだけだった。それから少し経った後から気泡が勢いよく出るようになり、 音も出始めていたが。

そしてパッチを貼る手前にタイヤのチェックをしたのだが、何も刺さっている物は見つからなかった。
この時には、 外れていたのかななどと思っていたのだが、その後にパッチを貼って改めてパンクしていた位置をチェックしてみれば、 驚いた事に真横に穴が開いていたのだった。
普通何か物が刺さってパンクする時には、口金の反対側の面に穴は開いている筈であり、もしも真横に穴が開くとした場合には、 チューブの傷みによる事以外には考えにくいのだが。
一応改めて、タイヤの側面もチェックをしてのだが、やはり何も刺さってはいなかった。

また、時にはどの様にしてパンクしたのか判断しきれない事もあるものだなと、何だか思わされてしまったが。

2005年6月8日(水)くもり一時晴れ
悔しい

昨日に続いて今日も、パンク修理で何だか焦った気持ちにさせられてしまった。
このお客さんが修理の依頼に来られたのは午後の事だったのだが、何だか前のタイヤが空気が入らない状態なっていると言われる。
確かにタイヤはパンク状態となっていたので、いつも通りに口金と虫ゴムをチェックしてみれば、 口金はしっかりと閉まっていたし虫ゴムもほんの少し割れている部分はあったのだが、ゴム自体はバルブにピッタリとくっ付いているし、 穴も開いてはいない。いつも通り間違い無くパンクだなと判断した。
その後には、後ろもみてほしいと言われたのである。 ちょっと驚かされてしまったが、後ろのタイヤもパンク状態となっていたのだ。

こちらも口金などをチェックしてみれば、虫ゴムに傷みがあったのだろう、取り出す時にちぎれてしまった。
この場合は、虫ゴムの傷みから空気が抜けていた可能性もかなりあるのだが、ハッキリとは断言は出来ない。だから、 お客さんには虫ゴムとパンクの両方の可能性がある事を伝えたのだが。
そして、前を修理して後ろも調べてほしいと言う事で依頼をされ預からせていただいた。

そして、まずは前のパンク修理を行おうと思いつつ、取り外したタイヤからチューブ取り出して水調べをしたのだが、 何という事か穴がどこにも見つからなかったのだ。
どうなってるんだと思いつつ、 一応虫ゴムもチェックしてみようと預かった自転車に付いていた虫ゴムを取り付けて改めて水調べをしてみれば、ただ唖然とさせられてしまった。
非常にゆっくりだが、気泡が確かに出て来てゆっくりと膨らみ、何十秒かすると気泡がバルブから離れていき、 改めて気泡が出て来たのだ。
過去にも同じタイプの虫ゴムを付けた自転車のパンク修理をした事は何度もあるのだが、今回のパターンは初めてだ。 正直、参ってしまった。

その後に後ろのタイヤのチューブを取り出して水調べを行なうが、こちらからも穴は見つかる事は無かった。 こちらも虫ゴムが原因だったのだ。
前のタイヤに関しては、どの自転車店の者が見ても同じ様にパンクと判断するのではないかと思うのだが、 後ろについてはどうだったのだろうかと、後になって何故か後悔してしまっていた。
屈しくも、 前のタイヤの判断を誤っていたという事が大きな要因ではあるのだが、 僕の判断ミスが何だかお客さんに損をさせてしまった事になるのではないかと思えてしまったのだから。

なもんだから、お客さんが受け取りにこられた時には全体の料金から一部分を切らして頂いて、少しだけど安くさせて頂いたのだが。
だが、パンクしているか否かの判断で、この様なミスをしてしまったなんて、何だか悔しくて溜まらなかった。

2005年6月9日(木)晴れ
入梅近し

先週末の週間予報を観た時には、間違いなく今週の後半である今日か明日辺りには今年も入梅するのかなと思わされていたのだが、 分からないものである。
昨日はどちらかというと曇りがちな天気だったのだが、今日は入梅どころか、 空には午前中からそんな雰囲気を微塵も漂わせない程の素晴らしい青空が広がっていたではないか。

昼前に店の中でNHKの天気予報を観た時にも、何だか驚かされてしまったが明日の天気も今日と同じ様に晴れとなっていたのだ。
だが夕方の予報では、晴れ後曇りといった感じとなっていたのが、それでも晴れる事は間違いないという事で、 明日も入梅はしそうに無いと簡単に思わせてくれるのだが、そんなに甘くも無いのだろうか、 明後日土曜日からはずっと雨のマークが続いているではないか。
やはり週末、 或いは来週初めにはいよいよ今年も入梅してしまうのかなと思わされてしまっているのだが。

滅多に居ないのではないかと思うのだが、もしかすると中には入梅を好んでいる方もいるのかもしれない。 入梅をした後の独特の雰囲気と言うかあの環境を楽しまれている方もいるかもしれないから。
だが、サービス業である自転車店で仕事をしている僕としては正直言って好きにはなれないかな。

やはり入梅してしまうとある程度仕事が暇になってしまうといったイメージがあるし、 また自転車で仕事に通っている者としても毎日雨に降られるなんて事になったりしたら、ちょっと参ってしまうだろうから。

今年の梅雨はどれだけの雨が降るのか知らないが、降りすぎる事無く適度な量に収まってくれる事を何だかお願いしたなと思ったりもするのだが。 果してどうなるのだろうか。

2005年6月10日(金)晴れ
関東が入梅した

普通入梅と言うものはずば抜けて早い沖縄などを除いて考えれば、宮崎や鹿児島或いは高知がなどが最も早くに入っていたのではなかろうかと思うのだが、 驚いた事に今年は関東や甲信越地方で最も早くに入梅されていたみたい。

店の中で流れているFMラジオを何気なく聴いていれば、関東と甲信越で入梅が行なわれたといった情報が突然に流れてきたのだが、 これを聞いた時には本当に驚かされてしまっていた。
確かに今日は台風の影響などもあって、関東地方などでは雨が降っているといった情報が流されていたのだが、 だからと言って正か入梅をしてしまうなんて全く想像もしていなかった。

