気まぐれ日記


毎日綴る時もあれば、かなり間があくこともあるのではないかと思いますが、僕の一日の中で(楽しい事や色々な事があると思うけど)
ちょっとした事を、僕なりに綴っていってみようかなと思ってます。


2007年2月1日(木)晴れ
本当の冬が来た

地球温暖化といいう大きな問題の影響もあってなのだろうか、今年は暖冬だとよく言われているし、 しかも最近でも春が来なければ咲かない筈の花も咲き始めているといった情報も流れている。

僕自身も実際、余り寒く感じさせられる事が無かったのだが、ここ最近ではそうでも無いかなと思える様になってきていた。
店で、修理作業をしている時に水を使ったりしている時には、もの凄く冷たいと言うか、 それも通り超えて何だか痛かったかなとと言う感じもさせられていた。だから、体には感じてはいなかったんだけど、 何だか寒くなってきているのかなと思わされていたのだが。
だが、今日になると、本格的な冬を体全体で味あわされている感じだったが。

何と言っても、今日は寒かったよ。店に向って自転車で走っている時は勿論だが、店の中では一応ストーブを使っていて、 その近くに居たりするんだけど、それでももう寒くて溜まらない感じだった。
また、ちょっとの用事で店の外へ出た時なんかは、これまではどって事無かった風なのに、正に北風が吹いている、 といった感じだったろうか。当ってくる風が無茶苦茶に冷たかったよ。本当に、もう堪ったものではなかった。
だけど、この寒さを感じさせてくれるのが、本当の冬なんだよな。正直、寒さに耐えるのがきつかったけど、 たまには本格的な冬を味あうのも悪くは無いかなと思ったりもするが。

また、店の中で聴いていたラジオニュースによると、市内では降ってはいないけど、 西部の山の方ではかなりの雪が降り積もっているらしい。
そのラジオを聴いている時に、思わず地域は異なるけど、僕が暮らしていた山村でも雪が降っている事は間違い無いだろうなと、 思ったりもしていたが。

明日もこの寒さは続くみたい。やっぱり、正直きついかなと思ったりしてしまうけど、冬だったらこれ位の寒さが来ていたのは昔は当たり前だったからな。
それを考えると、一時でも普通の冬に戻ってくれているのかなといった感じがしないでも無い。
そう思うと、何だか複雑な気持ちになってしまうが。

2007年2月2日(金) 晴れ時々くもり
今日も寒かったけど・・・

やっぱり、今日も昨日に続いて無茶苦茶寒い。部屋に戻れば、ネットをしている時でもそれ程ど寒くは無いだろうと思っていたのだが、 今日も寒いよ。
しかも、店では誰もお客さんが訪れてくれなかったものだから、精神的にも寒く感じさせられてしまったけど、 1ヶ所にずっと座りっきりの状態となってしまったものだから、本当に寒くってもう堪ったものじゃなかった。
その寒さに耐えきれなくて、思わずストーブに体を寄せ付けてたりする事も何度もあったりしたけど。

また、昼食時にはいつも通り外へ出たのだが、この時もまた寒さを実感させられる。
特に、 朝方に店に向っている時には、風や空気などは昨日に比べると暖かくなっているんだなと思わせてくれていたのに、 訳の分からないもので、気温は朝方よりも上がっている筈なのに、逆に風や空気などは寒くなっていて、 更には10分位走った所でほんのちょっとの間だが、雪が降ったのだ。
降っていると言っても、ほんの少し散っている程度の物だったけど、 それに気づいた時には何だか嬉しく思いつつ、より強烈に寒さを感じさせられていたが。

だが、この本格的な冬を感じさせられる寒さも今日から明日の朝までの様で、明日からは、また暖冬に戻るらしい。正直言って、 あの寒さに耐えるのはきついけど、やっぱり冬という季節を実感させてくれる事は間違いない。
この寒さが当たり前の様にやって来ていた昔の冬だったら、暖冬という言葉を聞いた時には喜んでいた時もあったけど、 今は何とも言えない。
改めて、本当に複雑な気持ちにさせられてしまう。

2007年2月5日(月)くもり
意外なお客さん

店にとっては、やはり有り難いという事になるのだろうか。今日は、意外なお客さんがいらしたのだ。

先週の木曜日の午後の事だが、空気が抜けやすい状態となっていると、自転車を持って来られた方がいたのだが、 最初は相談ぽく語り掛けられる。
だが、口ゴムの状態や口金の締め具合などを聞くと、パンクの可能性がかなり高く、パンクをしているかもしれないと答えたのだが。 すると、思わず驚かされてしまったのだが、この方から突然にチューブの交換を依頼されたのだ。
だが、 パンク修理と比べれば料金はかなり高くなるので、そのまま受ける訳にはいかないと思いつつ料金を語ると、 何やら独り言を言われた後に自分で交換すると言って、そのまま帰られてしまった。
この時には、思わず苦笑してまっていたが。

だけど、前のチューブだったら確かに簡単に出来るだろうと思うけど、相談されていたのは後ろのチューブだったのだ。 後ろとなると、かなり手間取るのではないだろうかと思っていたが。
だが、もし工具が揃わなかったりして自分で出来なかったとしても、きっと自宅の近くの同業者の店に持って行っているんだろうな、 とは思ったりしていたが。

だが、本当に分からないものである。今朝の午前中に、この方がパンク修理の依頼の為に、 店に来られたのだから。
この方から、やっぱりパンク修理をといった事を言われた時には、 思わず驚くと同時にチューブ交換はしなかったのだろうかなどとも思ったりしてまったが、勿論その様な事をお客さんに問うような事はしないよ。

預かるとすぐに作業を始めるが、チューブを取り出してみると、思わずもしかして交換して余り経っていないのではないかと思わせる状態だった。
もしかしたら、お客さんはい自分で交換しようとした時に、このチューブの状態を見て止めようと思ったのだろうかとも思ったりしてしまったが。

また最近では、預かって修理をする時の完全な習慣となっている勝手なサービスだが、 今回はサークル錠が非常に滑りが悪くなっている事に気づいたので、この滑りをスムースになる様にしておいたよ。
この事は、いつも通りだが今回も受け取りに来られたお客さんには伝えてはいない。きっと、 使った時に気づいてくれるのではないだろうかと思うけど、その時に少しでも喜んでもらえると、嬉しく思うのだが。

