気まぐれ日記


毎日綴る時もあれば、かなり間があくこともあるのではないかと思いますが、僕の一日の中で(楽しい事や色々な事があると思うけど) ちょっとした事を、僕なりに綴っていってみようかなと思ってます。


2002年6月1日(土)晴れ時々くもり
開幕

昨日からサッカーのワールドカップが始まったが、今日からはいよいよ日本でも開幕だ。

さっそく昨日から試合の中継を観ているが、勝負というものは分からないものだ。開幕戦はフランス−セネガルだったが、セネガルの人々を除いては、ほとんどの人がフランスが勝つと思っていたのではないだろうか。僕も勝負の展開よりも、フランスがどんな試合をするのかと思いつつ観ていたのだ。
だが、前半に先取点を取ったのはセネガルだった。その後、フランスは必死に激しい攻撃を繰り返すが、シュートしたボールがほんの僅かゴールを外れていたり、
セネガルのキーパーに阻まれたり、あるいはシュートのミスから決定的なチャンスをチャンスを逃してしまう。
そしてホイッスルが鳴った時、喚起の声を上げていたのはセネガルのサポーターや選手達。セネガルが勝ってしまったのだ。この全くの予想外の結果に、僕も驚くと同時に、思わず興奮してしまった。

そして、日本の初戦まで後3日である。その試合はNHKが中継するらしい。しかし、勝負の展開には昨日みたいなこともあって、決して結果を決めつける事は出来ないのだろうが、信じていたい。日本は勝つ。絶対に負けはしないと。
そして、テレビを通じてだが、熱く応援したいと思う。
頑張れニッポン!!と。




2002年6月2日(日)晴れ
油断は禁物

昨日だが、最近弟が風邪をひいていた事を知ったのだが、最近は結構暑い日が続いているのにどうして風邪なんてひいたのかなとちょっと驚かされてしまった。だが、今日、ほんの一時だったが僕も軽く咳き込む事が合ったりしたのだ。
その後は、何もないのでどって事はないと思うが。

最近は朝から寝る時まで本当に暑く感じるようになってきていて、寝る時も掛布団は一切使わずに毛布だけで寝ている。掛布団を使うと、蒸せてしまい、寝つく事ができずに参った事があるからだ。
しかし、毛布だけだと寝やすい事は確かなのだが、朝になると体が冷えている事もある。これが原因だったのかなと思ったりするが。弟も同じだったのだろうか。ただ、真夏になれば、朝になっても暑くてたまらんのかもしれないが。
今日からは、ちょっと厚着して寝るようにしようかなと思ったりしている。風邪には強い方なのだが、やはり油断は禁物だから。




2002年6月3日(月)晴れ時々くもり
仕事も半袖

普段着だと先週から半袖に衣替えをしていたのだが、仕事着はまだそれをせずにまだ長袖を着たまま仕事に出掛けていた。といっても、午後あたりからはいつも袖をまくって暑さに耐えつつ仕事をしていたのだが。

だが、その仕事着も今日から半袖に衣替えである。朝、仕事に出掛ける時にはそれ程暑く感じる事もなく、やはり衣替えして良かったななどと思ったりもしていたのだが、午後になると作業をしている時には吹き出るように汗が流れ出し、作業をしていない時でも、何だか蒸し暑い。その暑さに耐え難くなった時には、遂にはうちわまで使ってしまった。
もっと早くから衣替えをしとけば良かったかななどと思ってしまう。

また、この暑さの為に少々ボケがあったのか、夕方に自転車の鍵がなくなったらしく、サークル錠を何とかしてもらいたいという方が来た。
で、その作業を終えた後に新たに取りつけてもらいたいというので、サークル錠を自転車から取り外そうとしたのだが、片側のネジの穴が完全に潰れていて、短い時間ではどうにもできない。
で、取り外すのは諦めてワイヤー錠でも使った方がいいのではないでしょうかと薦めたら、そうすると言うので、これで僕の作業は終わったなと勝手に思ってたら、お客さんが動かない。あれ、と思いつつ、僕が付けるんですかなどと、本当に聞いてしまった。
サークル錠を取り外せなかった事も含めて、何だか情けなかったな。




2002年6月4日(火)晴れ時々くもり
勝ち点1

サッカーのワールドカップ、日本は初戦のベルギー戦を引き分けた。ワールドカップ初の勝ち点の獲得だ。

前半は静かな展開で、興奮しすぎる事はなくてどちらかというと静かに観ている感じだったのだが、後半、ベルギーにセットプレーから先取点を取られた時には何とも言えない悲壮な気持ちになってしまった。
だが、その僅か2〜3分後にすぐに同点に追いついたのだ。鈴木が決めた時、正に我をも忘れたかのように何かを喋り捲り、部屋の中を跳ねたりしていた。こうなってはもう落ち着きなどを取り戻せない。稲本が勝ち越しのシュートを決めた時には、何度も稲本の名を叫び捲り、ゴールと叫び捲った。だが追いつかれてしまったのだ。この時はもう無茶苦茶悔しかった。
そして稲本が3点目のシュートを決めた瞬間、勝ったと思ったのに、何という事なのか分からんがそれが認められなかったのだ。その時は、無茶苦茶を通り越し、何とも言いようの無い位に悔しかった。
だが、たとえ引き分けでも勝ち点が取れて良かった。本当に良かった。次のロシア戦も日本は絶対に勝つと信じて応援する。その時は、今日以上に熱くなっているかもしれないが。