更にそれから何十分程経ってからだったろうか、福岡と山口でも入梅の宣言がされたのだ。 福岡や山口では雨が降っていたか否かはハッキリとはしなかったけども、この情報にも正直驚かされてしまってた。

ちなみに関東や九州北部などが、九州南部よりも先に入梅するという事は40~50年ぶりの事だったとか。 この事を知った時には、やはり関東などが先に入梅するという事はかなり珍しい事だったのかななどと思ったりもしたのだが。

そして高知の入梅は明日になりそうだ。夕方の予報では、明日は雨だけの1日になりそうだから。 いよいよ梅雨期に突入してしまうのかななどとも思えてしまう。
といって暗い気持ちになるわけにもいかず、 もう頑張るしかないかと開き直った気持ちになったりしてるけど。

2005年6月11日(土)くもり
とうとう入梅

今日は、朝に目覚めれば昨日の予報通り雨が降っていた。これで、今年も入梅は間違い無いだろうななどと思ったりもしたのだが、 その雨が昼頃から予想外な事に止み始めて、1時前には完全に止んでいたのではなかろうか。
更には3時過ぎ頃には少しだが晴れ間も見えてたりして、今日の天気はどうなってるのと思わず驚かされてしまったが。

だが、やはり入梅が行われていたみたい。今日は昼のニュースを観ていないので、 知るのはちょっと遅くなったけど午前中に高松地方気象台が発表してくれていたみたい。
と同時に、気象庁によると四国以外でも九州南部、中国地方、近畿、東海も入梅が発表されたみたいだが。ただ、 どの地区も共通して平年よりも入梅した日が遅かったみたいだ。高知では、去年よりも7日、 平年となると13日も遅れてたみたいだが。

また、梅雨期を過ぎるには40日程度は掛かるとの事。今年もその時まで、開き直って我慢するしかないかななどと思ったりしているが。 なんと言っても、あって当然の時期であり、逆に梅雨期が無かったりすると夏場に乾燥するのではないかと気づかれる事となるのではなかったかとも思えるし。
その様に考えれば、梅雨期の中で暮していくのも仕方の無い事なのかもしれないけれど。

2005年6月12日(日)晴れ時々くもり
イオンへ出掛けた

一寸した気まぐれの気持ちのあったのだけど、今日は久しぶりにイオンへと出掛けた。今使っているスニーカーがかなり傷んできているし、Tシャツはかなり新しいのを買ってないなと思えるし、また仕事に使っているバッグにも最近になって傷みが表れてきてて、
何か気に入る物があれば、買って来てもいいかなと思いつつ出掛けたのだが。

だけど、スニーカーやバッグなどこれといった物は何も見つからなくて、Tシャツもちょっと気になったかなと感じただけだった。だが、ズボンに関しては非常に関心を持たされる物を見つけたのだ。股下はすでに何cmかに切っていて、すぐにはけると宣伝していた物。
思わずこれはいいなと思いつつ、サイズを探してみればあったので、思わず衝動的に買おうかなとも思ってしまったのだが、先月の29日にフジグラン葛島に行った時も実は同じタイプの物が置かれてあったのだ。その時にも何だか気になってたんだけど、フジグランとイオンとどちらの商品がいいのかななどと
ちょっと思ってしまった。となると、何だか買うか否かをすぐには判断できなくなってしまい、結局は買わずに終わってしまったのだが。
また、来週辺りには今度はフジグラン高知に行って、もう一度一応チェックしてみようかなと思っているんだけど。その上で、どちらかから購入しようかなと思ったりしているのだが。

その後には、部屋を出る時は最初は全く寄り道する気も無くさっさと帰るつもりでいたのだが、イオンを出た時には正に気まぐれで近くにあるヤマダ電機へ寄ってみようと思ってしまった。先月からなんだが、今使っているシェーバーが傷み気味となっているものだから、その様な物がどの程度の値段で置かれているのだろうかと思って。
やはりベストと余り違いは無かったかなと思ってしまったけど、近いうちにどちらかで買わなければいけないなと思っているのだが。
だが、考えてみれば最近になって買い換えなければならないと意識させられる物が、一気にポンポンと出て来てくれたものだなと思えてしまう。そんなにまとめて出なくてもいいのに、などとも思わされてしまうが。

2005年6月13日(月)晴れ
悩まされる

今日はかなり悩まされる修理の依頼を受けてしまった。お客さんはよく来てくださる方だったのだが、 走っている時の事だと思うが何やら右側のクランクに異常を感じる、或いは音が出ると言われたのだ。
この場合、 クランクの異常に関してはクランクその物に異常があるという事になるし、また音に関してはハンガー内に何らかのトラブルがあったと考えられる。
で、お客さんから自転車のトラブルに関する話を伺いながら、軽くクランクやハンガーなどをチェックしてみるが、クランク、 ペダルそしてハンガーにもトラブルがありそうな感じがしなかったのだ。
一体なにが原因なのだろうかと思いつつ、預かる事となったのだが。

まず、実際どの様なトラブルが起こっているかを確かめる為に勝手に試乗をさせて頂いた。だが、この時点で、 更に悩まされる事となったのだが、乗っていてこれと言ってトラブルと感じられる部分が全く見つからなかったのだ。
やはりクランクやペダルにも異常は無かったし、ハンガーから音が発生するという事も無かったのだ。

この段階では、果してハンガーをバラしてもいいのだろうかと悩まされてしまう。点検という事になるが、 結果がどの様に出ようとも作業をしたからにはやはり料金を頂かない訳にはいかないから。
だが、 お客さんはクランクなどに対する不快感を確かに強調されていたのだ。何とかしたいという気持ちがあったのではないか。
バラした結果どの様な結果が出る事となろうとも、見ない訳にはいかないだろうなと思い、バラしてしまった。
しかい、試乗した時に感じた通り、やはりハンガーの内部には何もトラブルは発生してなかったのだ。ただ、 グリスが枯れていたのでグリスアップはしておいたが。