2007年2月6日(火)晴れ
今日は早かった

今日も、午前中には持病の診察を受ける為に大学病院へと向う。そして、ちゃんと予約時間内に到着し、 診察券を受付の方に渡したよ。
前回の診察の時に、ハッキリとは思い出せないけれど病院内のどこかでちょっとした物を見付け、 初めて知った事となるのだが、ここは予約制となっていて必ず予約を取るようになっているんだけど、 その予約時間内に病院に行かないと予約が解除されるといった事だった筈だ。

もしかしたら、予約制の病院はどこも同じなのかも知れない。
だが、そんな事全く知らなくて、 その事に気づくまでは、一応予約時間内にいつも到着する様に走ってはいたけれど、診察に呼ばれるのはその予約時間をかなり遅れる事も当たり前なのだ。
しかし、診察室の中と外に、多くの患者さんが多くいる事も確か。
そんな事もあって、予約時間内に間に合わなくてもいいかなと思う時もあったりした事も確かだ。
だが、遅れると解除されると知ってからは、絶対に間に合う様に行かなければと思う様になっていた。
予約を取っていても、 呼ばれるのは前回までは1時間位も遅れてからが当たり前となっていたのだ。解除されたら、呼ばれるのは予約している方が優先という事なので、 診察を受けれるのが何時になるのか分かったものじゃ無いといった気持ちがあったから。

また、医師によって患者の待たされる時間は異なるみたいだから、全ての患者さんが僕と同じ様に待たされているとは限らないけれど、 待たされている事に不満を持っている人が多いのだろうか。
今日は、何回も続いてという事もあってみたいだけど、 待たされる事に対する苦情を受付の方にぶつけている方もいた。

その様な人を見ながら、やはり今日もいつも通り待たされるんだろうなと完全に決め込んでいたのだが、 意外にもいつもよりも20分位も早くに呼ばれたよ。
診察の時には、前回の検査の結果なども聞いてきたけど。
病院を出た時には、いつもよりも30分位は早くなっていたろうか。

そして、店に入る時も診察を受ける日は、もう1時台になるのが当たり前と思っていたのだが、 意外にも12時30頃に入ったろうか。
店に入った時は、何だか変な感じもしてしまったけど、だけど早くに入れた事は素直に嬉しく思っていた。

2007年2月7日(水)晴れくもり
ボケ気味だったかな・・・

ある程度の疲れも溜まっているのかもしれないが、今日は、恥かしいがボケ気味といった感じだったろうか。
それも、仕事に関わりの無い所でだったらいいのだが、仕事中にもあったものだから、慌てる事が何度もあってしまった。

ただ、ボケていると言っても、作業をしている時では無く、その手前のちょっとした判断で、 修理にミスがあったという訳では無い。
だが、ブレーキが全く効かなくなったので見てほしいと言われた時のボケ具合には、 思わず苦笑してしまう。

お客さんの自転車を見た時に、すぐにハンドルに付いているギアチェンジが目に入ったので、 この時点でマウンテンだなと勝手にイメージしてしまう。
そして、ブレーキゴムを見てみると、 すぐに判断出来る筈のタウンロードに取り付けるタイプなのだが、この時点でも何故だか勝手にVブレーキに取り付けるタイプと思い込んでいて、 交換しなければならない状態である事を確認し、お客さんから交換の承諾を得る。
そして、お客さんの前で、 ブレーキゴムを部品箱から取って来た時に、初めて大きな勘違いをしていた事に気づいた。
この時には、 もう何とも言えない気持ちだったよ。すぐに、ちゃんと交換したけど。

また、可笑しなもので、ボケているかと思えば逆に集中しきる事もあるものだ。
ロードスポーツのパンク修理も依頼されたのだが、この時のパンクは非常に遣り難い所で、口金のすぐ近くに穴があった。
だが、その反対側には、過去に別の自転車店によって修理がされていたのだろう、パッチが貼られていた。

恐らく、同じ位置にあったパンク修理をしているのだろう。そう思うと、もうやらない訳にはいかないよ。
だが、やはり遣り難いという事と同時に、お客さんがすぐ近くで見ているという事もあって、何だか少々緊張気味ではあったが、 この作業にはかなり集中し、しっかりと修理を行った。
だが、その後にはまたちょっとボケた事をしてしまって、思わず恥かしいと思ってしまったが。

しかし、この様なボケ、連日続ける様な事をしたいとは思ってはいない。明日はしっかりとしなければと思っている。
今日みたいに、ボケたとこをお客さんに見られたりしたら、本当に恥かしいからね。

2007年2月8日(木)くもり
ショックだったが・・・

何年前の事だったろうか、ほんのちょっとした事から、家計簿のフリーソフトを見つけてダウンロードする事が出来て、 それからずっと愛用してきていた。
全体的にシンプルで、とても使いやすく、もうなくてはならない大事なソフトとなっていたのだが。

そして、昨日もブログをアップした後に、家計簿を記入しようといつも通りアイコンをクリックしてパスワードを記入し、開くのを待っていた。
だが、どういう訳か中々開いてはくれない。思わず、どうなっているんだろうと思いつつ、改めてクリックしてみれば、 何という事か認識出来ないとエラー表示がされてしまったのだ。
思わず唖然とさせられてしまう。一体、どうなっているんだろうと。

だが、どう考えても、どうして突然に、全く開く事が出来なくなったのか、全く理解が出来なくて、 もう何とも言えない気持ちにさせられてしまったが。
ここ数年の間に、少しづつだけど、自分の情報を蓄積して来た大事なソフトだったのだ。 それが突然に、あっという間に全く使えなくなってしまうなんて。

だが、家計簿のソフトは大事な物。出来れば、同じ物が、またダウンロード出来ればと思って探してみれば、 一応見つかったのだけれど、今回はフリーでは無くなっていた。また、思わずショックを受けてしまったよ。

