気まぐれ日記


毎日綴る時もあれば、かなり間があくこともあるのではないかと思いますが、僕の一日の中で(楽しい事や色々な事があると思うけど)
ちょっとした事を、僕なりに綴っていってみようかなと思ってます。


2003年1月1日(水)晴れ時々くもり
のんびりと

昨夜の夜更かしも堪えてか、普段の休日よりもたっぷりと寝ていた。といって、起きて、時計をみても驚く事もなく、そのまま布団の中でのんびりとしていたが。

起きるとすぐに食事をとり、のんびりとテレビを観たりする。観ていたのはフジ系列のお笑い番組が中心。そして10時過ぎだったろうか、ネットを始め、思いっきりのリニューアルをした。
予定では、新年を迎えた段階でやろうと思っていたのだが、、昨夜飲んだビールにかなりかなり酔ってたせいもあったのだろう、昼間に残しておいたトップのコメントの最後の部分を決める事が出来ずに結局は断念。それも今朝にはあっさりと決めて、あっという間のリニューアルだった。

その後に風呂に湯を溜めて朝風呂。やはりいつもと違った雰囲気で心地良かった。
それからは、ただフジ系のお笑い番組を中心に観ながらのんびりと過していた。漫才など久しぶりに見るのだが、いつもよりも面白く見れた感じである。
そして正月は笑って過すのがいいのかなと思ったりもしていた。


2003年1月2日(木)晴れ時々くもり
バッテリー

昨年の暮れに訳の分からんトラブルで、エンジンがかからなくなっていたバイクであるが、その後からよくよく考えてみれば、やはりバッテリーがよくなかったのかなと思っている。

昨年の暮れの30日、走ってる時に突然のトラブルに出会いながらも何とか駐車場に帰り着いた時、改めてエンジンをかけて切った時に、時々あるんだがいきなりラジエターを冷ますファンが回り始めていた。
この時には、ただ回ってるとしか思っていなかったのだが、後から考えてみれば、ファンを回してるエネルギーと言えばバッテリーからの電気しかない訳で、ファンが回ってる時にバッテリーがやられてしまって、エンジンがかからなくなってしまったのだろうと思っていたのだが。

で、今日、今年始めてバイクのとこへ行き、改めてセルを押してみるがやはりエンジンはかからず、しかもセルを長く押しているとカタカタを叩くような音がしている。これはバッテリーが弱ってかからなくなったときに出てくる音。やはりかなりバッテリーが弱っている事は間違いない。
すぐにバッテリーを交換した方がいいかなとも思ったが、だが急いで交換せずに今は充電して何とか使ってもいいかなとも思ったりしている。今の時期は新しいバッテリーでも弱りやすいから。

と、バイクを見た後に、近くにあるコンビニへ年賀状を買いに行ったのだが、売り切れていた。
昨日、短大の時の仲間から思いがけない年賀状が届いていて、それには年賀で返さなければと思ったのだが、昨日しっかりと行っとけばよかったなと思ったりしている。
ちょっと遅くなるかもしれないが、来週には葉書を買って送らなくては。


2003年1月3日(金)
朝から雨

今日で正月も終わりだ。昨日、一昨日といい天気が続いてくれていたので、今日もいい天気となってくれればと思っていたのだが、思うようにはいってくれないものだ。朝からしっかりと雨が降っている。
昨日の予報でも、曇りと雨のマークが出ていたが、降るとしても午後からだろうと勝手に思い込んでいたものだから、朝起きた時に雨足の音に気づいた時は、何だか朝から降っているのかとガックリとしていた。

そして今日は寒い。部屋の中にいても吐く息が白くなる時もあったりしたのだから、かなり気温は低かったのだろう。昨日までに比べると体が軽くなってきているのだが、寒いという事もあってか昨日までと同じで、コタツにこもってる事が多かった。