その後に改めて試乗してみたが、当然ではあるがクランクなどにトラブルを感じる事は全く無かったのだ。
お客さんが受け取りに来られたに時も、 改めてどの様なトラブルだったのか伺ったのだが、走っている時にクランク或いはペダルに異常を感じると言われていた事は間違いないのだが、 それをどの様に感じられていたのかを、恥かしい事に掴みきれなかったのだ。何だか歯痒い気持ちだ。

また、今回の依頼に関してはお客さんの要望に応じきれているとは到底思えないので、料金は30%余りをサービスさせて頂いているが。
だが、依頼した部分についてちゃんと修理が成されていないと聞かされた時のお客さんはどの様な思いだったのだろうか。その様に思えば、 本当に失礼な事をしてしまったかと思えてならないのだが。

2005年6月14日(火)くもり
問屋に救われる

自転車の修理の依頼を受けた時に、交換しなければならない部品があってもその時に店に無い場合には、当然いつもの如く問屋に出掛ける事となる。
で、いつもは近くにあるおんちゃんのとこへ出掛けているのだが、偶にだがおんちゃんのとこに行ってもその部品は置いていないと言われてしまう事があるのだが、 今日は久しぶりにその様に言われてしまった。

昨日、自転車のチェーンの修理の確認に来られていた方がいたのだが、問われるままに素直に応じていたのだが、修理の依頼をするような事は言われなかったので、 ただ確認に来られただけだったのだろうと思っていたのだが、今日の午後にその方が来られた。
で、早速自転車を見せてもらったのだが、チェーンは白いタイプで、 また昨日の段階ではお客さんはただチェーンが切れているとだけ言われていたのだが、その切れ方がちょっと異常に感じさせられたろうか。
驚いた事に何ヶ所も切れているとこがあったのだ。普通、チェーンが切れる時は1ヶ所だけがパターンかと思うのだが、 ただ偶には珍しい事もあるものだと思わされてしまったのだが。

そして、ちょっと不安な気持ちを持ちながもらおんちゃんのとこへ仕入に行ったのだが、久しぶりに置いていないと言われてしまったのだ。
仕入の値段が黒のタイプと比べても倍の額となる事から、余り売れないらしくて、仕入れる事を止めていたらしいのだ。
ただ、 僕自身もこのチェーンに関しては仕入に出掛けるのは初めての事だったので、小売価格とか交換した時の費用などはどの程度にすればいいかなどと言った事を思わず問うてしまったが、 おんちゃんは素直にアドバイスをしてくれて正直助かった気持ちだった。

その後、大津にあるもう一つの問屋へと向った。かなり遠いとこで、減ったに伺う事の無いとこなのだが、ここに行けば殆どの部品は置いてある筈。
そんな事を思いつつ向うが、だが何となく不安な気持ちもあったりしたものだから、もしも仕入れる事が出来なかったら、一体どこで購入すればいいのだろうなどと少々考えたりしていたが、 最終的には置いてくれていると信じて向えばいいと、開き直った気持ちで自転車に乗っていたが。
だが、店のおばちゃんはすぐに部品を見せてくれたのだ。この時も、正直助かったといった思いにさせられてしまっていた。
もしも、 この問屋で仕入れる事が出来なければ、お客さんが受け取りに来るまでに修理が間に合うかどうか分からなかったから。本当に助かったと思う。

店に戻れば、当然であるがすぐにチェーンの交換を行ったが。少々手間取ったが、修理はバッチリである。
だが、お客さんが受け取りに来られて、 料金を伝えた時に1万円と小銭をもらっていたのだが、あっという間にその小銭の存在を忘れてしまってて、 本当に恥かしい事に1万円札だけ預かった計算でお客さんにお釣りを渡してしまったのだ。
お客さんから指摘をして頂いて、すぐに気づく事が出来たけど、気づいた時にはもう恥かしくて溜まらなかった。
お客さんには失礼な事をした事から、 すぐに謝罪をさせて頂いたけど。こんなミスは、本当にもう2度とやりたくはないものだ。

2005年6月15日(水)晴れくもり
雨が降らない

今年の梅雨期は一体どの様になるのだろうか、などと最近になって気になってきている。
店の中で流れているFMを聴いていると、 彼もかなり気になっているのだろうかと思わされてしまうんだが、FM高知のDJが今年の梅雨は雨が降っている感じがしないといった感じの事を語っていたが、 僕も同じ様に思えてくるのだ。
梅雨期に突入した当日には確かに雨は降っていたし、その日の週間予報などでは梅雨らしく雨のマークが毎日の様に並べられていて、 また今年も湿った日々を送らなければならないのかななどと思ったりしていたと思うのだが、日が変わる毎に予報は変化してしまって、 入梅した翌日から昼間に雨が降ったという事が無いのだ。
ただ、今日の午前1時前後から何時間かは雨が降っていたみたいなのだが。

だが、昨夜の予報では今日は午後までは雨でその後は曇りではないかと言われていたのが、 朝起きてみればいつまで降っていたのか知らないが見事な青空となっていたのだ。
入梅する当初は、また雨が続くような感じとなり、毎年の如くまた辛い時期が来たななどと思ったりしていて、 余り降ってほしくないなと思っていた事も確か。
だが、皮肉なもので今回の様に余り降らないような感じとなってきて、逆に空梅雨になるかもしれないなどと思わされてくると、 後に水の量などに影響も出てくる筈で、その様な事が気になってくる。
毎日の様に雨に降られまくっては、やはり溜まったものでは無いが、逆に殆ど降られずにいても何だか不安な気持ちとなってしまうものだ。

本当に降りすぎる事も無く、逆にから梅雨になる事も無く適度に降ってくれればいいのかなと思ったりするのだが。 果して今年の梅雨はどうなるのだろうか。

2005年6月16日(木)晴れ時々くもり
ラッキーだった

毎月、郵便物を渡したり預かったりする物があって何度か入院している店長のとこへ向う様にしている。そして、 これまでは午後2時30分前から遅くとも40分までには店から出る様にしてたのだが、病院に辿り着いた時には、 タイミング悪く店長が病室にいない事が多かった。
その時は、大体が診察を受けていたりそれ以外の用事で1階まで行っている事が殆どで、病室へ戻ってこられる時にはもう3時過ぎが殆どとなっていた。
なもんだから、病室の側で待ってる時は長ければ30分以上の時も何度もあったりしたものだが。

