毎日綴る時もあれば、かなり間があくこともあるのではないかと思いますが、僕の一日の中で(楽しい事や色々な事があると思うけど)
ちょっとした事を、僕なりに綴っていってみようかなと思ってます。

2013年11月29日(木)くもり
厳しい生活

自分には厄介な持病があって、中々労働する事ができない。同居している親は、年金だけの収入だけで片親の介護を行い、 毎日を苦しい生活苦を強いられる様になっていた。
その苦しい生活を逃れようと、親は生活保護の申請を行ったのだが、その為に自分は何年も掛けて貯めていた大事な貯金を数ヶ月の間に大きく使い込み、 現在残っているのはほんの数万円。

また、月に何回なのか知らないがケースワーカーが家庭訪問にやってくるとか。この時に、貯金などのチェックなども行うらしいが、 生活保護を受けていても貯金を行う事は決して違法行為では無いらしい。
といって、自分はむやみに貯金をしよう等とは思ってはいないが。
だが、ネットで少しでも安い買い物をする時には、ちゃんと支払いの預金は行わなければならないと思っているが。

ただ、兄弟等からは一寸変な目で見られている感じがしてきて、自分としてはいい思いがしない。 だが、働こうとしても、持病の影響で長続きしない事は間違い無い。
どころか、場合によっては賠償の請求までされるかもしれない。 3ヶ月から半年も発作が起こらなくなれば、 復帰できる可能性も高まるんじゃないかと思えるんだが、毎月複数回、きつい発作状況が続いている現時点では、完全な社会復帰は出来ない。

現在は、生活保護を受ける者達の生活を非常に偏見視されているのではないか。 一部の者達は、自治体から受ける生活扶助などを娯楽費に使い込んでいるらしいが、そうでは無く、 生活の為にしっかりと使っている世帯も多く存在している筈だ。

また、生活保護は世帯全体が受ける事になっているらしいが、我が世帯で生活扶助を受けるのは一人だけで、 他の二人は介護扶助、医療扶助を受ける事になっているが。
ただ、唯一受けている生活扶助も食費など生活費であり、光熱費に関する物が給付されるとは説明されてはいない。
唯一受ける生活費だけであれば、光熱や水道費、介護サービスの食費やショートステイの居住費に利用すれば、 家庭の生活費扶助はあっという間に消えてしまう。

生活保護の申請をする事に、本当に意味はあるのかなと思えたりもする。親は、介護保険の解除や医療扶助に凄く喜んでいる様だが。 年金から介護保険がひかれる事を強く嫌がっていたし、複数の医療費にもかなり苦しんでいた様だからな。

そういった事から解除される事に、大きな喜びを感じているらしい。



hoa101a.png(2925 byte)
hoa101b.png(2925 byte)