毎日綴る時もあれば、かなり間があくこともあるのではないかと思いますが、僕の一日の中で(楽しい事や色々な事があると思うけど) ちょっとした事を、僕なりに綴っていってみようかなと思ってます。 |
2005年11月1日(火)晴れ |
スポークの交換 |
午後3時過ぎ頃だったろうか、店に戻った直後に見覚えのある方から修理の依頼を受けたのである。先月、 先先月と後リムのスポークが折れたと持って来られる方だったのだが、今回も同じく後リムのスポークがスポークが何本を折れていたみたいで、 その修理を依頼されたのだが。 正直、何だか焦った気持ちになってしまっていた。最初に依頼を受けたのは、9月の末、次は10月の中頃で、そして今日である。 大体似た様な間隔ではないのだろうか。だが、毎回リムの調整及びスポークの交換をしっかりと行っている。 だが、毎回リムの調整及びスポークの交換はしっかりと行ってきている。故に、今回また修理をさせて頂いたとしても、 もしかしたらまた同じ間隔で同じ故障が発生してするのではないのかとも、何だか気になってしまったのだが。 しかし、依頼を受けたからにはそれを拒否する訳には当然行かず、今回もしっかりと修理をしなければならない。また、 今回はある時間までにと言われていたので、今回も部品のスポークを問屋にまで仕入に行くかどうかを悩んでしまったが、 この問屋に行くとなると店に戻るのは4時半頃になる事は間違い無い。 だとしたら、お客さんが受け取りに来るまでに作業を終える事が出来るかどうか分からなくなってしまう。なもんだから、 思いきって同業者のとこへ購入をしに行ったのだが。 やはり電動自転車も扱っているという事もあって、それに使われているスポークは出してくれた。だが、その値段には何だか驚かされてしまったのである。 何と、これは問屋の値段とほぼ同じだったのだから。考えてみれば、電動自転車のスポークを一般の人が購入しに自転車店に訪れるという事はほとんど無い事だろうし、 故に同業者と見抜かれていて、もしかしたらかなり値段をサービスしてくれていたのだろうかと思ってしまったのだが。 店には4時前に戻る事が出来、5時までに全ての作業を終える事が出来た。今回は、本当に思いきって同業者のとこへ行って良かったなと思っている。 |
2005年11月2日(水)くもり時々雨 |
今日もワイヤーが・・・ |
2日前に続いて、今日も修理の作業中にお客さんの自転車のブレーキワイヤーにトラブルがあったりして、思わず焦ってしまっていたが。 お客さんから依頼を受けたのは午後の事。自転車を持って来られた時には、原因は分からないけれど鍵を無くされていたみたいで、 サークル錠が掛かったままの状態となっていて、それを取り外してもらいたいという事だったのだが。 そして、その後に店に持って来られたついでにと思われたのだろうか、ブレーキの修理も依頼されたのである。お客さんの指示されるレバーを握ってみれば、 レバーは簡単にグリップにくっ付いてしまうまでに緩く遊びが大きくなっていた。 と同時に、かなりブレーキが磨り減っていたのだろうけど、何とか調整出来るのではないかと思い、 お客さんにはただブレーキが緩んでいるだけですと言ってしまっていたのだが。 だが、自転車を預かりサークル錠を取り外した後にブレーキゴムを見てみれば、予想外に磨り減っていたのだ。それでも強引に調整をすれば、 ブレーキの機能はまだ十分に出せるのかもしれないが、それは天気の良い時で、今日の様に雨が降ったりしている時には その効果はかなり減少する筈。更に、まだ溝が残っていた時と比べると磨り減るのは早くなっている筈であり、恐らく長く持つ事は無い。そういった事から、 ブレーキゴムの交換をさせて頂いたのだが。そして調整も終えたその後に、ブレーキの遊びをチェックしようとした時に、 何という事かワイヤーが切れてしまったのだ。ワイヤーもかなり傷んだ状態となっていたのだろうけど、この時には、ただただ呆気にとられてしまったが。 勿論、すぐにワイヤーの交換もさせて頂いた。このワイヤーの切断はお客さんの依頼に従い作業をしている時に発生したトラブルであり、 ただ弁償するという事は出来ないが、と同時に切断しているのは店の側である事も間違い無い。 という訳で、ワイヤー交換の料金をお客さんから頂くなどという事も絶対に出来る訳は無い。よって、ワイヤーに関しては仕入時の部品代を頂く様にさせて頂いたのだが。 また、ブレーキゴムの交換に関しては受け取りに来られた時に説明させて頂いたけれど、預ける前にはブレーキが緩んでいると言われていたお客さんにとっては、 預けている時のブレーキゴムの交換をどの様に感じられたのだろうかと、ちょっと気になったりもしていたが。 |
2005年11月3日(木)くもり一時雨 |
水戸黄門に夢中 |
今日は文化の日という事で、僕の勤める店は休日。で、昨日までの段階でかなりバテていた事もあり、正直いってこの休日はラッキーだと思ってしまってた。 なもんだから、今日はどこにも出掛ける事無くただ部屋の中でのんびりと昼寝などもしながらのんびり過ごそうと思っていた。 だが、 ほんのちょっとやってもいいかなと思いつつ始めた最近では習慣となっているナンプレ。恥ずかしながら一昨日から、 セカンドステージのスウェーデンリレー式複合体という物に挑んでいるのだが、1つ目の1つ違いナンプレは簡単に解く事が出来たのだけど、 2つ目の対角線ナンプレが中々解けなくて、少々ムキになっていた事は間違い無い。 故に、始める時はちょっとだけのつもりでも、 始めてしまうとやはりのめり込んでしまうものである。 途中、やらなければらない事もあって中断した事が何度かあったけど、何時間も行いながら結局何故だか今回も解き切れなかったりして。 午後4時前だったろうか、遂には明日からまたやり直そうとギブアップしてしまったが。 しかし、これまで何種類ものナンプレをやっているけれど、こんなに悩まされたのは始めてではなかったろうか。 また、昨日になって知ったのだが、午後5時前から西村晃が2代目を演じていた「水戸黄門」の再放送が行われていた。