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気まぐれ日記


毎日綴る時もあれば、かなり間があくこともあるのではないかと思いますが、僕の一日の中で(楽しい事や色々な事があると思うけど) ちょっとした事を、僕なりに綴っていってみようかなと思ってます。


2002年7月1日(月)くもり
新しい時計

今朝、Gショックを見た時に驚かされる。先月7日にちょっとした事から剥がれていたカバーを瞬間接着剤で無理やりにくっつけていたのだが、その一部が剥がれていたのだ。 それに気づいた時には、いつのまに剥がれてしまったんだ、と呆気にとられてしまったが。

だが、このGショックを使い始めたのは思い返してみれば7年前の晩夏だったと思う。もう7年も使っている事になるのだが、見た目はボロボロの状態だ。時計の機能はさすがにしっかりと保っているのだが、そろそろ隠居してもらう事にし、新しいのを買う事に決めた。
で、午前中の仕事の合間に近くにある帯屋町商店街に行って時計店を見て周り、どこで買うかを決め、午後の合間にはさっさと行って買ってきた。
店に戻って2つのGショックを持った時に、軽くなってるんだなって感じたよ。大袈裟に言うと隠居してもらったのに比べると、新しいのは半分位の重さか。またかなり薄くもなっている。
見た目は余り変化は無いと思うのだが、中身はかなり進化してるんだなって思った。

と、午前の時の帰りの事だったが、高知城の近くの交差点で思わぬ人と会ってしまった。奥さんと一緒の床屋のおんちゃんである。
何でこんなとこにおるがやろ、などと思ったりしてが、考えてみれば今日は休みだったな、おんちゃんの店。
交差点を渡る時に止まって、軽く挨拶して話したが。しかし普段着のおんちゃんの姿を見るのは初めてだったけど、格好良かった。


2002年7月2日(火)晴れくもり
勘違いしかねた

昨日は、予想外の蒸し暑さの為にタオルを持って行かず、店の中でダラダラとたれ続ける汗を何とか止めようと団扇を扇ぎながら、何度も後悔していた。
そして昨日の事もあって、今日はしっかりと一枚のタオルを持って行ったのだが、店に入った時にはもう汗だらけ。しかも、店の中は毎年の如く蒸し風呂みたいな感じで、ハッキリいって外よりも蒸し暑い。
そのせいか汗がとまりゃしない。
タオルは午前中でびしょびしょだ。明日からは複数のタオルが必要だなと思わされた。

と、夕方近くにパンク修理のお客さんがやってきて自転車を預けられた。
早速虫ゴム等をチェックした段階でパンクだなと判断して、チューブを取り出し見てみたのだが、どうした事か中々穴が見つからない。
これは判断ミスだったのかなと思いつつもしつこく見ていると、突然に激しく空気が抜け出す。
何だこれはと、少々慌てたが抜けてるとこを見てみると、チューブの傷んでる部分が裂けた状態になっていたんだが、改めて空気を入れ、水に入れてみると何と空気は抜けないのだ。だが、傷口を広げるようにすると空気は抜け出す。
要するに普段の状態でチェックしてる時には傷口はしっかりと閉じられていたのだが、何かの拍子に開いたんだろう。こんなパンクしたチューブははじめて。恐らく、横向きに裂けていたのだが原因だったのかなとは思うが。


2002年7月3日(水)くもり
スーパーカブ

午前中にパンク修理をしている時に、サドルを交換してほしいとお客さんがいらっしゃる。で、すぐにできるだろうかと問われたので、素直に後から仕入れてこなくてはならないので時間が掛かると応えれば、では昼までにと決めた時間までに頼むと依頼されてしまった。

パンク修理を終えた時の残り時間は40分だったろうか。近くの問屋に同じタイプのサドルがあれば簡単に取りにいけるのだが、そこには無いタイプだったし、別の問屋に行けばあることはあるんだが値段が無茶苦茶高い。
近くの問屋の3倍余り。お客さんに請求する額も違ってくる。となると、行こうという気もしない。
で、思いついたのが、別の自転車屋に譲ってもらおうである。
決めたら動きは早い。すぐにその自転車屋へ向った。幾らか経ってた時に走っていた歩道の反対側に店はある。そして、ちょうど電車通りの交差点が青になり、急いでそこへ向かい渡ろうとすると、右折してきたカブがすぐ近くにいたのだ。
僕の前を渡ろうとしているのかと思いきや、カブは突然に向きを変え、まるで歩道にでも上がるのかと思わせる動きを見せた。だが、すぐに道を譲ってくれたんだろうと思い、すぐに渡ったが。珍しい動きをする人もいるもんだなと思ったりしたのだが。カブは僕の後ろを渡っていったと思う。
で、サドルの交換はバッチリ間にあった。


2002年7月4日(木)くもり
くたびれもうけ

午後、用事で店を出てその用事の為に店に関係の深い人のとこへ行ったのだが、何だかくたびれもうけをする為だけに行ってしまったような感じだったな。

店を出たのは、いつもと同じ頃の2時半手前で、いつもと同じようにのんびりと電車通りを走って目的の場所へ辿り着いてみれば、どこへ出掛けたのかは知らないが、何という事かあのおんちゃんはいなかった。
だが、余り長く出かける人ではない。すぐに戻ってくるだろうと思い、近くにある電器店に少し寄り道して、パソコン関連を覗いたりしてから、もう戻ってるかなと思いつつ おんちゃんのとこへ行ってみたのだが、何とまだ戻っていなかった。その時に用事を済ませる事を諦めて、そのまま店へ帰ってしまったが。
また、この人のとこへ向ってる時には、ちょっとしたミスから少しだが自転車の前輪の部分を傷めてしまっていた。
結局は、しっかりと用事を済ませる為に出掛けたつもりだったのに、なにも片付ける事ができずに終わってしまった。しかも自転車を傷めてしまったり。これじゃしんどい思いをしただけって感じで、何だかたまらんわ。