2003年1月5日(日)晴れ
充電

2日にも書いたバッテリーの事であるが、考えた挙句、もう換えた方がいいだろうとして、午前中にバイクから取り外して昔世話になった事のあるバイク屋へと持って行った。

その店のおんちゃんに持って行ったバッテリーを見せて、このバッテリーはないかと言えばすぐに出してくれるだろうと思っていたのだが、意外にも明日でなければ駄目だと言う。
過去にもバッテリーを求めた事があって、その時はすぐに出してくれた記憶があった物だから、今回もすぐに出してくれるだとろうと思っていた物だから、思わずガッカリである。
更に意外にも、おんちゃんから「今日は充電してみませんか」と言ってくるではないか。僕はもう限界にきてると決めつけてたから、最初は断って、明日に注文するしかないかなと思っていたのだが、先月末のエンジンが止まった時の事を話してみると、セル式のバイクにとってバッテリがかなり重要な部品である事を教えてもらう事となってしまう。

今のバイク以前はキック式の物ばかりに乗っていて、バッテリーはただライトやウインカーを点ける為の部品と簡単に思っていたのだが、セル式となるとエンジンにも重要な部品である事を聞かされると、思わず納得してしまう。
で、このおんちゃんと話していると、おんちゃんの言う通りまずは充電してみるかと思い、預けたのだが、受け取って改めてバイクに取り付けてみると、エンジンはかかってくれた。ただ、おんちゃんも言っていたが限界が近い事は確かなようで、またバッテリーにトラブルがある時は、もう交換するしかないだろうなと思っているが。

ところで、昨日から無茶苦茶寒い日が続いているが、昨夜には遂に雪まで降っていたよ。ただ、雪に気づいた時は、わざわざ外に出たりして見てしまったが。
明日も寒そうだが、いつまで続くのだろうか、この寒い日は。


2003年1月6日(月)晴れ
チェックだけ

今日、午後1時前に一人のお客さんがやってきた。お客さんに近づきつつ、自転車を見てみると、後ろのタイヤがパンクしてるみたい。
お客さんからもパンクと言われたので、まずは口金と虫ゴムのチェックをしてみよかと自転車の後ろに回ってた時に、代金は先に払っておくので、修理が終わったら店の前に置いておいてほしいと言われたのだ。
えっ、と思いつつ、すぐに店の営業している時間を伝えると、今度は仕事が終わったら来ると言われたが。

で、すぐに口金のチェックをしてみると、無茶苦茶に緩んでいるではないか。
すぐにこれはパンクではないだろうなと判断したが、それだけで判断しきる訳にもいかない。といって、パンクでない可能性が極めて高いのに、チューブを出してチェックして料金をもらう訳にもいかない訳で、考えたのが、ただ空気を入れるだけで置いておこうである。
このお客さんが受け取りに来るのは夕方である事は間違いなかった。もしパンクしているのであれば、3時間も置いておけば幾らかは空気が抜けているはず。その頃に一応チェックすればいい訳で、お客さんが受け取りに来るまでには、ほぼ確実に判断できると思ったからだ。

チェックした時、当然かもしれないがやはり空気は抜けているようではなかった。
お客さんが来た時にはその事を伝えたら、お客さんは驚きながら喜んでくれていた。勿論、料金は無料である。


2003年1月7日(火)くもり時々晴れ
今日も寒かった

今日は昨日よりも暖かくなってくれるのではないかと思っていたのだが、思い通りにはいってくれないものだと、感じさせられたものである。

今日も無茶苦茶寒かった。その寒さに何度か叩き起こされてしまって、結局は寝坊までしてしまったのだが、何故だか体はだるくて眠い。
熟睡できていなかったのかなと思ったりしたが、仕事に出れば、いつも通り軽くなってくるだろうと思っていた。

しかし今日は店に入ってからも体はだるくて、眠気に襲われてしまう。しかも気温は昨日よりも1度だけども高いと予報されていたのに、曇り空が多かったせいもあってか、昨日よりも寒く感じる。
動いている時はまだいいのだが、じっとしていると寒くてたまらなかった。とにかく今日は眠気と寒さが、きつかった。少しでもいいから、明日は暖かく感じれるような天気になってもらいたい。