となれば、家計簿の別のフリーのソフトを探そうと思い、そのままベクターを検索してみると、 1つの評価がかなり高い高機能かなと思える物に気づき、ダウンロードさせてもらったのだが。
だけど、 高機能という事もあってか画面が複雑な感じで、最初は何だか扱い方に戸惑ってしまって、 思わず、やはり昨日まで使っていたソフトが良かったな、などと思ったりしていたのだが。

しかし、今日になって、昨日ダウンロードしたソフトの扱い方がちょっとした事から簡単に出来るという事が分かってきたのだ。
それからは、前のソフトよりも色々な機能を持っている事もあって、こっちの方がいいのかなと思うようになってきているのだが。
そして、このまま使っていけば、前のソフトよりも、より愛用できる様になるのかもしれない、などと思ったりもしているけれど。

2007年2月9日(金)くもり
意外なパンク

自転車のパンク修理をしている時の事。一人のお客さんから、スクーターのパンクの修理の問い合わせがあった。 やっているかどうかと。
店には道具が置いていないので、僕が直に作業をしている訳では無いが、依頼をされれば、 勿論応じる事は出来るし、料金も他のバイク屋と同じ額しかもらってはいない。
という事で、やっていますと答えたら、 スクーターのパンク修理を依頼されて、すぐに預けていかれた。

自転車のパンク修理を終えると、いつも通り、近くの知り合いのバイク屋へ持って行こうかと空気を入れてみれば、 意外にも、何だか勢いよく空気が抜けていくではないか。
思わず、タイヤには大きな穴が開いているのだろうかと思いつつ、 もしかしたらパンク修理は出来ないのかもと焦った気持ちになりながら、空気の抜けている部分を探してみれば、 驚いた事にタイヤでは無く、口金のリムに接続するゴムの部分だったのだ。
しかも、原因は全く分からないけれど、 大きく裂けた状態となっていた。

僕自身、10代の頃からバイクに乗り、店でもパンク修理で過去に何台もスクーターなどを預かってきているが、 口金の部分が裂けているなんてシーンに出会った事は無かったし、主に自転車を扱っている事もあってか、 パンクはタイヤに穴が開く物といった固定概念があったものだから、気づいた瞬間には、思わず直せるかなとも思ったりしていたが。
だが、知り合いのバイク屋のあいつだったら、きっと何とかしてくれるだろうと思い、裂け目をテープで何とか塞いで、 バイク屋へ持って行く。

そして、バイク屋はやはり慣れているのだろう。涼しい感じで、「交換せにゃあいかん」と、 店の中からすぐに部品を持って来てくれたよ。
この時には、僕も何だかホッとするが、料金がほぼ倍額となると知った時には、 また焦った気持ちになってしまう。
お客さんも、恐らく普通のパンク状態とイメージしていたろうから、料金も余り高いとは思ってはいないだろう。と思うと、 受け取りに来た時に、何と説明すればいいのだろうかと。
だが、バイク屋は、お客さんがパンクと言っていたなら、気にせんでもいいだろうと、やはり涼しい感じで作業を始めていたが。

作業には時間が掛かるという事で、一旦バイク屋に預け、後から受け取って来て、店の前にスクーターを置いていたのだが、 お客さんは思ったよりも早くに受け取りに来られた。
この時には、勿論パンクの内容を説明させて頂いた。多少驚かれていた感じだったろうか。だが、料金についても、すぐに納得して頂いたみたいで、 何だかホッとした気持ちだったが。
ただ、お客さんの意図は分からないけれど、口金だから高いといった事を言われた時には、思わずその口金では無く、 交換する時にはタイヤを取り外し、内側から行わなければならないからです。と、工賃の部分ですよといった事を言ったのだが。

だが、後から考えてみれば、お客さんは口金という部品では無く、口金を交換する時の料金の事を言われていたのかなとも思えてしまう。
後になって、何も説明する様な事はせずに、お客さんの言葉に同調するようにしていれば良かったのかな、とも思えてしまっているが。

2007年2月11日(日)晴れ
バッテリーが・・・

何だか、最近はショックな事が多いなと思わされてしまうが、昨日もそんな事があった。
昨日は、 店に出るのが午後からと言う事もあって、2週間ぶりにバイクに乗ろうと用意をし、セルを押したのだが、何という事か、 「カチ」と言う音がするだけで、全くエンジンが掛かってはくれなかったのだ。
一応チェックをするが、ライトは点くし、 その他のランプのちゃんと点いている。それでも、もうバッテリーが上がっているとしか考えられないのか、と思ってしまう。
思わず、じっとしていられなくて、知り合いのバイク屋のとこへ自転車で向ってしまった。

バイク屋にショックと言うか、歯痒い出来事の事を語ってみれば、やはりバッテリーが上がっているんだろうとの事。
昨年の秋には、彼にバイク全体を直してもらっているので、バッテリーの状態も分かっていたのだろう、充電をしてもどうかなといった感じだった。
だが、バッテリーは高い。僕のバイクに使っているのは1、5000円位もしてしまう。正直言って、今はその様な買い物をする程の余裕は無い。
その事は、また彼も分かってくれているのだろう。バイク屋にあった、中古のバッテリーがサイズが同じなら、タダでやると言ってくれたよ。
だが、残念な事に、サイズが異なっていた。という事で、バッテリーを持って来れば、タダで充電をしてやると言ってくれたのだ。
そう言われれば、持って行かない訳には行かず、急いで戻り、バイクから外して午前中に持って行ったのだが。

そして、仕事を終えて、何時間の充電を行っていてくれた事となるのか分からないが、まだ充電中だったバッテリーを受け取り、 バイクに戻した時にはエンジンは掛かってくれるだろうと思いつつセルを押したのだが、またしても「カチ」と言う音がするだけだったのだ。
もう、何とも言えない気持ちにさせられてしまったよ。

だが、この時にすぐに閃いた物があった。楽天だ。
楽天で探せば、もしかしたら安く購入するとこが見つかるかもしれないと。そして、 思った通り昨夜には2店見つかったよ。
だけど、まだ購入には踏み切れないでいるが。

