今日の午後、別のお客さんの自転車を修理していた時にそのお客さんはやってきた。今日の依頼は前鍵がしっかり掛からなくなっているという事だった。
この時に、思わず前ブレーキを無償で直させてもらいたいと言って、預からせてもらう。
で、予めに試し乗りをしてみると、音は小さかったが、やはりしっかりと出ていた。そして、今回はブレーキゴムのリムに対する角度を変えたのだが、その後に試し乗りをしてみると完璧に音は消えていた。
この直し方をすれば改めて音が出るという事はない筈で、またしても後から音が出るという事はないだろう。

となると店に戻るのもかなり遅くなるだろうな思ってしまい、正直焦った気持ちとなっていた。。講習を終わり、免許を受け取るとすぐに枝川駅へ走りながら向かい時刻表を見てみると、何という事か汽車は数分前に出たばかりだった。そして次の汽車が来るのは午後４時１分。
これなら電車を選んだ方が早いだろうと思い、電車で戻る事にしたのだが、間違っていたかもしれない。

電車は汽車よりも１７分も早く乗れるんだから、間違いなく高知駅に先に着く事が出来るだろうと思っていたのだが、その思い通りには進んではくれず、汽車だったら午後４時２０分頃に着いていたと思うのだが、電車で高知駅に辿り着いた時は午後４時３５分頃だった。それから急いで店に戻ったが、のんびりとする事は出来ずに、結局昼食を食べたのは部屋に戻ってからだった。昼食を食べるのがこんなに遅くなってしまうとは、思ってもいなかったよ。本当に腹減った。

で、お客さんが来られた時には必ずこのストーブを切るようにしているのだが、時には怠ってしまう事もある。自転車を預かってからでもいいやと、切らずにそのままお客さんのとこへ行ってしまう事もあるのだが、忘れてしまってそのまま修理を始めてしまうこともあったりするのだ。なもんだから、修理中に思い出した時には慌ててストーブを切ったりするのだが。
常に目に付くとこに置いていればいいのだが、そうではないし、ストーブの側には燃えやすい物もあるのだから、この事はしっかりと気をつけなくてはならない。

仕事をしている時は、自転車の修理という一つの事に集中している事もあって、時間の経つのは早く感じるのだろうか。
何もなする事がない時といえば、今だとストーブの近くのイスに座りただラジオを聴きながら、ただ思いつく事を考えているだけ。
時にはＤＪの語りや流れる音楽に引かれる事もあるが、仕事をしている時のように夢中になる事は無い。仕事をしていて忙しすぎる時には、辛いなと思ってしまう事もあるが、 暇な時に比べればずっと楽しめる時である。
店に入って仕事が少なければ、暇な時間を辛く感じる時もあるものだなと、つくづくと感じさせられる。

そのホームセンターの向いの歩道から交差点を渡ろうとした時の事である。
交差点に辿り着く前に自動車道の信号は赤と変わり、その近くで電柱の整備だったと思うが、何やらやっている場所の警備をやっていた警備員が横断歩道の方へ行くように指示してくれるので、信号は完全に変わっているんだろうと決め込んで確認もせずに横断歩道へと入っていったのだが、向かいの横断歩道の手前には女性が止まっていた。
あれっと思ったその時、横断歩道のすぐ横に止まっていたワゴン車の影から、いきなり一台の車が飛び出してきやがった。
すぐにブレーキをかけて止まったので何ともなくすんだが、思わず信号を見てみるとまだ横断歩道の信号は赤だった。
こりゃまずい事をしたなと思わず思ってしまったが、自動車道の信号も見てみると、当然の事ながら赤だ。車は信号無視して突っ込んできやがったなと思うと、ムカついてしまった。

よく自転車や歩道者に対して乱暴な運転をするドライバーがいるが、そんな連中に何度危ない思いをさせられてきた事か。
今日の場合、僕にもミスはあった事は確か。しかし、あいつらのあのいい加減な運転も何とかしてもらいたいね。

昨日の予報通り、せめて午後まで天気がもってくれれば、とある公共機関の自転車の点検と整備が出来るだろうと思っていたのだが、雨の降る中、自転車を雨に濡らしながら店にもって行く訳にはいかず、諦めるしかない。
更に雨の降る中、写真を撮りに行く訳にはいかないし、バイクに乗る事も出来ない。今日はずっと部屋の中にいて、音楽を流しながら気まぐれから過去に使ってたワープロを久しぶりに動かしてみたり、パソコンに入れてあったゲームを久しぶりに使って遊んでみたり、後は何もする事なくのんびりとするだけで、これといって集中する事が見つからずに過ごしてしまった。

雨というものは不思議なものだ。時には、今日のように何だか憂鬱な気分にさせてくれる時もあれば、時には癒してくれる時もある。
特に山村に住んでた時、何もする予定もなく、ただ降り続く雨音を聞きながら山の景色をただのんびりと見ていると、何かいい音楽を聴いている時のように、心地よい気分としてくれた時もあった。
何気なく、その時に悩んでた事や苦しんでた事を考えるようになって、それもさらっと吹っ切れるように消えていってしまう。