と、予定では昨日の仕事の帰りに天満宮へ初詣をしに寄るつもりだったのだが、昨日の帰りには何という事かそれを忘れてしまっていた。
ということで、今日は忘れてはならないと、店を出た頃から天満宮の事を強く意識して寄ってきたが、僕の行った時は、同じく初詣に寄ってる人は誰もいなかった。元日に着ても良かったかなと思ったりしたが、あれだけ酔ってて来れるわけないかと思いつつ、大きい鈴を鳴らしてしっかりと願ってきた。
今年もよい年となるように頑張らなくてはと、改めて思う。


2003年1月8日(水)晴れくもり
判断のミス

今日は依頼されて受けたパンク修理に、何なんだと思わされてしまった。
パンクだと自転車を持って来られた時は、簡単だが、まずパンクかどうかのチェックをして、これはパンクで間違いないだろうなと思える時に預かるようにしている。そしていつもなら、チューブを出して調べてみれば穴はどこにあるかと調べてみれば、ほとんどどこかに見つかっているのだが、今日の場合は一つも穴が見つからなかったのである。こんなのは初めてだ。
チェックした時に、パンクだと確信してチューブを引っ張り出したにも関わらず、穴が全く見つからなかったというのは正直いってショックだったよ。

ただ、午後には盗難にあってた自転車が見つかったのだが、前後がパンクしてるので見てほしいと出張の依頼を受けて、店に持ちかえってからまず前のタイヤを見てみたらどこにも穴はない。
この時になると、もしかしたら後ろのタイヤもパンクではないのではないかと思ったりしたが、勝手に決めるける訳にも行かないので、チューブを見てみたのだがやはり穴はなかった。やはりパンクではなかったのだ。

間違いなく穴は開いていると判断して預かったにも関わらず、判断が間違っているとなると、お客さんには悪い事をしたかなと思ったりして、何だか料金も受け取りにくい感じとなってしまう。といって、もらわない訳にはいかないのでちゃんと頂いたが。何とも言えないね、この時の気持ちは。

たまにはこんな日もあると開き直るしかないか。だが、しっかりとパンクと判断して見たにも関わらず、穴が見つからないなんて、もうある事は無いだろうと思うが。


2003年1月9日(木)晴れ時々くもり
ネジの交換

昨日、出張での修理を依頼されたお客さんが、昨日修理をした自転車を持って、昼前に店にやってきた。
何だろうかと、お客さんのとこへ行ってみると、レバーやブレーキゴムなどに使ってる錆付いたネジを交換してほしいとの事だった。

すぐに始めたが、新しい物を使ってしまうと、たとえネジ交換だけでも料金をもらう事になってしまうので、過去に部品交換した時に取っていたネジの中から、外したネジと合う物を探して交換しようと考えた。
だが、最後の反射鏡に付けるネジだけは合う物が見つからない。反射鏡に付いていたネジに対して、短い物しかない。仕方がないと、ケースの中より合う物を探し出し、取り付ける。
そして料金は幾らと聞かれた時に、ネジ1個分の料金を言うと、何故だか納得しなかったみたいで、いきなり紙幣を1枚出して受け取ってほしいと渡されてしまう。しかし、ネジ1個だけで紙幣を受け取るなんて出来る訳はなく、すぐに返して、100円だけ頂きますと言って、何とか納得してもらえたが。

後から、もしかすると昨日の出張した時の請求額がかなり安いと思われてしまったのだろうか。紙幣を出す時に、昨日の事を言ってたから。
お客さんはが帰る時に、また故障したらすぐに持ってくると言ってくれたのが、何だか嬉しかったかな。信頼してもらってるんだろうなと思って。

2003年1月10日(金)晴れくもり
正月が影響

正月の時には昼間にのんびりするだけではなくて、普段に比べてかなりの夜更かしもしていたのだが、この影響は意外と生活に出る事もあるのだろうか。

そんな事を感じたのが、正月明けからの仕事に出掛けていた時である。
今年初めて出かけた時は、とにかく朝から体はだるくて、眠くてたまったものではなかった。だが何故だか夕方近くになってくると、眠気は覚めてきて、体も少し軽くなってきていて何なんだこれはと思わされてしまっていた。

