気まぐれ日記


毎日綴る時もあれば、かなり間があくこともあるのではないかと思いますが、僕の一日の中で(楽しい事や色々な事があると思うけど)
ちょっとした事を、僕なりに綴っていってみようかなと思ってます。


2002年11月1日(金)晴れ
回復のいい天気

今週は月曜日から思ってた事がある。チャンスがあればというよりも、午後にいい天気となってくれれば店の近くにある城西公園へ写真を撮りに行きたいと思っていた。
だが天気というものは、一日中爽快でいてくれる時もあればそうでない時もあるもので、月曜日から水曜日までは朝からの天気がいいもんだから毎日カメラを店に持ち込んでいたのだが、何故だろう午後が近づいてくると段々と空は雲に覆われるようになってくる。
となると撮る訳にもいかず、仕方なく何も撮らずに持ち帰ってしまっていた。
また昨日は、朝からずっと曇り空でカメラも持っていかず、昨日の天気予報では今日は雨。
今日も駄目なのかなと思っていたのだが、天気の回復が早いという事だったので、もしその通りになってくれるなら、何とか撮ってやろうと思ってはいた。
しかし、午前中は雨が降ったり止んだりの繰り返し。これだと回復するとしても、遅いだろうなと思っていたのだが、分からんものである。昼頃から一気に天気は変わり、あっという間に晴れてしまったのだ。

気持ちとしては晴れたら撮ろうとは思っていたのだが、回復したとしてもかなり雲の残った状態だろうなと思っていて、思い通りには撮れないかもしれないとカメラは店に持ち込んでいなかったのだ。しかし、予想に反して空はいい状態になってきてくれている。
やはり撮るしかないと、部屋にカメラを取りに戻り、一旦店に戻った後に城西公園へ行ってしまった。

また、ここには銀杏の木が多く植えられていて、段々と葉の色が変わってきている。撮り頃と思える時がくれば、また撮りに行きたいと思う。


2002年11月2日(土)くもり晴れ
口内炎

今週の月曜日当りから知らぬ間にかかってくれてから中々治ってくれなかった口内炎であるが、昨日買ってきてから使っている薬が効いてくれているのだろう、
やっと治りだしてくれている。

今回の口内炎に最初に気づいた時には、「口内炎ができちゅう」と嫌な気持ちにさせられてしまったが、またちょっとの間を我慢すれば知らぬ間に治ってくれるだろうと思っていた。
だが、これまでと違って今回の口内炎は中々治ってくれない。となれば、口の中を少しでも清潔にしておかなくてはと、塩水などでうがいをしたりしていたのだが、やはり駄目。それどころか、何だか悪化している感じだった。
何よりも、食事中に炎症に傷みを感じさせられる事が何度もある。この傷みに何日も続かれてはたまったものではないし、ただ我慢するだけでは治ってくれそうにはない。
という事で、昨日になって薬で治そうと決めて、仕事の帰りに買ってきた塗り薬を使っているのだが、やはり薬である。食事中に傷みを感じる事がなくなったし、炎症そのものもだいぶ薄くなってきている。

今になって、気づいた時にさっさと買いに行っとけばよかったと、思ったりしている。


2002年11月3日(日)晴れくもり
ふざけた車

今日は前から考えてた事もあって、長浜から春野町にかけての海の景色でも獲りに行こうかと思っていたのだが、前から悩まされているのが、何をというかどんな場面を撮るかである。

あそこには嫌な事があった時など、ただ景色を見に行った時にはその静かな雰囲気から、とても落ち着いた気持ちにさせてくれているのだが、考えてみれば同じような景色がずっと続いているのだ。
その事もあって、どこをどのように撮っていけばいいのかなと思ったりしていたのだが、今朝になってならば撮る前に改めて全体を見てみようと思い始め、適当ではあるが今日は自転車ではなくバイクで行って見てみようと思い、午前中に出かけた。

で、黒潮スカイラインに着くと、仁淀川河口大橋を超えた辺りで引っ返そうと思いつつ、海を眺めながらのんびりと走っていたのだが、大橋を超えてからは止まるとこも探しつつ走っていたのだが見つからず、遂には横波半島までいってしまうが、何とか止める場所を見つけて引っ返していた時の事だった。走っている向うに横からバックしつつ、斜線に出ようとしている車があったのだが、何とこいつ僕の方を向いていながら、僕が走っている車線へ入りやがった。しかもハンドルを持ってる奴は平気な顔をしてやがる。
横の家族の人は不安そうな表情をしてたけど。むかつきながらその車の横を走り抜けて行ったが、その後はのんびり走ろうなんて気持ちは全く無くなっていた。