で、今日は先週で向いた時にいつも通りに店長から振り込みや金融機関への預入れをして来てほしいと預かっていた物と、 そのお釣りを戻す為に店長のとこへと向った。
ただ、今日はこれまでの事を教訓として考え、いつもよりも遅く2時50分に店から出掛けたのだ。

病院の手前まで着いた時には、もう3時を過ぎてした。この時には、「すでに店長は病室に戻っているのではないか」とか、 「もしも、まだ戻っていなかったとしてもそんなに待たされる事は無いだろうな」などと思ったのだが。
だが、予想外な展開という事はいつどこで起こるものか分からないものである。その様な事を実感させられた。

病院が見えてきたなと思ってた時、向こうの方から誰か分からないが手を上げている男性がいる。
何だろうと思いきや、 驚いた事にその男性は店長だったのだ。
何という事か、散歩に出かけている時だったらしいのだ。店長も危なかったなと言っていたが、 本当に後何分か遅くに店を出ていたら、或いは店長が別の方向へ散歩に向っていたらどうなっていた事か。
散歩に出掛ける店長と出会った時にはただ驚かされてしまったが、後から考えてみればかなりラッキーだったのかなと思えないでもないが。

預かっていた物をその場でしっかりと店長に返して、店に向っている時には次に店長のとこへ向う時には、 絶対に3時前には着く様に行かなければならないな、と思わされてしまったが。
今回は本当にラッキーな感じだったけど、 何度も同じ様な展開となってくれるとは限らないし、自分からその様にならない様に気をつける事も大事だから。

2005年6月17日(金)晴れくもり
腹が減った

今日は、とにかく腹減ったといった感じである。昼前から自転車修理の作業を負われてしまって、 結局は昼食を取りにいく事が出来ずになってしまったのだから。

午前中の事だった。過去にも来て下さった事があると思われるお客さんが来られた。今回の依頼はなんだろうと思いきや、 滅多に無いスポークの交換とかなり緩んでしまっていたスポークが多かった事から調整をしてほしいと依頼されたのだが。
また、お客さんは昼過ぎには取りに来ると言われてしまったのだが、作業が手間取る事と相俟って今日は持病の診察を受ける為に、 お客さんが来られた数分後に店から出掛けるつもりでいたものだから、昼までに負える事はかなり難しいだろうなと思いつつ、 作業の過程のみを説明しながら、難しいと言わせて頂いたのだが。

店には、11時20分過ぎには戻る事が出来た。この時には、速ければ昼過ぎに終える事が出きるかもしれないし、 遅くとも1時までには出来るだろうなと思いつつ作業を始める。
最初は、ただ折れたりしているスポークを交換し、ただ残りのスポークを調整すれば言いだけだろうと思っていたのだが、 リムとスポークをチェックしてみれば、そうもいかないかなと思える様になってしまってた。
リムにかなりの歪みがあったのだろうか。スポークが正常に入ってくれてはいたかったのだ。そして、ニップルを通り越しているスポークが何本もあったし、 逆にニップル内に収まっている状態で、大きく緩んでいる物が何本もあったりしたし、何だか呆気に取られてしまったが、 折れていたせいなのかもしれないけど1本抜けている部分もあったりしたのだ。
更には、リム自体に大きな亀裂があったりもして、これがスポークの状態にかなりの影響を及ぼしているのかななどとも思ったりしたが。 そして、調整が難しいだろうなと思わされる。

最初は、スポークの交換をメインと考えていたが、それでは全体の調製は出来ないと判断して、結局は全てをバラして組み直す事とした。
すでに、問屋から数本のスポークを仕入れていたが、スポークの長さは全てほぼ同じ。本来なら順調に作業は進む筈なのだが、 何という事か何故だかリムに届いてくれないスポークが出たりして。そんな事もあり、スポークを全部リムにセットするのに何十分掛かった事か。
そして調整を行うが、何だか思う様には展開してくれなかったのだ。

やはりリムの歪みから、かなりバランスが悪くなっていたのだろう。リムの穴に何とか届く物もあれば、逆に深く通り過ぎてしまい、 どれだけニップルを閉めてもスポークの緩みが全く取れない物もあったりしたのだ。

お客さんの依頼はスポークの緩みを取るという事。だから、これは何とかしなければならないと思いつつ、 閉まりすぎている部分と逆全く閉まらなくなっている部分のスポークの交換などをしてみたのだが、これがかなり効果があったのだ。
スポークの引っ掛ける部分の形状の違いや、微妙な長さの違いがかなり影響していたのではないかと思ったのだが。

ただ、リムの調整に関しては全く満足のいくものが行えなかったのだ。正直悔しかった。ただ、それ以上は出来なくて勝手に試乗をさせてもらったのだが、 走りに不安定を感じさせられる事は全く無かったので、お客さんには我慢して頂こうかと、これもまた勝手に思ってしまったが。

そして料金に関しても、スポーク及びリムの調整が思う様にいかなかった最初の段階では、一切貰えないななどと思ってしまっていたのだが、 一応スポークの調整は行えているし、リムも完全ではないがある程度行えているという事で、受け取りに来られた時には請求させて頂いたが。

そして作業が終わったのは4時過ぎだったろうか。昼食を取らずに作業をしてしまったなんて、何年ぶりの事何だろうと思ったりするが、 とにかく夕方には腹が減ってならなかった。
帰りには、スーパーに寄ってパンなどを買ってしまったが。帰ったらすぐに食べた。

2005年6月19日(日)くもり一時晴れ
買い物

20代の頃からだったろうか、いつの間にやらズボンに関しては何故かジーンズに拘る様になっていて、 また10代の頃にはビッグジョンやボブソンなどを履いていたのだが、リーバイスとエドウィンだけに拘る様になってしまっていた。
そして特別な用事があったりすると、その時にはスーツを使ったりするので、さすがに履く物も違ってくるけど、 それ以外ではジーンズばかりを履く用になってきていた。