そして、 この水戸黄門の時に助さんを演じていたのは現在の水戸黄門を演じている里見浩太郎だったのである。 昔の水戸黄門を観るのもいいかなと思い、途中からになってしまったけど、今日は再放送を観たりもしていた。 そして、 西村晃が演じていた水戸黄門は昭和の時代に放送されていたのではないかと思いつつ、ちょっと検索をしてみれば、昭和58年の秋からの14部から放送されていたみたい。 そして、今日放送されたのは14部か15部のどちらかの1話だったのだと思う。 途中からだったけど、観ていると何だかいつの間にやら夢中になってしまってて、 やはりこの時代劇のキャラクターには不思議な魅力があるのかなと思わされたりしてしまったのだが。 また、 現在の水戸黄門を演じている里見浩太郎の助さんを観ている時には、本当にこの時代劇は長く続いているんだなと同時に、 多くの人に親しまれているんだろうなと思わされたのだが。 |
2005年11月4日(金)晴れ |
バテた |
今日は、ただただバテたの一言に尽きるのだろうか。午前中には、自転車の修理以外の事で何度も店から出掛けたりしていたし、 午後になると、今度は逆に自転車の修理に関する事で活発に活動する事となってしまう。 特に3時過ぎだったかと思うが、とある公共期間より自転車の修理の依頼があったのだが、どの様な故障をしているのだろうと受け取りに行った時に見てみれば、 原因はハッキリとは出来ないけれど驚いた事に前のハブが壊れていて、片側のベアリングが無くなっていた。 当然乗れる様な状態では無く、押し歩きながら店に持って行ったが。 当初は、ただハブの交換だけをすれば良いだろうと思い、時間も1時間もあれば修理を終える事は出来るだろうと思いつつ、 作業を進めスポークをリムに組み込んでいくのだが。 そして、全部を組んでリムの調整を行おうと思った時に、 リムには大きな歪みが発生していて出来ない。 最初は、スポークの組み方に何らかのミスがあったのかもしれないなどと思い、改めて組み直す。だが、同じ様に大きな歪みは発生する。 この時にも、まだ何かミスがあったのかもしれないなどと思いつつ、更に改めて組み直したのだが、発生する歪みの大きい事に全く変わりは無く、 その結果、数本のスポークが大きくリムの穴から飛び出した状態となっていて、リムの調整を行う事は完全に不可能な状態だったのだ。 これだと、リムも交換した方が良いのではないかと思い、新しいリムを用いて改めてスポークを組み込んでみれば、やっと調整の出来る状態となってくれたのだ。 そして、リムの調整をしてフレームに戻し、とある公共機関に戻しに行ったのだけれど。この時には、時間はもう6時を超えていた。結果、 この修理の作業には3時間も掛かってしまったのだろうか。過去に、修理を行うのにこれだけの時間を用いた記憶は無い。 終えた時には、何だかホッとした気持ちになっていたと同時に、きつかったなとも思ったりしたけれど。 |
2005年11月6日(日)雨後くもり |
激しかった雨 |
昨夜の予報では、今日は雨後曇りとなっていたろうか。確立までは覚えていないが、恐らく朝起きた時には降っているだろうが、 きっと昼頃には止むんだろうなと勝手に予想をしていたのだが、やはり空の動きなど簡単に予想出来るものでは無いなと実感させられた。 朝目覚めた時には、予想通り雨は降っていた。だが、その雨の勢いが全くの予想外であり、 昨夜の段階では普通の勢いの雨が降っているのだろうと勝手に決め込んでいたのだが、窓を開けてみた時には、 降り注ぐ雨の勢いのもの凄さに思わず驚かされてしまう。 更には、この雨の影響からか、何という事か部屋に雨漏りまで起こってしまっていたのだ。 また、午前中にはちょっとした用事で自転車で出掛けたのだが、ズボンがびしょ濡れにされてしまっていた。だが、 きっと昼までにはきっと止んでくれるだろうと、この時には願う気持ちでいたのだけれど、結局は夕方まで降り続いていたのではなかったろうか。 だが、せめてもの救いといえば、今日は休日だったという事だろうか。どこかに出掛けるといった計画など一切作ってはおらず、 ただのんびり過ごそうと思っていたし、また、もし店に向っている時にあの様な激しい雨に降られていたのでは、正直た まったものではないから。 先週の月曜から水曜辺りまでの週間予報では、昨日と今日に雨のマークが付いていたのだが、大事な作業を予定していた昨日は良く晴れてくれていたし、 明日も何だか晴れてくれそうなのだ。 今日は、ただのんびり過ごすだけの1日でもあり、 タイミング的にはかなり良かったのではなかったろうかなどとも思えているのだが。 |
2005年11月7日(月)晴れ |
秋の色が遅いかな |
勤めている店の中には便所が無いので、いつも近くにある公園などに行って用を済ませているのだが、 その公園へ行く度に何だか今年の秋は深まって行くのが遅いのかななどと思わされている。 この公園には、銀杏の木が多く植えられていて、毎年この銀杏の木々の葉が見事に秋の色の1つである黄色へと色付いた時の風景を見る事を楽しみにしているのだが、 まだそれ程というか殆ど色付いてくれていないのだ。 いつもの年なら、今頃の時期であれば、もう結構色付いていたのではなかろうかと思えるのだが。 だが、過去に暮していた山村では市内とは異なり紅葉はかなり深まっているらしく、地元紙で知ったのだが観光の人々も結構訪れているとの事。 市内にも早く、秋の雰囲気を漂わせてくれる秋の色に訪れてもらいたいなと思うのだが、果して今年はいつ頃となるのだろうか。 また、今日は店の中ではリムの交換作業の練習を中心にしていたろうか。店には、練習用に前後のリムを置いていたのだが、 今日は前のリムだけを用いて練習を行った。 先週には、リム交換の修理を行っているのだが、考えてみればかなりの間この作業をやっていなくて、作業の感覚はかなり鈍っていたかなとも思え、 作業を終えるのに時間がかなり掛かってしまったのだけれど、もしかすると、これには感覚の鈍りも幾らか影響していたのだろうかとも思えてしまったのだ。 またリムの交換の修理を行う事となるのはどれ位先の事となるのか分からないけれど、その時には決して手間取る事の無い様に、 時々には練習をする様にしておいた方がいいかなとも思えているのだが。 |