だが仕事の帰りに、またこのおんちゃんのとこへ行ってみたら、この時にはちゃんと居てくれて、午後に済ませなかった用事を片付ける事はできたけど。


2002年7月5日(金)くもり
手間取った

昨日、用事で出かけた時に傷めてから、何だか自転車の感じがおかしい。去年だったろうか、過去にもトラブルで自転車のフロントホークを曲げてしまった事があったが、見た目ではハッキリとは分からないけども更に曲がってたんだろうと思う。
角を曲がる時などには、バランスが崩れやすくこけそうになる事も何度かあったりしたのだから。昨日の当初はそのまま我慢してもいいかなと思っていたのだが、何度も乗りにくい感じが続くと我慢もできなくなってしまうもので、今日店でフロントホークを交換する事を決めてしまった。

で、問屋から仕入れというよりも買ってきて、さてあっという間に片付けてしまおうかと思ったのだが、幾らか曲がりすぎのせいもあったのだろうか次から次へと思わぬ事があって手間がかかりだす。で、最も面食らったというか、参ったなと思わされたのがハンドルだ。
ハンドルという物は、ちょっとした事をすれば簡単に取り外せるはずなのに、その作業を終えて取り外そうとしたら、全く動いてくれなかったのだ。

何故なんだと思いつつ見てみると、ホークに差し込んでる部分にたっぷりの赤錆がついていて、見事にホークに錆付いてくれてやがった。
下手したら取れないかもしれないなと慌てたりもしたが、潤滑油をかけてしつこく左右に動かしていたら動き出し、何とか外れてくれた。
この後は順調に作業は進んでいく。このまま終わってくれればいいのだが、終わる手前にこの作業でも使った金属パイプなんかを切るのこぎりみたいな物をちょっとした事から壊してしまったのだ。ショックである。
午後にはすぐに新しいのを買ってきたけど。


2002年7月6日(土)くもり時々
苦しいい展開

サッカーのワールドカップが終われば、また野球に夢中になれるのかと思っていたが、思うようにはいかないものだ。
何といっても我がドラゴンズは今月はまだ一勝もしておらず、しかも昨日の段階ではトップの巨人とのゲーム差は9。優勝を狙うにはかなり難しい立場に立たされてしまった。
しかし、僕はまだドラゴンズの優勝を諦めるつもりはなく、ドラゴンズに連敗を止めてくれと思いつつ、阪神にも巨人に勝ってくれと思っていたのだが、思うようにはいかないものである。勝てない。どんなに勝ってくれと思っても勝てないのだ。
ドラゴンズは中盤に2点を取られ、1点は返すものの追いつく事はできなかった。しかも終盤には山田が退場させられているらしい。どうしてそこまで歯痒い展開となってしまうのか。
巨人とのゲーム差は10となってしまった。
だが、まだ試合は多く残っているのだ。諦めない。これからも選手達を信じて応援していく。


2002年7月7日(日)晴れ
寝不足

夜も暑くなってきているせいなのだろうと思うが、最近寝つきにくくなってきていたが、昨夜も中々眠れなくて、寝ついたのは3時近くになっていたんじゃないだろうか。

最近寝る時は、窓を開けておくだけではなくて、タイマーをセットして扇風機を回していたんだけど、昨夜はそれでも中々眠れない。もしかして扇風機の風を受けすぎているのかなと思い、一旦止めてみると蒸し暑くなってくる。
やはり扇風機を止める訳にはいかないと、風が強く当らないように角度を調整して窓も少し開けると何とか眠れた。
だが、朝は7時過ぎに早くも目が覚めてしまったのだ。朝、起きる時には今日はしんどいかもしれないなどと思ったが、午前中はどって事なくいつも通りの感じで過ごせたが、やはり寝不足である。午後になると、体がだるくなってきたよ。

明日からはまた仕事である。昨夜みたいに寝つきにくくならないようにしなくては。


2002年7月7日(日)晴れ
寝不足

夜も暑くなってきているせいなのだろうと思うが、最近寝つきにくくなってきていたが、昨夜も中々眠れなくて、寝ついたのは3時近くになっていたんじゃないだろうか。

最近寝る時は、窓を開けておくだけではなくて、タイマーをセットして扇風機を回していたんだけど、昨夜はそれでも中々眠れない。もしかして扇風機の風を受けすぎているのかなと思い、一旦止めてみると蒸し暑くなってくる。
やはり扇風機を止める訳にはいかないと、風が強く当らないように角度を調整して窓も少し開けると何とか眠れた。
だが、朝は7時過ぎに早くも目が覚めてしまったのだ。朝、起きる時には今日はしんどいかもしれないなどと思ったが、午前中はどって事なくいつも通りの感じで過ごせたが、やはり寝不足である。午後になると、体がだるくなってきたよ。

明日からはまた仕事である。昨夜みたいに寝つきにくくならないようにしなくては。


2002年7月8日(月)くもり一時
天気に助けられた

今日の天気は何といったらいいのだろうか。朝は晴れ間があって、もしかして結構いい天気でいてくれるかもしれないとも思ったが、知らぬ間にあっという間に空は曇っているではないか。
だが、今朝の予報での降水確率は僅か10%だったのだ。雨が降る事はまず無いだろうなと勝手に決めつけていたのだが、1時前になると傘をさしている人が店の前を歩いているのが見える。
あれ、と思いつつ外をじっくり見てみるともの凄く弱いが、降らないだろうと思ってた雨が降り出していたのだ。