2002年6月5日(水)晴れ時々くもり
暑い夜

ここんとこ暑い夜が続いている。
特に2日前から無茶苦茶暑くて、毛布も跳ね飛ばさなければ蒸し暑くて眠れなくなっていたのだが、昨日は更に暑くなっていた。

その2日前の事もあったので、昨日は最初から毛布も使わず、何も掛けづに寝ていたのだが、それでも暑かった。そのせいか、中々寝つけない。
しかも、寝返りをする事も無くただ布団の上でじっとしていたのに、いつの間にか額なんかに汗が吹き出しているではないか。このままでは、絶対に眠れないなと思い、窓を少し開けてしまった。
だが、こうすると朝方には体が冷やされて叩き起こされるかもしれないなとも思ったりしたのだが、しかし眠りにつけなければ今日一日が眠りに追われてしまう事は間違いないので。
そして開けてからは、あっという間に寝てしまっていた。更に朝になっても体は冷えていなかった。夜の気温がかなり高かったのだろうか。

だがこれからまた、寝づらい夜が始まるのかなと思うと、何だかしんどく感じてしまう。




2002年6月6日(木)晴れ時々くもり
外は気持ちいい

今朝店に入った後、すぐに近くの知合いのバイク屋のとこに用事があったので、でかけた。いつもならそこでの用事を済ませた後は、更に別の用事がある時は別として、すぐに店に戻っていたのだが、何と言ったらいいのやら今日はこれといった用事もないのに、店とは違う方向へと向かってしまった。

最近は店の中にいる事がほとんど。やたら蒸し暑い店の中でだけで動いていたせいもあったのだろうが、外へ出たいなという思いが日々溜まってきていたのだ。なもんだから、このまま店に戻りたくないなという気持ちも働いて、用事で店を出たついでにそのままどこかへ行こうと動いてしまった。

外を自転車で走ったり、ちょっとホームセンターに寄り道したりしたのは約1時間。軽く走っていたが、やはり店の中にこもっているよりも遥かに気持ちいい。店の中だと、本当に外よりも蒸し暑くてそれに耐えるのが楽じゃないからね。
また機会があれば、外にブラブラと走りに出たい。




2002年6月7日(金)晴れ時々くもり
くっつけた

午前中の事だった。仕事へ行く前に行かねばならないとこがあったのだが、そこで不愉快な思いをさせられてしまったのだ。で、そこを出た時に、数日前から腕にかけずに持ち歩くようにしていたG‐shockを鬱憤晴らしのつもりで物に当ててしまった。勿論軽く、ベルトだけだったのだが。
しかし、その後に見てみると何やらおかしい。ベルトが反った感じになっていた。どうなってるんだとベルトに触れてみると、何とカバーの部分に裂け目が出来ていて、半分が剥がれた状態になっていたのだ。
もう6年近くも使っていたし、外側の傷みも激しかったので内側もだいぶ傷んでいたのかなと思ったりしたが。

カバーが剥がれているのに気づいた時は、すぐに買い替えなければいかんかなと思ったりしてしまったが、しかし時計の機能には全く損傷がなかったのだ。これを替えるなんてもったいないではないか。
で、思いついたのが剥がれたのであればくっつければいい、である。
午後にホームセンターへ行って、しっかりと瞬間接着剤を選んで買って、店に戻ったらすぐにやってみたが、バッチリくっついてくれた。
一部欠けてしまった部分もあるので、元通りの形とはいかないが。
これからも、しぶとく使っていこうと思う。



2002年6月8日(土)晴れ時々くもり
来月まで乗れない

ここのとこバイクに乗っておらず、今日も乗る予定がなかったので、せめてエンジンだけでもかけてやらなくてはと、パソコンとのにらめっこの合間にちょっと出かける事にした。 息抜きにもいいだろうと思ったし。
で、バイクのとこへ行きカバーを外すと、すぐにフロントフォークの左に異常がある事に気づく。フォークオイルが漏れていたのだ。
先月中頃に倒した時から、乗った時にはオイルが漏れてはいたが、乗っていない時には全く漏れていなかった。
なのに、今日は漏れていたのだ。友人に見てもらうのは来月の車検まで延ばそうかなと思っていたのだが、悪化した状態になるとそのままにしておく事は出来ない。ということで、友人でもある知り合いのバイク屋のとこへ持って行く事にする。