2002年11月4日(月)晴れ
バテ気味

予定では今日は朝からずっとのんびりとしているつもりだったのだが、朝から天気はいい。これだと一日中いい天気なのかなとか思ってたりすると、段々と写真を撮りに行こうかなという思いが高まってくる。
しかしである。いつも通り撮りに行く事を先に決めていれば、カメラを持てばすぐにその場所へ向えるのだが、今日みたいにいきなり決めたしまった場合だと、どこに行こうかと悩んでしまうものである。
で、特定の場所も決めれずに部屋を出た時に、最初に撮ろうといきなり思ったのがバイクだった。前に撮った時は、仕事から帰った後で、空は曇ってて薄暗い中で撮っていて、撮り直してみたいと思っていたから。
その後は仕事へ行く時に、前を通ると色の変化を見せている落葉樹があって気になっていた2つの公園へ行ってみた。だが中に入ってみたが、まだ撮ってみよかと思ったのは一ヶ所だけだったが。

その後は、部屋を出る時には行かないでおこうと思っていた五台山へも進んでしまった。五台山を登ってるとすぐに足が重く感じてしまう。すぐに、登り切るまでそれ程の距離もないし、散歩と思えばいいと開き直ったりしていたが。
そして五台山へ行くと、必ず竹林時へと行ってしまう。今日も一枚だけだが写真を撮ってしまった。また、今日も多くの人が巡礼に訪れていた。
そして帰りに、登る時に見つけていた色の変わり始めているもみじの木々からも写真を撮ってきた。

五台山を降りた後も適当に走って帰ってきたが、その時には向かい風が強くて、帰り着いた時にはバテ気味だったよ。


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2002年11月5日(火)晴れ
本と学習

今でも英会話の本は県立図書館から借り続けていて、毎日しっかりとはいかないが、学習する為に読める時には読んでいる。
去年から通っていた英会話教室には、ちょっとした事があって今年の夏から通わなくなっていたのだが、英会話を身につけようと始めたからには、独学となってもしっかりと身につけたいなと思うから。

で、先週の事であるが、図書館に改めて借りに行ってる時に、写真の本に関する本棚を見つけた。
それまで一度も写真に関する本がある事に気づいた事がなくて、思わずビックリしてしまったがどんな本があるだろうかと見てみると、写真の撮り方のテキストみたいな本を見つけて、悩みもせずにすぐに借りてしまった。
それから仕事の時などはほぼ店に持ち込んでいて、暇な時などは何度も同じとこを読み直したりしていたが、結構勉強になるものである。そして、少しでもいい写真を撮ろうと思うなら、やはりカメラ任せにするよりも自分自身がカメラを操作できるようになった方がいいだろうなと思うようになってきている。
で、今日もカメラに関する本も借りてきた。またしっかりと読まなくては。


2002年11月7日(木)晴れ時々くもり
電話

昨日は一日中全く暇なしの忙しい日だったが、それに続いて今日も朝から忙しい。あっち行ったりこっち行ったりで、中々のんびりする時間がありはしない。
だが昼前には大体の事が片付いて、やっと暇な時間を持つ事が出来ただろうか。

で、午後である。昨日から切れかけていて買ってこなければと思いつつ、中々買いに行けなかった潤滑油をやっと買いに行っていた時の事。
買いに行ったとこは駅の近くのホームセンターである。他のホームセンターよりも増量タイプの物を安く売っている事から、いつも通りその店に出掛け、潤滑油をカウンターへ持って行った時に、突然に携帯が鳴り始める。
一瞬嫌な予感はしつつ、急いで出てみると、店で預かっている修理した自転車のお客さんからの電話だった。思わずしまったと思ってしまったが、どうしようもない。自転車は一応店の前に出しているが、盗難などを避ける為に鍵を掛けてあるのだ。
店に行けば誰かが必ず店にいると思っていたであろうお客さんは慌てていたのではないだろうか。すぐに店に戻りますといって、カウンターで料金を払うと急いで店に戻っていった。
そして自転車の鍵を外してた時に、丁度お客さんが店に来てくださったのだが。

ところで携帯を見た時に気づいたのだが、僕が携帯に出る僅か数分前にもお客さんは電話をかけていたみたい。だがその時、僕の携帯はなっていない。僕の携帯はどうなっていたのだろうか。気になってしまう。


2002年11月8日(金)晴れ時々くもり
プロ野球

自己紹介にも書いてあるはずだが、僕は熱血の中日ドラゴンズファンである。ということもあって、最近のプロ野球の動きが気になっている。
その中でもFA権行使などによる選手の球団移動だが、気になってきているのは日本の他球団への移動よりもメジャーを目指している選手が多くなっている事だ。

