気まぐれ日記


毎日綴る時もあれば、かなり間があくこともあるのではないかと思いますが、僕の一日の中で(楽しい事や色々な事があると思うけど) ちょっとした事を、僕なりに綴っていってみようかなと思ってます。


2002年8月1日(木) 晴れ
また悩む

昨日とあるお客さんから一台のスクーターを預かっていた。もう何ヶ月も乗っていないみたいだが、これからも乗れるかどうか見てほしいというのだ。

このお客さんは、よく店に来てくれていた方。しかし昨日持って来た時には、余り乗り続ける気のないような感じで、どうして持って来たのかなと思いつつ軽くチェックしてみると、まずエンジンがかからなかった。バッテリーは上がっているし、ブレーキワイヤーは固くなっているし、他にもよくない部分が多くあるんじゃないかと思い、新たに中古でも買った方がといいんじゃないかと薦めたのだが、それでも費用は出すから乗れるかどうか見てほしいと言われ、しかも暇な時に見てくれと言われ預かった。
それを今日改めてチェックしてみたのだが、驚いた事に昨日かからなかったエンジンがかかったのだ。だがバッテリーはやはり上がっているし、まだ見ていないので分からないが<恐らく寿命が来ているのだと思う。またテールライトが切れていて、前のドラムブレーキが固くなっていて動かない。他にも状態の酷い部分が何ヶ所かあった。

エンジンがかかるのだから、まだまだ乗れると言っていいと思うのだが、ブレーキやバッテリーその他あちこちを直していたら、費用はどこまでかかってしまうのかと思えてくる。
となると、修理する事を薦めればいいのか、新たに中古を購入する事を薦めればいいのか悩んでしまう。
それにしてもあの人、いつ店に来るんだろう。それがちょっと気になっているところ。


2002年8月2日(金) 晴れ
ノーヒットノーラン

久しぶりにプロ野球というかドラゴンズの事について書きたい。
まず、僕は熱血の中日ドラゴンズファンである。先週の日曜日の時点でトップ巨人とのゲーム差は11.5と大きく開いていた。
これだけの差が開いていれば、冷静に考えれば、もう優勝争いからは外れていると見るのが当然の状態。
だが、今週火曜日からの巨人戦に3連勝が出きれば、まだ望みは残されると思っていた。
しかしその望みは初戦で砕かれ、2戦目ではボロボロとされてしまった。となると、特に2戦目の無残な試合を見せられれば応援する側の気持ちも削がれていく。

3戦目は先発の川上憲伸はいいピッチングをしてくれている。しかし、打撃陣は中々応援をしてくれない。チャンスは作ってもそれを得点には結び付けてはくれない。
今日も負けなのか、このまま巨人に10連敗などとワースト記録まで作ってしまうのかと、歯痒い思いが角ってゆくばかりだった。だが、4回になると福留が一発を打って先取点を取り、5回には荒木が3ランを打ち、6回にも追加点を取って6−0とリードを広げる。

そしてこの回でも、先発の憲伸はフォアボールを一つは出していたものの、ヒットはまだ一つも打たれていなかった。もしかしたらこのままノーヒットノーランをやってしまうのではないかと思い始め、回を追うごとにその思いは高まっていく。
7回・8回もしっかりと抑え、やってきた9回。最後のイニングにはヒット性の当りもあったのだが、バックの素晴らしい守備の援護もあってついに見事なノーヒットノーランをやってのけた。
プロ野球史上70人目らしい。
試合が終わってノーヒットノーランを達成した時、憲伸はマウンドで跳ねていたが、僕も思わずなにかを叫びながらガッツポーズをとっていた。


2002年8月3日(土) 晴れ
夏バテ

前にパソコンの使いすぎからバテたのかなと思った事を書いた事があったが、今日はモロに夏バテでとなってしまったかなと感じさせられてしまった。

今日はとある公共機関の自転車の点検などをするだけで、順調に進めば午前中に仕事は片付く予定で、その後は持って行ったカメラで城西公園に撮りに行くつもりだった。
だが、ほんのちょっとした事だが予定を外れる事をしてしまっていた。店にタオルを持っていくのを忘れてしまい、飲み物を買うための小銭を持って行く事も忘れてしまっていたのだ。
ただこれだけの事に後から、たっぷりと後悔させられる事になってしまう。

点検作業は順調に進んだが、店の中は相変わらず蒸し暑く、汗がとまりゃしない。額からポツポツと流れ落ちる汗が時折目に入ってくる時もあるが、これがうっとおしいのだ。何とかシャツの袖で拭いとっていたが。
そして作業が進むにつれて、何だか体がだるくなってくる。同時に、なにか飲みたいという思いが高まっていくのだが、部屋に戻るまでなにも飲めやしない。この事を最も後悔した。ちゃんと小銭を持ってきてたらと何度思った事か。
やはりこの暑い時期には、水分の補給は大事なんだなと改めて思う。
作業は昼過ぎに終わり、予定通りに城西公園へ行って数枚の写真を撮り、部屋へ戻る時には体は重く喉はカラカラ。部屋に戻るとすぐに水をがぶ飲みした。