午後になると、何度かお客さんのとこから自転車を預かってきて、点検整備をしなければならなくなっている。
僕は車などで行くのではなく、店に持ち帰る時もお客さんのとこへ返す時もお客さんの自転車に乗っているのである。とてもじゃないが、雨に降ってほしいとは思わない。
ところが時間が経つにつれて、雨の勢いは段々と増していくのである。これには正直焦ってしまった。もしかして、このまま降りつづけていくんじゃないかと。
ところが天気は気まぐれなものである。2時前になると、一時は本格的な降りになっていた雨の勢いは一気に落ちてきて、何と2時頃には止んでくれたのだ。
これは有り難いと思いつつ、予定通り自転車の点検整備を始めた。時々もの凄く弱い小雨がパラパラと降る事があったが、それもほんの一時の事。今日予定していた作業は全て終える事ができた。
次も予定通りできればいう事ないのだが。


2002年7月9日(火)一時くもり
気になる天気

台風6号の情報が出だしたのは先週のいつ頃だったろうか。その頃は5号と同じコースを走っていくと思い、余り気にしていなかったが、昨日からかなり気になって気だした。
かなり強く大きな台風のようだが、その勢力を保ったまま高知にもかなり近づいてきそうで、ヘタすると上陸なんて可能性もあるらしい。だけど、上陸の可能性はかなり薄いものらしいけど。
この台風の影響から明日は間違いなく一日中雨だろうな。雨だけじゃなく、風もかなり強いようだと明日はどうやって仕事に通えばいいのかなと気にしたりしているが、いざとなれば歩いていくしかないか。
だが、天気が荒れまくってる日は、する仕事がない事は間違いなくて、ただ店の中で時が経つのを待ってなければならないというのが多いが、これが結構辛いのだ。
それでも休日じゃないんでいくしかないけどね。

先週の木曜日のちょっとしたトラブルから自転車のフロントフォークを交換した事は金曜日の日記に書いたが、トラブルの影響はフロントフォークだけではなかったみたい。
日曜日から気になっていたんだが、前ブレーキを使った時に何やら甲高い音がしていた。しかし、最初の頃は強くかけた時に限って出ていたので、それほど気にはしていなかったのだが、昨日になると少しかけただけでも音が出だして、強くかけた時にはもの凄く大きな音が出るようになり、思わず周囲を気にしてしまう程である。
なもんだから、その音の大きさに我慢できなくなって、今日店に入るとすぐに音を消す為の調整をした。その時には一応音は消えていたのだが、幾らか乗っているとまた音が出だしやがったのだ。
だが調整する前よりもかなり音は小さいのでこのまま耐えようかなとは思うが、もしもまた音が大きくなってくるようなら、ブレーキゴムだけでも交換してみようかなとは思っている。


2002年7月10日(水)くもり晴れ
予想外

昨夜の段階では、雨は激しく降ってる時もあり、予報でも昼までは雨が降っていると言っていたので、今朝では必ず雨は降ってるだろうなと思っていた。
だが、今朝目覚めて外を見てみると、何という事か雨は完全に止んでいるではないか。昨夜だと強い音が聞こえてた時もあって、仕事へ行く頃にはまだ激しく降ってるんじゃないかと思いつつ、腹も決めたつもりでいただけに、雨が止んでいる事に気づいた時は、何だか拍子抜けって感じだった。
と同時に助かったなとも、正直思ったりしたが。

そして仕事に向ってる時には、空はほとんど曇った状態だったのだが、ほんの一部に晴れ間が見えてるとこがあって、もしかしたら回復するのだろうかと思っていれば、やはり天気はどんどんと回復していき、昼を過ぎた頃にはだいぶ晴れ間が広がっていた。その後、幾らか経つと完全に晴れに変わっていた。
そして、FM高知を聴いてる時に知ったんだが、今日の気温は高知市で33度余りだったらしい。これは今年の最高気温だったと思う。
これを知った時にちょっと驚かされたのだ。最も気温が高くなっていたのであれば、今年で最も暑苦しく感じてもよかったのではないかと思うのだが、意外にも昨日までに比べると今日は何だか涼しい感じだったのである。
湿度が低くて余り蒸せていなかったのかなと、単純に思ったりはしたが。

このまま一気に梅雨明けに続いてくれると、蒸し暑さからも幾らか解放されるのかなと思ったりするんだが、どうなるんだろう。


2002年7月11日(木)晴れ
苦笑

店の近くには高知城への入り口があって、今年の2月頃までは暇な時間があれば運動も兼ねてよく散歩に出掛けていた。
しかし、いつ頃だったのか高知城の一部で修復が目的なのだろうか工事が始まりその部分が通行止めになっていたのだが、店の近くの入口の前だけに進入禁止の看板が立てたらていた。
その看板は4月頃に後ろ向きにされて今は無いも同然なのだが、工事期間は16年の4月まである。たとえ看板が無いも同然であっても、工事はまだ続いているのである。その入口から入っても、きっとすぐに行き止まりとなっていて引き帰さなければならないだろうなと思いつつも、4月に一度だけ行ってみれば、やはりそうでそれ以来は一度も行っていなかった。

だが、今日の午後ちょっとした用事で出掛けていた帰りに、ほんのちょっとした気まぐれで別の入口の前を通った時に自転車を止め、久しぶりに入ってみた。
まず上り坂を登りきって、木々に覆われた広場に出るとベンチに学生のカップルがいたが気にせず、細い通路を歩き、石段を上り、また坂を歩いて三の丸に繋がる通路に出ると、まずは梅木を沢山植えている広場へと向う。
その向うに工事をしている通路があるのだ。そこに着いてみると、通行止めとなっているのは修復しているらしい一部の部分に直接繋がるとこだけで、店の近くから、梅の広場までは通れるようになっているのが分かった。この時には、また暇な時があれば高知城へ来ようかなと思ったが。
次に反対側にある三の丸へと向った。そして、三の丸の端っこを歩いていると、一人だけ人がいる事に気づく。
端っこにあるベンチに何かを置いて何やらしているみたい。感心を持ちつつ近づいてみると、おばあさんが何やら描いていた。僕が近づいた時に僕に振り向き、にこっと微笑んでいたのが印象的だった。三の丸の景色でも描いているのかなと思ったが。