先月末だったろうか、予想はされていたが巨人の松井がメジャーへの移動をついに決意してしまったし、横浜の斉藤もメジャーへ行く意思が高いらしいのだ。
これまでのトップクラスの選手達のメジャーへの移動は残された選手達に影響を与えてきたと思うが、松井のメジャーへの移動はこれまでのどの選手よりも、他の選手達に影響を与えるのではないだろうか。

これまではメジャーでプレーする事を目指す選手はいても、それを踏みきれる選手は少なかったんだろうと思う。だが、これからは積極的に移動する事を求める選手が増えるかもしれない。
もし、そうなった場合には日本からはファンを魅了できるプレーをこなせるスター選手は消えていく事になるだろうし、それに代わる選手がすぐに育ってくるとも思えない。ヘタすればプロ野球の存続も危うくなってしまう、そんな時も来るのではないかと思えてくるのだ。
もしも、このまま選手達がメジャーに流れていく事が活発になっていった時、日本のプロ野球はどうなっていくのだろうかと気になってならない。

と我がドラゴンズであるが、現在キューバと親善試合をする為にキューバへ行っているのだが、初戦を2-14という何ともいえない大敗をしたらしい。
若手を中心にキューバへ行っていると思うのだが、もっとしっかりした試合をしてもらいたい。


2002年11月9日(土)晴れ時々くもり
相性

7月から何度か仁淀川へ写真を撮りに行ってきたが、何故だかその度に天気はよくなくて、運が無かったのかなと思っていたのだが、今日久しぶりに仁淀川へ行った時には運というよりも相性が合っていないのかなと思わされてしまった。

予定なら、今日はとある公共機関の自転車の点検と整備をする筈だったのだが、とある事から出来なくなってしまった事から今日は休日。
その見返りとして、来週には今週分も含めてやらなければならないので来週は楽ではないが。
で、昨日から天気が良ければ久しぶりに、仁淀川へ改めて写真を撮りに行ってみようと思っていたのだが、朝起きてみるとこれまでと異なって何といい天気だったことか。
これだと、今日は快晴の中思い通りの写真が撮れるのかなと期待していたのだが、出掛ける頃になると、北の山の方から雲が姿を見せ始めているではないか。この時から嫌な感じはしていた。また仁淀川大橋に着いた頃には、雲がはってきてるのかなと思ってたりしたが、着いて見ると逆に雲は引っ込んだ感じだった。
しかしである。すぐに川原に下りて写真を撮ってたら知らぬ間に雲はまた張り出してきていたのだ。
最初は大橋から北の方にも行ってみようかと思っていたのだが、さっさと諦めて南に走りつつ何度か川原に下りていったのだが、何故だか風も強くて水面が荒れてしまい思うように撮れやしない。

どうしてカメラを持って行く時には、天気はいつも安定してくれないのかなと思ってしまったが、いつかは相性の合う時もくるだろうと信じて、また行ってやろうと思っている。


2002年11月10日(日)晴れ
のんびりの一日

何だか今日は一日中体がだるかった。
いつも通り、朝には買い物に出掛けていたが、昨日と違って空はいい天気だった。最近だと、休日に天気が良ければ部屋に篭ってるなんてできなくて、必ずどこかへ出かけようと思ってたものだが、今日はそんな気にはなれなかった。

部屋にいる時も、余りこれといった事はせずに、音楽を聴きながら横になってる事が多かったのだが、流れてくる音楽が子守唄になってたのだろうか、知らぬ間に何度も眠ってたよ。
昨日までハードに動き回ってたから、その疲れが今日になってでてきたのかもしれないが、UPの後も日米野球を観たりしながらのんびりしようかと思う。
明日からはまた元気に仕事へ行かなければいけないから。

2002年11月11日(月)晴れくもり
紅葉

毎年、今頃になると店に近くにある高知城や城西公園の銀杏など紅葉が気になってくるのだが、今年も深まる時が近づいて来てるようだ。

先週の土曜日に、仁淀川の帰りに土佐道路の歩道や公園に植えられている落葉樹の葉が艶やかに色を変えているのを見つけていて、歩道に並ぶ木々には思わず見入ってしまっていた。
その事もあってか、高知城などの銀杏はどうなっているだろうかと気になっていて、今日の午後久しぶりに高知城へと行ってみた。階段を上り並木の場へと近づくと艶やかな色が見えてくる。並木の銀杏は見事に色を変えてきていた。
光を通して透けて見える葉を、思わず見入ってしまっていたよ。
今年もまた今月下旬辺りからは銀杏の葉は落ちて、絨毯を敷いたようになっていくのだろう。その景色が見れる時が楽しみである。