2005年11月8日(火)晴れ |
勝手に判断 |
午後の事だが、一人のお客さんがブレーキを見てほしいといった感じでMTBを持って来られた。 お客さんによるとブレーキが全く効かなくなっているという事で、 まずはレバーを握ってみたが、思わず驚かされててしまったけど、前後ともブレーキゴムがリムに当っている感じは全く無く、 レバーは簡単にグリップに当ってしまうのだ。 そして、ブレーキゴムをチェックしてみれば、前のゴムに関してはかなりちびてしまっているなと判断する事が出来たのだが、 後ろに関してはどちらとも言えなかった。 だが、お客さんはどちらのゴムも限界に来ていると思われていたのだろうか、前後のブレーキゴムの交換を依頼される事となった。 そして、すぐにいつも通り近くの問屋へ仕入に行くのだが、ここでは思わぬ事を知らされてしまう。何という事か、 最近ではMTB用のブレーキゴムはもの凄く高くなっているようで、以前仕入れていた物の倍の値段となっているらしく、 問屋としては最近では仕入れる事は出来なくなっていると言うのだ。 なもんだから、おんちゃんはあちこちと探してくれて、唯一置いてあった1つのブレーキゴムを出してくれたけど。 その1つだけを出された時には、 思わずもう1つなどと言ってしまったが、それしか無いと言われた時には、何だかショックだった。 だが、もしもおんちゃんが高いのを仕入れていてそれを売られてしまった時には、 お客さんに一体どれだけの料金を請求する事になっていたのだろうなどと思うと、仕入れてくれてなくて良かったななどとも思ってしまったが。 店に戻ると、まずは前のブレーキゴムの交換を行った。そして、後ろ用のブレーキゴムは、 もう1つの問屋に仕入に行っていてはお客さんが受け取りに来ると言われていた時間までに店に戻れない事は明らかで、 近くの自転車店から購入する事を考えなければと思ったりしていたのだが、取り外して見てみれば、 まだまだ使えそうな状態ではないか。 少々考えてしまったが、結局はお客さんの依頼に反する事になってしまうけど、 交換はせずに調整のみをさせて頂いたが。 お客さんが受け取りに来られた時には、勿論後のブレーキゴムの交換はしなかった事は伝えさせて頂いたが。だが、 その事についてお客さんはどの様に思われていたのかは分からないけれど。 |
2005年11月9日(水)晴れ後くもり |
診察 |
今日は約3ヶ月ぶりに心臓の診察を受ける為に、午前中にとある総合病院へと向った。そして、 診察を受ける時間がいつもの店を開ける時よりも早く予定されていたのである。 となると、単純に先に総合病院へ通い、 その後から店に向ってもいいかななどと、予約を受けた前回の診察後の時などの当初は少々思っていた事もあったのではないかと思うが、 すぐに逆に早めに店に出なければならないなと思ったりしていた筈。 もしも、病院へ通う前に修理の依頼に自転車を持って来られる方がいるとしたら、その方には迷惑を掛けてしまう事となるかもしれないと思ったからだったのだが。 病院へは、予約の10分前に店から向った。それ程離れたとこにあるものでも無く、ほんの数分で辿り着いたのだが。 そして、診察カードで受付票を受けると、まずは内科の受付に向ったのだが、何だかすぐに同じ2階にある検査室へ行く様にと言われたのである。 そこでは、どれだけ待たされるのだろうかと思ったりしていたのだが、意外とあっという間に呼ばれたのだ。そして心エコーの検査を受けたが、 こっちの方が逆に長く感じたろうか。 また、内科の待合室でも思ったよりも早くに呼ばれた。これは、3ヶ月も通っていなかった間の影響もあったのかもしれないが、 いつの間にやら患者が多くいるといったイメージから総合病院では診察でも検査でもかなり長く待たされるだろうといったイメージが出来あがっていたのかもしれない。 なもんだから、検査の時も内科での待合でも、思ったよりもかなり早くに呼ばれたなといった印象を感じたのかもしれないが。 診察室に入ると、退院した後に主に診察をしてくださっている内科部長さんがいらっしゃる。そして、心臓に関しては、 いい状態であると言ってくださった。 ただ、まだ完治といった判断はされていないのだろうか、今度は半年後に通院する様に言われたのだ。 この時には、心電図等々複数の検査があるらしいが。 だが、医師の言葉から心臓はほぼ完治している事は間違い無いだろうと思っているのだが。 |
2005年11月10日(木) くもり一時晴れ |
頼まれ事 |
今日の午後には、店長への郵便物を届けに行く為に、店長の入院している病院へと向った。 病院へ向っている時には、 やはりいつも通り店長は病室には居ないんだろうなと思ったりしていたのだが、やはり思った通り居なかった。だが、 外出する時に使用するシューズは病室に置いてあったのである。 恐らく、診察を受けているな、 或いは前回伺った時に店長から聞かされたのだが、診察の後に院長より話し掛けられる事があるらしいのだ。 この会話に結構時間が掛かってしまうと言っていたのだが、もしかするとこれなのかもしれないなと思ったりもしたのだが。 とにかく、ある程度はいつも通り戻ってくるまで病室の前で待っていようと思った。だが、 ある一定の時間を超えても戻って来ない時には思い切って診察室を訪ねようと思ったりもした。 これも前回に伺った時に店長から言われていた事なのだが、 中々戻って来ない時には診察室へ呼びに来てくれと。 そして、約20分位待ったろうか。もういつ戻ってくるかなど当然分からないし、またこれ以上店を出たままにするのも良くは無いなと思い、 思い切って診察室へと向った。 イメージ的には店長がまだ診察を受けているのかなと思っていたのだが、その時には別の方が診察を受けていて、ちょっと焦った気持ちになってしまったが、 すぐに院長に店長の事を尋ねると、すぐに隣の処置室から看護師さんが、こっちにいますと答えてくれて、その後に店長が出て来てくれた。 僕の姿に気づいた時には、何だか喜んでくれていたみたいだが。 病室に戻ると、すぐに郵便物を渡すと、今日もまた今月分の家賃などの振り込みを頼まれて、それに必要な物と紙幣を渡された。 店に戻る途中に、いつも通り預かった物の内1つを残して全て済ませたけど。 そしてまたいつも通り、来週には店長のとこへ行く予定だが、それまでにはしっかりともう1つの処分も済ませなければと思っている。 |