最初は、単純に疲れているのかなとか、風邪をひきかけてる感じもあったので、そのせいだろうかと思ったりしたのだが。
しかし、風邪をこじらせる事はなかったので関係ないだろうと思ったし、体のだるいのはずっと続いたのだが、これといって休める事もしていないのに、日が経つにつれて体からダルさが解消されているのが分かる。
こんな事から、正月明けから一気に元の生活に戻してしまったものだから、正月の生活が影響してしまったのだろうかと思ったのだが。

どんな休日だからといって、余りのんびりしすぎるのもよくないのかなと思ったりする。


2003年1月11日(土)晴れ時々くもり
天然色劇場

遅くなってしまったが、今日は今年初の写真撮りにでかけた。
部屋を出る前までは、何度も行った事のある仁淀川の方へ行ってみようかと思っていたのだが、部屋を出て空を見てみれば、今一スッキリしない天気で、しかも山の方は雲が多い。これだといっても一枚も撮れないで終わってしまうかもしれないと、別の場所へ行ってみようと思ったりする。
それも、今まで撮りに行った事のない東へと行ってみようと思っただけで、何を撮るかなどは全く決めていない状態だったが。

最初はR55をのんびりと走ってれば、何か撮りたいものが見つかるんじゃないかと思ったりもしていたのだが、そんな簡単に見つかるものでもない。
南国市の案内標識を見つけた時は、自転車でここまで来たのは初めてだったななどと思いつつ、周りを見ながら走りつづけていたが、やはりこれといった物は見つからない。
へたすると、一枚も撮れずに終わってしまうかもしれないなと思っていると、向こうに物部川が見えてきた。こんなとこまで来てたのかと、思わず驚いてしまったが、ここはバイクで渡る度に前々から感心を持っていたとこで、いつかは撮りに行きたいなと思っていたとこ。
だが、撮る場所となると土佐山田町から物部村となる。そこまで自転車で行くのはきつい為に、今回は行こうとは思わなかったが、すぐに河口の方へは行ってみようと決めて、橋を渡るとすぐに右に曲がると、全く道は分からなかったのだが南に向って走ってれば必ず辿り着くだろうと、そのままのんびりと向う。

いつの間にやら吉川村に入っていたのだが、その途中で気に入った景色があって、思わずカメラを取り出し撮ったりしつつ、更に南へと向ってると、県道へ出る。そこを今度は西へ向ってると、やっと改めて物部川に辿り着き、河口の方へと向って行く。すると、何やら気になる建物が見えてくる。間違いなく屋外の劇場だ。席上には芝が張られていた。
天然色劇場という物だったが、その景色に思わず気を引かれてしまい、勿論すぐに写真も撮った。上手く撮れていればいいのだが。
その後、また河口を目指したが、途中で防波堤で道は途切れてしまっていて、諦めて帰ってしまったが、いい物を見つける事は出来たかなと思っている。


2003年1月12日(日)晴れ
思わず感動

今朝、買い物の後にもちょっと用事があって電車通りに出ていたのだが、とあるとこに向って高知工業高校の前に進んでいた時の事である。工業の前に、何やら旗を持った人達が立っている。
工業で何かあるのかなと思っていると、旗は政党の物だった。しかもワゴン車もあったから、国会か県会議員の屋外での講演でもあるのかなと思いつつ進んでいると、更に向こうに別の政党のワゴン車がいる。といっても、同じ与党だったが。

何なんだこれはと思っていれば、何やらスーツや着物を着た若者がいる。何気なく向いにある県民体育館に振り向いてみると、やはり若者が集まっている。すぐに成人式をやるのかなと思ったりしたのだが。だがである。
都市などでは、成人式といえばこれまで成人の日にやっていなかったと思ったのだ。どうして1日手前にやるのかなと思ったりしたが、ニュースによると全国でも行われてるとこがあったみたい。
ちなみに、2年前の時には、式場で騒動が起きてしまっていたが、今年は順調に行われたみたいだ。