また高知城には見事なもみじも植えられていて、そこにも行ってみると、少しだが色が変わり始めていた。今月末から来月始めに色は深まっていくのだろうか。銀杏と同じく、今年もその景色を見れる時が楽しみだ。

2002年11月12日(火)くもり晴れ
確認の電話

午後の事、店を出ている時に僕の携帯に電話が掛かってきた。
思わず、午前中に修理をさせてもらったまま預からせてもらってたマウンテンの方なのかなと思ったのだが、別の人。僕の勤める店にはじめて来た人みたいで、修理をしてもらえるかどうかの確認の為だったのか電話を掛けていたみたい。

店に戻ると、その人の自転車は店の前に置かれていた。見てみると、前のタイヤが完全に空気が抜けた状態。メモ用紙にもパンクと書いてあったし、すぐにチューブを取り出して見た時に驚かされた。
空気を入れると勢いよく漏れていたのだが、その場所が前にパンク修理をしているとこだったのだ。本人が貼ったのか、別の店で修理をしてもらってたのかは分からないが、パッチがちゃんと貼れてなかったみたい。

そのパッチを剥した後、前に貼ってたパッチよりも大きなサイズを使ってしっかりと貼りつけた。その後、知らせておいた方がいいだろうと思い、その人の職場へ電話を入れると「もう帰ってます」と言われた時には、正直驚いてしまった。
となると、帰りの途中に店によって自転車を置いていったのかなと思えてくる。
その人の職場から店が一番近かったせいもあったのかもしれないが、だがその人の職場の近くにはもう一件よくお世話になってるおんちゃんの店があるのだから、そっちの方へ持って行けばよかったろうにと思ったりしたが。

その後の事だが、職場の同僚から連絡があったとの事で、その人から改めて僕の携帯に電話があって、今日取りに行かなければならないのかと確認のをされてしまった。
そんな事は無いですよ、明日でも結構ですと言ったが。電話が切れた後、修理が終わった事を知らせる電話はしない方がよかったのかなと思ったりしてしまった。


2002年11月13日(水)晴れ
夢中

2日前に見に行ってから気になっていた高知城の銀杏であるが、店から近いという事もあるんだけど、今日もまた店にカメラを持ち込んで仕事が暇な時に撮りに行ってしまった。

2日前に行った時に、何よりも気になったのが並木の下の通路から見上げた時の並木の風景。日差しと絡まってとてもいい風景となっていた。勿論撮りたいと思っていたのだが、週末まで待たなければ行けないだろうと思っていた。
だが、この風景を撮るとしたら、銀杏の葉が枯れ落ちる前のまだたっぷりと残ってる時。それでなければ駄目だろうなと思うと、どうしても撮りに行きたくなってしまうものである。
で、今日になってカメラを持ってその場へと行ったのだが、2日前と同じくいい感じ。だが、レンズを通して見てみると、何だか暗い感じとなっている。これだとちょっとよくないかなと思い、適正露出とプラス1で撮ったが、思うように撮れていればいいのだが。

その後も、銀杏の葉が少し覆い始めていた並木を撮ったり、まだ先の葉しか色は変わっていなかったが、近くにあるもみじも撮ったりしてしまう。
高知城で撮り終えると、予定していなかったのに近くの城西公園にも行きたくなってしまいすぐに行ってしまい、またしても銀杏を撮ったりしてしまったが、紅葉の景色をいうものは、撮り出すと夢中になってしまうもの。
いつもならフィルムの残りの枚数を気にしながら撮ってる時もあるのに、今日はそんな事など全く考えてなかったから。

その後、急いで店に戻ったら、何とお客さんが来ていて慌ててしまった。仕事の最中に写真に夢中になってしまうのは、よくないなと反省させられてしまう。


2002年11月15日(金)くもり
催し

午前中の事、ちょっとした用事があって上町4丁目に向って電車通りを自転車で走っている時だった。それは上町1丁目を走っている時、向かいの歩道で何やら催しが行われている事に気づく。
近づいてみると坂本龍馬の誕生祭だった。
上町1丁目には龍馬の誕生地があって、毎年龍馬の誕生日であるこの日にこの催しがされていたのだ。今年も行われていたのだろう、その催しを見た時に、今日は龍馬の誕生日だったなと思い出していた。