その後に、昼食をとったが余り箸はすすまず、夏バテだなと強く感じさせられたよ。昼食をとった後はすぐに横になり、何とそのまま寝てしまった。


2002年8月4日(日) 晴れ
今日も暑い

今日も暑いというか、暑すぎてたまらん。
毎年この時期になると、このように暑くなるのは当たり前で僕としてはこの暑さには慣れているつもりだった。
だから、これまでだと夏バテにかかる事も滅多になかったのだが、今年は何という事か暑さに簡単に負けてしまった感じ。今年の夏はこれまでよりも暑いのかと思わされてしまう。

それにしても夏バテは結構応えるものである。
昨日モロにバテたなと感じたんだが、今朝起きた時もまだ体はだるかった。そのせいだろうか、何かをやろうという気力も中々沸いてこない。
その為に今日はパソコンを使ってる時よりも、のんびりと横になりテレビを見たりしてる時の方がはるかに多かったかな。
特に午後から「スターウォーズ 帝国の逆襲」の放送があって、途中からだが夢中になって観てしまっていた。
その後は、またパソコンとのにらめっこを始めたが、その時に外から何気なく人の声が聞こえてくる。散歩している方だったのだろうか、「暑い!」などと言っているのが聞こえてきたが、本当にその通りだ。暑くてたまらん。

などと愚痴ばかり言っていても仕方がない。早く体調をいい状態に戻して、明日からの仕事にしっかりといけるようにしておかなくては。


2002年8月5日(月) 晴れ
珍しいパンク

パンクの修理を依頼されてチューブから穴を探してみた時、見つかる穴は1つか2つでたまにそれ以上の事もあるが、いつもどって事ない数がほとんど。だが、たまには不可思議に思える物もやってくる。

午前中にパンクの依頼があった。いつも通り虫ゴムと口金をチェックするが、しっかりとしている。これでパンクで間違いないと思い、チューブを取り出し始めるが、この時にタイヤが新しい事に気がついた。出してみればチューブも新しいではないか。
恐らく最近換えたばかり物なんだなろうなと思い、となれば何かが突き刺さっていた事は間違いない訳で、空気を入れれば漏れる音が聞こえるかなと思ったのだが、聞こえてこない。となれば水に入れてみるしかない。
するとすぐに見つかったのだが、その穴は小さかった。にも拘らず空気をどれだけ入れてもチューブは一向に張らないのだ。
これは1つの穴じゃないなと思い、他の部分も水に入れてみると、何という事か横一列にしかも短い間隔で10数個あるいは20数個の小さな穴が空いていたのだ。これを見た時には、思わず呆気に取られてしまった。

チューブを交換する事になったのだが、一応タイヤをチェックしてみるとピンがぐっさりと突き刺さっていたのだ。そのまま乗っていた為に穴は増えていったのだろうと思うが、 穴は増えていったのだろいうかと思うが。
穴が横一列に並んだパンクというのは、これまで見た事がないよ。


2002年8月6日(火) 晴れ時々くもり
辛い

今日は久しぶりに自転車はないろうか、一人のお客さんが尋ねてこられた。この人は、よく顔を出してくれる方で常連の方ではあるんだが。

僕の勤める自転車店では自転車を求めてこられた場合、店が仕入れることの出来る自転車を紹介するよりも、まず他の大型店へ行く事を勧めてしまう。
流通の大きな違いからなのだろうが、大型店が1万そこそこで売ってる自転車を僕の勤める店が問屋から仕入れた場合、その仕入れ値は大型店の小売価格を超えている。
となれば、僕の勤める店で買ってもらうよりも他の大型店で買ってもらった方がお客さんにはかなり得となる事は間違いなく、それを分かっていながら僕の勤める店で買う事を勧める事は出来ない。
それでも買ってやると言ってくれる人がいてくれれば、本当に嬉しいのだが。

ちなみに今日尋ねてくださったお客さんは、その事を知っていながらわざわざ来てくれたみたい。何とか買ってやろうと思ってくれてたみたいだけど、
きつかったのかな。仕方がないか。


2002年8月7日(水) 晴れ時々くもり
昨日からだったのか

昨日とある公共機関より自転車のハンドルがおかしいので見てほしいと電話があった。
すぐに店に持ちかえって見てみると、最初はどってことないのではないかと思ったが、乗ってた人がハンドルを取られると言ってたらしく、もっと徹底的に見てみるかと、邪魔になる部品を外して見てみると少しだがハンドルがリムの線から外れていた。で、それを直したついでに空気のチェックもしてみるとかなり抜けていた。
虫ゴムなどチェックするが異常はない。
また先月点検したばかりで、空気もしっかりと入れたつもりだったのにおかしいとは思ったが、この時に依頼されていたのはハンドルだけ。空気入れておいたが、チューブのチェックまではしてなかった。

今日の午後、またとある公共機関より昨日見たばかりの自転車がパンクしていて修理してほしいと連絡があった。取りに行ってみると、パンクしていたのは前。やはり昨日からパンクしていたのだろうかと思ってしまったが。
店に戻りチューブを見てみると全部で3ヶ所に穴が空いていた。なにかを刺したままかなり走っていたのだろうと思うが。
修理にはかなり時間がかかってしまったが、しっかりと塞いでお返ししている。

しかし今日も暑い。今日は曇り空も多い日で結構涼しくなるのかなと思ったりもしたが、思うようにはいかないものである。昨日までと余り変わりゃあしない。
こうなりゃただただ耐えるしかないな。と思うしかないか。