そして、今日になると、地元の大きなバイク屋にも行ってみればいいではないかと思い始める。
そこで、RZから今のバイクまで、 何台ものバイクを購入して来ているバイク屋が気になり始め、ちょっと遠いのだが思い切ってここに行ってみようと思い、数年ぶりに向ったのだが。
ここだったら、もしかたら、中古のバッテリーなんかも置いてくれているかもしれないと思って。
そして、部品を置いているとこを見て回ると、 中古のバッテリーが1つだけあったよ。ただ、スクーターなどに着けるタイプの物だったが。

結局は、ネットで買うしかないのかなといった気持ちが高まってきているけれど。だが、決断は仕切れない。
もう少し、 地元で探してみて、それでも駄目なら決断しなければならない、とは思っているが。

2007年2月12日(月)晴れ
のんびりの一日

建国記念日の振替休日という事で、昨日に続いて今日も仕事は休みで、しかもどこにも出掛ける予定が無かったものだから、 今日はどこにも出掛ける事無く、部屋でただのんびりと過ごす1日となってしまった。

昨日も朝は早くに起きてしまったが、普段の疲れがかなり溜まっていたのだろう、今朝は寝坊と言ってもいいのかもしれないが、 たっぷりと寝てしまった。
起きた時には、これで、今日はもう眠気に追われる事は無いなと思っていたのだが、 分からないものだ。昼間も何度か寝てしまったのだから。
その様な事を思ってみると、今日はどこにも行かずに、 ただ部屋でのんびりとしていたのは良かったのかな、と思えてしまう。

寝る事以外で行っていた事といえば、ただ適当にネットをして、テレビを観ていただけだろうか。
といっても、午前中は主にネットで、 午後には逆にテレビを観ながらのんびりだったろうか。そして、午後からの番組は、もしかしたら昔から同じだったのかなといった感じがしないでも無いが、 何だか情報番組が多いなといった感じだった。
といっても、余り関心を持つ事は無く、余り夢中になって観る事は無かったが。

だが、観てて関心を持たされたと言うか、集中させられたのはドラマの再放送だった。「はぐれ刑事・純情派」と「水戸黄門」だ。
特に、水戸黄門では2代目の西村晃の出演の作で、まだ風車の弥七やうっかり八兵衛なんて懐かしいキャラクターも出ていた時の物だった。何だか、 懐かしく思いながらじっくり観てしまってたよ。
昼間だと、こんなドラマの再放送なんかもあっていいな、などと思わず思ってしまったが。

また、再放送とは異なるが、気になる物が放送されていた。「ドラえもん」だ。
これは、 僕が子供の頃から放送が始まっていた筈だが、もしかしてあれからずっと放送されているのだろうか、とも思えてしまう。
だとしたら、 本当にもの凄い番組だなと思ってしまうのだが。

ちなみに、「ドラえもん」が放送されている事に気づいた時には、思わず1話だけだが観切ってしまった。今でも、 子供達だったら夢中にされているんだろうなと思ったりしてしまったけど。

2007年2月13日(火)晴れ
恥かしい事を・・・

今日は、自分自身をもの凄く恥かしくも思ってしまう程に、お客さんに迷惑を掛けてしまったと後悔してしまうミスをしてしまった。 反省している。

午後に、走っている時に煩い音がするとお客さんが自転車を持って来られた。自転車をチェックしてみれば、 リアタイヤのハブが原因となって雑音を出している事はすぐに分かり、その事をお客さんに説明をすると、 お客さんからはその修理を依頼して頂いた。
お客さんから自転車を預かると、すぐに作業を行った。そして、少々時間は掛かったが、ハブのオーバーホールを行った。
オーバーホールはミス無くしっかりと行っているのだが、その後にリムを車体に戻した後に、ちょっと調整がきつく行いすぎていたのではないかと思ったものがある。

この自転車のチェーンの部分はベルトだったのだが、滅多に扱う事はないのだが、チェーンとは異なり伸びる事は無い筈。
一応、意識して調整はしたつもりだったのだ、もしかしたらきつめにしていたのではないだろうかと思い始め、チェックしてみれば張り切っている感じだった。 ベルトで張り切った状態にしておくのはよくは無いと思い、改めて調整を行い、店の前に置いた。
そして、 それから30分位してからお客さんは受け取りに来られたのだが。この時には、音はしっかりと消え、お客さんは軽快な気分で乗られるだろうと思っていたのだが。

夕方、突然に過去によく店に来てくれていたおんちゃんが店を訪ねて来てくれたよ。ブレーキがかなり甘い状態だったので、 それを調整して欲しいという事だった。もうサービスで行ったのだが。この時には、何だか嬉しい気持ちになっていたな。
僕の事を、忘れずにいてくれたんだななどと思ったりしていたんだけど。
過去に、しっかりとした事を行っていたから覚えてくれていたのだろうかとも思うのだが。

そして、おんちゃんも尋ねてくれたりして嬉しかったな、などと思いながら店を閉じる前にいつも通りコンプレッサーを動かそうとして、 そっちの方へ動いた時だった。ある物に気がついたのだ。
ハブのオーバーホールを行わせて頂いたお客さんの、 自転車のハブシャフトのナットに被さっていたキャップがあったのだ。思わず、唖然とすると同時に、もうなんとも言えない気持ちにさせられてしまったよ。
本当に恥かしい事に、ベルトの再調整を行った時に取り付ける事を、うっかり忘れてしまっていたのだ。

お客さんの連絡先など分からない。出来れば、お客さんから店にキャップが着いていないと苦情を言ってくださればとも思っているのだが。
その時の為に、取り付ける事を忘れてしまったしまったキャップは、しっかりと店の中に保存してある。

2007年2月14日(水) くもり
恵みの雨だったのかも

昨夜の天気予報から、今日は雨が降る事は仕方がないだろうなとは思ってはいた。
ただ、例え降るとしても、 普通の雨と言うか、どって事の無い雨だろうと思い込み全く気にしてい無かったのだが、 分からないものだ。
朝、目覚めてみれば、何だか激しい雨音が聞こえて来るではないか。何という事か、 全く予想外な事に、勢いのいい雨に強い風も加わって、まるで台風が来たんじゃないのかなどとも思わされる程の雨が降っていたのだ。