街の中だと、雨が降っていても何らかの雑音が加わる事が多くて、中々山村に住んでた時のようにはいかないのだが。

公園に向ってる時には嫌な雨だなと思ってしまったのだが、撮る時には、いい雨じゃないかなどと感じたりして。ちょっとした事で、気持ちは変わってしまうものだ。

時間を見れば、まだ２５分位あったので２件目に行っても間に合うと慌てる事なく、しかし急いで次の問屋へと向った。勿論ここにも無ければ、もう今日は間に合わなかった訳で、ただただ置いといてもらいたいと願いつつ向って行ったのだが、飛び込んでみるとあるよと簡単に言ってくれるではないか。
この時は、ただ単純に嬉しかった。そしてライトを受け取ると、今度は店に向って突っ走った。
前がのんびりとした自転車や歩行者に塞がれていてすぐに抜けそうにない時には車道に飛び出し、１ヶ所信号を無視するなどとふざけた事もしたりしたが、１０数分前に店に戻る事が出来た。そして、すぐに作業に取り掛かり、自転車に付いている前のライトを取り外して、急いで仕入れてきたかしこいランプを取り付けた。

取りつける時にも時間を気にしてしまっていたけど、お客さんの要求される時間前にちゃんと取り付ける事が出来た時には、ホッとした気持ちだった。

で、今日のお客さんである。直すという事を全く考えていなかったのか、お客さんはサークル錠に交換してほしいとの事だったが、まず弄くらせてもらう事にした。そして自転車に取り付けたままの状態だったが、まずは潤滑油を鍵の中にかけてすべりの状態を見てみると同時に、そのままスムースに動いてくれるようになってくれれば有り難いと思ったのだが、思い通りにはいってくれないものである。
潤滑油をかけた後に鍵を掛けてみるとそのまま全く動かなくなりやがった。結局ばらす事も出来ずに、サークル錠に交換する事になってしまったが。

後から、先に自転車から鍵を取り外して弄くらなかった事を後悔してしまった。だが、交換した後に強引に取り外した前鍵をばらして弄くってみたのだが、どのように弄くっても直る事はなくて、持って来られた時にはもう直せる状態になかったのかなと思ったりしているが。

その後は、ＭＬへのメールを書き上げて送り、すぐに写真を受け取りに行って、戻ってきた時にはもう４時前だったろうか。考えてみれば、朝起きてから写真を受け取ってくるまで動きっぱなし。
その後になって、ビリー・ジョエルを聴きながらのんびりしてると、いつの間にか寝てしまっていた。目覚めた時には、体がだるかったよ。
その時には、動き回らずもっとのんびりしてれば良かったかなと思ったりしていた。

そして、夕方のテレビニュースを観てみると、何と応援していた同志社が、勝つ事間違いなしと思ってた帝京に初戦敗退していた。これを知った時はショックだったな。また、明治も負けてる事にも驚いてしまったが。

それにしても、ちょっと前に止んでた雨は何だったんだろうか。そのまま止んでてくれれば、嬉しかったのだが。

テープを割いて蓋を開けてみれば、当然のことではあるがティッシュの袋がぎっしりと詰まっていた。使い切るまでにどれだけの時間がかかることやら。はっきり言って、ちょっと邪魔な存在である。
といって店の外に置く訳にはいかないし、色々と考えた挙句に店の奥に置いてしまってるけど。
しかし、一体どっから手に入れていたんだろう、あの人。と、思えてしまう。

預かった後、まずは虫ゴムを見てみたが異常はない。次にチューブを出して、まず３日前にどんなパンク修理をしていたのかとチェックしてみる。パッチの貼り方によってはすぐに剥がれてしまい、そこから空気が漏れてしまうという事もあるからだ。
だが、おかしな事にどこにもパッチを貼ったとこがない。お客さんは確かにパンク修理をしたと言っていたのだが、これはどういう事なのか。

これには呆気にとられてしまったが、次にチューブを調べてみればすぐに穴は見つかった。何かが刺さっていたのだろう、きれいに穴が開いていた。
３日前に仮にパンク修理をせずに空気を入れただけだったら、今日までもってるわけもなく、聞き間違いだったのかなと思ったりもしたが。
後からお客さんに聞いてみると、修理はしたと聞いてただけらしく、作業をしているとこは見ていなかったみたいで、その店でも預けていたのだろうか。何とも言えない。

今日は３９回目の誕生日。数年前から、この日には必ずＣＤを買うようにしているのだが、今日も買った。
そして今年選んだのはフィル・コリンズ。アルバムを選ぶ時には、ベストの文字が目に入って、その文字に引かれてしまったのだが、聴いてみるとライブ。
後からタイトルの書かれた用紙を見てみると、中身を説明してるとこにライブアルバムという文字があったのだ。
ライブを選ぶつもりはなかったのだが、ちょっと複雑な心境である。