2002年8月8日(木) 晴れ
久しぶりの雨

昨夜の天気予報では、今日の高知は曇り時々雨。今日は久しぶりに朝から雨かもしれないなと思っていたのだが、今朝起きてみると空からは昨日までと同じ強い日差しがさしている。
今日も雨は降らない、暑い日が続くのかなと思ってしまう。だが、今朝の予報では何故だか昨夜と同じ予報となっていて、午後からは雨があるという。
仕事に行く時には迷ってしまったが、青空の中にもボツボツだが一応分厚い雲が出ていて、もしかすると降るかもと思い傘を持って行く事にしたのだがこれが正解だった。
午後店を出た時に、空がかなり曇っていたので警戒して傘を持って出掛けたのだが、幾らか進んだ時に最初はポツポツだが突然にバケツをひっくり返したかのように一気に激しい雨が降り出したのだ。
慌てて傘をさしたが、この時に傘を持っていなかったら間違いなく最悪の気分だったろうな。本当に傘を持って行ってて良かったと思っていた。

この後も雨は降ったり止んだりの繰り返しだったのだが、帰る1時間位手前からまるで台風でも来たかのような激しい雨がいきなり降り出して、中々止まないものだかから、傘を持ってても余り効果はないだろうなと思いびしょ濡れも覚悟してたんだが、ラッキーな事に帰るすぐ手前に雨は上がってくれた。
これで傘もささず、雨に濡れる事もなく帰ることが出来ると喜んでいたのだが、天気というものは気まぐれなもの。電車通りを走ってる時にいきなり激しい雨が降り出しやがった。
すぐに傘をさしたので、余り濡れずにすんだけど。しかしこの雨もすぐに止んだのである。すぐに止むんだったら、最初から降るなって言いたい気分だよ。
ただ、この雨のおかげなのか今日は昨日までに比べるとかなり涼しかったかなと思うけど。

また別の時間に外へ出た時に、中央公園の横を通り抜けて行ったのだが、その時にそこに作られているよさこいの舞台からよさこいの音が激しく流れてきていた。よさこいは明日の前夜祭から始まるが、その為にどこかのチームが練習をしていたのだろうか。
いよいよ明日からよさこいが始まる。


2002年8月9日(金) くもり時々
雨のせいで・・・

午前中にパンクしてると一人のお客さんがやってきた。虫ゴムを見てみると、完全に真っ二つに割けていてここから漏れていた可能性もかなり高いので、チューブは見ずに虫ゴムの交換だけで終わらせていたのだが。

その数分後にさっきのお客さんが、また空気が抜けたといって自転車を持ってこられたのだ。
思わず慌ててチューブを引っ張り出して見てみると、過去にパンク修理をしたとこが2ヶ所あって、その内の一つが酷いというか下手な貼り方だった。お客さん本人が貼っていたらしいのだが。
そして穴を探してみると、お客さんの貼ってたパッチから空気は漏れていたのだ。しっかりとパッチが貼られている場合にはその上に重ねるように簡単に張る事が出来るのだが、パッチがしっかりと張られていない場合何とも言えない。
だが、お客さんも見ているので何とかそのパッチを剥さずに重ねるようにして貼る事は出来ないだろうかと思い作業を始めてみたのだが、やはり無理。にも関わらず無理矢理に貼った場合、お客さんの貼ってたパッチからまた空気が漏れるかもしれないし。
で、思いきって剥して新たに貼り直した。何だかやりにくかったけど。

今日も午後からスコールのように激しい雨が数分の間降ったりする事が何度かあったりした。この影響からだろう、今日予定されていた花火大会が来週の火曜日に延期されてしまった。
これを知った時、雨がもの凄く嫌な奴だなと思えてしまったよ。


2002年8月11日(日) くもり時々
逆戻り

昨日は朝から雨が降ったり止んだりの変化の激しい天気だった。そして今日も時折激しい雨が降ってきていた。まるで梅雨期に逆戻りしたような感じだ。

昨日の予報では、今日は晴れ。今日はいい気持ちで写真を撮りにいけるのかなと思いつつ眠りに入っていたのだが、今朝起きてみると何という事か昨夜の予報とは異なって、雲行きがおかしい。
これじゃあ今日も一日晴れてくれそうにないのかなと思っていたら、今朝の予報を見てみると昨日とはころっと変わって雨になってたよ。
それを観た時には、何なんだこれはと思わず呆気にとられてしまったが、しかし天気は常に予報通りになるものでもない訳で、よくなってくれと願っていればもしかすると天気も回復してくれるかもしれないなどと思っていたら、行き付けのカメラ店にフィルムの現像を頼みに行った帰りに空を見てみれば広くはないが青空が見えるようになっていて、決して天気はいいとはいえないが思いきって写真を撮りに行ってみようと思い始めてしまった。

だが、昨日もそうだったが今日の天気の変化も激しい。カメラを背負って目的地に着いた頃には、いつの間にやら空は厚い雲におおわれてしまっていたのだから。
そして何枚か撮っていると、思った通りというかやはり雨は降り始め、その降りは激しくなっていく。そんな時にこの雨の降っている風景も何だか撮りたくなって、一枚だけだが撮ってしまった。
雨が止むと、逃げ込んでいた龍馬スタジアムの駐輪場から出て、自転車へと向った。
帰りの途中に、とあるよさこいの競演場の前を通ると、天気などおかまい無しのように元気な声が響いていた。