仕事に向おうと部屋を出た時には、思わず自転車を止めて歩いて行こうかとも思ってしまった。
もしかしたら、 吹き荒れる風に倒されるかもしれないなどと思ってしまったから。だが、歩いて行ったりすると、 店に入る時間がかなり遅くなってしまう。何とか踏ん張って行くしかないなと思い、結局は自転車に乗ったのだが。
だが、いざ乗ってみると、当ってくる風は思った程強くは無く、結局は余り気にする事は無かったけど。
だが、ジャンパーやジーパンなどはびしょ濡れにされてしまったよ。また、店の手前まで行った時に、 より雨の勢いが強くなった時には、思わずチクショウなどと思ったりしてしまったが。

だが、高知では現在かなりの渇水状態となっているらしいのだ。その事を考えれば、いつから降っていたのかは分からないが、 この勢いのある雨は正に恵みの雨となったのではないだろうか。
店に向う時には、いつも1つの川を渡っているのだが、 その時には最近は干上がった風景ばかりを見せられていたと思うが、今日はまるで洪水している様な溢れんばかりの水が流れていたのだから。

また、当ってくる風は何だか温かく感じさせられていたけど、やはり南風だったのだろう。今日、 高知でも春一番が吹いたらしいのだから。

2007年2月15日(木) 晴れ
1つのナットから・・・

午後の事だったが、とある法人の方から、その法人の自転車が持って来られた。その自転車は、 先月に僕が点検をしたばかりの自転車だったのだ。
パンクか何かしたのかなと思いながらお客さんのとこへ向ったら、意外な事に、 勤務で使用していた時にいつの間にやらスタンドが外れてしまっていたらしいのだ。
この時には、先月点検したばかりの自転車にトラブルがあったのだ、といった意識もあって、早く直さなければと何も考える事無く、 ただ締め直せばいいとだけ思いつつ作業に入るのだが、何故だかナットは閉まってはくれない。
どうなってんだと思いつつ、ナットを見てみると、 何という事か、ネジ山が嘗めてしまっている状態となっている。
この時には、ただただ慌ててしまっていた。同じサイズのナットが店の中にあっただろうかと。

この頃、お客さんは、法人に戻らなければならないと意識して、連絡先をメモしておくと言われたが、 自転車の事は僕がやっておくという事でその事は断っておいた。
だが、この方は心配がられていたみたいで、後から連絡をすると言われていたのだが、 僕はその後結構店を出ている事が多かった。私事の用事もあれば、店長の頼まれ事もあったり或いは店の事務的な用事もあったりと色々な事があり、 店の中にいる事よりも外にいる時間の方が長かったのかもしれない。
なもんだから、もしかしたら、僕が出ている間に電話を掛けられているのではないかと、 ちょっと気になってはいるのだが。
だが、もしかしたら、法人の自転車の鍵を管理している方から、 自転車の事は心配しなくてもいいといった事を改めて伝えてくれていたかもしれないなどと、勝手に思ったりしているが、 確認していないから何とも言えない。

で、お客さんが勤務に戻られた後も、新品から中古の物までナットを探していたのだが、すぐには見つからないものだ。
思わずホームセンターなどへ行って購入してこなくてはならないだろうかとも思ったりし始めたが、その頃に、 1つの箱に同サイズのナットが多く入っている事に気づいたのだ。勿論、全て中古なのだが。
だが、この中から何とかナットを見つけ出し、 何とかスタンドを締め直す事が出来た。
そして、すぐにとある法人の、受付の自転車を管理している方の所へ前鍵を持って行ったけど。そして、 この修理に関しては、当然だが修理代金などを請求するつもりは一切無い。

この後からだったのだ、何だか可笑しいなと思い始めたのは。
今回扱った自転車は、先月に間違い無く僕自身が点検を行った物だし、 その時に、余り緩みは無かったと思うがナットもしっかりと締めている。
このナットが、もしかしたら、ほんの少し程度なら緩むという事はあるかもしれない。 だが、一気にネジ山も嘗めてしまうなんて事は、とてもじゃ無いが、考えられる事では無い。
また、ナットを締めている時にも「あれ?」と思ってしまったのだが、シャフトの周囲の車体に、何故だか潤滑油だろうと思えるが、 ベッタリと着いている状態となっていたのだ。これも可笑しい。
法人に勤務している方々には、自転車を整備或いは修理をしている方はいない筈だし、 僕自身も先月の点検以来この自転車を扱ってはいない。
一体誰が、シャフトの周囲と言うか、ナットを緩める為に使ったのでは無いかとも思えるのだが、 潤滑油を使ったのだろうかとも思えてしまう。
そして、スタンドの車体と接触する部分のデザインも、何だか異なっていたのではないかと思えたのだが。

その様な事から、もしかしたら、勤務に使用していた人が自転車から離れているちょっとした間に、磨り返られていたのではないかとも思えて来てしまう。
と言うよりも、僕としては、どうしてもその様に思えてしまうのだが。
だが、その事を確証する事は何も無い。しかし、自分がしっかりと且つ大事に扱った自転車に、 詰まらん事をされたと思うと、何だかいい気はしないよ。

2007年2月16日(金)晴れくもり
開き直りの気持ち

もう昨日の事となるのだが、ちょっとした頼まれ事で近くの知り合いのバイク屋に行った時に、 先週からずっと気になているバッテリーの事を、また話し掛けてしまう。
その時に、さすがにバイク屋は、 すぐにニュートラルランプは点くかどうかなどといった事を聞いてきて、配線にトラブルがあるか否かをチェックするのだ。
そして、 バッテリーだけだと確認を取ると、改めてサイズを確認した後に、店の中に置いてあった、まだ電解液も入れていない物を、 かなり安い値段で売ってくれるというではないか。

と言うよりも、僕が買うと返事をする前にもう作業をしていた感じもするが。それも、バイク屋が言うには新品の物で、 確かに見た感じも新品だった。
ただ、この時には、国内産では無く台湾など国外産だから安いんだと言っていた。
と同時に、長くは持たないだろうと。 冗談かもしれないが、持っても1かっ月くらいだろうとも言ってはいたが。
だが、この時にバイク屋が一応示していた値段は、極端に安く、 充電2回分位の物だったのだ。
今は、エンジンを駆けれれば、ある程度の期間を走る事が出来れいいやといった思いもあり、結局は買おうと思い、夕方に受け取りに行くという事になったのだが。