そして、最初に歩いてきた坂や石の階段を降りて戻っていると、広場で思わぬものを見つけてしまった。ベンチにいた学生がキスをしていたのだ。しかも僕が近づいているのに気づいていてもおかしくなかったと思うのだが、無視するかのように続けているのだ。思わず苦笑いしながら、彼らの横を歩いていったよ。


2002年7月12日(金)晴れくもり
予定通りいかない

水曜日だと、週間予報では明日の土曜日には傘のマークは無かった筈で、その後になると何故か雨の予報が続く。その事もあって、土曜日に知り合いのバイク屋へバイクを持っていくつもりだった。
そして昨日も彼のとこへ行って、「土曜日にバイクを持ってくるき、車検と修理を頼む」と同時に代車も頼んでいたのだが。

だが、ここのとこ何回も書いてきてるような気もするが、天気は気まぐれなもので、昨日今日と夏本番に入ったのかなって感じになっていたのに、明日になると天気はころっと変わり雨になりそうなのだ。
朝のニュースで知ったんだけど、予報を見た時には唖然とさせられたよ。明日の天気のマークが傘一つになっていたんだから。
雨降る中では、できるだけバイクは走らせたくないし、僕自身も走りたくないという事で、予定を一気に変更して、今日バイク屋へ持って行く事に決めた。
で、店に着くとすぐに買い付けに行かなくちゃならない物もあって、そのついでにバイク屋にも立ち寄り、今日持って行く事に変えた事を伝え、一応代車の事を問うが、やはり今日は用意できていなかったらしい。どうにもならないなら、代車なしでも仕方ないかと思っていたのだが、彼が「取りに行っちゃう」と言ってくれたのだ。正直有り難かった。

来てくれるのは、この日記をアップした後である。だからアップした後は、駐車場からバイクを持ってこなくては。


2002年7月14日(日)くもり時々
バテていた

今日は何だか朝からだるい。昨日の午後に天気がよくなってきてるかなと思えてきて、久しぶりにカメラを持って桂浜へと行ってしまったのだが、その時の疲れが
まだ残っていたのだろうか。

昨日の天気が晴れていたならば、水曜日に予定していた通り、バイクをバイク屋に預けた後に自転車で桂浜へ写真を撮りに行くつもりだった。
だが思い通りにはいかないもので、昨日は前日の予報通り天気は悪く雨が降ったり止んだりだったのだが、午後になるとほぼ雨は降らなくなり、日差しも出てきたのか外が明るく見えてきたもんだから、行ってみようかと思ってしまう。

しかし、ここんとこの天気は本当にどう動くのかわからないもので、外に出てみればかなり雲が薄くなってるとこもあったが、逆に分厚いとこもあって、大丈夫だったのかなと思ったりする。そしたら、ポツリポツリと雨が落ちてきたのだ。
やばいかなと思ったりしたが、すぐに止んでくれて助かった。
その後は、少しだが青空が見える時もあって、天気は気にする事なく桂浜に着いたがいつもよりも波が高く、荒れていた。ここにも台風の影響があったのかなと思いつつ、砂浜に降りて一旦カメラを出して見てみたけど、何だか暗い感じだったので、撮るをの止めた。

撮るのは晴れた時にまた来ればいいとして、すぐにいつも通り波に向っていってしまった。いつもなら、大きな波がきたとしても必ず逃げ切っているのだが、昨日は波の見方が甘かったかな。思ったよりも大きな波が来て、「やばい!」と慌てて後ろを振り向き、逃げたんだが、結局逃げ切れずに
スニーカーとズボンの先っぽを濡らされてしまった。「まいったな~」と思ったりしたが、その後も飽きもせずに波に向ってしまったが。勿論、二度と波に追いつかれる事はなかったが。
その後は黒潮スカイラインに出てみると、いいと思える海の景色があって思わず砂浜に降りて撮ってしまったけど、上手く撮れているかどうか。

明日からの天気も何やら不安定らしい。いつになったら梅雨は明けるのやら。


2002年7月15日(月)くもり時々
今日も半端な天気

今日も何だかハッキリしない天気である。いつまでこんな天気が続くんだろうかと、うんざりしたような気分にさせられてしまう。

昨日までと違って、今日は台風7号が高知に近づいて来ているとの事で、朝に激しく雨が降ってた時には、一日中こんな天気なんだろうなと思い、店には歩いていった方がいいかなとも思ったりした。強風の吹く中を傘をさして自転車に乗ってると、倒されてしまう可能性も高いからだが。
だがである、何という事か僕が出かけようとした時には、もう雨は止んでいたのである。
だが、雨はさっきまで降っていて、しかも台風も近づいてきてる訳で、長く雨が止んでる事はないだろうと思いもしたが、店に行くまでのほんの15分程度の時間なら止んでてくれもしれない。もし降っても強くないだろうと思い、結局自転車で行ったのだが、これは正解だったろうか。

朝には一日中降りまくるんじゃないかと思ってた雨が、夕方手前までたまにしか降らなかったし、しかも降り出したとしてもあっという間に止んでいた。恐らく1分も経たずに止んでいたんじゃなかったろうか。
だが、4時半過ぎ頃から本格的な雨が降り始めたのだ。ついに台風の影響がきたのかなと思ったりしたが。
この時は風も強かったものだから、これだと帰りはびしょ濡れになってしまうかなと、早々と覚悟を決めてしまったんだけど、これも30分位で止んでしまった。
本当に思わずラッキーとも思ってしまったが、結局、行きも帰りも傘を使わずに終わってしまった。