途中からだったけど、後から入っている人につられて僕もその催しの中に加わりたいなと思ったりはしたが、用事をさぼる訳にはいかないし、ただ見ながら通りすぎてしまったが。
夜になると、近くの升形の商店街でも別の催しがされているのではないだろうか。今年もまた多くの人が訪れているのだろう。


2002年11月16日(土)くもり一時晴れ
点検

今日はとある公共機関より依頼されていた、自転車の点検の残りを一気に済ませるつもりだったが、思うようにはいかないものである。

当初の予定では、点検だけではなく整備するとこも多くあって時間がかかり終わるのは夕方になるだろうと考えていたのだが、いざ見てみると直さなくてはと思えるとこは余り見つからず、思っていたよりもかなり早いペースで進んでいく。
で、7台目の自転車を返して8台目の鍵をもらおうとした時に、何と点検をやろうと思っていた自転車の鍵が置かれていなかった。聞いてみると、「今日は使用中」だとの事。
平日に行くと思うように自転車が置かれていないので、確実に置かれていると思って今日の土曜日に行っていただけに、自転車が使われていると言われると辛い。だが、その後の自転車の点検は済ませたが。

戻ってくるかどうかは分からないが、明日も行ってみようと思っている。無ければ月曜日辺りに行ってみるか。この日もあるかどうかは行ってみなければ分からないが。


2002年11月17日(日)くもり一時晴れ
五台山

今日は五台山へ紅葉の写真を撮りに行った。
市内には多くの落葉樹が植えられているのだが、何故だか銀杏の木が多い。また、紅の落葉樹の場合もみじ以外の木々が多いのだが、五台山は別で、ここにはもみじなどが多く植えられていて、この時期にはその景色を撮る為にカメラを持って行っている人が多いのではないだろうか。

で、今日も五台山を登って最初に行ったのは竹林寺である。
ここにももみじの木が多く植えられている。中に入ってみるとその木々が綺麗に色付いていて、その景色にひかれてしまい、すぐにバッグからカメラを出すとシャッターを切りまくってしまった。
前にも書いていたと思うが、紅葉の景色の中にカメラを持って入ると、もう写真を撮る事に夢中になってしまう。
そして誰もが同じなのだろうか。五台山では同じように写真を撮ってる人が多くいた。

2002年11月18日(月)くもり一時晴れ
黄色い絨毯

今日またしても店にカメラを持ち込んでしまい、高知城へと紅葉の写真を撮りに行ってしまった。

午前中に依頼された修理を終えて、何もする事の無くなった時に、この暇な時間を利用しなくてはとすぐに高知城へと向ってしまった。
行く前にはまだ銀杏の葉はそれほど落ちていないだろうと思っていて、1枚か2枚、銀杏の木だけを撮るつもりだった。だが、銀杏のある通りに行ってみると、何と銀杏の葉が次から次へと落ちている。そして通路には黄色い絨毯が敷かれているように、銀杏の葉に覆われていたのだ。
その景色を見てしまえば、その景色も撮らずにはいられない。

で、予定していた景色を撮った後に、人が通りすぎて誰もいない状態になるのを待ってから、ストロボを使って撮った。その時にフィルムは使いきってしまったが、すぐにフィルムを交換したその後も時間を気にしながらも、もみじなど数枚の写真を撮ってしまった。
更に店に戻った後には、すぐにフィルムをカメラ店に持って行ってしまった。そして午後に写真を受け取ってきて見たのだが、今日の通路の写真はストロボ使ってよかったなと思ったりしていた。

と、話はがらっと変わってしまうが、今日店に入った後に何故だか携帯が無い。あれ、忘れて来たのかなと思っていたのだが、部屋に戻って探してみると無いではないか。
どうなってんだこれはと思いつつ、思いついたのが自分の携帯に電話を掛けてみればである。そうすれば、必ず音が鳴るはず。で、やってみると何という事かバッグから音が聞こえてきたのだ。

いつもならシャツのポケットに入れているのだが、今日は何の気まぐれなのだろうかバッグの中に入れたいたみたい。しかもそれをすっかり忘れていたのだから。見つけた時、思わず苦笑いしてしまったよ。


2002年11月19日(火)晴れ
意外な仕事

時には思いがけない、意外な修理の依頼があるものだ。今日、一つの意外な修理を依頼された時には、ただただ驚かされてしまった。

午後の事、一人のお客さんがやってくる。
その方は自転車もスクーターも持っていなかったが、きっとどちらかの依頼にやってきたのだろうと思っていたのだが、自転車などとは全く関係の無い事を話してると思ってたら、突然に手に持っていたビニール袋から長ぐつを取り出すではないか。
そして靴底の近くにあった、ザックリと見事に裂けているとこを何とか直して欲しいと言われるのだ。それが出来ないようだったら、新しい長ぐつを買うつもりだったみたいだったが。