話はガラっと変わるが、今日は都道府県対抗女子駅伝が行われた。
最初の頃の高知は弱くて、2年か3年連続で最下位という結果を見せ付けられた事もあってか、毎年熱を入れて応援してしまうのだが、今年は最終区の選手に思わず感動である。
高知の最終区の選手は高校生だったが、襷を渡された時は31位だった。最終区となると、実業団の選手が多いはず。もしかすると順位を落とすかもしれないなと勝手に思ってしまったのだが、何とこの最終区の選手は6人抜きで25位でゴールインしたのである。これには思わず驚いてしまったと同時に熱くなってしまった。

選手はゴールインした後すぐに倒れてしまって、正に死力を尽くしたのだろう。
本当に必死に頑張ってくれたんだろうと思う。彼女達の目標は、過去最高の28位を上回るということだったが、それを達成したい気持ちも強かったのだろうか。苦しい状況にありながら、それを成し遂げたのだから、本当に凄いと思うよ。彼女達は。


2003年1月14日(火)晴れ
しっかりチェック

自転車のライトが点かなくなった時、電球が切れたと思って店に持ってくるお客さんが多いのではないかと思うが、今日もそんなお客さんがいらした。

さっそくその自転車を見てみれば、電球が切れているようには見えないし、ライトその物がかなり古くなっていた。
もしかすると、今回はダイナモが駄目になっているのかもしれないと思ったりしてしまう。
しかし、ライトが点かなくなっている場合、ダイナモからの電気の流れが悪くなってる事が原因となっている事が多いのだ。で、今回もまずはライトの状態を見てみると、接触が原因となっている場合には時には点く事もあるのだが、全く点かなくなっていた。
やはり駄目なのかなと思いつつ、電球のチェックをしてみると、銅版と接する部分が錆付いていた。やはり、これも接触が悪くなっていたのかなと思いつつ、錆びを取り、電気の流れが良くなるように処理をして、改めてライトの状態を見てみれば、しっかりとライトは点いた。
お客さんは少し驚いていたみたいだが、それだったのかと、すぐに納得していたみたいだったが。

やはり簡単に決めつけずに、しっかりチェックするものである。

2003年1月15日(水)晴れ
気づいてみれば

最近、宇多田ヒカルの新曲を聴いてた時に、歌詞に英語が使われてないと思ったが、今回の曲は日本語だけで歌ってる感じだったのだ。
これまでだと、彼女の曲の歌詞には必ず英語が加えられているといったイメージがあったものだから、思わず驚いてしまったんだが、それからラジオから流れる日本の曲を聴いてると今まで気がつかなかったが、日本語だけで歌われている曲ばかりが流れている感じである。

10年一昔前だったら、歌詞よりも曲を重視して作られた曲が多かったかなと思うのだが、その為か歌詞に英語が活発に使われてた曲が多かったと思う。日本語よりも英語の方がメロディーに合わせやすい事が理由ではなかったのかと思うが。

だが、今になって思い返してみると、歌詞に英語を使わない曲は数年前から出ていたのではないかと思う。ゆずやスピッツなんかそうだと思うし、若手のソロシンガーでも多くなってるんじゃないかなと思う。

今は曲よりも歌詞を重視する人が多くなっているのかなと思ったりする。気づいてみれば、僕もほんの数年前だったら、歌詞は余り意識せずに聴いてる事が多かったと思うんのだが、最近はフォークを聴いてた時のように、何を歌っているのかなと意識して聴くようなっているし。


2003年1月16日(木)くもり晴れ
咲いていた

今年に入ってまだ一度も高知城へ行っていなかったが、今日の午後にちょっとした思いからふらふらと店から出かけてしまった。

ほんのちょっとした事を考えてしまった事がきっかけなのだが、高知城の梅の段の梅の木々が花を開いて、いい景観を見せてくれるようになるのは2月頃。
だが天満宮などでは先週頃からすでに咲いているといった情報が流れていたし、そろそろつぼみなどは膨らんでいるのではなかろうかと考えたりしていると、見に行ってみたくなってしまう。

