気まぐれ日記


毎日綴る時もあれば、かなり間があくこともあるのではないかと思いますが、僕の一日の中で(楽しい事や色々な事があると思うけど)
ちょっとした事を、僕なりに綴っていってみようかなと思ってます。


2006年12月24日(日)晴れ
久しぶりの日記だ

11月の初めにパソコンにトラブルが発生した事が始まりだ。当初は、簡単に数日で直るだろうと思いつつショップに修理を依頼したのだが、
意外な事にショップでは不可能でメーカーに直接依頼しなければなら無くなってしまった。そんな事もあって、修理を終えてパソコンが戻ってきたのは月末の事。
その時には、今月の初めの引っ越しの為の準備に忙しくなっていた為にネットを行なう時間など無く、
この時には引っ越しを終えてからのんびりと行なえばいいだろうと思うようになっていたのだが、分からないものである。

引っ越したその日から、何という事かネットに全く繋がらなくなってしまったのだ。どう言う事なんだと思いつつ、すぐにプロパイダへこのトラブルに関して問い合わせの連絡を行ってみれば、
何という事か、ADSLは電話番号は変更されていなくても、引っ越してしまうと、回線が変わってしまうという事で繋がらなくなってしまうと言う事らしいのだ。
この事を知らされた時には、何とも言えないショックだった。

その時に、すぐに変更届などの申込書を送ってもらう事を依頼したのだが、その申込書を送ったしても、ネットが再開するまでには何という事か2〜3週間も掛かると言われてしまっていた。仕方無く、この間は我慢して待つしかないと思っていたのだが、決行辛かったな。
ネットがあればなと思わされる事も何度もあったし、強烈にネットがあればと思ってしまっていた時もあったものだ。

そして、約半月後にネットは再開されたのだが、それからは何だか毎日夢中になってやってしまっているよ。また、先月から、今月末までのネットが繋がらなかった期間の間に、ネットによって得られる情報量がもの凄く大きいんだろうなと強く実感させられてしまった感じでもある。
本当に、今ではネットは無くてはならない物となっているのかなと思える様になっているよ。

そして日記に関しては、やっとクリスマスイブの今日から再開する事が出来るようになった。
これからも、毎日書くかと言い切れないけれど、自分なりのペースでのんびりと書いていきたいかなと思っている。

2006年12月25日(月)晴れくもり
ちょっと参ったけど・・・

思わず、自分は商売が下手なんだなと思わされてしまう事が先月だったろうか、ちょっと前にもあったばかりだったが、
今日もまたそんな事を実感させられてしまう事をしてしまった。

午後3時前だったろうか、何もする事無く店の中でのんびりしていた時の事だったが、その時に一人の男性が突然に店に訪れてきて、自転車のスタンドに付いて問うて下さったのだ。
この方によると、原因までは分からなかったけれど、スタンドをフレームに固定している部分と、可動出来る部分を接続している部分のボルト、と言うか軸の部分に何らかのトラブルがあったらしく、
バネも外れてしまっている状態となっているとの事だった。

どの店も同じではないか思うが、ハッキリ言ってスタンドのバネなど一部分の部品を仕入るなんて事は出来ないし、まして、接続部分の軸の部分を仕入るなんて当然不可能だし、
当然その部分を修理するなんて事も不可能な訳で、その事を正直に伝えてしまって、更に高いと余計な表現までも加えながら、スタンドを交換した時の料金までも伝えてしまった。

その後から、この男性は、その料金に絡めながら悩む様にアクションを見せながら、結局は修理の依頼を断られてしまったのだ。
この男性が店を去られた後になって、バカ正直に説明するんじゃなく、ただ問われている事だけに素直に答えていれば良かったのではなかったのか、と思ったりもしていたが。

また、別の視点から見てみると、この男性はもしかすると僕が依頼を断っているのではと勘違いをされていたのではないかとも思えたのだが。考えてみれば、普通、店にと問いに来られた方に対して
料金を高いといって店の方から説明するなんて事は無いだろうから。だとしたら、本当に1人のお客さんを失う大きなミスをしてしまった事となってしまうのだが。
だが、これは逆に僕の方が単なる勘違いをしているのかもしれないけれど。

本当に今日は商売が下手だなと思い知らされてしまったけれど、そのまま落ち込んでしまっていたのでは話しにならない。例え小さな店でも、店長から1件の店を完全に任されているのだから、
このようなミスも糧として商人としてもしっかりと精進していかなければと思わされたのだが。