そして、夕方に仕事を終えて、改めてバイク屋へ行き、バッテリーを受け取り、料金を支払おうをすると、 受け取る事に対してはバイク屋は何だか消極的で、「取り合えず、つこうてみい」、「使える見込みがついたら、はろうてくれ」と言う事だったが。

で、昨日はすぐに交換する事が出来無かったので、交換する時まで部屋に置いておこうと棚に置いた。
その後から、 じっくりと見てみると何だか気になってきたのだ。バイク屋が午前中に新品といって取り扱っていた物とは異なっているのでは無いかと思えてきた。 更に、バッテリーその物が新品では無く、明らかに中古の物だ。
更にどんなメーカーの物なのかなと思ってネットで調べてみれば、「オートバイブランド」と言う事しか分からなかった。

このバイク屋は、どのタイプのバイクでも完璧に整備をし修理を行う事の出来る者であり、当然バイク及びバイク用品に関する知識は、 僕などよりもかなり長けている事は間違い無い。
先週から、国内産と言うか、普通の値段のバッテリーは懐事情からすぐには買えないといった事を、 強く訴えていたぼくが、昨日バイク屋を訪れる事は当然分かっていた筈なのなのだが、今回、一応買う事となっているバッテリーもタイミング良く、 バイク屋に入っていたのだから。

昨夜は、曖昧だがこのバッテリーの事を知った時には、何だか複雑な気持ちになっていたが、だが、 どの様な名称が着いていようともバッテリーである事は絶対に間違いは無いし、しっかりとエンジンも動かしてくれる筈だ。 その様に思えば、一切気にする事は無いではないかと、開き直った気持ちになっている事も確かなのだが。
また、バイク屋も、昨日バッテリーを渡してくれる時には、「大丈夫だろう」と言ってくれていたのだから、 恐らく当分の間は、バッテリーとして働いてくれる事は間違いないだろうと思っているのだが。

2007年2月19日(月)晴れ
辛い気持ち

今日は久しぶりに、自転車では無くカブのタイヤを見て欲しいというお客さんが店に来られた。
お客さんによると、 空気が抜けていると言うので、前後のタイヤを見てもらいたいと言う事だったのだが。と同時に、オイル交換も依頼してくださったのだが。

スクーターなど、チューブレスのタイプだと、ただ単にタイヤがパンパンになるまで空気を入れればどんな小さな穴でも、 何とか必ず見つける事は出来る。
だが、それを修理するキットは一切置いてはいないので、いつも知り合いのバイク屋に任せてしまうのだが、 今回の様にカブなどの様なチューブタイプとなると、やはり「自分でやりたい」と言う気持ちが湧き上がってくるものだ。

まずは、前のタイヤから作業を始めた。本来ならば、自転車と同じく前タイヤを取り外してやるべきなのだが、 「やりたい」と言う気持ちが湧き上がっているにも関わらず、何という事か外さずに行った方が楽かななどといい加減な気持ちを持ってしまった。
勿論、これでも出来ない事は無い。一応パンクでは無い、というチェックは出来る。だが、より徹底的なチェックをしようとチューブを大きく膨らませると、 やはりチューブはフロントフォークとスポークなどに挟まれて回らなくなってしまう。
この時に、思わず、やはり外してやるか、 と思ったのだが。
だが、意外にもシャフトが外れてはくれなかったのだ。どうなってんだと思いつつ、開き直った気持ちになってしまってバイク屋に任せるかなどと思い、 観念してしまったが。

そして、後ろのタイヤはしっかりと調べさせて頂いたが、前のチューブと同じく、状態は綺麗でどこにも穴は見つからず、 パンクはしていなかった。
また、何故だか、この水調べをしている時も、久しぶりに腰に強烈に痛みを感じさせられてしまい、 この時にも思わずどうなってんだと思ったりしてしまったが。

その後に、オイル交換を任せる為に知り合いのバイク屋まで押して行く。
この時に、前のタイヤも見てくれとも頼んだのだが、 バイク屋から意外な事を言われてしまったよ。
お客さんからカブを預かった時、カブからは、全く空気が抜けている感じでは無かったのだが、 この場合、そのまんまお客さんの依頼を受けて作業をするのでは無く、まず、ここ3ヶ月の間に空気が大きく抜けていたか否かを確認しなければならないと。
もし、無かったのであれば、タイヤを見る必要は無いだろうから、お客さんの支払う料金に大きな違いが出ると、ズバリ言われてしまった。
これを言われた時には、もう何も言え無かった。

確かに考えてみれば、何かが刺さってパンクしているのであれば、空気が抜けるまでに、それほど時間が掛からないだろうし、 チューブの傷みか原因だとしても、1日も掛からない。
お客さんが店に来られた時に、タイヤをチェックした時にも、正直言って空気は抜けているといった感じでは無かった。

バイク屋の言う通り、後からお客さんに確認を取らせてもらったが、最近は空気は抜けていたという事は無かったとの事。
結局、お客さんからは、オイル交換とリアタイヤの水調べの料金だけを頂いたけれど、もしかしたら余分な料金を払わせてしまったのかなとも思ってしまう。
何だか、辛い気持ちになってたよ。
そして実感したのが、こんな時にバイクがあったらな、という事。そのバイクが、 今日もエンジンが掛かってはくれない。最近は色々とあるけど、やはり僕にとっては、何よりもこれが一番辛いかな。