2002年8月12日(月)くもり晴れ
球児

いつもなら、店の中でテレビを付けている時は昼のニュースの頃だけなのだが、高校野球の時が来ると大きく変わってしまう。いつもと変わって店に入った時から終わりまで、付けている時間が長い。
勿論、この時に見ているのは高校野球だけなのだが。

今日の第一試合の久居農林−玉野光南の試合を見ていた時、実況アナが久居農林の先発投手が足を気にしているみたいだと言っている事に気づき、選手を見てみるが僕にはそんな風には見えなかった。
普通に投げていたと思ったのだが、6回だったろうか、相当の痛みに耐えながら投げていたのだろうかと気づかされる事が起こった。
投手が投げた直後に、何とマウンドに倒れてしまったのだ。彼は立てずにいた。チームメイト達が彼の所へ集まり、彼を担ぐようにしてベンチへ連れて行ったが、彼が耐えていた痛みは半端なものではなかったろう。かなりの激痛ではなかったろうか。後からの情報では彼は肉離れを起こしていたらしい。

そこまで無理せず、早く交代を求めても良かったのではないかと思いつつ、よくそこまで頑張ったなと思い、彼のチームを応援したい気持ちが高まっていったのだが、テレビから目を離している間に8回に2点を勝ち越されて2−4で敗れてしまっていた。
だが、激しい痛みに耐え投げ抜いた彼は本当に頑張ったと思う。


2002年8月13日(火)晴れ
いい天気

昨日から思っていたのだが、もしも今日、朝から空が青空に覆われていれば思いきって店にカメラを持って行こうと。店の近くにある城西公園へ写真を撮りに行きたいと思っていたので。

で、今朝起きてみれば昨日までの天気とは異なって久しぶりにいい天気。となると撮りたいという気持ちは高まっていく。しっかりと、そして絶対に撮ってやろうと店にカメラを持ち込むと、すぐに城西公園へと向って行ってしまった。
だが何と言う事だろうか、それまで雲もかからず強い日差しで地面を照らしていた太陽に、その近くに浮いてた雲がかかってしまい、公園に着いた時には僕の撮りたいと思ってたとこが暗い状態となってくれていたのだ。
しかし雲は小さいのだから少し待っていればかかってる雲は太陽から外れて明るくなるだろうと思ってたら、やはり思った通りになってくれた。それから、公園の幾つかの風景を撮った。上手く撮れていればいいのだが。

また9日に雨のために延期されていた花火大会が今日は予定通り行われる。本当に、今日はいい天気になってくれて良かったと思う。


2002年8月14日(水)くもり
キーボード

最近、まだ少々の事だが悩まされる事が発生した。原因が何なのかは分からないが、キーボードで3ヶ所だけだが正常に機能してくれないとこが現れた。
その3ヶ所はバックスペースやカーソル、あるいはカッコのキーで文字とは直接関係の無いとこなので、メールを書いたりHPの日記を書いたりする事には余り影響はなくて、 そのまま気にせずにほっといてもいいかなと思ったりもするが、いざキーボードを使ってるとどうしても気になってくる。

で、パソコンを購入した時に付いていたQ&Aを見たりして、何とかしようと思ったりもするが、今回のトラブルに対応する事を書いてくれてなくて、どうしようもない。
となればどこかのパソコンショップに修理を依頼すればいいのかなと思ったりもするが、過去にちょっとした事で依頼した時に予想外な金額を請求されて事があって気が引けてしまう。
となれば、買い換えるのもいいのかなと思ったりして、今日、仕事の合間にヤマダにどれ位であるのかなとちょっと見に行ってみると、何と2000円弱で売ってるのもあったりして、これには正直驚いてしまった。
しかし交換するにしても、やはり純正が一番いいのかなと思うと、安いというだけで買う気にはなれない。

まだ、メールや日記がかけないと言った支障はないので、このまま使っていこうかと思うが、もしも状態が酷くなってくると修理に出すか換えるかのどちらかを選ばなくてはならない訳で、この時には結構悩むかもしれないな。


2002年8月15日(木)晴れ
バイクを見て思った事

今日も何度か店からでかけたが、その時に走ってるバイクを何度か見かけた。後ろには多くの荷物を積んでいた。これから高知から出ていこうとしているのか、或いは県外から高知へツーリングにやってきたライダー達だったのではないだろうか。
はりまや橋の前を通ると、春日部や習志野など関東のナンバープレートをつけたバイクが数台駐車していた。
はりまや橋を見てみると、ライダーらしき人達が集まり写真を撮ったりしていた。思わずいいなぁ〜と思ったりしてしまった。

僕は今年はまだ一度もツーリングには行っていない。そのせいもあってか最近はどこかへ行きたいなという思いが高まっていたのだが、はりまや橋の彼らやツーリングに走ってるバイク達を見てしまうと、
その思いはより高まってしまう。今月は行けそうにないが、来月か10月にはどこかへ行きたいなと思い始めている。