2005年11月11日(金)くもり後雨 |
空への思い |
今日の天気は、やはり予報通りだったと考えることが妥当なのだろうか。 朝目覚めた時にはまだ雨は降ってはいなくて、 店に向う頃になってからポツポツと降ったり止んだりの模様となってきた。 この時には、もしかしたら余り降らずにすむのかもなどと思い、 出来るなら降ってほしくないなといった思いもあったのだけれど、昼過ぎからだったのだろうか、いつの間にやら本格的に降る様になっていた。 時には、大雨ではないのかと思わせる様な雰囲気の時もあったりしたのだが。 この様な天気の時には、仕事は暇となってしまうというのも店にある一つのパターンなのだが、これもまたパターン通りとなってしまい、 今日の店の中は結構暇だったかな。 この時になって実感させられるのだが、やはり店には自転車に関する仕事をする為に行っているのであって、 店に入ってもそのやる事が余り無かったりすると、時間が長く感じてしまうものである。逆に、作業で忙しい時などは、 体に疲れは感じる事はあっても何だか充実した気持ちになれるもので、僕としてはこちらの方が好きなのだが。 だが、今日に関しては昨夜の予報から雨の確立はかなり高かったので、正直いい様に降ってしまえといった開き直った気持ちとなっていた事も確か。 ただ、その代わりに明日は絶対に雨は降らないでくれと願っているのだが。 明日はとある公共機関の自転車の点検を予定している。だが、昨夜の段階では、明日の天気も何だか怪しくて、 もしかしたら降るかもしれないといった感じがあったのだ。 なもんだから、もしも今日の様に雨に降られたりすると、 当然自転車を店に運び込む事は出来なくなってしまう訳で、点検のしようが無い。そして、何よりも点検は的確に、 且つ早くに行って行きたいと思っているから。故に、明日は絶対に降らないでほしいと願っていたのだが。 だが、思いが空に届いたのだろうか、明日は何だか晴れの天気となってくれそうである。今夜の明日の予報を観た時に、 何だかホッとさせられたけど。 |
2005年11月13日(日)晴れ後くもり |
運動 |
フジテレビ系のとある番組から知ったのがきっかけだったのだが、最近になって新しい有酸素運動にかなり感心を持つ様になっているのだが。 有酸素運動に関する基本的な考え方としては、軽い運動という事になるのだろうか。 代表的なものとして、ウォーキングやジョギング、サイクリングその他があるらしいのだが、ただ単にやるだけでは効果は出ないらしく、 どんなに短くとも10分以上は継続して運動をしなければ、その効果は現れないとされていたみたいなのだ。 だが、最近になって単に有酸素運動のみをするのでは無く、無酸素運動と連結して有酸素と無酸素運動を交互に行う事により、 僅か3分という短い時間で有酸素運動を行った時に得られる効果が出る事が明らかになってきているらしいのだ。 そしてこの運動を行えば、結構弛んでしまっている自分の体を締める事が出来、 且つ心臓も鍛える事が可能なのではないかと感心を持つ様になっていたのだが。 で、今朝ちょっとした買い物に出掛けた時に、 自転車でこの有酸素運動と無酸素運動を連結した新しい有酸素運動を行ってみようかと思い始め、やってみた。 買い物を終えた後、すでに寄り道をする目的地を決めていたのだが、そこへ向ってまずは普通のペースで走り、 次にぶっ飛ばす様なペースで決めた時間だけを走り、その後また普通のペースに戻る。 これを繰り返しながら目的地まで行ったのだが。 その後は普通のペースで、部屋に戻ったけど、余りきつく感じる事も無く結構心地良かったろうか。 有酸素運動には色々な効果があるみたいで、そのメインが脂肪の燃焼などかもしれないけれど、ストレスの防止やその他感心を持てる効果があるみたいで、 これからもこの様な新しい有酸素運動をしっかりと続けていきたいと思っている。 |
2005年11月14日(月)くもり後晴れ |
色々な空模様 |
今日の天気には、何だか参ったなと思わされてしまった感じだったろうか。昨夜の予報では、一応晴れのマークが出ていたのだが、 今朝起きてみれば、その予報に反してといった感じで見事な曇り空となっていた。 思わず、もしかしたら雨が降るかもしれないなとも思ったのだが、今朝の予報だと曇りとはなっていたけれど降る確率はかなり低かった。 なもんだから、きっと降る事は無いだろうと思い、傘を持っていかずに店に向ったのだが。 だが、何という事か店に入ってから何分後だったろうか、店に入った時にすでに預けられていた電動自転車のギアの調子をチェックする為に、 店の外で試乗をさせて頂いていた時にポツポツと降って来たではないか。 思わず傘を持って来れば良かったのかなと思ったりしていたが。 だけど、それ程の降り方でもなかったので、この時には余り気にもしてはいなかったけど。 しかし、店に戻った直後だったのではなかったろうかと思うのだが、いつの間にやら本格的に降る様になっていて、 この時にはやはり傘を持って行っていなかった事を強く後悔してしまっていたけど。 だが、本当に今日の天気は何だかハッキリしない不安定なものだったなと思わされてしまう。 本格的に降っている事に気づいた数分後には、更にいつの間にやらあっという間に止んでいたのだから。 そしてその後は中々降らなかったものだから、もうこのまま降らないのだろうなと思っていたのだが、 午後にちょっとした用事で店を出ようとした時には、またいつの間にやら降る様になっていたのだ。 この時には、店に置いてある傘があるので、それを使わせてもらったが、この雨も長続きするものでは無く、 僅か10分位でほぼ止んでいたのではなかったろうか。 更には、店にいる時に気づいたのだが、外が何だか明るくなっていて、 思わず外へ出て見てみると、何だか驚かされてしまったが、いつの間にやら晴れ間が見えるようになっていたのだ。そして、 その晴れ間は広がっていってくれたみたいだけど。 そして、日記を綴る時に今日の天気はどの様に示そうかと何となく悩まされてしまった。曇り、雨そして晴れと3つもの空模様が出たのだから。 結局は、雨はほんのちょっとしか降っていなかったと思えるので無視をして、曇りと晴だけを表示しようと思ったのだけど。 |