また、一応ジーンズ以外の普段着に使うパンツも2本ばかりを持っていたのだが、今回これが良かったのだろうか。
先週、出かけている時に普段着に使っていた唯一のジーンズが突然に破れてしまっていたのだ。かなり痛んでいる事は分かっていたのだが、 破れている事に気づくまでジーンズは強いといったイメージがあって最もってくれるだろうと決め込んでいて、 まだ新しいのは買わなくてもいいだろうなどと思ってたものだから、気づいた時は正直ショックだった。
そして、もう普段着として履く物がジーンズ以外の物しか無くなってしまい履く事となったのだが、これが結構心地良かったりして。
なもんだから、またジーンズもほしいと思いつつ、それ以外のパンツもいいかなと思い始めてしまい、 結局フジグランに出掛けて、久しぶりにジーンズ以外に物を今日買ってしまったのだが。
結構気に入ってて、 これからはジーンズだけに拘るような事はせずに色々なタイプを履いていこうかなと思っているが。

といっても、やはりジーンズへの愛着は強くて、近い内にジーンズも買わなくてはいけないかなと思ったりもしているが。

2005年6月20日(月)晴れくもり
ブレーキの音

今朝いつも通りの時間に店に入ると、すでに1台のバイクの修理の依頼が来ていた。何だか雨の日などにブレーキを掛けた時に音が出るとの事。
だが、どちらから音が出ているのだろうかとお客さんに電話を通じて伺ってみたのだが、前後とも音は出るらしいが、 修理を求められているのは後ろのブレーキだった。かなり大きな音が出るのかなとも思ったのだが。
そして、 一旦ブレーキの状態を見てもらいたいと言う事となったのである。

このバイク、前後ともブレーキはドラム式だったのだ。自転車にも同じタイプのブレーキはあって、 同じ現象が出るのだが、ある程度使っていれば必然的に音が出るようになってしまう。
ただ、 ブレーキによってその時期は曖昧で使い始めてからすぐに出るものもあるだろうし、中々出ない物もあるのではないかと思うのだが。

そして、お客さんの言っている事もその現象ではないかと思ったのだが、 お客さんがあのバイクと長く付き合っている事は一応知っているので、ブレーキに関しても理解しているであろう、 その人が気にしているのだからかなりの異音が出ているのかなと思い、一応知り合いのバイク屋へ持って行く事にしたのだが。
後でお客さんに状態を説明する時に、やはり自分の思い込みだけを伝える訳にはいかず、バイクの整備のプロにしっかりと見てもらい、 しっかりとアドバイスを受けたいと思ったものだから。

だが、彼も同じ様な意見を言ってくれたのだ。どの様な音が出るのかそれは当然分からないが、 ドラム式だと音が出るのは必然であると。
そして、その音を消すにはブレーキシュー或いはドラム全体を交換しなければならなくなる。 しかし、例え交換したとしても必ず音は発生する時は来るのだ。
まして、彼に指摘されて気づいたがブレーキは交換したばかりの感じの物だった。調整の部分を見ても、 それほど絞めてはいないし、ブレーキその物もしっかりと調整されていた。
彼も言っていたが、音を一時的に消滅させる為の作業を行った場合には、お客さんに損をさせる事となってしまうのだ。

なもんだから、お客さんにはまた電話を通じてドラム式では必ず音が出るようになると言う事などを伝えて、 我慢してくださいと言ってしまったのだが。
それを聞いたお客さんも、しばらくこのままで乗ってみると言ってくださったのだが。 やはりお客さんにとっては、気になる音なのかもしれないけれど、今は慣れて頂くのが一番いいのかなと思っているのだが。

2005年6月21日(火)くもり一時
気まぐれな天気

今日は、本当に気まぐれな天気には参ってしまった。朝のテレビ番組の時に画面の上部に予報の情報が流れているが、 それを観れば雨のマークは無く今日も雨は降りそうに無いなと思えてしまう。
そして部屋を出れば、濃い曇り空だったのだがそれでも降る事は無いだろうと簡単に決め込んでしまい、 傘を持たずに店へと向ったのだ。だが、分からないものである。
店に入ると、すぐに自転車の修理作業を始めたのだが、それが終わった頃だったろうか、何という事かポツポツとだが雨が降り出したのだ。その後に、 本格的な降りへとあっという間になっていく。

正直焦った。長引く事は無いのではないかと思ったのだけど、もしも長引かれる事となってしまったら、 これはえらい事となってしまうと思わされてしまう。
で、昼のニュース前の天気予報を観てみれば、今日の予報は曇りだったのだ。そして一部で雨が降っていると言う事だったのだが。 そして降水確率を観てみれば、夕方までが40でその後は30となっていた。
これだと、夕方までには止んでくれるだろうなと思い、びしょ濡れになって帰る事となる事は無いだろうなと、少しホッとしたのだが。

だが、昼食をいつも外食で済ませているので、当然弁当などを持って行ってる訳では無く、1時、 2時と時間が経つに連れて腹が減ったなと痛切に感じさせられてしまうようになってくる。
数日前にも、作業の関係から昼食抜きを体験しているので同じ様に我慢すればいいかと思ったりもしたのだが。

そして3時前だったか、何だか雨の勢いが激しくなってくるではないか。もしかしたら、 店が終わった時にも止んでくれないのではないかといった不安が高まってきてしまい、いざとなればびしょ濡れになる事も覚悟しなければいかんなと思ったのだが、 何だか去年の秋の事を思い出したのが。
去年の秋には、風邪がきっかけとなって心臓を痛める事となってしまい、かなり危ない状態にもなっていたらしいのだ。 腹が減るといった程度なら同じ様に体験してもいいが、去年の秋と同じ様な体験は絶対にしたくは無いと思えるものである。
そう思うと、絶対にびしょ濡れなどは出来ないと傘を取りに帰ろうと思い始め、店に置かれてあったちょっと痛んだ傘だったのだが、 勝手に利用させて頂き急いで部屋に戻った。この時に、ついでにと簡単にだが昼食も取ってしまったけど。