で、近くにあるんだし、仕事は暇な状態だったし、時間も掛からないだろうからちょっと見に行ってみようかと、ふらふらと出掛けてしまったのだが、梅の段に辿り着いてみると、何とすでに花開いている梅の木もあったりしたのだ。

といっても少し咲いてるだけの木がほとんどだったが、多く花開いてる木もあったりする。その木の前に立った時には数羽の小鳥が飛んできていて、梅の花にくちばしを突っ込んで何かを食べている感じだった。
カメラがあれば撮りたいと思ったが、その時持ってる訳はなく、残念。その後も、他の梅の木を見て回ったが、のんびりと見てしまっていた。

この梅の段が満開となるのは、やはり2月頃だと思うが、その時にはしっかりとカメラを持って行かなくては。


2003年1月17日(金)晴れ
狭く感じた

昨年の夏に仁淀川へ写真を撮りに行った時に、後日に車から僕が自転車で走りゆのを見掛けたと言われた事があって、思わず驚いてしまった事があった。彼とは、知り合いのバイク屋で時々会うだけの人で滅多に会う事もなかったから、珍しい事もあるものだと思ったりしていたが。

しかし、社会というものは広いようで狭いものなのか、今日とある法人へ自転車を預かりにいった時に、その法人に勤める知り合いの人に、突然に「南国へ行っちょったろう」と言われたのである。
どうして知っているんだと思いつつ、先週の土曜日に行ってましたよと答えると、ただ国道を走ってるとこを見かけたのだろうかと思えば、何と南国警察署へ入ってるとこを見かけてたらしいのだ。
あの時は、公衆便所が見つからなくて耐えるのがきついと思ってた時に案内標識を見つけて、トイレを借りに飛び込んだのだったが、ただ走ってるとこだけでなく、どこかに入るとこまで気づかれてしまっていたのかなと、驚いてしまっていた。

この人には、写真が好きであの日は「物部へ行っていた」事を話すと、大栃にいい場所がある事を教えてくれたのが嬉しかったな。だが、大栃があるのは物部村で自転車で行くのは正直言ってきつくて、行く時はバイクに乗る事になると思うけど。いつになるかは分からないが、行ってみたいと思う。
と、後になって思ったんだが、僕が物部へ行ったと話した時、もしかすると物部川ではなく、物部村と勘違いされたのではないかと少々気になっていたのだが、物部と聞いてすぐにイメージするのはやはり物部川だと思うし、余り気にする事もないか。と、思ったりしている。


2003年1月18日(土)晴れ
バテた

先週は東の物部に行っていたが、今日は西の仁淀川へ写真を撮りに行ってきた。目的地は、伊野町にある沈下橋。昨年の夏にも撮ってはいたが、曇り空の下で撮ったせいもあってか、余り気に入るものではなく、前から撮り直したいと思っていたから。

R194まではいいペ−スでペダルをこげていたのだが、何故だろう、R194に入ってからはやたらと向かい風が吹いてくる。バイクで向っていたら気にならなかっただろうが、自転車にはこたえる。正に風とのぶつかりあいだ。
必死になってペダルをこがなきゃ中々前に進んでくれない、そんな風まで吹いてきたのだ。それでも風を押しのけ、休む事なく進んで行って、沈下橋のとこへ着いた時は嬉しかったね。
沈下橋へ着いた頃の空は雲がほとんどない、そんないい天気。すぐにカメラを出して、まず橋を撮り、橋の上に立って仁淀川の風景を1枚撮り、次に川原に下りて3枚撮っただろうか。