2005年11月15日(火)晴れ |
寒くなりそう |
最近になって、よく思うようになったのが、昨年までだったら店に向ったりする時に、 上着になるジャンパーはいつ頃から着ていたのだろうかである。 ハッキリとは覚えていないのだが、昨年までだったらもう着ていたかもしれないし、まだ数日程度後からから着ていたかもしれないとは思うのだが。 今年は温暖化の影響のあるのかもしれないが、11月に入っても当初は寒気を感じる事も無く、 入った当初は12月まで上着を着なくてもいいんだろうなと思っていたのだが、最近になって仕事を終えて帰る時には何だか強く寒気を感じるようになってきたのだ。 更に、今日になると昼間にも少しだが寒気を感じるようになってきていた。 天気予報の週間予報によると、何だか明日から一気に本格的な冬へと向っていくのだろうか、最高・最低の両気温共何度か一気に下がりそうで、 まだ街中に紅葉が本格的に深まっていないというのに、本当に何だか寒くなりそうな感じなのだ。 この気温の事などを考えると、来月からでは無く早ければ今週中、或いは今月中には上着を着る事になるのだろうかと思うようになったのだが。 なんと言っても、間違った判断をして昨年の様に風邪をこじらせるなんて事は絶対にしたくは無いから。 |
2005年11月16日(水)晴れ |
悩まされた原因 |
午後に、走っている時だったのだろうか、1人のお客さんにパンクしたらしいと修理の依頼を受ける。 ただ、パンクと持って来られる場合、 虫ゴムや口金の部分から空気が抜けている可能性もあるので、いつも通りチェックするがその様な事は無く、これは間違い無くパンクしているなと判断して、 お客さんは仕事の都合もあられたのだろう、預からせて頂く事となったのだが。 そしてすぐにチューブを取り出し、パンクの穴を探してみれば、すぐに見つかった。 チューブは傷んでいる状態では無く、 きれいな状態だったのでやはり走っている時などに何かが刺さったのだろうと思ったりしていた。そして、その場合には、 刺さった物によっては貫通している可能性もあるので、しっかりチェックして見るがその様な事は無く、 穴も小さかったのでかなり小さな物が刺さっていたのだろうと思ったりしたのだが。 だが、穴の開いている部分がタイヤでは無くリムに接している部分ではないかと思える事に気づいた時には、 どの様にしてパンクしたのだろうかと思わされてしまっていた。 何かが刺さってパンクした場合、殆どタイヤの溝の部分やその付近にチューブが接している部分であり、 リムに接している部分に穴が開く場合、それはチューブがかなり傷んでいる時が逆に殆どなのである。 しかし、先に書いたけど、この自転車のチューブは傷んでいる状態では無かったのだ。 預からせて頂いていたので、 そのまま修理をさせてもらったのだけれど、その時にもどうしてこんな所に穴が開いたのだろうかと思ったりしたのだが、 その原因はどうにも分からなかった。 時には、どうにも理解出来ないパンクの時もあるのかな、などと思わされたりしてしまったが。 |
2005年11月17日(木)晴れ後くもり |
ブレーキに悩む |
午後も夕方近くの時間だったろうか、とある公共機関より自転車の中にブレーキが掛かった状態の物があると連絡があり、 一体どうなっているのだろうかとすぐに受け取りに向った。 このブレーキが掛かった状態だと言われた自転車は、今月の初めに点検したばかりの自転車である。 その点検をしたばかりの自転車にトラブルが出たというのは、正直ショックで、少々焦った気持ちで受け取りに向っていたのだが。 そして、置かれている場でまずチェックをしてみれば、確かに少しだがリアブレーキが掛かった状態となっていたのである。 すぐに店に持ち帰ると、ブレーキをバラして見ようと考えていた。そして、 ブレーキの状態によっては交換する事も考えなければいけないのだろうかと思っていたのだが。 だが何という事か、 ただブレーキとリアタイヤを固定している全てのナットを取り外した段階で、少しだが掛かった状態になっていたブレーキが全く正常な状態に戻ったのだ。 勿論ワイヤーの滑りも良かったし、一体何が原因であのような状態となっていたのだろうかと、何だか呆気にとられてしまっていた。 結局ブレーキはバラさずに、そのまま戻したのだが、とある公共期間へ乗って持って行く時にも、当然ブレーキの掛かる状態など一切無かった。 しかし、一体何が原因であの様なトラブルが発生していたのだろうかと考えても、どうしても明らかに出来なかった。 自転車のトラブルの原因をハッキリ出来無い事は、店の者としては恥かしい事でもあるが、しかし、 恐らくどの店でもあのトラブルに関しては解明出来るのは難しいのではないかと思うけれど。 |
2005年11月18日(金)晴れ |
寒かった |