だが、今日の自分はこの雨に何だか踊らされてしまった感じだったのだろうか。降り続けるのではないかと勝手に思い込んでしまった雨が、 5時前になるといつの間にやら雨は止んでしまっていたのだ。それに気づいた時には、何だか複雑な心境だった。
思わず、傘を取りに帰らなくても良かったのかな、などと思ったりもしてしまったが。
本当に今日の天気は、何だか気まぐれなタイプだったのかなと思えてしまうよ。

2005年6月22日(水)くもり
シェーバー

今日は仕事がかなり暇だった事もあって、午後には店からちょっと買い物に出掛けてしまった。
求めたのは、シェーバーだ。 何年も前から使っていた物が、今月の初めの頃だったろうか機能の一部が働かなくなってしまい、中々思うように綺麗には剃れなくなってしまっていたのだ。

そのトラブルに気づいた時には、すぐにでも新しいのを買わなければと思ったりもしたのだが、 完全に使えなくなっている訳では無くある程度は我慢しようと思ったりしていたのだが、上手く剃れない事が何日も続いてくるとさすがに我慢できなくなってきてしまい、 昨日から新しいのを買いに行きたいなと思うようになっていたのだが、とうとう今日になって買いに行く事を決めてしまった。

店から出かけたのは午後3時過ぎだったろうか。急いで大型電器店へと向った。そして、 一応5、000円以下の物でメーカーなどには一切拘らない様にする事を決めて大型店に入る。

シェーバーの置き場所を探すのに少々戸惑ったが、結構安くて良さそうな物が置かれていたのである。
コンパクトな作りでしっかりと剃ってくれそうな感じで、なお且つ高すぎるといった事も無くいい物を複数見付け、 少々どちらを選ぶか悩んだが、結局は少しだが値段の安い方を選んでしまった。

そして、これでまたしっかりと髯を剃る事が出切るのかなと思いつつ、店に戻った時に何気なく箱から出してみれば、 今朝まで使っていたシェーバーと異なりケースが付いていなかったのだ。これは、思ってもいなかった事で何だか残念でならなかったが。 また、充電時間が5時間と意外と長くてこれもちょっと意外だったかなといった感じがしないでも無いが。
ただ、買ってしまったからには仕方ないかな。まして、今朝までと違って明日からは間違い無くスッキリと剃る事が出来るようになるのだろうから、 そういった面からも仕方ないかなと開き直る様にしているが。

2005年6月23日(木)くもり
穴が無かった

午後に、1人のお客さんが自転車のパンクを見てもらいたいと店に来られた。
店を出て、 持って来られた自転車を大雑把に見たのだが、前後のどちらのタイヤもパンクしている感じがしなかったのだ。で、 思わずどちらのタイヤがパンクしているのでしょうかと伺ってみると前との事。
で、まずタイヤをチェックしてみれば、 完全では無いが確かに幾らかの空気は抜けていた。そしていつも通り虫ゴムと口金をチェックしてみたのだが、 ちゃんと閉まっていたし虫ゴムにも傷んだ部分が無かったのだ。

思わず、お客さんにタイヤに空気を入れたのはいつだったのかと伺うと、2日前だったとの事。 たった2日で空気が抜けてしまうという事は考えにくく、パンクの可能性は高いなと判断したのだが、 あくまで可能性があるという事であって絶対では無いのだ。
だから、お客さんにはパンクしているとは言い切れなかったのだが、お客さんはタイやの状態をかなり気にしていらしたみたいなので、 水調べで見させて頂く事となったのだが。

そして自転車を預かった後、すぐにタイヤを取り外し、チューブを取り出して水調べを行なったのだが、 何という事か全く穴が見つからなかったのである。
たったの2日で完全では無いにしろ、かなりの空気が抜けていたのだ。 かなり小さな穴が開いていたのではないかとも思い、2回、3回と繰り返し繰り返し水調べを行なったのだが、結局はどこにも穴は見つからなかった。

だが、たった2日で空気が抜けたのではないかと気づかせる程に抜けるのに、やはり何にもトラブルが関わっていないとは考えられず、 思わず虫ゴムまでも水調べでチェックしてしまったのだが、当然だったかもしれないがやはり空気は抜けなかった。
今回のパンクの状態は、一体どの様にして発生したのか、どうにも分からない。

また、お客さんの自転車は前のブレーキがもの凄く甘くなっていたので、勝手に直させて頂いたけど、お客さんは受け取られた後に乗った時にどの様に思われたのだろうか。 これも当然だが、お客さんが受け取りに来られた時には勝手にやらせて頂いた事は伝えていないし、勿論料金も頂いてはいない。
なもんだから、受け取った後に乗られた時には、結構ブレーキの違いには驚かれているのではないかと思うのだが。 ブレーキを掛けた時に、高く鳴る音も一応出ないようにしていたし、勝手な行為だけどその様な変化に喜んで頂いていれば嬉しいのだが。

2005年6月24日(金)くもり一時晴れ
空気入れ

他の自転車店も同じではないかと思うのだが、僕の勤める店でもコンプレッサーによる空気入れを無料で使ってもらっている。
で、空気入れを利用しに来た方々には、最初に店からの承諾を得に来る方とそうでない方がいるのだが、 店に来られた方には気楽な感じで「どうぞ」と応じているし、そうで無い方の場合には、ただ使っている人がいるなと思うだけで使われる前には何も気にならないのだが、 空気入れの使われ方には偶にだが、ちょっと気になる方がいたりする事もあるものである。

店に置いてあるコンプレッサーは、バルブが英弁式でも米弁式でも簡単に使える物である。だた、バルブに被せて押せばいいだけなのだから。
そして、しっかりと上から押し付けるようにして使ってもらえれば、空気はあっという間に入れる事が出来るのだが。殆どの方は、 この様に使ってくれているのではないだろうか。
だが、時には適当に被せる様にして使っている人もいるのだろうか。ちゃんと被せずに使った場合には、 空気はストレートにチューブには流れずにかなりの量が空間に漏れてしまう可能性があるのだが、今日はそんな使い方をしている人がいたのだ。