2002年8月16日(金)晴れ一時
焦ってしまった

今日の午後の事、仕事が暇でのんびりと高校野球を観ていた時に、突然にスクーターの人がやって来た。完全にテレビに夢中になってしまってたので、声をかけられた時は思わずビックリしてしまったが。

で、お客さんの依頼は電球が切れたので交換してほしいとの事だったのだが、店には自転車の物しか置いていないのだ。となると、ただ仕入れればいいのだが、2日前から近くの問屋は盆休みとなっている。
となれば、少し遠くなってしまうが部品を分けてくれるバイク屋へ行くしかないかと、切れた電球を取り出してすぐに向った。
そして急いで店に戻ったのだが、この時に丁度お客さんが店に戻って来たのだ。

まさかそんなに早くお客さんが戻ってくるなんて思ってもいなかったので、この時には思わず焦ってしまい、急いで電球を取り付けようとするが、何という事かチグハグな作業をするとこもあったりして。
みっともないとこを見られてしまったなと、思わず冷や汗が流れる時もあったりしたよ。
でも、交換はバッチリと終えたけどね。


2002年8月18日(日)晴れくもり
高校野球

今日は天気が良ければ高知城へ写真を撮りに行くつもりでいた。だが、朝起きてみると外は暗っぽい感じ。空は曇っているんだなと思ったのだが、買い物に外へ出掛けてみると、空の半分は晴れていたのだが、後の半分は雲に覆われていて、太陽もその中にあったために部屋にいる時に暗く感じさせられてたみたい。
しかし、天気が良くなってくれるなら撮りに行こうかなと思ったのだが、空は晴れ間が広がってくれるのではなく、逆に雲が広がっていたので写真を撮りに行くのは中止。
来週、天気が良ければ行こうと思うが。

で、今日はもう高校野球に夢中になってしまった。特に明徳義塾−常総学院の試合である。序盤の展開から、明徳の勝利は間違いないなと思っていたのだが、ほんの少し居眠りをしてしまった時に、4−3と1点差につめられてしまっていたではないか。
あれっ、と思いつつもこのまま逃げ切るだろうと思っていたのだが、エラー絡みで同点に追い付かれ、8回には勝ち越され4−6とリードされてしまった。正直やばいと思ったのだが、勝負というものは終わるまで分からないものである。
8回2アウトから相手のエラーから、ランナーが1人出たとこで2番バッターに2ランが出てあっという間に同点。その後には3番バッターに二者連続の一発で、一気に勝ち越してしまった。
9回にはまた苦しめられたが、勝利が決定した時は本当に嬉しかった。

また、今日は愛媛の川之江と徳島の鳴戸工も勝った事で、明日のベスト8には四国勢が全て残った。凄い事をやったななんて思ってるよ。明日も頑張って、1チームでも多く準決勝へ行ってもらいたい。


2002年8月19日(月)晴れ
分かってたのかも・・・

午前中に常連のお客さんから修理の依頼があったのだが、その内容は前後のタイヤからすぐに空気が抜けるので見てほしいとの事だった。

ハッキリしない感じはあったが、すぐに抜けるという事なのでパンクなのかなと思いつつ、預かった自転車のタイヤを見てみると、空気はしっかりと入ってて全く抜けてる感じがしない。
ここから、本当に抜けていたのかなと思い始めてしまう。といって、勝手に判断して何も見ずに返す訳にはいかず、いつも通りまず虫ゴムを見てみると、前のタイヤのものはかなり傷んでいた。
だが、後ろのタイヤのものはまだ綺麗な状態で、こっちの方はパンクの可能性はあるなと思い、調べてみたのだが穴は見つからずパンクではなかった。で、前の方は虫ゴムの交換はしたがチューブを調べる事まではしなかった。

で、お客さんにパンクは無かったですよと伝えると、お客さんによると自転車は姪の方が乗ってる自転車らしく、実際はかなりの間乗っていなかったらしくて、しかもその時に抜けていたらしいのだ。
自転車のタイヤは長期間乗っていなければ、勝手に空気が抜けてしまうもの。お客さんもパンクしていない事を分かっていながら持ってきてたのかなと思ってしまったが。


2002年8月20日(火)晴れ
リュックザック

仕事へ行く時もそうだが、これまで外へ出掛ける時のほとんどに持っていたリュックザックに限界がきてしまった感じだ。

いつ頃からだったか、よくファスナーが引っ掛かるようになっていたり、知らぬ間に勝手に開いてる時もあったりした。
で、見てみるとファスナーの噛合うとこに、ほんの一部だけ傷んでるとこがあって間隔が開いているとこがあった。その時には、そこで引っ掛かってたんだなと思ったのだが、それを直すなんて事はできない。ただ、引っ掛かった時や開いた時などは何とか直して使ってきていたのだが、今日はそれも出来なくなってしまった。
また引っ掛かってくれたもんだからそれを直そうとしてると今度は開き、改めてそれを直そうとしてるとファスナーを噛合わせる真中の金具から片方が外れてしまい、ザックは常時開いた状態となってしまった。
何とかして直そうかと試みたが駄目だった。また、例え強引に元の使える状態に戻したとしても、きっと長くは持たないだろうなと考えて、新しいのを買うのを決めた。
早ければ明日にでも見つけたいと思うが。新たなザックを買うまでは、ショルダーバッグを繋ぎとして使うつもり。