明日は台風一過の為か、天気は回復して午後には晴れるらしい。どうせなら、もう中途半端な天気は止めて、そのままいい天気で続いてもらいたいと思うよ。


2002年7月16日(火)晴れ
ハプニング

昨日まで中途半端だった天気は見事にがらっと変わって、今日は朝から青空の広がるいい天気。となると、仕事でもお客さんは多くなってくるもので、朝から夕方まで昼食をとる時以外はずっと仕事だ。これに暑かったことも重なって、バテてしまった。で、こんな中で一つあれっと思わされたものがあったのだ。

昼頃だったが、パンクしたと一人のお客さんがやってきた。自転車を見てみると後ろだなとすぐに分かったが、一応「後ろですね」と確認を取ってパンク修理の作業に入る。
そして穴はどこだと、しつこく水調べを繰り返す水泡が一つも出てこない。これはパンクじゃないなと判断し、お客さんに伝え、チューブをタイヤに戻して空気を入れた時に、思わぬ事が起こってしまう。

空気を入れた後に一応リムの状態はどうかとチェックするのだが、何と左右からタイヤリムがリムからはみ出ているとこがあって、そこからチューブがはみ出ていたのだ。この時には慌てて、すぐに虫ゴムを外して空気を抜いた。
そして、左右のはみ出ていた部分をしっかりとリムに戻して、また空気をいれるが、そしたら何という事なんだろうか、また左にタイヤリムのはみ出いている部分があったりしたのだ。
今度は更にしっかりと、押し込むようにいれてやったよ。空気をいれた後、改めてチェックしてみれば、当然であるがはみ出ているとこはなかった。
しかし作業中に2度もタイヤリムがはみ出てくるなんて珍しい事。どうしてなんだと思ったりもしたが。

仕事の帰り、とある公共機関の前を通ると、その機関の前の広場でよさこいの練習をしてる人達がいた。今年もまた、よさこいが近づいてきてるんだなと感じた。


2002年7月17日(水)くもり時々晴れ
思わぬ寄り道

午後に店に必要なノートを一つ買いに行く為に、近くのホームセンターへ出かけて行ったのだが、思わぬ事に寄り道みたいなことをさせられる事となってしまった。

僕の出かけたホームセンターは、一応定休日は水曜日となっているのだが、数年前から数週間に一度しか休日を取らないようになっていて、今年も水曜日に行ったからといって店が閉まってるなんて事は一度だけあったかもしれないが、それ以外はなかった。いつもホームセンターはは開いていたのである。
という事で、今日も店は開いているものと決め込んで、出かけて行ったのだが、着いてみれば久しぶりに閉まってるではないか。
こりゃあ遠回りしなきゃいかんなと、気分は重くなりつつも、すぐにどこに買いに行こうかと考えると、高知駅の近くにあるホームセンターが頭に浮かんできたのだが、同時にジャスコもいいかな、などと思ったりもして。
駅の近くのホームセンターもジャスコも考えてたとこからは、ほぼ同じ距離だったから。

だが、それぞれから店への距離はどちらが短いかと考えれば、間違いなく駅の近くのホームセンターである。
ジャスコもいいかなと思ったが、行ってしまえば長い寄り道をする事になってしまうわけで、そうする訳にはいかず、結局ジャスコは諦めてしまった。
そして、ホームセンターでノートを買ったらさっさと店へ帰っていった。


2002年7月18日(木)時々くもり
タオル

蒸し暑くなり、この梅雨期が明けた後にやってくる猛暑のこの時期には、僕の仕事にとってタオルも絶対的必需品となってくる。

雨が降ってる時はそうでもないが、降っていなければ厳しい日差しを塞いでくれる曇り空であろうと、ただじっとしているだけでも汗は流れてくる。なもんだから、作業している時などは大変だ。
体全体から吹き出すように汗をかいてしまうが、時には額に吹き出た汗が流れ落ち目に入ったりするが、これはたまったものではない。
それに、汗をかいたままにしておくと気持ち悪いものであるが、たかがタオルで拭き取るだけでかなり感じが変わるのだ。だから、朝には持っていく事を忘れないようにと気をつけているのだが、何故だかここのとこ忘れて行ってしまう事が多いのだ。そして今日も忘れてしまった。

店に着いた時に気づいたんだが、今日はいつものようにすぐに取りに戻る事ができない。すぐに行かなければならないとこが2件あったから。
だからその時に、2件目を行った後にタオルを取りに戻ろうかと思いつつ出掛けたのだが、2件目の用事が長引いて終わるのに時間がかかってしまったのだ。これからタオルを取りに行ってたら、店に戻るのがかなり遅くなってしまう。という事で、午前中は何とか耐えようと諦めてしまった。
そして午後に何とかタオルを店に持って行ったが、その頃から外はずっと雨である。ほとんど使う事はなかった。
無理に取りに戻らなくてもよかったかなとも思ったりする。

しかし、これからは忘れる事のないように気をつけなくては。まだ猛暑にも入っていないのに、バテるなんて情けないからな。


2002年7月19日(金)くもり時々
夏休み

今日から公立校は夏休みに入ったらしい。
午前中、外へ出掛けていった時の店への帰りの時に、何やら荷物を持って帰ってる子供達の姿が見えてたものだから、今年も今日終業式があったのかなと思ってはいたのだが、FM高知のニュースで公立校が夏休みに入った事を知った時は、思わずやっぱりなと思ってしまう。

しかし、去年も同じ事を書いてるんじゃないかと思うが、僕の頃の夏休みは24日からだったのだが、それに比べると今は夏休みに入るのが早くなってるなと思う。
また僕の頃は、小学校だけだったが終業式に借りた数冊の本は夏休みの間はずっと借りられるようになっていて、毎年必ず何らかの本を借りていた事を思い出す。