男性の方かと思うが、空気入れを使っていると思われる時に空気がストレートに流れていない時に発生する激しい音が店の中にも響いてくるではないか。
また、何度かタイヤの空気圧を指圧で確認しながら使っていたのだろうか、その度に激しい音は響いてくる。
思わず、もうちょっと上手く使ってくれないかなとも思ってしまったが。

その方が去ってから、コンプレッサーのメーターを見てみると、驚いた事に数値が5前後までも下がっていたのだ。 普段の場合だと、店に入ってから夕方に店を出るまでの間にあそこまで下がったという事は無かったのではないかと思うのだが。
思わず、これは派手に使われたなと思いつつ、すぐにコンプレッサーをスイッチオンにし、数値を上げたけど。 数値が5前後まで下がってしまうと、空気入れを使った時に、入り切ってくれなくなっている可能性もあるし、今日利用する方はこの男性が最後とは限らないから。

そして、その後にまた数人の方が利用されに来ていたけれど。

2005年6月25日(土)晴れ
複雑な気持

いつも愛用している自転車の後ろのタイヤがツルツルの状態になっている事に気づき、 交換しなければいけないなと思い始めたのは今月の初めの頃だったろうか。
その時には、すぐにでもやった方がいいだろうなと思っていたのだが、中々自分の自転車に手を出す事が出来なくて、 その間に何もトラブルが無かったものだからだろうか、いつの間にやらタイヤに対する危機感が薄れてしまってしまい、 急いで交換しなくてもいいかな、などと思ったりする様になっていた。

だがである、昨日の夕方に部屋に戻った時に何気なくタイヤを見たのだが、その時に急がなくてもいいなどといった気持ちが一気に変わってしまった。
何という事か、ゴムの部分が擦り切れて内部の部分が出てしまっている個所が何ヶ所も出ていたのだから。

そして今日、自分の自転車の為にタイヤを仕入に近くの問屋へと出掛けた。 やはり、ホームセンターで購入するよりも安いだろうなといったイメージがあったから。
で、問屋に最初に行った時に居たおばちゃんにタイヤを注文して出してもらい、請求を受けたのだが何だかこれまでよりも高いなといった感じがしたのだ。
あれっと思いつつ、店に戻っている時に受け取ったタイヤのパターンが異なっている事に気づき、 店に戻ってからサイズをチェックしてみた。すると注文していた物とは幅のサイズが全く異なっていた物だから、すぐに問屋に行き、 その時に居たおんちゃんに求める物と交換してもらったのだが。

また、最初に受け取ったタイヤは、メーカーがもう作っていない物らしくて、問屋にはもう1本だけの貴重な物だったらしいのだが。
また、料金の事を伺うとおんちゃんはどっちのサイズの同じだと言う。おんちゃんが言うのだから、 そうなのだろうと一応思ったのだが。
しかし、後から出納帳を見てみると、これまで支払っていた額とはかなり違っていた事も確か。ただ、 問屋がタイヤの値段を変更していたのかな、などと思う様にはしたのだが。

店を出た後、何だか気になってホームセンターへと寄ってみたのだが、タイヤの値段に余り差が無かったものだから、 何だか複雑な気となってしまっていたが。

2005年6月27日(月)くもり時々晴れ
恥かしい

今日は、早くも夏ボケが起こってしまったのだろうかと思わされてしまう事を行なってしまった。といっても、人に迷惑を掛ける様な事では無く、 つまらない失態なのだが。

午前中の自転車の修理で、前のグレーのブレーキワイヤーを切らしてしまったので、午後に近くの問屋にいつも通りの本数を仕入させてもらって、 支払った後にちゃんとバッグに入れ、その後には店には戻らずに一寸した用事から近くの銀行に立ち寄って、その後に店に戻ったのだが。
そしてバッグを開いた時に、思わず驚かされてしまう。どう言う訳か分からんが、バッグの中からワイヤーが無くなっているように見えたのだ。 慌てる様にバッグの中を見るがやはり見つからない。一体これはどうなっているんだと思いつつ、 無くなっているという事はどこかに落としてしまっている事となる。
となれば探しに行かなければと思い、もの凄く慌てて問屋のとこから銀行までの通ったコースを改めて走ってみようと問屋へと向った。 だが、どこにも落ちてはいない。そして、銀行にも行ったのだが当然落ちてなどいなかったのだ。

だが、走りながら考えてみれば自分は間違い無くワイヤーをバッグに入れた時には開けっぱなしなどといったみっともない事などする訳は無く、 そう考えれば道端に落ちているなどある訳無いではないかと思えてくる。
また銀行に立ち寄った時、ATMの前にも多くの人はいた。銀行で財布を出した時、 いつもバッグは半分程開けた程度にして持っているからATMを扱っている時に勝手に出るなんて事がもしもあるとしても、果して自分が気づかない事があるのだろうか。
まして後方にも人はいた。何かがあれば、その方達はきっと教えてくれていた筈だ。

銀行で一応見た後からは、何だかバッグの中をちゃんと見ていたのだろうかと気になるようになってしまっていた。
そして、 店に戻って改めてバッグを見てみれば、何という事か先程とは異なり今度はあっという間に見つかったのだ。どうして、最初に見た時には見つける事が出来なかったのか、 全く分からん。

確かにバッグの両端に張り付く様になっていて、少々は見付けにくい感じになってはいたが、 だからと言ってしっかりと見ていればわざわざ探しに行かなくともすぐに見つける事が出来ていた筈。
その様に思えば、 何だか自分で自分が恥かしくも思えてしまうよ。なもんだから、一応早くも夏ボケなのだろうかなどと思ったりしているけれど、 2度とこの様なつまらんミスなどはしたくはないものだ。

2005年6月28日(火)くもり時々晴れ
暑かった

店の中で流れているFMラジオを聴いていると、とある某新聞ニュースの時に関東の気温が非常に高くなっていて、 東京の大手町では気温が36度以上にまで上がり、60数年ぶりに東京での6月の最高気温を記録したとか。
そしてその他の関東でも非常に気温が高くなったとニュースは流れていたが。