高校野球の準決勝は、智弁和歌山と明徳義塾が勝ち、決勝へすすんだ。
高知代表の決勝進出は昭和53年の高知商業以来の24年ぶり。あの時の決勝の相手はPL学園で、9回まで2−0とリードしていたが9回裏に1アウトから集中攻撃を受けて2−3と一気に逆転サヨナラ負けとなってしまった事を今も覚えている。
明日の決勝の相手、智弁和歌山はかなりの強豪チームだと思うが、明徳には頑張ってもらいたい。そして38年ぶりに高知へ真紅の大優勝旗を持って帰って来てもらいたい。その思いも込めて、明日も応援しなくては。


2002年8月21日(水)晴れ
初優勝、明徳義塾

夏の甲子園、明徳義塾が智弁和歌山決勝を見事に勝ち、明徳にとっては初優勝、高知県勢にとっては38年ぶりの2度目の優勝だ。

決勝が始まった頃には、自転車の修理を終えた直後だったが、すぐにテレビを付ける。先攻は智弁和歌山。先発の田辺の状態は良さそう。バックもしっかりと守っている。これだと明徳がリズムに乗れるかもしれないなと思った。
1回裏の途中で、テレビは観れなくなってしまったが、またテレビを付けた時には試合は3回裏。1アウトからこの試合最初のヒットが出て、確実にバントで送り、2番沖田がタイムリーを打って先取点を取る。
そして4回裏には5番田辺と7番山口が一発を打ち3−0とするが、5回表に智弁和歌山の反撃から3−1と差を詰められ、同点とされるピンチもあったがそれを防いだのは大きかった。この点差のまま5回、6回と進んで7回裏が始まるとこでまたテレビを離れることとなってしまう。

テレビの前に戻るまでの間、しっかりと抑えているだろうかあるいはそろそろ智弁和歌山の田林投手を打ち込んで追加店を加えているかもしれないなどと、試合の事ばかり考えていたのだが、テレビの前に戻ってみると明徳の攻撃が続いていた。
しかも、一気に4点を取り7−1と大きく点差が開いているではないか。この時に勝った!と思ってしまったが、勝負というものは最後までどのような展開がやってくるのか分からないもの。落ち着いて観なければと思ったりしたが、9回に一発は打たれはしたものの2アウトを取り、最後のバッターがサードゴロを打った時には思わずテレビに歩み寄り、優勝が決まった時には思わずガッツポーズ。
僕が夏の大会で高知代表の優勝の場面を、テレビを通してだが見るのは今回が初めて。本当に嬉しかった。

またインタビューの時に、森岡が言った胸を張って高知へ帰れるとという言葉が、強く印象に残る。


2002年8月22日(木)晴れ
リュックに感謝

2日前にリュックの事を書いていたと思うが、実はリュックはその日の昼ゴロに壊れてしまっていて、慌てて部屋でバッグをショルダーに代えて、仕事の帰りにはいい物が見つかればすぐに買って帰ろうと、バッグを見た事があるフジグランとホームセンターに寄っていた。

それぞれに僕にとって手頃な値段の物はあったのだが、フジグランの物はこれまで使ってた物よりも小さく、ホームセンターの物は逆に大きい。それぞれにいいかなとは思ったが、買おうとは判断しきれずに、翌日の昨日にジャスコへ行ってみてどこで買うかを決める事にしていた。
そして昨日ジャスコへ行ってみると、1階にバッグを置いているとこを見つけてすぐに行ってみると、一目で気に入る物があって、値段もフジグランの物と同じですぐに買う事を決めてしまった。
持ち帰ってから、改めてリュックを見てみると前の物よりも少し大きめで形がいいし、袋の数も結構あって軽い。いい物を買ったかなと満足し、早速今日から使っている。

また、これまで使ってきたリュックも見てみると、これまで気づかなかったのだが、日に当っていた部分がもの凄く色あせていて、黒から茶色っぽく色が変わっていたのだ。色あせていないと事と比べてみるとその色の違いが大きくて驚いてしまった。
もう7年も使っていたのだから、そこまで色が変わるのも当然だったのかもしれないが、これまで激しく使ってきたのに、本当に長い間よくもってくれたなと思ってしまった。


2002年8月23日(金)くもり
どう思われているのだろう

チェーンが外れたと自転車を持ってこられた時、いつもチェーンをギアに掛け直すと、チェーンを締めるというか調整もしているのだが、時々ここまでしてもいいのかなと思ってしまう事もある。

お客さんの依頼はあくまでもチェーンが外れたから、それだけを戻してほしいと求めていると考える事もできる訳で、チェーンの調整までしてしまう事は余計なお世話なのかなと思ってしまう事がある。
しかしチェーンが外れる時には、チェーンがかなり緩んでいる事は間違いなく、ただ元に戻しただけではすぐに外れてしまう事もハッキリしている事だ。にも関わらず、ただチェーンを戻しただけで料金をもらうのは如何なものかと思えてしまう訳で、いいのかなと思う時があっても必ず調整も行っているのだが。

今日も依頼があった時、いつも通りやってもいいだろうかと少し思ったりもしたが、チェーンをギアに戻すとこれまたいつも通り、お客さんの目の前でチェーンの調整をしてしまった。
やはりただ戻しただけでは意味が無いと分かっていながら、何もせずに返すなんてできない。お客さんにはどのように思われているのか分からないが。