彼のとこへ着くと、彼は驚いているようで嬉しそうでもあった。「バイクで来るのが珍しいね」などと言われたのだが、考えてみれば、最近は自転車でしか行った事がなかったか。
フロントフォークに関しては、フォークの奥にあるパーツの欠損が原因との事だった。もちろん交換しなければならないのだが、部品を取り寄せるにも時間がかかるし、来月には車検がある事を彼も勿論知っていて、来月の車検と一緒にやった方がいいんじゃないかと言われた。
僕は、彼が言ってくれるんならそうするよと、簡単に決めた。その代わりそれまでは「乗るな」との事だったが。それは仕方がないか。




2002年6月9日(日)晴れ時々くもり
珍しい

日曜日のいつもの買い物へ行っている時、いつおとある小学校のグランドの横を通っているのだが、僕の住んでいる地域には子供の野球のクラブが多いのかそれとも他の地域からも来ているのかどうかは知らないが、よく子供達のクラブで野球の試合が行われている。
それに気づいた時は、僕自身も野球が好きな事もあるが、その模様をちらっと見つつ、元気だね、と思ったりしながら通っているのだが。

今朝もいつも通りそのグランドに近づいていくと、そこが何か賑やかで、いつも通りの野球をやっているのかなと思ったら、子供達の動きがいつもと違う。
更に近づいてみれば、何と今日は野球ではなくサッカーをやっていた。
もしかしてワールドカップの影響もあるのかななどと単純に考えたりもするが、珍しいなとは思う。

さて、今日の日本−ロシア戦までもう2時間も切っている。この試合についてはもう昨日から気になって仕方がないが、とにかく今日も日本は勝つ、絶対に勝ってくれると信じて試合を見つつ、応援したいと思う。
今日も我をも忘れてしまうかもしれないが。
とにかく、頑張れ!ニッポン!!だ。




2002年6月10日(月)晴れくもり
初勝利

昨日のワールドカップの日本−ロシア戦。予選通過の為にはとても大事な試合という思いもあったためなのか、中継が始まる前から何だか緊張していた。

そして試合が始まると、ボールの行方に神経を尖らせてしまっていた。日本選手がボールをキープしている時には、早く点を取ってくれと思いつつ選手達のプレーを必死の思いで観てて、相手のロシアの選手にボールを持たれると、常時苛ついたりひやひやしたりの連続で、特にサイドへ攻めこまれたりとかゴール手前まで攻め込まれた時には苛つきなんかも通り越して、ただ守りきってくれと祈るような気持ちだった。
だが、前半は余りロシアに攻め込まれる事もなかったが、日本も攻め倦んでいて、勝負はベルギー戦と同じく後半になるのかなと思い、もしかするとロシアは後半からモストボイを入れてくるんじゃないかななどと勝手に思ったりしていたが、それはなかった。
だが、勝負はやはり動いた。後半6分に、またしても稲本がゴールを決めたのだ。この時はまた「入ったーー!!」、「ゴールーー!!」とか「稲本ーー!!!」とか叫び捲ってた。
こうなると更に熱くなっていく事は当然だ。柳沢のシュートが外れた時は声に出して悔しがり、中田英のミドルシュートがゴールバーに跳ね返された時には、何とも言えない悔しさから叫ぶだけではすまなかった。
また、ロシアも後半は果敢に攻め込んできていたと思うが、選手みんなが本当によくゴールを守ってくれた。そして試合終了が分かった時、何とも言えない喜びを感じたよ。選手達は本当に凄く頑張ってくれたと思う。

これで決勝トーナメント進出はほぼ決定だ。しかし完全に決まっている訳ではない。侮れないと言われている最終戦のチュニジア戦も大事な試合となってくる。テレビで観る事が出来なくて、ラジオで応援する事になるが、この時も日本は絶対に勝つと信じて応援したいと思っている。そして、1位で予選グループを通過してもらいたい。
頑張れ!ニッポン!!そして、おめでとう!!ニッポン!!




2002年6月11日(火)くもり
梅雨入り

昨日は九州が梅雨入りしたと言われていたが、今日は残りの地域が一斉に梅雨入りしたらしい。今年もとうとう梅雨期に入ってしまったかと思うと、溜息をつきたくなってくる。
また平年に比べれば7日遅く、去年に比べれば21日も遅かったらしい。この事をニュースで知った時は驚いた。去年の梅雨入りはそんなに早かったのかなと。

しかし今日の天気は変化が激しかった。台風の影響もあったのだろうが、今日は朝から雨。結構強く降ってたし、そのまま一日が過ぎるのかなと思っていたら、昼頃からあっという間に快晴へと変わっていたのだ。
店を出てそれに気づいた時にもビックリしたが、それも束の間でいつのまにやら曇り空に戻っていた。雨が降る事はなかったが。




2002年6月12日(水)晴れ時々くもり
後悔

昨日、店を終える前にとある公共機関から荷車のタイヤがパンクしたという知らせがあったのだが、修理はきょうでもいいという事で、今朝店に入るとすぐに荷車を取りにいく。
そして、どのタイヤがパンクしたのかとチェックしてみると、2ヶ月前にもパンクしてた奴だった。