また、DJはニュースの後に高知ももの凄く暑くて、外はまるでサウナの様だといっていたけど、本当にそうだったと思う。
自転車に乗って部品の仕入に行ってる時も、一応風を受けてるつもりなのだが蒸し暑く感じさせられていたし、 店の中で自転車の修理をしている時には、もう汗が止まらなくてからだ中が汗でびっしょりになってしまった感じとなってしまってた。

昨日も、店の中は蒸し暑くなっていて、作業をすれば汗が吹き出していたので思わずタオルを持ってきていれば良かったな、 などと思ったりしていたのだが、店を出た時にはその様な思いをすっかり忘れてしまっていたのだ。
そして、今朝はタオルの事など全く考える事も無く店に向ったのだが、店に入った瞬間に昨日の事を思い出し、 その時には、ただタオルを持って来れば良かったのにと思ったりしていたのだが、 作業をしている時に昨日と同じく汗を吹き出してでびっしょりとなっている時にはタオルの事を忘れてしまっていた事をどれだけ後悔したことか。
今は、明日からはしっかりと持って行きたいなと思うようになっているのだが。

2005年6月29日(水)晴れ時々くもり
診察

今日は3ヶ月余りぶりに総合病院へ診察と検査を受けに行かなければならなかったので、いつもよりもかなり早くに店に入った。
通わなければならない総合病院は、病院に入ってから診察を受けるまでにかなり時間が掛かる所で、 診察の予約は午前中でもあり、もしも店に入る前に病院へいっていた場合に、店に入るのが昼前になるかもしれないなと思えたからだったのだが。

診察の予約時間よりも少しは遅くに入ってもいいかなと思いつつ、出来るだけ店にいる様にして病院へ出掛けた。
そして病院に辿り着いたのは、予約時間よりも数分後。すぐにカードで診察券を取り出して、2階の内科へと向う。

診察にはいつも通り中々呼んではくれないだろうなと思っていたのだが、やはり逆に検査への対応は早い。今回もすぐに、 僕のカードと何かの用紙を渡されて心電図とレントゲンの検査へ行って下さいと言われる。
どちらも過去に受けた事があるとこで、迷う事など無くすぐに向って行く。そしてレントゲン写真は預かって、 先に預かっていたカードと用紙と共に内科の受付に戻した。そしてこれからが、今回もやはり長く感じたのだ。

僕の勝手な予想では11時過ぎには呼んでくれるのではないかと思っていたのだが、やはりそう簡単に予想通りにいってはくれないものである。
それから15分過ぎにやっと呼んでもらえただろうか。だが、だからといってすぐに診察を受けられる訳ではないのだ。
同時に呼ばれた人或いは、先に呼ばれていた人がいて、その人達の診察が終わるまで更に待たなければならない。そして、 30分前にやっと診察室へ入る事が出来たのだが。

やはり心臓などを専門としている意思なのだろうか、入院していた時は主治医と共によくお世話になっていた医師で、 何だか不思議な感じもしたのだが再会した時には、何だか嬉しく感じていたのだ。
また心電図とレントゲン写真の結果、心臓は安定していると言われた時には、何だかホッとした気持ちとなっていた。
また、僕にはもう一つの持病がある事を覚えてくださっていて、その事についても問うてくださり、 次の診察ではその担当医の診察を受けれるようにしてくださったのだが。

次の診察の時にも3種類の検査があるみたいだが、しっかりと受けたいと思っている。と同時に、 次の診察の時にも早めに店に出る様にしなければいけないなと思ったのだが。
会計を終えて病院を出た時は、11時50分を過ぎていただろうか。急いで戻ろうと店に向ったのだが、 店に着いた時にはもう12時過ぎとなっていたのだから。

2005年6月30日(木)くもり時々晴れ
小さいサイズ

今日は店を出ている時に自転車のパンクの修理の依頼があったのだが、店に戻ってその自転車の状態を見た時に多少慌てる事となってしまう。
お客さんから直接連絡を受けた時には、一般の自転車によるパンクだろうと思い込んでいたのだが、 店に戻って見てみれば珍しい事にロードスポーツタイプの自転車。しかもリムが深いタイプとなっていた。だが、ここまではどって事は無い。 ただ、チューブを取り出した時に単に穴が開いているといった程度では無く、原因は分からないが大きくザクッと裂けているのに気づいた時から、 何だか慌てた気持とさせられ始めてしまう。

もの凄く強引にパッチを貼ろうと思えば決しては貼れ無い事ではないのだが、そうした場合には長く持つ事無くパッチが裂ける事は間違い無い。 この事をお客さんに連絡して、チューブ交換をさせて頂く事となったのだが。
取り出したチューブはこれまでに仕入れた事の無いサイズの物で、 近くの問屋或いはかなり離れたとこにある問屋にも置いてくれているのだろうかと言った不安があったのだが、 近くの問屋には直接出掛けるも無いと言われるし、離れた問屋には慎重に構えて電話で問うてみれば、こちらにも置いてはいないと言われてしまったのだ。 正直やばいと思わされてしまう。

で、思い浮かんだのが他の自転車店から分けていただこうではないか、である。というか、もうこれしか手に入れる方法が無かったからなのだが。 そして、向ったのが過去にも購入させて頂いているスポーツタイプの自転車を専門に扱っている店に出掛ける。
そこに行けばきっと置いてくれているのではないかと言った強いイメージがあったからなのだが。
と同時に、置いていてほしいと強く願いながらその店に入ってみれば、簡単に出してくれたではないか。しかも、 バルブの部分の長い同じタイプの物を。安くは無かったけど、正直助かったといった気分となっていた。

そしてすぐに店に戻ると、チューブの交換を行ったが。また、ブレーキが前後ともかなり甘くなっていたので、 こちらのブレーキの調整は勝手にサービスでやらせて頂いたが。

このチューブを購入に向っている時には、一瞬もしかすると今日中には修理を終える事なく終わる事となったらやばいな、 などと思ったりもしてしまっていたが、修理作業を終えた時には何だかホッとした気持になっていた。


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