2002年8月24日(土)くもり
気まぐれな天気

今日はとある公共機関の自転車を点検しなければならない日である。一台毎に店と機関の間を行ったりきたりをしなければならない為に、雨などに降られると非常に困る。その為に昨日の雨の予報が気になっていた。
だが確立は60%。降るとしてもたいした雨ではないだろうと思い、例え予報通り降ったとしても点検には行こうと開き直った気持ちではいたが。

しかしこれまでに何度も思わされてきたが、天気というものは気まぐれなものである。予報通りの天気が続いていると思っていたら、時として予報とは異なった空となってしまう事もあるのだから。この気まぐれな天気に時には「やってくれるじゃないの」と喜ぶ時もあれば、「アホ」と言いたくなってしまう時もあるが、今日は有り難いとも思えた気まぐれな天気だった。おかげで点検作業が順調に行う事ができて助かった。

ちなみに今日の点検作業はこれで終了。来週は2連休となる。土日と連続でどこかへ写真を撮りに行きたいと思っているが、果たして天気はどうなるのだろうか。
などと今から来週の天気を気にしても仕方がないか。その日にならないと、どんな天気になるのか分からない日もあるのだから。


2002年8月25日(日)くもり晴れ
天気と写真

昨夜の天気予報では、今日は晴れ間違いなしという事もあり、今日は高知城へ絶対に写真を獲りに行けるなと思っていたのだが、今朝起きてみると何だか外は暗い感じである。そんな馬鹿なと思いつつ、外を見てみれば、空は曇り空。今日の天気も気まぐれ気分なのかなと思わされてしまった。

朝、買い物に行く時も何度か空を見上げてみたが完全な曇り空に変化は見られない。今日はずっとこのままの空なんだろうなと思ってしまった。そして今日も高知城へ撮りに行くのは諦めるしかないな思ってしまう。
が、分からないものである。11時頃になると、少しだが空に晴れ間が見え始めてきたではないか。このまま天気が良くなってくれるかどうかは分からなかったが、僕もちょっとした気まぐれから桂浜へカメラを持って行ってみようと思い始める。
来週には改めて撮りに行こうかなと思ってるとこで、例え今日撮れないとしても、どこを撮ればいいのか見る事はできるなと思っての事だったが、向っていく途中、徐々に晴れ間は広がっていく。
これだと結構撮れるかなとも思い始めるが、着いて見ると海の方にはまだ薄いような雲がかかっていて、いい感じのものが撮れそうにない。ガッカリとしてしまったが、海以外では数枚撮れたけど。

そして桂浜から帰った頃には、まだ快晴とまではいかないがかなりいい状態になっていた。来週の土日もどんな天気になるか分かったものではない。このチャンスを逃してなるものかと、昼食をとるとすぐに高知城へと向ってしまった。
結構いい写真が撮れたのではないかと思っている。実際は現像するまでは分からないが。


2002年8月26日(月)晴れくもり
参った

時として、参ったと思わせてくれる自転車がやってくる事があるが、午後にそんな自転車がやってきた。

修理の以来はパンクだった。口金などをチェックしてみても異常はなく、パンクで間違いないと判断し、一応タイヤもチェックしてみれば何も刺さっていないように見えて、たいした穴でもないなと勝手に決め込んでしまったのだが、取り出したチューブに空気を入れると勢いよく抜ける音がする。すぐに水に入れてみると、6ヶ所から7ヶ所程の穴から空気は抜けていた。
数枚のパッチを上手く貼っていけば、修理できないものではない。もっと多くの穴がしかも広い範囲であって、もうお手上げの状態であれば「修理はできません」とチューブを交換する事を勧める事も出来るのだが、出来ない事もないのに、料金の高くなるチューブ交換を進める事はできなくて、始めてしまった。
作業をしている最中パッチを貼る毎に穴の位置の確認をしていたのだが、なんと新たに2つも穴が見つかってしまう。それまでにも面倒な部分も慎重にやってたりして、やっと片付いたかと思ってた時だった為に、もう参ったの心境となってしまったが、といって途中で止めるなんて出来る訳はなく、ちゃんとやり切りはしたが。

ここで少々悩んだのが料金。本来なら複数のパンク修理をした事で、標準の料金に数百円を加えて請求してもいいのだが、これまで預かって同じような修理をしている時はお客さんに見てもらっていないという事もあるのだが標準しか請求していないし、今回の場合、修理中に店の前で長い間待ってもらってた事もあって思わず標準しか請求できなかった。
前に簡単な作業を無料でいいと言った時に「もうからん」お客さんに言われてしまった事があったけど、その通りかもしれんなと何となく思う。


2002年8月27日(火)くもり一時
ほっとした

今日の天気はほとんど曇り空。だが、ほんの一時だが雨の降ってる時があった。降ってる事に気づいた時は、まだまだポツポツといった感じだったが、降りはすぐに激しくなってくる。
これだと長く降る事はないなと思っていたのだが、そんな雨の降る中出かけなければならない事があり、仕方なく傘を持って自転車で出かけた。