このタイヤはこれまでに何度もパンクしてて、もう交換した方がいいかとも思ったが、何もしないで決めるわけにはいかない。で、一応パンク修理をしようと穴を捜すと簡単に見つかった。
裂けてる状態だったが、場所は難しいとこじゃないし簡単に片付くだろうと思ったんだが、タイヤの内側をチェックしてみると針金のような物がザクッと刺さっていた。外から抜こうかと思ったが外に穴は見つからないし、歯痒い事に中からも抜けない。
仕方なく内側からニッパでぶち切って、残った部分を削って影響のないようにしたのだが、これには手間取ったね。
そしてチューブに戻り、パッチを貼りつけて空気を入れると、はっきりと空気が抜ける音が聞こえるではないか。すぐに水で調べると、さっき貼ったパッチのすぐ横から空気が漏れている。
さっきの針金が刺さっていたのだろう。仕方なくまた貼って、改めて空気を入れてみるとまた音が聞こえてきたのだ。これは何なんだと、今度はチューブ全体を水に入れてチェックしてみると、何と4ヵ所から、しかも散らばって空気が漏れている。ここまでくると、チューブがかなり傷んでいる訳で、無理して貼っても長くは持たない。結局チューブを替えた。

無理してパンク修理しようとせずに、さっさと交換を決めておけばよかったなと後悔してしまった。




2002年6月13日(木)くもり晴れ
もう夏バテか・・・

ここのとこ暑い日が続いていて、夜にも毛布も何もかもはたき窓も少し開けていても寝苦しい日々。そのせいだろうか、もう夏バテに入ってきたのだろうかと思いたくなるようなちょっとしたミスをしてしまった。

最近は金融機関ではカードばかり使っていたのだが、ちょっとした事情から久しぶりに通帳を持って引き落としに行く事になる。
そしてほんのちょっとだけ書く手順に戸惑いつつも、何らミスもなく簡単に書き上げたつもりで銀行に渡した。
そして行員に呼ばれた時は、受け取りなのかなと思い行ってみたら、日付が5月となっているので訂正させてもらいますという事で、印鑑を求められたのだった。
えっと思いつつ見せてもらうと、確かに書き間違えているではないか。
あのような詰まらないミスをするとは、やはりバテていたのかなと思えてしまう。今月を5月と書いてしまうなんて、そうとしか思えない。
と考えたいよ。




2002年6月14日(金)晴れ時々くもり
日本、予選1位で突破

昨夜から気になっていたワールドカップの日本−チュニジア戦。今朝起きてからも当然その事が意識から消えることが滅多にあるものではない。
そして何とかテレビで観戦したいなと思っていたのだが、その思いが通じたのか今週の火曜日にそれまでNHKしか映らなくなっていたテレビをしつこくいじくってたら、何と高知放送が映るようになってくれて、今日もしっかりとテレビで観つつ
応援できるようになっていた。そのせいか、試合開始の時間が近づくにつれて緊張していた感じだった。

今日の試合も前半は余り動きがない感じだったが、ボールはほとんど日本が支配していて不安に思わされる場面は余りなかったのだが、終盤になるとチュニジアが突然に勢いずいて攻めてきだすのだ。
このほんの数分の時間にはヒヤヒヤさせられた。また解説していた、セルジオ越後が、日本選手の足が止まっているなんて言うからかなり危ないかなとも思わされる。
だが、何とかその場面を守り抜いた。そして後半になると、トルシエはいきなり選手交代を行い森島と市川を入れたのだが、これが見事に当った。後半が始まって僅か3分位で森島が先取点となる大事なゴールを決めたのだから。
これからは完全に日本のペース。30分過ぎには中田英が2点目のゴールを決めてくれ、この時にほぼ完全に勝ったと確信して予選の1位突破は決まったと思った。
店の中では本当に仕事そっちのけって感じとなってしまったのだが、それだけ応援する事に必死にまた夢中になっていたのだろうか。と勝手な言い訳をしている。
だが、さすがに店の中で叫ぶなんて事は出来なかったのだが。

決勝トーナメントでも絶対に勝つと、勝ち進むと信じて最後まで応援していきたいと思う。




2002年6月15日(土)晴れ
プレゼント

今日と明日は、僕は仕事は休み。今日の午前中はフジグランなどに出かけるつもりだったが、朝起きてみると太股や腕の付近が軽くだが張っている。
昨日の日本−チュニジア戦の前に店の用事であちこちと飛ばすように走り回ってたせいなのかなと思ったが。
このせいか少々出かけようかなという気は重くなったが、今月下旬に誕生日を迎える弟へのプレゼントを捜すのが一番の目的。足が重いからといって、行かない訳にいかない。