受けた時は直し切れると自信はなかったが、チューブと同じような素材で作られているだろうと、パンク修理に使っているパッチをそのまま使ってみる事にした。
で、パッチを貼りつけるのにちょっと手間取ったが、ばっちりと貼り付けた。
しかしミスはないと完全に自信を持っているとしても、これまでやった事のないものだけに、裂けているとこが完全にちゃんと塞ぎ切れているかどうかとついつい気になってしまい思わず水に入れて調べてしまった。しかもしつこく。
当然ではあるがしっかりと塞がっていたが。

しかし長ぐつを直してくれと依頼されたのは、今回が初めてだったのだが、この後も滅多に来ることはないだろうな。


2002年11月20日(水)くもり晴れ
コタツが・・・

何が原因だったのかどうにも分からんが、今日になっていきなりコタツが壊れてしまった。今朝使ってた時は何もトラブルはなく、いつも通りにちゃんと動いてくれていたのに。

仕事にいく時に、コタツはそのまま付けっぱなしにしていた。で、部屋に戻りコタツに入ってみると何故だか寒い。
あれっ、コタツを切ってたんだろうかと思ってしまいスイッチを見てしまったが、当然スイッチは入っていた。
どうして寒いんだと思いつつ、コタツ布団をめくって見てみると、何という事かヒーターは付いておらず、フォンだけが動いていたのだ。
何とかならないだろうかと思い、少しばらしてみたが無駄な抵抗でどうする事もできない。新しく買う事を決めた。
ちょっときついが何とか我慢して、明日、仕事の後に買いに行かなくてはと思っている。

しかし、どうしていきなり壊れたりするのだろうか。何度でも溜息をついてしまう、そんな気分だ。


2002年11月21日(木)くもり
FA交渉

また書いているが、僕はプロ野球では熱血の中日ドラゴンズファンである。
にも関わらず、今日はドラとは全く関係のない阪神・星野監督とFA宣言をしている近鉄の中村の初めての交渉が行われていた筈なのだが、その結果が気になっている。

今月11日から、我がドラゴンズはヤクルトを退団したペタジーニを獲得すべく、巨人、横浜そして阪神と競い合っていたのだが、結果的にはペタジーニは巨人への入団を決めてしまった。
要するに競い合いで巨人に負けてしまったのだが、これについては何も言うつもりはないのだが、巨人は更に近鉄の中村も欲しがっているという。
これには呆れてしまったよ。

今の巨人の戦力に中村まで加えられてしまっては、来シーズンは開幕から巨人の独走となってしまう事は間違いないだろう。
巨人の優勝が分かっているのに行うペナントなど、茶番にすぎない。そんなペナントに興味を持つファンがどれだけいるんだろうか。

つまらないペナントにしないためにも、何がなんでも中村は阪神に獲ってもらいたいし、中村にも巨人には行ってもらいたくはない。
今日の星野との交渉で、中村が阪神の事をどう感じたのか。本当に気になっている。


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2002年11月22日(金)くもり晴れ
見間違い

時として、街中に入る時などに不意に挨拶をされてしまう事がある。
その時にはいつも慌ててしまっているが、昔の知り合いだったり、お世話になっているお客さんだったりすると嬉しく思えてしまい、すぐに言葉を使って会釈をお返しするのだが、時には戸惑ってしまう事もあるものだ。

今日用事があって店を出て、電車通りを渡っていた時の事だった。
同じく向こうから自転車に乗って渡っている人が、突然に挨拶をしてきたのだ。
それにつられる様に、思わず会釈をしてしまった。相手の方は僕に見覚えがあるのだろうか、笑顔を見せながら僕を見ていたが、はて、誰だったろうかと思ってしまった。

咄嗟に思い出せなかったのだろうと、過去のお客さんの一人だったのか、それとも学生時代の知り合いだったのかと考えて、過去に出会った人々を思い出してみるが、その記憶の中の人物と挨拶をしてきた人は一致しない。
僕が思い出し切れないのかもしれないが、相手の方が僕を見間違えたのではないかなと思ったりもしたが。
どの人も、時には見間違えてしまう事があるだろうし。


2002年11月23日(土)晴れ
からくり時計

昨日の昼までの天気予報では、今日は雨が降るだろうとなっていたのだが、天気というものは分からないものだ。今朝起きてみれば、何と雲一つ無い快晴ではないか。
昨日だと、たとえ天気が良くなくても、もしも雨が降る事が無ければ五台山へ撮りに行こうと思っていたものだから、この天気に気づいた時は本当に嬉しかった。そして五台山だけでなく、その後すぐに高知城へも行く事も決めて、10時20分頃だったろうか自転車で出かけた。