それから数分後の事だった。歩道を走ってる時に、突然に「ガシャー!」といった感じの音がした。
何なんだろうと思い周囲を見てみると、一台のカブが倒れていた。路面が濡れていた事が原因だったと思うが、何かの拍子に滑ったのだろう。
余りスピードは出していなかったのだと思う。乗ってた男性はすぐに立ち上がり、カブを起こしていた。そしてエンジンもすぐにかかったみたいで、どって事なかったみたい。
困ってたら手助けに行かねばならないと思ったのだが、その必要はなかったみたい。

2002年8月28日(水)くもり時々晴れ
コンビニで・・・

午後1時過ぎに仕事とは関係ないが、買い物をする為にコンビニへ出かけたが、近くの公立高の生徒だと思うが、なんとそこには学生がぎゅうぎゅう詰かと思えるほどに入り込んでいる。
外から見えるレジの前も人だらけなのが見えて、これだとかなり待たされるかもしれないと、一瞬買い物は後にしようかとも思ったが、早く買いたいと思ってた事もあって、店に入り求める物を手に取るとレジの前の列につく。

思ってた通り中々僕のとこへは回ってはこない。ただ待つしかないなとは思ったが、いよいよ僕の番になった時に何故か突然にレジの人が動いてしまう。
あれ、どうしたのかなと思ってるとちょっと離れたとこに置いてあるポットの湯が切れていたのだろうか、慌てるようにポットの交換をしていたみたい。で、新たにポットを置いていたように見えたので、交換は終わったのかなと勝手に思ってたら、その人は奥に入ったまま出てこないではないか。
いつまで待たされるのかなと思ってたら、隣のレジの人が来てくれて助かったけど。
待ってる間、何となく後から来てた方がよかったのかな、などと思ってた。


2002年8月29日(木)晴れくもり
おやつ

3日前の事だったが、店に掛けている掛時計が大きく遅れている事に気づく。
前に交換したのはいつだったろうかと考えても思い出せなかったが、また乾電池が切れてきたんだろうなと考えて、午後に近くにあるダイエーの中にある100円ショップのダイソーへと乾電池を求めて出かけたのだが、その帰りにダイエーの中で思わぬ人と出会ってしまった。
時々店に来る女性である。だが、いつも修理の仕方を教えてほしいとか、道具を貸してほしいとやってくる人だ。その代わり、時には食べ物の差し入れなどもしてくれるのだが。

ダイエーの中でこの人と軽く会話をしていたら、いきなり「おやつを持って行っちゃお」と言ってきた。
その時は冗談かなとも思い、簡単に「いつでも持ってきてや」と言っていたのだが、今日の1時前に突然にその人は駄菓子を入れた袋を持ってやってきて、「前に持って来た時にはおらんかったき、今日持って来た」と言われてしまった。
3日前はダイエーを出た後、少し帯屋町をうろちょろしてたし、昨日と一昨日も結構店を出てる事が多くて、その時に来てくれていたんだろうかと思ったりするが。
おやつはしっかりと受け取った、「ありがとう、おばちゃん」と。


2002年8月30日(金)くもり時々
意外

常連のお客さんが、チェーンを調整してほしいと自転車をもってきた。見てみるとかなり緩んでいる。いいですよと、すぐに預かり調整を始めたが、この時に過去にも何度か調整した事があったのだろう、調整できる範囲があと僅かとなっている事にきずく。
調整ができないという事はなかったが、ついでに球を切ってチェーンを短くしてもいいかと思ったりする。もちろん勝手にやるのだから、料金は0円だが。

で、始めてみると思わぬことに気づかされる。球切りの場合、チェーンの繋ぎのとこから球を1つか2つ外して、改めて繋ぐのだが、何という事かその繋ぎの部分を探しても見つからない。
そんな馬鹿なと思いつつ、何度もしつこく探すがどうしても見つからないのだ。繋ぎの部分は他の部分よりも専用の部品を使ってる事もあって、厚みがあって見つけやすいはずなのだが、どうしても見つからない。
一時、繋ぎでない部分から球を切り取り短くしようかとも思ったが、これをした場合切った部分がギクシャクした感じになるし、何より結構時間がかかってしまうので、もしもお客さんが戻ってくるまでに間に合わなかったら勝手な行為がお客さんに迷惑をかけてしまう事にもなってしまうかなと、止めてしまった。

また、チェーンの調整を求めてこられた時は、チェーンの状態を説明しチェーンを短くするか交換を薦めなくてはならないな。


2002年8月31日(土)くもり時々
今日も降らない

今日も余り雨は降らない。本当におかしな天気だ。
数日前から夜の予報では雨のマークが左右のどちらかに出ていた。しかし、実際の天気はというと雨が降るどころか逆に晴れ間も見えている時もあって蒸し暑い日々だった。

そして2日前からは、マークは雨だけになっているのだが、昨日も今日も雨はたまに降るだけでほとんど降ってはこない。
だが今は台風も近くにいるのである。普通だったら、かなりの雨が降っていてもおかしくはないと思うのだが。
明日のマークも雨一つみたいだ。しかし、どんな天気になるかは明日にならなければ分からないだろうが。

で、この中途半端な訳の分からん天気のおかげで、今日は写真を撮りにいくつもりだったのだが、こんな天気ではいい写真が撮れるとは思えないし、諦めるしかない。中々思うようには撮りに行けないものだ。


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