弟へのプレゼントは最初はフジグランで見つけるつもりだったが、いいなと思えるものは結構あったのだが、あいつが着るかなと思うと判断しきれない。
その代わり、新たに仕事に使うシャツが欲しいと思ってた僕自身の物はいいと思うのが見つかりすぐに買ったが。
その後は、ダイエーに行きジャスコにも行って見て回った。それぞれにいい物があって、どうしても判断しきれず悩んだ挙句に本人に直接どんなのがいいかと聞いてしまった。 そしてダイエーに置かれていていた物にする事を決定。
すぐにダイエーに行って買った。
あいつの誕生日からは何日か早いけど、今日プレゼントは本人に渡した。
で、暮れにはどんなプレゼントがあるのか楽しみだ。毎年、兄弟で誕生日のプレゼントを渡しあっているので。




2002年6月17日(月)くもり
依頼に戸惑った

午後、それもワールドカップ放送の近づいた3時前に店に一件の電話が掛かってきた。すぐに、電話を取り自転車店ですと応じてみると、自転車のタイヤが取れたから交換してほしいと言われた。
正直言って呆気にとられて、「タイヤが取れたんですか?」と聞き返すと、だから交換したいというではないか。

その人のとこは近くだったのだが、じゃあ、その通りなのかなと思いつつも疑心暗鬼に覆われた感じで自転車を受け取りに行って見てみると、タイヤは前後とも外れてはいなかった。何なんだこれはと思いつつ、本人のとこへ行ってみると、「前鍵がロックしてるから交換してほしい」と言う。
電話で言ってた事と全然違うじゃないかと思わされたが、交換用の鍵と交換する為の工具を店から持って行って、鍵を見てみると、まだ使えそうではないか。それに単にロックしたと言うだけで、交換するのももったいないかなと、改めて本人のとこへ行って鍵を出してほしいと言えば、「それが無くなってるから替えて欲しい」だと。

だったら、最初っからそう言えよと口に出したくもなるが、それを交換してキーを渡した。僕もしっかりと依頼の理由を聞いておかなったのもいけないのかもしれないけどね。




2002年6月18日(火)晴れ時々くもり
悔しかった

日本代表のワールドカップが今日で終わってしまった。非常に悔しいが、0−1でトルコに敗れてしまった。

試合展開はキックオフから完全に日本のペースだった。日本は激しく攻撃を繰り返していたが、前半に思い掛けないミスが出る。キーパーにパスしたボールが渡らずにラインを超えてしまい、そしてコーナーキックのチャンスを与えてしまった。
これはデンマークがイングランドにしたミスと同じ展開で嫌な感じだったが、それを相手に決められたしまった。
だが、相手に先取されても同じペースで攻めていった。何度も同点のチャンスがあった。三都主のフリーキックがコーナーポストから跳ねかえった時は、無茶苦茶悔しかった。チクショーー!!。
後半には三都主と稲本に代わって鈴木と市川が入り、攻めまくる。予選リーグの時、後半の時間が過ぎるのが遅く感じたのに、今日は早かった。これも悔しい。どうしてもっとゆっくり進んでくれないんだ。
そして、とうとうホイッスルが鳴り響いてしまった。
勝てない相手じゃなかったし、勝てない試合じゃなかった。ベスト8へ行ってもらいたかった。

だが、日本代表の選手達や監督その他のみんなは本当に頑張ってくれたと思う。今日の試合も最後まで勝とうと必死にプレーしていた。
このワールドカップで大きな感動と喜びを与えてくれた日本代表のみんなには心より感謝したい。
ありがとう!!ニッポン!!!




2002年6月19日(水)晴れくもり
だるかった

今日は朝から何だかだるい。仕事に行っても何だかやる気が沸いてこなかった。昨日のワールドカップで日本代表が敗れた事のショックが今日にも響いていた。
明日、明後日と日が経てば楽になってくるだろうが。

しかし韓国代表はもの凄く頑張ってると思う。昨日はイタリア戦に前半に先取されていたんだが後半44分に追いついて、延長の後半でサヨナラ勝ちしたんだから。
準々決勝のスペイン戦も応援したいと思う。




2002年6月20日(木)くもり
余り降らないかな

窓を開けて寝ていたせいもあったのだろうか、夜中に体が冷え起こされた時には外からは激しい雨の音が聞こえていた。これは、今日は一日中雨なのかなと思ってしまったのだが、午前中には雨の勢いは治まっていて、昼前にはやんでいた。
入梅してからこれまで、まだ余り雨は降っていなかったが、今日の雨も長くは降っていない。
今年の梅雨は余り降らずに終るのかなと思えたりもするが、どうなるのだろうか。

今日の仕事は事務的な事が多く、何度か店も出たりしていたが、夕方近くには全て片付いて、その頃には修理の依頼もなくのんびりとしていたのだが、突然にオイル交換をしてほしいとお客さんが来た。
しかも急いでいるみたい。僕の勤める店でオイル交換もしているのならさっさと片付けられるのだが、自転車店である。オイルは置いていない。「30分位かかります」と言うと、用事をしに行って来ると言って預けてくれて、僕はいつも通り知り合いのバイク屋へ持って行く事になる。
ここからいつもと違って、走りながら押して行った。いつも通りのんびりと押して行って、お客さんよりも遅く戻ってしまってはまずいと思ったから。
だが、店に戻った時にはまだお客さんは店にきていなかった。お客さんが店に戻ってくる前に戻って来れたとこにホッとしていた。