五台山から高知城へ向う時には、途中ではりまや橋を通る事になる。ここのビルにはからくり時計が掛けられてあって、1時間毎にからくりは動くように仕組まれている。
高知城へ向う時には、ここにも立寄って写真を撮るつもりでいた。時間が合えば、からくりが動いている時を撮ろうと思ってはいたが余り意識してなくて、五台山でも時間を気にせずにウロチョロしていたのだが、降りてはりまや橋に向ってる時に時計を見てみれば、昼前には着きそう。
となると、気持ちは変わって絶対に動いてる時を撮ってやると思ってしまうもので、それから自転車のペースを上げて急いでいったら5分前に着いていた。

からくり時計の前に用意されているシートも、丁度からくり時計の前が開いていたものだからすぐに座り、カメラを出し、後は動き出すのを待つだけ。
まず鐘が鳴り始め、少し時計は前に動いてからまず上下から、高知城とよさこいの踊り子が姿を見せ、次は左から海と龍馬が出て、最後に右からはりまや橋が出た時に、これで全部出たはずだと思ってたら、まずお馬からだったと思うが姿を現すとその後から純信も姿を見せる。
これで全部揃ったなと思い2度目のシャッターを切ったら、純信が更にお馬によって行ったではないか。もちろんここでもシャッターを切ったが。

久しぶりにシートに座ってこのからくり時計を見たのだが、前と同じように金の音が終わるまで見入ってしまう。
また、今日は親子で見に来ている人もいたが、小さな子が喜んでいるのが何だか印象的だった。


2002年11月24日(日)晴れくもり
のんびりと

今日はいつもよりも長く寝ていてしまった。目覚めるのがいつもよりも遅い。昨日まで動き回ってた疲れが溜まってたせいなのかなと思ったりしたが。
そのせいもあって、今日は出掛けるのは買い物程度で、後は部屋でのんびり過ごそうと思っていたのだが、起きてから窓越しにを外を見てみればいい天気みたい。
今日も昨日のような快晴なのかなと思ったりして、思わずどこかへ出かけようかと思ってしまうが、買い物に出かけた時には南から雲が広がってきていた。晴れてるのは長くはないだろうと思うと、やっぱり今日はのんびりしようと決めた。

音楽を聴きながらただのんびりとしてたり、時にはネットをする時もあれば昨日に続いてHPの更新の準備をしたり。
また時には、すでに映画館も含めて何度も見ててストーリーを分かっているのに、テレビで放送されてた映画「スピード」に夢中になってる時もあれば、大学ラグビー中継を観てたりと、本当に気ままに過ごしていた。
時には何も決めた事をせずに、思いつくままに過ごすのもいいものだなと思ったりする。

2002年11月25日(月)くもり
ガックリ

紅葉は風によって散っていくものだろうと思っていたのだが、それだけではなく雨によっても散っていくのだろうか。

台風の影響もあったのかもしれないが昨夜から雨が降り始め、今朝まで降り続いていたのだが、この雨の影響を受けていたのだろうか、2日前にはまだ葉が結構残っていた市役所前や高知城の銀杏が一気に散ってしまい、まるであっという間に冬がきてしまった感じとなっていた。
考えてみればもうすぐ12月がやってくる。もう冬の月だと思う。と思うと、景観がいつ冬に変わってもおかしくないのかもしれないが。

と、高知城へ行った時にショックな事が一つあった。
三の丸の近くに前々から撮りたいと思ってたもみじがあって、2日前に行った時にはまだ色付きが今一かなと思って急いで撮る事もないだろうと控えて、また別の日に撮りに行こうと思っていたのだが、何という事かそのもみじが、やはり雨のせいなのか一気に散ってしまっていたのだ。
これを見た時には、本当にガックリとしてしまった。

2002年11月26日(火)晴れ
宝くじ

店の中でラジオを聴いてて気づいたのだが、今日は年末ジャンボ宝くじの販売日らしい。
やはり注目してる人が多いという事の現われなのだろうか、午前中からの各番組のDJ達が皆、宝くじについて話してた。そして買うという人もいれば、買わないという人もいたりして。
僕はというと、今まで買った事ないし、今年も買う事はないだろう。そのつもりもないし。