最近になって仕事に行っている時など、じっくりと寒くなってきたなと実感させられている感じだったのだが、 今日は何だかかなり寒く感じさせてくれた。 今週に入ってからだったろうか、季節も冬に移り変わろうとし始めているのかもしれないが、寒さを感じさせられる様になったのは。 だが、まだ前半の頃には、それは朝と夕方の頃がメインとなっていて、まだ昼間はそれ程でも無かったのだ。しかし、昨日からだろうか、 何だか昼間も寒さを感じるようになり、今日になると仕事がかなり暇だったせいもあったのかもしれないが、 寒さに何だか小さく震えてしまっているかなと感じさせられる時もあったりしたのだが。 店ではラジオを常時流しているけれど、とある番組のDJも今日をかなり寒く感じていたのだろうか、 今日はマフラーを使ったといった事を言っていたが。 また、夕方というか暗くなってからの帰りにもマフラーをまとっている方を何人か見掛けてしまったが、 誰もが今日はかなり寒く感じていたのだろうなとも思わされたけど。 また、昨日辺りからすでにジャンパーなど上着を着ている方も街中で見掛ける様になってきているし、 僕も来週辺りからジャンパーを着る様にしようかなと思うようになってきているが。 来週になると、恐らく更に気温は下がり寒さをより強く感じさせてくる様になるだろうから。 |
2005年11月20日(日)晴れ |
港へ |
昨日までにかなり堪っていた疲れのせいもあってか、昨夜はかなりダルく感じさせられていたのだが、 それに比べると今朝はかなり楽になっていたけれど体のだるさは取れ切れず、今日は昼寝などもしながら、 ただのんびり過ごそうと思ったりしていた。 だが、ちょっとした用事で今朝出掛けたのだけれど、その時にちょっとした気まぐれから、サイクリングっぽく走ろうかなと思い始めたのである。 そして用事を終えて、さて行こうかなと思った時にも、体の事を考えてやはり止めておこうかなとも思ったりしたのだが、 長い目で見た時に、ただ体を休める事を考えるよりも多少疲れていても、それに応じて鍛えるといった意識を持っていた方がいいかなと思うと、 結局は軽くだが自転車で走ろうかなと思い、向ったのだが。 一応決めていた目的地は港。 子供の頃には、友達と共によく釣りに行った事もある思い出深い場所。辿り着いてみると、 昔の様に多くの方が釣りに行っているという事は無かったのだが、幾人かの方が今も釣りを楽しまれていた。 その後も、のんびりと走る事に徹しながら戻ってきたけれど。 戻ってからはのんびりと過す事に徹している。また、昼からは東京国際女子マラソンの中継があって、 高橋尚子選手が35キロ付近からスパートを駆けて独走するかの様にゴールインした時には、思わず熱くなったりしたけれど。 明日の朝にはどこまで疲れが取れているのか分からないが、高橋選手のガッツを見習い、明日からも頑張らなければと思っている。 |
2005年11月21日(月)晴れ |
ジャンパー |
今日は昼間になれば、少しは暖かくなってくれたかなと思わせてくれたけど、今朝は何だか寒いなと感じさせてくれていた。 で、先週から今年も今日辺りからジャンパーを着る様にした方がいいかななどと思ったりしていたが、 この判断に間違いは無かったなといった感じだったろうか。 店に向っている時、顔などに当ってくる向かい風がもの凄く冷たかったし、昼のNHKニュースを店の中で観てて知ったのだが、 何と、今日は市内で初霜があったらしいのだ。 平年に比べれば2日早く、昨年に比べれば33日早かったと言われていたと思うが。 この事を知った時には、やはり今朝はかなり気温は下がり寒くなっていたんだろうなと思ったし、 と同時に昨年はかなりの暖冬だったのだろうかとも思ったりしたのだが。 また店に向う前には、ジャンパーは店に入るまで着てればまだ十分で、店に入った後はまだ着ていなくてもいいかなと思ったりしていたのだが、 結局、店の中でもジャンパーを脱ぐ事は無かった。店の中もかなり寒くなっていた事もあるが。 そして風邪などの事も考えれば、明日からもしっかりと着て行かなければいけないなと思っているが。 |
2005年11月22日(火)晴れ |
ホッとしてた |
先々週の土曜日の事、とある公共機関の自転車の点検をしている時だったが、一人のお客さんが来られれていた。名前を言われた時に、 その数日前にも店に来られていた方だと気づいたが。 その時には、タイミング悪く僕は店を出ていて、お客さんかと会う事が出来なくて、 ただ翌日に電話で連絡をしてほしいと書かれたメモ用紙が店に入れられていただけだったのだが。 勿論、 翌日には電話を掛けさせてもらった。だが、留守電になっていて、ただ自転車店からの電話という事を語って切らせてもらっていたが。 その後全く連絡が無かったので、きっと他の店にいかれたのだろうと思う様になっていた時の突然の来店だったのである。 この方の依頼は、パンクの不安があったみたいでタイヤのチェックと、前ブレーキの効きにも不安を持たれていた様で、 ブレーキも見てほしいとの事だった。そして受け取りは、次週の火曜か水曜日に来ると言われて、預からせて頂いていたのだが。 まずタイヤからチューブを取り出しチェックをするが、穴はどこにも見つかる事は無かった。次に、 まずブレーキの状態をチェックしてみればかなり甘くなっていて、ちょっと動かしただけなのに自転車が止まるまでに数十センチも進んでやっと止まっていたのだ。 どこかにトラブルがあるなと感じ、まずブレーキゴムをチェックするが交換しなければならない状態では無かった。 次に気に掛けたのがワイヤーの滑りだった。チェックすれば、何だか引っ掛かっている感じがした。で、すぐに滑りを良くする為の作業を行って、 改めてブレーキのチェックを行ってみれば、バッチリ止まる様になっていた。 この時には、お客さんはまた自転車に乗られた時には、 きっと喜ばれるだろうなと思ったりしていたのだが。 だが、驚いた事にお客さんは先週の火・水と受け取りには来られ無かったのだ。 一応お客さんの連絡先は分かっているのだが、 これはお客さんの都合による事なのだろうと思い、連絡はしない事としていたが。 と同時に、 受け取りに来られるまではしっかりと預からせて頂かなければならないなとも思ったりしていたが。 しかし、昨日の段階では、 もしかしたら持って来られた自転車の事を忘れてしまっていられるのかもしれないな、などとも思い始めたりしていたのだが。 そして、そのお客さんは、今日も突然にやってきたのである。昼過ぎの事だったが、丁度店の近くにある便所へ行こうと店を出た時に、 後ろから突然に声を掛けられたのである。名前を言われた時に、すぐに預かっている自転車のお客さんだなと気づいたが。 お客さんはブレーキの事で、ちゃんと直っているか否かをかなり気にされていたみたいだが、 きっと乗って使われた時にしっかりと満足されているのではなかろうか。 レバーを握った時の自転車の止まり方は、極端に異なっている筈だから。 また、店の方としても受け取りに着て頂いて良かったなと思っていたけれど。 |