ムキになってリニューアルする必要もないだろうと思ったりもするが、始めたからには、一応形だけでも作ってみたいと思い、且つ、今日は朝からほとんど雨の天気。どこにも出掛ける気にもなれず、朝からパソコンとにらめっことなってしまった。

で、四苦八苦した挙句、別のファイルにシンプルで写真も加える事の出切るようにして、一応いいかなと思える形には作ったつもり。といっても、まだ大雑把な形が出来ただけなので、リニューアルするとしても来年の事になるが。
それにしても、何時間もパソコン向き合ってると、本当にバテを感じさせられるものだ。

そこで一枚の写真を撮った時に、ホワイトクリスマスが流れているのに気づいた。いつも通り、音楽を流してるんだなと思ったのだが、奥へと入っていくと商店街の真中辺りから流れている事に気づき、誰かが歌っているなと、見に行ってみると、小さなステージに上がった４人の子供達が見事に歌っていた。

これは何なんだろうと思っていると、近くにイベントのスケジュールが書かれた紙があって、その練習をやってたんだなと気づく。４人の子供達よりも小さな子供達がステージの前でダンスの練習をしたり、或いはタップを見事に踊る子供達もいたりと、思わずその子供達に見入ってしまったよ。

その後は、みどりの広場へと戻っていったが、初めての写真の撮り方だったが、楽しかった。

だが、決断は仕切れないでいる。まず、休日は結構使ってるけど平日だと余りネットをするという事もないし、料金はＡＤＳＬを契約した場合には、やはり今よりも高くなりそう。そして何よりも、不正アクセスの心配がある。
しかし始めた場合の一番のメリットとして電話とネットを同時に使う事が出来るし、回戦速度が大幅にアップする事のメリットも大きいのかもしれない。
そんな事を繰り返し考えながら悩んでいるんだが。

といって、急いでどうするかを決めなければならないという事もないんで、今、沸騰している頭を一旦冷まして落ち着きたいなと思ってる。このままじゃ、ただバテるだけだろうから。

僕も過去に愛車を軽く悪戯された事があったが、それだけで切れていたのだから、あのモンキーの持ち主はかなり辛い気持ちになってしまったのではないだろうか。つまらん悪戯は止めてもらいたいものだ。

１年の仕事が終わって年末年始を迎えたからといって、余りのんびりしすぎてもいかんかなと思ったりする。

乗る前は、少し走るだけでいいと思っていたのだが、いざ出発するとちょっと走るだけではつまらんかなと、予定していたコースを変更してちょっと長めのコースを走っていたのだが、５キロから７キロ位走った所の信号交差点で止まろうとした時に突然にエンジンが止まってしまったのだ。
何だこれはと思いつつ、すぐにエンジンをかけようとしたが、何という事かかかってくれない。無茶苦茶焦ってしまった。
この時には携帯電話も財布も部屋に置いてきていて、バイク屋に連絡しようがないし、あそこから持ち帰るとなると何時間かかるか分かったものではない。本当にやばいと思いつつ、何とかかかってくれと思いながら押しがけをしてみると、何と意外にも一発でかかってくれたのだ。この時は本当に救われた気持ちだったよ。

その後は、エンジンが止まらないように気を付けて走らなければと思っていたのだが、数キロ走ったとこでまた同じく止めようとした時に、またしてもエンジンが止まりやがったのだ。
その時にはどんどんと車が横を走ってて、押しがけがしにくく、何とも言えない気持ちとなってしまう。だが、何とかかかってくれと思いつつ、セルを押した時に、同時に思いっきりアクセルを開いたら何とか掛かってくれて助かった。
この後は、交差点などで止まる時には、クラッチを切る時には同時にアクセルを開くようにしたのだが。

そして何とか駐車場に帰りついた後に、改めてエンジンを掛けてみると、何という事かエンジンが掛からなくなりやがった。これには参った。
バッテリーが限界にきていたのか、それとも他の部分にトラブルが起こっているのか分からんが、辛い。

いつも通りなら、日記を書くのは夕方から夜にやってる事なのだが、大晦日には家族が集まって賑やかに食って飲んで楽しむ事になっていて、３時頃からはその為の準備の為に弟と共に動かなければならない予定で、とてもいつも通りには書けないと言う事で、去年と同じく真昼間に書いているのだが。

そして、今年もテレビではやはり紅白を観るだろうし、９時からは猪木祭りを観てしまうだろうか。去年も書いていたが、格闘技は好きだし、昔からの猪木ファンだったから。さて、今年も最後の日もしっかりと楽しみつつ、新しい年を迎えなくては。

今年も僕の拙いホームページに立寄ってくださった皆さん、ありがとうございました。感謝しております。そして、また来年も立ち寄って頂ければ嬉しく思います。
改めてありがとうございました。