2002年6月21日(金)晴れ
テレビ

店に置いているテレビはハッキリ言わなくても古い。今、映っているチャンネルはNHKと高知放送だけである。他のチャンネルはどうやっても映ってはくれない。
しかも最もよく映ってくれているNHKも映像は雑な感じ。
だが、いつも使ってる時といえばNHKの昼のニュースを見る時位で何とも思ってはいなかった。
だが、どうしてなのか今日は昼に付けた時に、何が原因なのかどうしてなのか分からないが映像がすぐに乱れてしまうではないか。たまらんなと思いつつ、すぐにチャンネルやアンテナを弄くって何とかするが、長くは持ってくれない。
この調子では、今日のイングランド−ブラジル戦はテレビでは観れないかもしれないなと危惧を感じ始める。そして、乱れる事が立て続けに起こっていた為に、苛立ってきてニュースの途中で切ってしまった。

約3時間後、試合前の時間はやってきた。不安に思いつつテレビを付けると、何とか付くではないか。しかも映像もきれいな方で、これだと乱れる事もなくいってくれるかななどと単純に思ってしまったが、何と意地の悪い事か、試合の始まった後から時々だが映像が乱れ始めたのだ。
それも前半では両チームの選手がシュートを打った時はほとんどではなかったろうか。
なもんだから、イングランドが先取すること間違いなしのシュートをオーウェンが打とうとする時に見事タイミングよく映像が乱れてザーッと音が流れやがった。
急いでちゃんと映るようにしたが、その時には、選手達の喜ぶ場面が映っていたよ。
だが、何故だかブラジルがゴールを決める時には映像は乱れなかった。その時は、テレビから目を話している時で、結局そのシーンも見ていないのだが。




2002年6月22日(土)晴れ時々くもり
道迷い

午前中、気まぐれから自転車に乗って三里の方へ行ってみようかと思ったりする。三里に行けばいつも最初に寄っているのは高知新港だ。
前に見に行ったのは去年の4月だったろうか。新港は数年後の完成を目指して周辺と共に工事が進められているが、今日久しぶりに行った時には高速に繋げる道路の工事がかなり進んでいたり、ニュータウンの工事が始まっていたりと驚かされたが、新港の方は余り見た目の変化はなかったかな。

新港を見た後は、またいつも通り十市タウンへ寄って行こうかと西の方へ向かっていると、途中で東部総合運動競技場(だったと思うが)と書かれた案内標識を発見。ダイエーがキャンプに使ってる東部球場があるとこだが、まだ一度も行った事がない。で、ここでも気まぐれは起こり、行ってみようかと標識の示す方向へ向きを変えた。
低い山を一つ越えて走ってると小さい川の向うに球場が見えると同時に十市タウンのスーパーへの方向を示す看板も出ている。だとしたら、また山を乗り越えて戻らなくても行けるなと思ったのだが、東部球場から向おうとした時に、何という事か、看板があった道はどこだったのかハッキリ分からなくなっていた。
またもとの場所に戻って向えば良かったのかもしれないが、思いつくままに走ってしまった。そして全く異なる道に入ってたみたい。
それに気づいた後、十市に向うのをやめてさっさと逆戻りしようかなとも思ったが、そのまま進んでしまった。南に走ってれば、十市から三里に繋がる道に出るだろうと思って。

その後何度か道に迷ったりもしたが、何とか県道14号に出て、そして十市タウンに辿り着いた。その後はいつも通り仁井田に出て戻ってきたが、バテてたよ。
余りコースをいい加減に決めながら走るもんじゃないな。




2002年6月23日(日)くもり時々晴れ
痛い敗北

昨日の疲れが残っていたのだろうか、今朝から眠い感じだった。で午後2時半頃だったろうか、体がだるかった事もあってCDを流しながら横になると、いつの間にやらそのまま寝てしまっていた。
やはり余り熱く感じる事もなく、好きな音楽を聴きながら横になっていると心地よくなってくるものである。

その眠りから目覚めたのは4時前だった。この時間には巨人−広島戦の中継をやっている筈だと急いでテレビをつけてみると、試合はもう7回まで進んでいた。スコアは1−1。
セ・リーグの首位争いは、とても混み合った状態になっていたのだが、ここのとこ巨人が頭一つ抜け出た感じになっていて、巨人の動きが気になっている時でもあり、今日の試合も広島に勝ってほしいと思っていた。
という事もあって、スコアを見た時、勝ち越してはいないが悪い展開ではないなと思っていたのだが、何という事か広島は7回裏に攻め込まれ、あっという間に
1−3と負け越してしまった。更に、途中経過の情報で中日が横浜に0−3で負けていると知った時はきつかったね。

広島は8回表に反撃を見せ、2−3として9回に望みを繋いでくれたのだが、何という事だろう8回裏に2発のホームランを受けてしまい、あっという間に4点差となってしまった。 もうガッカリだったよ。
そして中日も、結局は0−3で負けてしまい3連敗だ。もう無茶苦茶痛い。中日は勿論、広島にも絶対に勝ってもらいたかったのだが。