2005年11月23日(水)晴れ |
空気入れ |
今日は勤労感謝の日という事で店は休業だった。ただ、これは店の規模の大きさによって祭日に対する考え方はかなり異なってくるのかなと思ってしまうのだが、 僕の勤める店と同じく小さな店だと、同じく休業をしている店が結構あるのだが、逆に大型店となると、しっかりと開店をしているみたいだが。 といって、今日も決して店に行かずに、部屋の中でただのんびりとしていた訳では無い。最近になって気になっていたのだが、 コンプレッサーによる自動空気入れの先端の部分から、ほんの僅かだが空気漏れの音が聞こえる様になっていて、 それに対する対処をしなければと、ちょっと店に入ったのだが。 店に入ると、すぐに先端の部分の緩んでいたのではないかと思われる部分をチェックしてみれば、少しだが緩みがあって、 すぐに工具を用いてしっかりと閉め、空気漏れの原因もあってだろう、かなり緩んでいたコンプレッサーを動かす。 そして、メーターの数値がいつも上げている所まで近づいても、全く空気の漏れる音が聞こえなかったので、 やはり緩みが原因だったのだろうなと思っていたのだが、その後、いつもの数値に辿り着いた頃に改めて先端の部分を耳のくっ付ける様にして、 音があるか否かの最後のチェックをしてみれば、また漏れる音がしていたのだ。思わずガッカリしてしまったが。 だが、空気の漏れは大幅に減少したのではなかろうかとも思ったりしていたが。 といって、これで対応を終えたつもりは無く、また別の休日の日に何らかの対応をしなければと思っているが。 |
2005年11月24日(木)晴れ |
複雑な気持 |
昨日は祭日という事で店は休業となった事もあり、ちょっとした用事で店に入った時には暇な事は当り前の事だったのだが、 今日も同じく店は暇だった感じだったかな。 余り自転車を扱う事は無く、ただ店の中でのんびりとしていた感じの1日だった。 この時の心境というのは何だか可笑しなもので、店に入ってて逆にもの凄く忙しくて堪らない時には、 のんびりしたいななどと思ってしまう時も出てしまうのだが、やはり仕事に行っているのである、 その場で今日の様に暇な時間が多くなってしまうと、やはりどんなにしんどくなっても仕事は忙しい方がずっと楽しいものだなと、実感をさせられる。 この気持ちは、どの店の方も同じではないかとも思ったのだが。 ただ、今日に限ってはこの暇な事がちょっとラッキーだったかなといった感じがしないでもないのだ。 まだまだ体に疲れは溜まっている感じで、中々抜け切ってはくれないのだ。そのせいか、今日も何だか体はダルくて、 暇だった事の影響もあったのかもしれないけれど、眠気に追われる時もあったりしたのだ。 そして、午後になると一時的だが、 暇な状態だからいいだろうなどと無理矢理に言い訳をして、店の中で昼寝をしてしまった。 その効果あってか、少し体は楽になっていたろうか。しかし、この体の疲れは早く取れ切れてはくれないものかと思っているのだが、 中々思う様にはいかないものである。 |
2005年11月25日(金)晴れ |
意外 |
毎月、自転車の修理で交換しなければならない時に扱う部品は、2つの問屋から仕入れているのだが、 その内近くの問屋から仕入ている時には、買掛によって仕入れる事もある。 その支払いは、毎月の末に行っているのだが、その時の金額が大きく成り過ぎない様にとも意識して、買掛による仕入れは行っているのだが。 だが、今月は初旬に滅多に無い修理の依頼があった時に、作業に手間取るだろうという意識もあって、 交換しなければならない部品を急いで仕入れなくてはと、高額のイメージのある部品を買掛で仕入れていたものだから、今月は、 やはりいつもの月よりも請求される支払の額はかなり高いだろうなと思いつつ、今日、問屋へ支払に行ったのだが。 問屋に入って、買掛の支払に来たと伝えれば、おんちゃんが、或いはおんちゃんが出ていればおばちゃんが書き込んだ用紙を取り出して、 すぐに計算をしてくれて請求をしてくれるのだが、驚いた事にちょっとしたミスをしていたみたい。 いつもだったら、 必ず買掛で仕入れさせてもらった時には、その部品名と共に料金を記録してくれている筈なのだが、 おばちゃんによると何だか部品名は書いていたのだが、料金を記録してい無い物が2つあったみたいなのだ。 なもんだから、総額を計算出来ないという事で、計算をしておくから明日か来週の月曜日に改めて着てくださいと言われてしまったのだけど。 いつも通り、早く支払を終えてスッキリしたいなといった気持はあったのだけれど、無理に要求しても仕方が無いなと、 おばちゃんの言う通り明日か来週の月曜日に改めて支払に行かせてもらおうと思っているが。 だが、かなり珍しい事だろうけど、時には問屋でも意外な事があるものだなと思わされたりもしてしまったが。 |
2005年11月27日(日)くもり一時晴れ |
ナンプレ雑誌 |
先月下旬に買っていたろうか、とあるナンプレ雑誌に載せられていた問題を一応全部といたので、 今日新たにナンプレ雑誌を購入しに出掛けたのだが、何故だか先月まで購入していた物を選ぶ事が出来なかった。 僕の解き方がまずかったのか、それとも僕などには解けない程のレベルの問題だったのかどうかといった事は全く分からないが、 そのナンプレ雑誌にはどの様に解いて見ても必ず数字が重なってしまい解け切れない問題が2問あったのだ。 そんな事もあって、今回は別の物を選ぼうかなと思いつつ書店に入ったのだが。 そして、何冊か開いて見てみた結果、昨年の秋にナンプレの存在を初めて知る事となった「ナンプレJoy」を選んだのだが。 今は、ナンプレを解くというのは生活の一部となってしまっている感じでもあるのだ。初めて知った時には、 これだけのめり込んでしまうなんて全く思ってもいなかったけど。これからも、部屋や仕事場で暇な時や気の向いた時などに、 気楽に楽しんでいきたいなと思う。 |