2007年2月20日(火)晴れ
マスクは大事だ

最近は、毎回、大学病院へ診察を受けに行った時にはそれに絡めて何かを書いている様な気がするが、 今日もそうなってしまいそうな感じだ。

もう10数年どころか、20年以上前からだったろうか、毎年この時期になると必ず花粉症に苦しめられているのだが、 今年も今月の初めからその時が来たなと感じさせられていた。
最初は、軽く鼻が詰まる感じで、目も少し痒くなるかなといった程度だったのだが、 もう最近になると、最初の頃とはその症状は大きく変わってきている。
何と言っても、鼻水が出っ放しといった感じとなっているではないか。 そんなものだから、店に入っている時などは、ここ最近では作業をしている時でも、そうで無い時でも、 鼻をかみっぱなしと言った感じとなっていた。
また、部屋に戻った時にも同じ様な状態となっていたのだが。
そして、今日になって気づいたのだけど、考えてみれば大学病院に行っても同じ様な花粉症の症状はあるだろうし、 かと言って、待合室なんかで店などと同じ様に鼻をかみまくるなんて事は出来ないだろうな、と思った時に、やばいなと、 何だか焦った気持ちとなる。
と同時に、この時になって初めて、マスクを買っとけば良かったなと思ったのだが。

ならば、大学病院に行く前にドラッグストアに寄って、買おうと思い始め、丁度部屋の近くにストアがあるものだから、 すぐにそこに寄ってみれば、思わず苦笑してしまうが、まだ開店時間よりも早かったみたい。店内の照明は点いてたけど、 ドアがロックの状態となっていた。
もう開き直った気持ちで、さっさと大学病院へと向ったよ。だけど、向って走っている間は、はな見ずや目の痒みなど、 それらの不快感は強くて、それに耐えるのも楽では無かった。

だけど、意外な事に大学病院の中では、余り鼻詰りなどに苦しめられる事は無く、かなりスッキリした気分でいられたんじゃなかったろうか。
また、今日は診察でも驚いた事に、余り待たされる事も無く、すぐに呼ばれてしまったし。そんな事もあって、 今日は本当に驚いた事に午前中に店に入る事も出来てしまった。
前回までのイメージから、今回も間違い無く、店に入るのは午後だろうと決め込んでいただけに、店に入った時は、 正直言って嬉しかった。
なもんだから、今日は何だか不思議な感じだったかな。

そして、大学病院から店に向っている時に、新たにドラッグストアを見付け、時間を気にしながらも思わず入ってしまう。
やはり、花粉症に対する何種類かのマスクが置いてあったよ。その中から、立体マスクを購入した。
そして店に入ってから使っているけど、 やっぱり、その効果は大きいと思う。着けた時と、着けていない時とでは、鼻の状態が全然違っていたのだから。
ただ、長く続けて使っていると、どうしても花粉の野郎が入ってくるのか、鼻水がまた出るようになってしまうけど。

だが、僕達花粉症に苦しむ者にとっては、このマスクは絶対必需品である事は間違い無いよ。明日からは、しっかり使おうと思っている。
そうする事によって、少しでも花粉からの不快感と苦しみから解消されたいから。

2007年2月21日(水) 晴れ
感謝

今週は、月曜、火曜と連日スクーターなどの修理依頼があったのだが、何という事か珍しい事に、 今日もスクーターの修理を受ける事となってしまった。
その依頼を受けた時は嬉しかった思いも正直あったのだけど、何だか僕の勤めている店は本当に自転車店なのかな、 などとも思わされてしまったりしたけど。

今日のスクーターの修理の依頼は、電球の取替だった。
僕が修理する事の出来ない事であれば、 いつも通り知り合いのバイク屋に任せる事をすぐに決断するのだが、電球を取り替える程度なら、自分でやらなければならないだろうと思い、 持っては行かず作業を始める。
そしてライトを取り外し、更に電球を押し付けている物を取り外して、電球を取ると、すぐに知り合いのバイク屋に向った。

やはりバイクなどに使う電球は店には置いていないので、知り合いのバイク屋に安く分けてもらおうと思っての事だったのだが、 意外な事に、まだ開店していなかった。
その後も、何度も繰り返し行くのだが、何故だかバイク屋は店に入ってはいなかった。 その理由は、後になって分かったけど、この時には毛氏方がないと思い、もう一軒のバイク屋へと向ってしまう。
こっちの方は、今の店に勤める様になってから知り合った店で、色々と助けてもらっているおんちゃんの店だ。
ここで、 やっと電球を手に入れる事が出来、そして交換も終えて、作業も終わるかなと思ったら、全く予想外な事が起こってしまったよ。
ライトを固定する為のネジの、ネジ穴のネジの山が、いつの間にやら潰れてしまっていたのだ。その為に、全くネジが閉まらなくなってしまっていた。

思わず、知り合いのバイク屋へ助けを求めて行ってしまったら、この時には入っていたよ。そして、事情を話すと、 この時は安い料金で、ネジ穴を再生してくれると言ってくれるではないか。この時は、本当に救われた思いだった。

だが、出来あがった時に受け取りに行き、改めて料金を聞くと、バイク屋には「えい」と言われてしまった。
結局、 そのまま料金は払わずに店に戻ってしまったが。そして、バイク屋が再生してくれたネジ穴と取り付けてくれたネジのおかげで、 バッチリとライトは固定できたけど。
今日は、本当に、ただただ、感謝している。

2007年2月22日(木)くもり
作業に夢中

今週は、何故だか昨日まで、自転車では無く連日スクーターなどの修理が中心となっていたので、 僕の勤める店は本当に自転車店なのかな、などとも何となく思わされてしまっていたのだが。
だけど、 昨日までとは見事にガラッと変わり、今日は自転車の修理を求めるお客さんが多く来てくださったよ。

スクーターなどの修理の依頼を受けても、正直言って嬉しい気持ちになるんだけど、この場合には、 依頼を受けていながらも実際の修理の殆どは、知り合いのバイク屋に任せる事となてしまう。
なもんだから、僕自身は、修理作業は何も無い事となってしまうのだ。これが、結構淋しい気持ちにさせらてしまう。
バイクに関しては、乗る事であれば、決してバイク屋にも負ける事は無いと自負しているのだが、だけど、 バイクを整備及び修理する技術となると、もう雲泥の差である事は無茶苦茶に明らか。
バイクに関する知識面でも、バイク屋には全く敵わないよ。

もし、そんなバイク屋に預かったスクーターなどを押して持って行っている僕の姿を見つけたりした時のお客さんは、 どの様に思われているのかは分からないけれど、任せたバイクの修理は必ず、 且つ完璧に行ってくれる知り合いのバイク屋に任せる事は、お客さんにとっては絶対に間違いの無い事だと思うし、 依頼を受ける者としては淋しいけど、仕方の無い事だと思っている。
だけど、偶にだけど、ごく簡単な依頼だったりした場合には、 思わず自分でやってしまう事もあるが。