2006年12月26日(火)一時くもり
今日の店は午後から

今日はまた、2週間ぶりに午前中は大学病院へ昔からの持病の診察を受ける為に出掛けた。もしも雨が降っていなければ、今日も自転車で行こうかと思っていたのだが、 昨夜の予報通り朝からしっかりと雨は降っていて、仕方なくバスを利用しなければならないなと、思ってしまう。
大分前から左膝を痛めていて、傘を差して走るなんてのは膝には意外ときつく、大学病院までのコースでは上り下りも結構ある事から、 例え自転車で行って何とか辿り着いたとしてもかなり時間が掛かっている事は間違い無く、まして帰りには更にペースが落ちてしまう可能性が高いのではないかと思えてしまう。
となると、一体、午後に店に入るのは何時になるだろうかと思ってしまうと、どうしてもバスを利用しなければならないなと思えてしまうのだ。

また、前回バスを利用した時には、大学病院へ向う時には部屋の近くから乗って、帰りには別のバス会社のバスに乗って帰ったのだが、 このバスで戻れるのははりまや橋までだ。それから後は、バスは別の方向へと向ってしまう。
そこからは、電車に乗る事も出来たのだけれど、先月から出費が激しくて懐が非常に厳しくなっているものだから、思わず歩いて帰ってしまったのだが。
この経験もあって、今回ははりまや橋まで自転車で行き、そこから「医大」行きのバスに乗ったよ。

そしてバスは予定通りに着いてくれるが、そこからがもの凄く長く感じさせられる事となってしまった。何という事か、 今日の診察は予約よりも1時間以上も遅れてやっと行なってくれたのだ。
待たされていた時、特に1時間近くになった頃には、もうかなりイラついた気持ちになっていた。なもんだから、 いざとなれば受付に苦情しなければならないなとも思ったりもしていたのだが。
だが、どんなに待たされても、この診察は絶対に受けなければならないとも思っていた。
前の病院に通っていた時に比べれば、 状態は遥かに良くなっているし、治るかもしれないと思える様になってきているのだから。
この意識の変化を持たせてくれた事は、僕にとっては本当に大きな事だと思うから。

そして診察を終えて、料金を払った時は12時を過ぎた頃だったろうか。この時には、帰りのバスはどうなるのだろうと思いつつ、 急いで大学病院の近くにある薬局に向い、薬を受け取ると、すぐに大学病院内にあるバス亭に行って時間表を見てみると、 前回乗った「県庁前」行きは、すでに出てしまっていて、次に出るのは午後2時となっていたのだ。
思わず「やばい」と焦った気持ちとなってしまったが、しつこく時間表を見ていると、10数分後に出る「宇佐」行きも、 はりまや橋までは「県庁前」行きと同じコースを走るという事が分かり、思わずこれに乗ろうと決めて、はりまや橋まで戻ったのだけど。

その後は、一旦部屋に戻り昼食を取ってすぐに店に向ったけど、店を開いた時は2時過ぎとなってしまった。
今回も、 何も説明する様な張り紙を店に貼ってはいなかったので、もしかしたら休業と思われていた方もいたかもしれないけれど、 それは仕方がないだろうなと思わなければいけないだろうな。

2006年12月27日(水)晴れ
不愉快な思い

先月の中頃の事だったが、とある法人の職員の方が、その法人の自転車ばパンクしているみたいだと持った来てくれていた事がある。 そして、この方からは修理を依頼され、自転車を預からされてもらったのだが。

その後、まず虫ゴムを見てみれば傷みが無かったのだろう、パンクで間違い無いなと思いチューブ取り出して水調べを始めていた筈だから。
だが、この時には何故かチューブのどこからも穴が見つからなかったのだ。勿論、虫ゴムの部分からも空気漏れはしていなかった筈で、 どうして空気が抜けていたのか、ハッキリした原因が掴みきれずに作業を終えてしまっていた。

そして、この方が受け取りに来られた時には、パンク状態となった原因をどの様に説明すればいいのか、 といった事も少しは悩んでいたのではなかったろうかと思うのだが。
だがこの方は、結局は閉店の時間になっても受け取りには来なかった。
この時には、一瞬受け取りに来るまで待つといった事も考えたかと思う。だが、そうなると何時まで待つ事となるか分からない。
よって、店が目立たない所にある事もあって、自転車は鍵を掛けずに店に前に置き、修理内容や水調べのみの料金を書いたメモ用紙を前かごに入れて置いたのだが。