2005年11月28日(月)晴れ |
ボケたミス |
言い訳がましくなってしまうかなとも思えるが、まだ抜け切れていない疲れが作業に少々影響を及ぼしたのかもしれないなどと思わされてしまった。 午後に、ライトが点かなくなったとお客さんが来られた。見てみると、ライトは一般的というか、ダイナモのローラーをタイヤに当てて回転させ、 電気を発する物では無く、ダイナモはハブに取り入れられたタイプで、ある程度暗くなると、走っている時に自動的にライトが点灯するタイプだった。 まず、電球を見てみても切れている感じは無く、恐らく電球の接触が悪くなっているんだろうとバラして取り出してみると、 やはり電球は銅板から幾らか離れている感じとなっていた。 すぐにしっかりと閉めて、これで点くなと思いつつ、ライトも元に戻すと、すぐにタイヤを回してみる。 だが、何故だかライトが点いてくれない。 だとしたら、意外と電球が切れているのかもしれないと思いつつ、電球を交換してみるが、それでも同じく点いてはくれなかった。 その後も、あらゆる手を尽くして、何とか点くようにしようとしたのだが、どうしても点いてはくれない。 結局、 このライトはもう限界となっていて交換しなければならないと思い、お客さんにその事を伝える。だが、同じライトの場合だと、 ハブの交換をしなければならないかもしれない可能性があるから、その時には一般のライトに交換する事をお勧めしたのだが。 金額が全く異なった物となるから。 だが、その直後にある事に気づいたのだ。このライトには下部にセンサーがあって、状態をチェックをする時には、 必ずこのセンサーを覆う様にしなければならないのだが、何という事か、それまでその事をすっかり忘れてしまっていて作業を行っていたのだ。 すぐにお客さんの目前で改めてチェックをしてみれば、バッチリとライトは点いてくれた。 もしも、この事に気づく事無くライトの交換などをしていれば、 お客さんに大きな損害を与えてしまってい事にもなりかねていたかもしれない。その事を瞬時に感じていたのだろうか、 何だかホッとしていたが。 また、頂いた料金もいつも接触不良の修理を行なった時よりも、少しだが安くさせて頂いたが。だが、今後は、 この様なボケた様なミスは絶対にしたくはないものだ。 |
2005年11月29日(火)晴れ |
黄葉 |
勤めている店が、やはり小さいせいもあってか店内にトイレが置かれていなくて、 大小など便に気負われた時には近くの公園などに行っているのだが。その中で、ちょっと離れたとこにあるのだが、 大の時には必ず公衆便所を利用させてもらう為に行っている公園がある。 この公園には、銀杏の木が何本も植えられている所があって、毎年見事に色付いてくれるのを楽しみにしているのだが。 しかし、今年は秋になっても暖かい日が多くあったせいもあってか、中々毎年の如く見事な風景を演出してくれなかった。 そして今月も下旬となると、晩秋から初冬へと向う頃。もう色付く前に散り初めているかなといった感じもあって、 今年は見せてもらう事なく終わってしまうのだろうかなどとも思ったりしていたのだが。 だが、分からないものである。今日の午前中に公衆便所を利用すべくあの公園へ行ってみれば、見事に濃い黄葉を彩っているではないか。 また、いつこの状況となった事を知ったのか分からないけれど、早速一眼レフやデジカメなどを手に持って、 あの風景を写真に撮っている人が何人かいたりもしたのだ。 あの人達を見つけた時には、何だか羨ましくも感じてしまったが。 しかし、この見事な黄葉を見せてくれるのは、今年はほんの数日ではなかろうか。今日は、 まだ暖かい感じもしないではなかったが、週末からは本格的な冬へと向い始めるのだろうか、 気温がかなり下がり始めそうだったから。 だけど、ほんの数日の短期間になってしまうかもしれないけれど、今年も見事な黄葉を見せてくれた事を、 何だか嬉しく感じてしまっていたが。 |
2005年11月30日(水)くもり後晴れ |
変速機に戸惑う |
最近は滅多に作業をする事のない自転車の修理の依頼を受ける事が多いかなとも思うのだが、今日もあったりする。 外装式の変速機というかギアに関する修理の依頼だったのだが。 何だか、お客さんはギアが思い通りに動いてくれないと思われていたのだろうか、ただ調整を求められていたので、 最初はリアの部分にある調整をする所を微妙に動かして調整を行い、一応6から1までスムースに上がる様にしたのだが、 何故だか1の段階から簡単に下がってしまうのだ。 最悪の時には、あっという間に6まで一気に下がってしまったりしていた。最初は、調整が上手く出来ていなかったのだろうかと思いつつ、 色々と調整を繰り返すのだが、どうしても下がるのが止まってはくれない。 この状態に、一体どうなっているのと思っていた時に、ギアをチェンジするグリップにトラブルがある事に気づいたのだが。 何が原因だったのかは分からないけれど、グリップが勝手に動いてギアをチェンジする様になっていたのだ。 何なんだこれはと思いつつ、すぐにグリップの部分を修整して、改めてギアの調整を行えば、 何とかちゃんと機能してくれる様になったけど。 また、このお客さんには後ろのブレーキによる鳴きを止める事も求められていたのがだ、お客さんの自転車に設けられていたリアブレーキはバンド式だったのだ。 同じリアブレーキでもローラー式であれば、簡単に消す事が出来るのだが、このブレーキで鳴きを消す事は不可能。一応何とかならないかと、 作業を行ってみたけれどやはり全く駄目だった。 かなり大きな音が出ているみたいだが、お客さんにはただ我慢して頂くしかないなと思ってしまったが。 |
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