2002年6月24日(月)
スッキリしない一日

今日は朝からずっと雨である。一時もやむ事なく降りつづけている。今月7日に梅雨入りしてから、余り雨が降る事もなく、今年は空梅雨なのかなと思っていたのだが、いよいよ梅雨らしい雨が降り始めたのかなといった感じだ。
しかも今週は梅雨期の天気になりそうで、雨の日が多いみたい。何だか気持ちは暗くなってしまう。

この雨の影響もあって今日の仕事は暇だろうなと思いつつ、いつも通り傘をさしてのんびりと自転車で店に通ってると、突然にバシャ!!という音と同時に横から勢いよく水が掛かってきた。
ふざけたドライバーが、道路にあった水溜りにわざと突っ込んで、派手に水を弾いてくれたんじゃないだろうか。
このふざけたドライバーに対しては勿論、文句の一言もいう事が出来ずにさっさと走り去られてしまう事にもムカついてた。
また店に着いてみれば、エンジンオイルの空き缶が一つ置かれていた。店の前でオイルを入れて空き缶を置いていったのだろうか。この者が何を考えていたのか知らないが、 非常に不愉快だった。

天気の影響が最も大きかったのだろうが、ふざけたドライバーや不愉快な事をしてくれた者の影響もあって、今日は一日中スッキリした気分にはなれなかった。




2002年6月25日(火)
今日も雨

今朝、仕事に向ってる時に県民文化ホールの横を通ってると、楽屋入り口前に2台の大きなトラックが止まっていて、コンテナには「ポルノグラフィック」と横文字で描かれている。
全然知らなかったんだけど、今日は彼らのコンサートがあるんだなと思いつつホールの前に出てビックリ。ホールの前には更に2台のトラックが止まっていた。思わずどんなステージをやるんだろうと感心を持ったりしたが。

天気は今日も雨だった。だが、昨日に比べれば小降りだったかな。今日は降ったりやんだりになるのかなとも思ったが、思うようにはならないもので、結局今日も一日中雨だ。早くも青空が懐かしく思えてきているよ。
また、今日は1月以上は逆戻りしたんじゃないかと思わせてくれるように肌寒くも感じさせられた。
梅雨寒というものらしいのだが、もう長袖のシャツなどは全てしまい込んでいるし、また引っ張り出すのは面倒くさいし、早く気温に戻ってもらいたいと思うんだが。
いつまで続くのだろうか、この梅雨寒ってやつ。




2002年6月27日(木) 晴れ
不思議なチューブ

午前中、初めてのお客さんがいらっしゃった。話を聞くと、空気を入れてもすぐに短い間に抜けてしまい、少しは残っているがペチャンコの状態になってしまうという。その事からお客さんはチューブがよくないと思っていたらしく、見てみる事になった。
いつも通り、まず虫ゴムなどを見たがこれといった異常はない。これはパンクだなと思い水に入れて調べてみるが、空気の漏れる穴が見つからない。あれっ、と思いつつしつこく調べてみたが見つからない。何なんだこれはと思う僕の横で見ていたより不思議がっていたが。結局穴はないと判断したが。

その事を言うと、前の方も見てほしいと言われた。僕が水調べをする時は必ずチューブを取り出して行うのだが、お客さんにタイヤごと入れてもいいんじゃないかと言われたので、その要望に応える為に今回はタイヤごと水に入れての水調べをしたのだが、その時に一時だが空気の漏れる部分が見つかり、思わず穴が見つかりましたと言ってしまう。
だが何故かその後空気が抜けてこないのだ。しかし、間違いなく空気は抜けていた。チューブを取り出してみましょうかというと、お客さんからもやってほしいと言われたので、すぐに取り出してやってみたが何という事かどこにも穴は見つからない。そんな馬鹿なと思いつつ、しつこく見てみるが見つからなかった。
お客さんは後ろのチューブを不思議といっていたが、僕には前が不思議に思えてならない。

高知では毎年8月には夏季大学というものが行われるが、今年の講師15人が発表された。毎年のように、大学教授や作家、タレントその他など様々な職の人が選ばれているが、高知出身者からは間寛平と作家の山本一力さんが選ばれている。今年もそれぞれのテーマを元に素晴らしい講演をしてくれるのだろう。
ちなみに去年までは県民文化ホールでやっていたが、今年はもしかすると今年4月に出来た市民文化ホール「かるぽーと」でやるのかもしれないと気になっていた。
で、まだ一度もよった事もない事もあって帰りに寄ってちょっと中にも入ってみたのだが、外から見ててもでかいかなと思ってたが、やっぱりでかい。夏季大学については、かるぽーとの人に聞いてみると、今年も県民文化ホールだったみたい。
今年も行くかどうか分からないけど、店からは県民文化ホールの方が近いので有難いかな。