何といってもくじ運が強くないといったイメージを強く持っていたりする。その現われは年賀状だろうか。
何百枚、何千枚ともらっていれば、誰でも一度は何かに当たった事があるんじゃないかと思うのだが、僕の場合これまで一度もない。また、子供の頃にはよくマンガのプレゼントなんかに応募してたんだけど、これも一度も当ったことがないし。
だから宝くじを買っても、きっと当る事はないだろうと思ってしまっている。
だから、今年も買う事はやはりない。

ただ、当る当らないといった事よりも当選発表があるまでの間、もしも3億円を貰える事になったら何に使うかを考えているのも楽しいと思ってる人もいるみたいだが。人それぞれなんだなと思う。


2002年11月27日(水)晴れ
厳しくなってきた

ここのとこ一気に寒くなってきた感じである。
先週だったら、寒い事に変わりはないのだが、「寒くてたまらん」という程のものではなかったのだが、今週になると逆に「寒くてたまらん」といった感じになってきているのだ。

店の中で何もせずにいる時などは、耐えるのも楽ではなくなってきている。
で、そろそろ店にある電気ストーブを出そうかと思い始めている。といっても小さい物で、傍にいなければ効果のない物なのだが、店の中にある使える暖房危惧はこれだけなのだ。
たとえ効果は小さくても、やはりあるかないかの違いは大きくて、店の者にとってはなくてはならない大事な物である。
来週辺りから出そうかと思っているが、今年もこの電気ストーブには頑張ってもらわなくては。


2002年11月28日(木)晴れ
選択に悩む

今日は仕事の合間に、店から遠くないという事もあってイオンに行き、中にある本屋で写真に関する本を買ってきた。

当初は本屋に入ったらすぐにどれを買うかを決めて、さっさと帰るつもりだったのだが、思うようにはいかないものである。
写真に関する本は数冊しか置いていなかったのだが、その本を目の前にすると適当に選べばいいという気持ちはどこかに飛んでしまって、しっかりと中身と値段を見ようとしてしまう。
で、本の中身を大きく分けるとテキスト中心の本と写真を多く含んだ本に分かれていた。最初は、写真の多い本がいいかなと思ったのだが、撮影のテクニックに関する説明が薄いかなといった感じで、これにしようと決断しきれない。
作者の撮っている写真も参考になるかもしれないが、まだまだ初心者の僕が知らなければならないのは、もっと撮影に関する基本的な事。といった事から、写真の多い本よりも、説明の多いテキストが中心となってる本がいいかなと考えて選択し、買ったのだが。

しかし、写真を多く使ってた本も捨てきれない。その内にまた買おうかなとは思っている。


2002年11月29日(金)晴れ
撮り方を探して

今週の火曜日にフィルムの現像をしていたが、その中に気になる写真があった。今のカメラを買ってからこれまで、そのカメラに設定されているモードを使って撮って来ていたが、最近になって、絞りなどを自分で調整する事に関心を持つようになって、今週に現像した写真の中にも2枚だけだが、自分で絞りを調整して撮った物だあったのだが、その写真を見てみると、何と絞りの効果が出ていなかったのだ。

正直、どうして効果が出てなかったんだと悩んでしまったが、モードを使って撮った写真にはちゃんと絞りなどの効果は出ているのでカメラのトラブルがあるとも思えず、となれば自分の操作の仕方が良くなかったのかなと思い、今日またしても店にカメラを持ち込んでしまい、午前中に城西公園へと向ってしまった。
城西公園には、昔の中央公園に立てられていた少女のブロンズ像があって、この像を自分の思いつく絞りの調整の撮り方で撮って、何とか絞りを使った撮り方を見つけたいと思っての事なのだが。
で、ブロンズ像は全部で3枚撮ったのだが、現像した時に果たしてどんな写真になっているのかと、今から気になっている。

2002年11月30日(土) くもり
時間

子供の頃だと時間の経つのが、もの凄く遅く感じさせられていたように思う。1日の時間もそして1年の時が経つのも。だがこの感覚は、年を積み重ねると共に変化していっているのだろうか。

20代、30代に進むにつれて時の流れが早くなるように感じていたが、30代も終盤にきた今、時間はあっという間に過ぎて行っているように思う。
今日は休日だったのだが、これといった予定はなく、かといって何もしないでいるのもつまらないと午前中には外に出掛け、午後は部屋でのんびりと過ごしていたのだが、気づいてみればもう明るい時は終わり、今日も残り少ない時間となっている。
そして今年も元日に初日の出を見に行ったと思ったら、何だかあっという間に春・夏・秋を越え、早くも師走を迎えようとしている感じである。子供の頃なら、この1年の中に沢山の思い出が詰まっていたと思うのだが、今はそれ程の物もない。

今年も後ちょっとで終わる。来年も同じような時間を過ごしてしまうのだろうか。


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