今週の依頼された修理は、昨日までは、何だか知り合いのバイク屋に任せっぱなしといった感じとなってしまっていた。
そういった事もあって、今日の依頼で、自転車が殆どというのは、何だか本当に嬉しく思えた。

また、今週は任せっぱなしとなっていても、結構あっちこっちを走り回っていて、その影響などもあってなのだろうか、 昨日辺りから足に痛みを感じる様になり、今日になると少々びっこを引く程度にもなってしまっていたが。
だけど、 自転車の修理作業などの集中している時には、そんな事もすっかり忘れて夢中になってしまっていたよ。

2007年2月24日(土)晴れ時々くもり
無視していた事を後悔

寝る時には、必ず枕元に流すという事が、もう一昔以上も前からの、僕の1つの習慣となっている。また、 十数年も前からカセットテープを使った事が無かった。
流れる音が、単にCDやFMがずっと良いかなといったイメージが出来てしまっていたからなんだが。

だが、昨夜はちょっとした気まぐれから、何だかカセットも良いかなと感じ始め、久しぶりに掛けてみたんだけど、 これが結構良いではないか。

そんな事もあって、今日は山村に住んでいた頃に、録音・編集をしまくっていたテープを何本も聴き直してみたんだけど、 良かった。
いつの間にやら、悪いイメージが膨らんでいた音もそんなに悪くは無かったし、何よりも、自分が20代の頃なんだか、 その当時に「これは、いい!」と思える曲を選曲して編集している。連続で、昔を思い出させてくれる様な、良い曲が流れてくれる。

そして、何よりもビートルズの曲だけで編集しているテープもあるんだけど、これを聴いた時、 もう何とも言えない気持ちだった。思わず聴きいってしまう時もあったよ。
思わず、この十数年もの間、どうしてこんなに良い曲の詰まっている物を無視しきっていたんだろうと、後悔してしまっていた。

これからは、CDなどだけでは無く、テープも積極的に聴いていかなければと思っている。と同時に、 20代の頃、本当に、良い物を作っていたなと思うよ。

2007年2月26日(月)晴れくもり
読書に集中

今日は、何だかと言うか、仕事が1日中暇な感じとなってしまったな。
正直言って、 淋しくも感じてしまうのだが、一応空気入れを貸して欲しいと来られる方はいたのだが、 それ以外の依頼で来られる方がいなくて、工具を扱う事が全く無かった。
ま、こんな事も偶にはあるといえばあるんだし、そんなに気にする事も無いやと、 さっさと開き直った気持ちになったりしていたけど。

その代わり、昨日、図書館からまた本を借りていた本を読む事に集中する事が出来た事が良かったかな。
その本は、医療に関わると言った類の物なのだが、内容が結構面白い。と言うよりも、 読んでいて感情的にさせらてしまっている時が多かったろうか。

著者は、患者の立場に立って主張している様に書いている感じでもあるが、 完全にあらゆる治療法から目を背けさせて、一つの、自分の行っている治療法へ目を向けさせようとしているに過ぎない。
その為には、医療及び医療制度、その他に関しても、どう考えても矛盾に思える様な事も書かれている部分もあって、 何とも言えない気持ちになってた。

また、予定では先週に行くつもりでいながら、結局は行く事の出来なかった預金通帳の繰越にも、 今日は、しっかりと行った。
銀行に行ったのは、午後だった。間違い無く、今日は暇だろうと思い込むようにして銀行に入り、 そして呼ばれるのを待っていたが、それが長くなってきた時には、何だか少し焦った気持ちになっていたろうか。

思わず、他の銀行と同じ様に、この銀行も早くATMで繰越が出来るようになってくれればと、 思ったりしていたのだが。
店に戻ってからは、残念な事に、やっぱりまた読書だけに集中する事となってしまった感じだ。

開き直れば、偶にはこんな日も良いかなと思うけど、連日となるときついかなと思う。
今から、 明日はどうなるんだろうと、何だか気にしているのだが、何という事か明日の天気は雨だとか。明日も、もう 覚悟はしておいた方がいいのかもしれないな、などと思ったりしているが。

2007年2月28日(水)晴れ
覚えていないが・・・

今日、依頼に来られたお客さんから、意外な事を聞かされた時には、思わず驚いてしまう。

覚えていなかったのだが、お客さんによると、今月の事だろうと思うけど内装のライトの修理を依頼されていたらしいのだ。
依頼の内容は交換だったみたいだけど、何故だか、その時には断っていたらしいのだ。思わず「あれ?」と思ってしまった。
僕は用意出来ないと言ったらしいのだけど、だけど、内装タイプでもちゃんと仕入れる事は出来るし、断る事は無いと思うのだが・・・

お客さんの自転車を見てみれば、前面のカバーが無くなった状態となっていた。これでは、ライトは点かないから、 使えない。
お客さんが交換を求める気持ちを理解しつつ、お客さんが交換を求めて、自ら用意されたというライトとの交換を始める。

外装のタイプだと、交換する時にはライトと同時にダイナモも交換する事となるのだが、このタイプはライトだけとなる。 という事で、交換を終えると確認をする為に、リムを回して見たのだが、何という事か、ライトは点かなかった。
その後もチェックをしてみたが、やはりライトは点かなかった。結局は、ダイナモが電気を発し無くなっていたのだろうと思ったが。

これに関する料金は、お客さんから用意されたライトを交換してほしいと言われた時から、サービスにしておこうと思っていたから、 お客さんから料金を問われた時には、遠慮させて頂いたが。

ただ、前に持って来られていたらしいとの事。だとしらた、その時に僕はライトをチェックしていたのか否かが、 何だか気になる。もしチェックをしていたとしたら、お客さんに損失をさせたのではないかと思えてしまう。
しかし、ダイナモの状態などに気づいていれば、ダイナモも含めて交換する事を勧めていた筈なのだが。
だが、全く覚えていなかったので、どうだったのだろうかと、何だか気になってしまう。



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