2002年6月28日(金)時々くもり
思わぬ発見

知り合いのバイク屋へ行った時には、よく気になるものがあった。「天災は忘れた頃にやってくる」の言葉で有名な寺田寅彦の記念館と案内する看板があったからだ。
そこからは近そうで、何度か行ってみようと看板の示す方向へ進んだ事があるが、これまで見つける事は出来なかった。
だが懸命に探しても見つからなかったものが、不意に見つかる事もあるものである。

午前中、ちょっとした用事で店から出かけた後、ほんの気まぐれで城西公園を自転車で走ってみようと思い、公園の景観をのんびりと見つつゆっくりと走り北側に入った時の事だった。
公園の中よりも、外にある江ノ口川やその向うを見ている時、突然に寺田寅彦記念館という文字が目の中に飛び込んできたのだ。驚き、「あんなとこにあったがか」の心境だった。
あの通りは自転車はバイクで走ったこともあるし、歩いて通った事も何度もあった。なのに、今まで一度も気づく事がなかったとは。
すぐに寺田寅彦記念館へ行った。記念館は寺田寅彦が高知にいた時に暮らしていた寺田邸だった。ゆっくりと中に入り、庭に入って開かれている
た家の中を覗こうと思ってたら、管理人か案内人かは分からないが一人の方がいて、中に入ってもいいですよと薦められたので、すぐに中に入って全ての部屋を見せてもらったが、寺田作の油絵が飾ってあったり、使ってたらしいオルガンや旅行バッグなど色々な物が展示されていた。

あの人は学者というイメージばかりが強かったのだが、様々な能力をもっていたのだなと驚かされたよ。




2002年6月29日(土)一時くもり
島を散歩

昨日の天気予報通り、やはり今日は朝から強い雨が降っていた。今週も土・日が休みで良かったと思いつつ、これじゃどこにも行けないよとガッカリとさせられてしまう。
しかし天気というのも分からない物。人の予測通りに動いてくれる時もあれば、時にはころっと向きを変えてしまう事もある。
午後3時頃だったろうか、昼食の時などを除いて朝からずっと向き合っていたパソコンから目を離し外を覗いて見れば、何と雨が降っていないではないか。
いつの間にやら雨はやんでいた。昼過ぎにはまだかなり激しく降っていたのに、本当に分からんものだ。
で、朝から部屋にこもりきりだったせいもあったせいか、雨が降ってないとなれば外へ出ていきたくなってくる。また雨がいつ降り出すか分かったものではないのだが、ほんの少しうろちょろするだけならどって事はないと思いつつも、しっかり傘を持って自転車で出かけた。

最初は南の住宅街から浦戸湾沿いを少し走るだけでさっさと帰ろうと思ってた。だが浦戸湾沿いを走ってる時に、そこから少し離れたとこにある衣ヶ島とすぐ横にある玉島が繋がっているのが見えてしまった。
いつもなら潮が満ちていて離れた状態になっているのに。すぐに行こうと思ってしまった。
着いてみると、潮がひいているせいもあってか、付近の人達だと思うが楽しそうに潮干狩りをしていた。僕も道具を持っていればやっていたと思うが。
また衣ヶ島から玉島へ渡ってグルッと一周したりしたが、蟹が多くいた。といっても小さなものだが。蟹を見るのも何年ぶりだったろうか。そんなものを見るだけで、何だか嬉しく思えてしまったが。

そして帰る頃になると、ポツポツと雨が落ち始めてきた。午前中みたいな大雨になられてはたまったものではないと急いで帰ったのだが、雨はすぐにやんでそのまま降らずに終わってしまった。
やはり分からんものである。天気というものは。




2002年6月30日(日)
今日も雨

今日も昨日に続いて朝から雨。しかも昨日よりも激しく降っている。こんな雨じゃどこにも出掛けたくないよ、と思ってしまうが、行かなきゃならない買い物があってそうもいかず、しぶしぶと出掛けた。
雨の勢いは全く衰えようとはせず、おかげで履いていたGパンの前の方がビッショビショに濡れてしまったよ。背中にしょってたバッグもかなり濡らされていた。たまらんわ。

たまらんと言えば、昨日の事になるが、日記のアップを終えた後に弟が突然に部屋にやってきて、我が愛車バンディットが倒れていると知らせてくれた。最初は呆気にとられたが、はっきりと言っている。信じないわけにはいかない。
強い風が吹いていたわけでもないのに、一体どういう事なんだと慌ててバイクのとこへ行ってみれば、カバーを被ったまま確かに倒れていた。
見てみれば、サイドスタンドがきれいに元に戻された状態。バンディットが自らスタンドを動かす訳が無い。誰かが故意に倒してくれたとしか考えられない。弟に助けてもらいながらすぐにバンディットを起こしたが、何ともいえない憤慨を感じさせられた。やった奴はどう思ってるかは知らないが。

あれから気になって何度か見に行っている。まさか2度も同じ事をするような事は無いだろうと思っているが。もしもやってるとこを見つけたら、勿論ただでは置かない。


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