これまでジメジメとした、中途半端な天気の変化に何日も嫌な思いをさせられてきたが、これも今日までだろうか。明日からは天気は回復するみたいだが、いい天気はそのまま続きそうである。そして、明後日あたりには梅雨明け宣言もあるらしい。
梅雨も明ければ猛暑となっていくだろうけど、たとえそうであってもジメジメとした蒸し暑い中で暮すよりは、たとえ猛暑であってもカラッとした天気の方が過ごしやすいと思う。
やっと梅雨が明けるのかなと思うと、何だか嬉しく思えてくる。


2002年7月20日(土)晴れくもり
うなぎ

今日は土用の丑の日である。そしてこの日の名物といえば、やはりうなぎだろうか。そして僕はうなぎが大好きで、当然この日は毎年うなぎを買ってきては夕食に食べている。
ただ、丑の日には何故か、僕が食べる物だけを買ってくるだけではなく、親兄弟の分も買ってこなくてはならない。しかも去年までだったら、数年前に全部買うてきちゃると言ってしまったのがきっかけとなって、全額を僕の財布から支払っていたのだが、懐がかなり苦しくなってきたものだから、今年は弟に折半させてしまう事となってしまったが。

うなぎは午前中に買いに行ってきた。
最初はフジグランで適当に選んで買おうかと思っていたのだが、覗いてみると思ってたよりも高い。置いていたのが、高知産がほとんどだったのが原因だったのかもしれないが。ただ、高知産の大きいのが2尾で一つになっているのが結構いい値段で置かれていて、これにはかなり引かれてしまったが、何も国内産に拘る必要はないやと選ばずに他のスーパーを何軒も見て回るが、いいと思えるものが見つからない。
段々とフジで見つけた奴が一番良かったかなとも思ったりもしていたが、最後に寄ったジャスコに入ってみると、中国産の物だったが、ボリュームではフジで見つけた物に負けてなかったし、何よりも安かった事に引かれてすぐに選んでしまった。
その後、自分の分も含めて缶チューハイを探してみると、無茶苦茶安い値段で置いているのを見つけて思わずラッキーな気分となってしまった。これもすぐに買ったけど。

うなぎは後から缶チューハイも飲みながら夕食で食べるのだが、今から楽しみだ。


2002年7月21日(日)晴れ時々くもり
少し感心

夕方、民放のローカルニュースを何気なく観ていると、地元出身の力士の成績という事で、今日も関取力士の朝青龍と土佐ノ海の結果の情報を流してくれていた。
この時に、昨日の時点で大関の千代大海と勝敗が並んでいて優勝の可能性があった事を思い出し、どうだったんだろうとこれまでの結果の部分を見てみると、相手力士のしこ名はハッキリとは分からなかったが、残念な事に負けていた。
結局優勝はできなかったみたいだが、今場所は朝青龍にとっては大関もかかっていた場所とも言われていたのだ。たとえ優勝はできなくても、12勝は十分な成績のはず。来場所での大関昇進は間違いないだろう。
ちなみに朝青龍の出身は高知ではなく、モンゴル。高知では明徳に通っていたという事で、地元出身の力士に入れられているんだろうか。

と、土佐ノ海は勝ってたみたい。土佐ノ海の今場所での成績は、これで10勝5敗。来場所からは関脇に復活する可能性が十分にあるだろうなと思う。
他の若手の力士もがんばってたみたいだし、来場所からも高知出身あるいは高知に関連のある力士達に頑張ってもらいたいと思う。
だが、こうやって相撲に感心を持ったはの本当に久しぶりの事。子供の頃だったら北の海なんかが好きで、かなり相撲に夢中になってた時もあったんだが。最近は気になる力士がいなかったこともあってか、余り感心を持つ事はなかった。だが、このまま朝青龍などが活躍してくれると、また相撲にも感心が高まっていくのかなと思ったりするが。


2002年7月22日(月)晴れ
やられた

今日の午前中は非常に忙しかった。そんな忙しい時には、している事に夢中になってしまい、ちょっとした事には中々気づかずにいてしまうものなのだろうか。

とあるとこの自転車の点検整備や依頼のあった修理などが重なってしまって、今日は店に入ってから午後まで動きっぱなしだった。
とあるとこに自転車を取りに行ったり返したりを繰り返したり、その時に後から修理する時に必要な交換部品を仕入に行ったりと正に仕事に夢中だった。
その点検整備も全て終えて、やっと自転車の修理に移り、急いでその作業をしている時の事だったが、思い掛けない事に気づかされてしまう。

店の前には数台のボロボロの自転車が置いてある。ほとんどが部品取りの為に置いていたのもだが、一台だけ部品取りの自転車から適当に部品を集めて、乗れる状態にしておいた自転車があったのだ。
決して乗り心地がいいとはいえないが、たまにではあるが部品の仕入に行く時に使ってた時もあって、一応大事にしていたつもりである。作業をしている時に、何かおかしいなとふっと思い、振り向いて見ると、あるはずの自転車が消えていたのだ。

最近は暑くてたまらない事から修理などは店の中ではなく、外でやるようにしている。そして今日、修理をしている時に、たとえボロの状態ではあっても大事にしてきた自転車が消えている事に気づいた時は、ただ唖然とするしかなかったよ。
思わず周りを探してしまったがある訳がない。間違いなく何者かに盗られてしまったのだろう。

何ともいえないね。この憤りは。


2002年7月23日(火)晴れ
仕事の付合い

生きている時には楽しい事ばかりがずっと続いてくれれば、正に最高の気分でいられるのだろうが、時にはむかつくというか嫌な思いばかりが続いてしまう事もある。この時は、正に最悪だ。