だが、休日を挟んでの後日に店に行って見てみると、自転車は置かれたままだった。あの後も、受け取りに来なかったのだろうかと思ったのだが。

だが、分からないものである。この日の午後の事。ちょっとした用事で店を出ていた時に、この方は店に来られていたのだろう。
僕は店を出る時には、一応の連絡先として僕の携帯の電話番号を店の前に表示しているのだが、それらを全く無視してこの方は勝手に乗って帰ってしまっていたのだ。
ただ、店に「支払いは、後日伺う」といった事を記したメモ用紙を置かれていたので、一応これを信じて待っていようと思っていたのだが。

だけど、結局は先月は来なかったし、今月に入ると何だか感情的となってきてしまって、もう来てくれなくてもいいかなと思うようになっていたのだが。
そして何時の間にやらすっかり忘れてしまっていたのだが、今日ちょっとした事から突然に思い出す事となってしまった。

先月依頼に来た方の同僚の方だと思うけど、午後に突然にやって来て、11月中頃の事を問い合わせて来たのだ。当初は、 一体何を言っているんだろうと思ってしまったが、話を伺っている間にしっかりと思い出したよ。
また、この同僚の方には、もしかしたら勘違いされていたのかもしれないが、水調べという一つの作業を、 単に空気を入れるだけの単純な事と扱われた時には、思わず不愉快に感じてしまったが。

だが、依頼された方は支払いすると記していたのに、今日来られた方は支払いする物を用意していなかったという事で、 支払いは年明けになるという事らしい。その様な事を思い返したりすると、やはりこの方は勘違いをしていたのかもしれない。
そう思えてくるよ。何だか、いい気がしなかったね。

2006年12月29日(金)晴れ
バイクで海へ

今年の仕事は、予定通り昨日で終えている。そして今日から年末年始の休日が始まるのだが、初日の今日は、 もう何日も前から絶対にバイクに乗るんだと決め込んでいた。
もしも雨なんかに降られたりすれば、さすがに諦めるかもしれないが、 最近になって本格的な冬を感じさせる様になってきているけども、どんなに寒くなっていようとも絶対に走るんだといった気持ちでいた。

目的の場所は、単に海。今年は一度も行っていなかった海を見に行きたいと思ったからなのだが。そして、 今朝10時半過ぎに出発したよ。
走るコースも決定はしておらず、ただ海に向って走っていて辿り着ければいいといった気持ちで向っていた。
途中、コースをちょっと間違えたのかもしれないなどと思ってしまう時もあったが、ちょっとした勘違い。ちゃんと海に向って走っていたよ。
その事に気づいた時には、海岸線に沿った黒潮ラインに向っての一直線のコースで、思わず思いっきりアクセルを開けてしまっていたが。
黒潮ラインに出ると、すぐに駐車をして砂浜に降りて行った。

空は青空で、静かな波音を立てながら波が砂浜に上がってきていた。その景色は、シンプルなんだけど、何だか最高だったな。
そして海のずっと向こうに見える水平線は、やはり曲線を描いていて、やはり何だか地球は丸いんだななどと思いつつ、 且つ、海の向こうにはアメリカなんかがあるんだろうかなどと思ったりしていたが。
砂浜には何分位いたのだろうか。それは分からないが、結構のんびりとしていたのではなかろうか。
そして、海の見物を終えるとまたバイクに跨り、思いっきり走って戻ってきたよ。

また、走っている時は、本当に寒くて特に手の指先なんか凍てつく様な感じで痛みも感じさせられてしまっていたが、 海に辿り着いた時や、その後の走りの時などはそんな事も忘れさせられる程の気分にさせられていたな。

最近は、仕事の面などで色々と不快に思ったりする事があったものだから、それらを吹き飛ばそうといった思いも勿論あったのだけれど、 やはり年末にもしっかりとバイクに乗って1年を終えたいといった思いの方がより強かっただろうか。
バイクは、やはり僕にはなくてはならない大事な物だから。

また、今年はツーリングには1度しか行っていないが、来年は出来れば県内だけでは無く県外へも何度か行って見たいなと思っている。 今年よりもずっとバイクに乗る事を楽しみたいなと思っているよ。



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