仕事をしていれば気の合う者と出合う事も出来れば、逆にそうでない者と出会ってしまう事もあるものである。
そして、余りにも気の合わない者とは余り接触したくないと思うようになってしまうものだが、仕事の場合、個人の感情でそのような者と会うか会わないかを決めれる訳はなく、仕事の関係から必然と会わなければならなくなってしまうものである。

今日も仕方なく、こいつと会ってしまったんだがこれまで積もり積もってきたせいもあるのだろうか、こいつとあっててどうしてもいい気がしない。用事が終わり、そいつのとこを離れる時には、非常に不快な気分になっていた。
だが立場上、僕の勤める店が弱い訳で、その思いを口に出せない。
余り接触せずに仕事が出きるようになる事を望むしかないな。情けないが。


2002年7月24日(水)晴れ
今日も暑かった

梅雨期が明けてからというもの、本当に暑い日が続いている。外に出た時には日差しが厳しくて、最も厳しい時にはじりじりとまるで衣服が焼き付けられられているようになるし、電車通りの横断歩道で信号が変わるのを待ってる時に通りをみていると、陽炎が経っているかのようにも見えてしまう。
今となっては、ただこの暑さに耐えながら仕事するしかないのだが、時々だが子供の頃だったらどうだったろうと思ったりして。

僕が子供の頃、夏休みの間はほぼ毎日どこかへ泳ぎに行っていたんじゃなかっただろうか。
ほとんど当時鏡川沿いにあった市営プールへ行っていたが、何がきっかけだったのかは思い出せないが、時には友達と一緒に鏡川で泳いだ事もあった。
この頃の鏡川は濁ってる事が多かったせいか、汚れているというイメージが強くて、泳ぐ者は滅多にいなかったと思うが。
だが、何年前なのかはハッキリとは分からないが市営プールが壊されてからは、鏡川の中流付近で泳ぐ子供達が多くなっているみたい。

今日の午後、店を出たついでに鏡川沿いの中流と下流の間を走っていると、鏡川に飛び込んだりしながら遊んでいる子供達が多くいたのだ。
子供の頃が懐かしく思えてくると同時に、彼らがいいなとも思えたりするよ。


2002年7月25日(木)くもり一時
思い違い

僕の勤める店では、余り多くの交換部品を置いていない。店の中に置いておくとこが余りないという事もあるし、置きざらしみたいな事になって、部品に中古の状態になられても困る。だが、何よりもすぐ近くに問屋がある事が一番大きな原因だろうか。

今日の夕方近くに一台の自転車を預かる事になった。そのお客さんの依頼は前のタイヤを交換してほしいとの事だったが、どれ位で仕上るだろうかと、時間を気にするように聞いてくる。
早く作業を終える事を望んでいるんだろうなと思い、預かるとすぐに問屋へと向っていった。
交換を依頼されたタイヤのサイズは27インチ。このサイズは問屋のおんちゃんのとこへ行けば、2本セットから1本にばらされている事が多く、27インチを一本と注文すれば、すぐにばらしているタイヤを取って渡してくれる事が多い。だが、何故だか、今日はタイヤを置いてるとこを見てみるとばらしている物がなかったのだ。
思ったより時間がかかってしまうかなと思いつつ、注文すると、すぐにビニールカバーを剥して2本セットのタイヤをばらし、一本を渡してくれた。

店に戻ってからはとにかく急いだ。お客さんが用事を済ませて戻ってくるまでに何が何でも作業を終えなくてはならないと思っていたからなのだが、お客さんが戻ってくるのはかなり早いのではないかとのイメージがあったから。
勿論、お客さんが戻ってくるよりもかなり前に作業は終えている。
それからお客さんの戻ってきたのは意外と遅く、急いでいるかもしれないというのは僕の思い違いだったのかなと思ったりもしているよ。


2002年7月26日(金)くもり一時
鏡川まつり

どの地域にも、その土地に風物詩となっているものがあると思うが、高知では何といってもよさこいとその前夜に行われる花火大会、そして今日から始まった鏡川まつりだろうか。

このまつりは、名前の通り鏡川の河畔にあるみどりの広場で行われていて、子供の頃は毎年出掛け事を楽しみにしていたものだが、ここ数年は出掛けていない。しかし時期が近づいてくると何だか気になってくるもので、鏡川を渡る時にちょっと覗いてみると、今年も今月のはじめ辺りから行われてきていた。
そして先週だったろうか、一番の名物ともいえる大きなクジラも鏡川の真中にしっかりと置かれたし、これで天気が崩れることさえなければ、今年も賑やかになるんだろうなと思っていたのだが、今週のはじめから週末の天気は不安定になるとも言われていたのだ。

しかし、まつりを開こうとする人達の気持ちが空に通じたのだろうか、台風の影響などから天気が崩れる事はほとんどなく、明日からはしっかりと回復していきそうである。予定通り行われそうだ。何故だか良かったと思えてしまう。
そして、今日の昼過ぎからは祭りの会場付近にも出店が出始めていた。

仕事の帰りに近くを通ると、まつりへ向ってるなと思える人が多くいた。今日から日曜まで3日の夜は、鏡川は今年も賑やかになりそうだ。


2002年7月27日(土)くもり時々晴れ
写真

昨日も書いた鏡川まつりは順調に行われているようだが、このまつりの一番の名物といえばやはり会場の横の鏡川の真中あたりに置かれている大きなクジラではなかろうか。
まつりの期間中には、本物のクジラのように、背中から豪快に水ではあるが吹き上げている。このクジラが子供の頃から気に入っていたもので、市内に住んでいる時にはクジラが姿を見せてくるといつも気にしているものだ。
だが、これまでを考えてみれば今まで一度も撮った事がない。更に、最近久しぶりに写真を撮る事に夢中になってきている事もあって、数日前から撮りにいきたいなと思うようになっていた。

で、天気に少々不安はあったが、天気は崩れる事はないだろうと判断して午前中にカメラを持って出かけた。
上手く撮れているかどうかは分からないが、クジラの写真は無事に撮り、その後鏡川の中流の手前付近にあるトリム公園に行って幾つかの花の写真を撮り、ここで止めとけばいいのにちょっとした気まぐれから鏡村へ行ってみようかと思いはじめてしまった。鏡川の上流にいい景色があるかどうか見ておこうと思ってだったが。
鏡村には何度かバイクで行った事があって、この時は面白いコースだなと思いながら走ったりしていたが、自転車となると話は別である。坂が、しかも長い坂が多くて、このまま行ってたら帰りはきつすぎるかなと中心部までは行かずに引き返してしまった。
しかし中々いい景色はあった。またいい天気に行く事が出来れば、しっかりと撮りたいと思う。


2002年7月29日(月)くもり
悩んでしまった

店を出ている時に、僕の携帯に電話が掛かってきた。それはお客さんからのもので、前のパンク修理と使い古した前のタイヤを交換しなければならなければ交換してほしいとの事だった。
と同時に、タイヤがまだ交換しなくてもいいのなら換えないでもらいたいとも言われたが。

店に戻ると、一台のパンクしている自転車が店の前に置かれていた。勿論、電話で修理の依頼をしてくれたお客さんの自転車だ。
前のタイヤがパンクしている場合、空気が抜けていても穴が空いているよりも虫ゴムが傷んでいたりする事が多い。
だが、いつものようにしっかりチェックして、パンクしている事に間違いないなと確認してチューブを出した後に、タイヤの状態をチェックしてみると、溝がほとんど無くなっているだけではなく、横が左右共裂け目があった。といっても、完全に裂けてチューブがはみ出ているとこはどこにも無かったのだ。絶対に換えなければならない状態ともいえない。
だがパンク修理を終えて、チューブをタイヤに戻し空気を入れて改めてタイヤの裂け目を見てみると、思ったよりも大きくて交換した方がいいと思ったのだが、使えなくなってる訳ではなく交換しなくてもいいと考える事もできる訳で、かなり悩んだ挙句、結局タイヤの交換はしなかった。

夕方にお客さんが自転車を受け取りにくると、タイヤを交換しなかった事を不愉快に思われてしまったみたい。
判断をミスってしまったかなと後悔してしまったが。ただ、交換してほしいとだけ言ってくれていれば、僕は悩まずにタイヤを換えていたのだが。


2002年7月30日(火)晴れ
PCの使い過ぎ

ここんとこ無茶苦茶暑い日が続いているが、それに負けてしまったのだろうか、最近はバテを感じる事が多い。だが、それだけではないかもしれないが。

今朝起きた時から体はだるく感じていたのだが、仕事に出掛ける前に軽くシャワーを浴びる時には突然にめまというか、目が回るような感じで思わずふらついてしまったのだ。
何とか踏ん張り倒れる事はなかったが、今日一日はかなりしんどいかもしれないなとは感じさせられたのだが、思った通りである。
仕事に出てからもずっと体はだるかったし、眠気にも襲われてしまい仕事への意欲もかなり削がれてしまう。
そして、店の中で何もしないでいる時にちょっと思ったのだが、このバテは暑さだけに負けたのではなく、パソコンにも負けていたのかなと思ったりしたのだ。

最近はパソコンとにらめっこしている時間がやたらと多い。休日中ならほぼ一日中だし、仕事の日も部屋に戻ってからは夕食と風呂以外ではほとんど寝る頃までパソコンを操作していてる。
これにも、思っていたよりもかなり疲れていたのかなと思ったりする。
という事で、今日は日記をアップした後はパソコンはすぐに止めようかなと思ったりもしている。明日からの為にも、少しでも体調を整えておきたいから。


2002年7月31日(水)晴れ
脱出

昨日のバテはやはり、毎日パソコンを長時間使っている事が原因の一つとなっていたのか、昨夜アップも結局は使ってしまったんだが、1時間弱に抑えていた。
それが良かったのか、昨日に比べると今日はかなり体が軽かったし、眠気に襲われる事もなかった。仕事で使ってるわけじゃないんだし、一日に長く使いすぎないように考えた方がいいかもしれない。

しかし今日も無茶苦茶暑かった。しかも店の中は蒸し風呂状態のとこである。少しでも風が入ってくれれば非常に助かるのだが、全然入ってはくれない。
こんな暑さには耐えれないと、午後に近くにある高知城へ気分転換も兼ねて歩きに行った。最初、木陰の強いとこを歩いてる時は涼しくて心地よく、やっぱりここへ来てよかったなと思ったりしたのだが、それも束の間である。

木陰の少ない三の丸の段に行くと話は別のもとのなってしまう。やはり暑いし、日差しはきつくてたまったものではない。それでも、店の中のむしむしした感じがないのが救いなのかなと思ったのだが、気づいてみれば、知らぬ間にシャツがびっしょりになっていた。
店に戻ると団扇で扇ぎ、何とか乾いてくれないかと思っていたのだが、思うようにいく訳はない。そこで思いついたのが、自転車で外を走ってれば風を受けて何とか乾いてくれるんじゃないかである。
と、これを思いつくとすぐに出て、城西公園の周りなどを走ってみれば意外と乾いてくれたのだ。これには正直助かったと思ったが。

店に戻ると、またシャツは湿ってきていたが、後は耐えるしかなくそのまま我慢したけど、汗でシャツなんかに濡れられて肌にべたつかれたりすると、正直きつい。
夕方からは、また乾くようになってくれてはいたけど。


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