この後、すぐに引っ返す事はせずに、更に奥へと向って行く。柳瀬に支流とぶつかるとこがあると聞いた事があり、それを見たいと思っていたからだ。
この時も風はきつかった。帰る時には絶対に追い風になってくれよと願いながら走っていると、水の里のあるとこに辿り着いた。
ここからもう少し進めば橋があるはず。そこに入れば、ぶつかるとこが見えるのではないかと思っていたのだが、上下流のどちらを見てもない。ここから更に奥へ進むとなると、自転車で行くのはきつく、バイクで行くしかないなと、探し見つけるのは諦めて引っ返す事にしたが。

向っていく時の僕の思いは伝わっていたのだろうか。引っ返す時には物凄くペダルは軽かった。
時々ふざけたように向かい風が当ってくる時もあったが、それもほんの一時。帰り着くのがもの凄く早かった。帰るとすぐに昼飯を食べたのだが、すぐに体はだるく感じて眠気に襲われてきて、夕方まで寝てしまっていたが。

2003年1月19日(日)晴れ

今朝起きてみれば、外から雨音が聞こえてくる。昨日の予報では確かに雨が降るとなっていたが、午前中は大丈夫じゃなかったと思うのだが、思ってたよりも早く降る雨だなと思ったしりしていたが、たいした雨でもあるまいと考えていた。
しかし、買い物に出掛ける為に外へ出てみれば、予想に反して中々勢いのある雨が降っていたのだ。思わずこりゃ参ったなと思ったりしてしまった。

この時期の雨は本当に冷たい物だ。傘をさして自転車に乗っていたが、冷たい雨の当ってくるハンドルを握っている手は、寒い感覚を通り超え痛みを感じるようになってしまっていた。
山村に住んでた頃には雪の降る中をバイクで走っていた事が何度もあったが、分厚いグローブを使っていてもあの時は痛みを感じさせられ、時にはその痛みも通り超えて凍ってしまったかと思わせてくれるかのように固くなり、握力も弱くなっていたこともあったが、この雨がもしも雪だったら、きっときつかっただろうなと思いつつ、買い物に向っていた。

そして、この雨は一日中降り続くのだろうと思っていたら、いつの間にやら止んでいた。午後に何気なく窓を開けてみたら、空には青空が広がっていたのだ。
それを見た時には、いつの間に晴れてたんだと、思わず驚いてしまっていた。


2003年1月20日(月)くもり時々晴れ
考えてみれば

午後にスクーターのリアの電球が切れているとお客さんがやってきた。
だが、切れてるだけではなく接触が不良となってる可能性もある。すぐには見れなかったが、預かった後に見てみるとブレーキをかけた時、或いは両サイドのウインカーはしっかりと点いている。
お客さんの言ってた通り切れているのかなと思いつつ、電球を取り出して見てみれば、やはり切れいていた。

となれば電球を交換しなければならないのだが、僕の勤める店は自転車屋。スクーターに関する物は置いていない。ここでいつも考えてしまうのが、どのバイク屋から交換しなければならない部品を分けてもらうかだ。
近くの知り合いのバイク屋へ行く事が多いのだが、いつも世話になる訳にもいかず、今回はちょっと離れているが、何度か世話になった事のあるバイク屋に行く事に決めすぐに向ったのだが、少し走っただけで足が重くなってきてた。

一昨日の仁淀川へ走った時の疲れがまだ残っているのかなと思ったりしつつ、急いで向って辿り着くと、すぐに分けてもらって料金も払い、更に急いで店に戻るとすぐに交換した。
そして丁度全ての作業を終えた時に、お客さんが店にやってきたのだ。
その時はタイミングいいなと思ったりしていたが、後から考えれば、やはりのんびり走らなくて良かったなと思えてくる。


2003年1月21日(火)晴れ時々くもり
インフルエンザ

ここのとこ日本中で風邪というかインフルエンザが流行っているらしいが、馬鹿は風邪を引かないとの諺の通り、僕には関係の無いものと思っていたのだが、時にはかかってしまったのかなと思わされる事もあるものだ。

実際、滅多に風邪を引く事はないのだが、午前中に店で使うメモ用紙を買う為に外へ出かけた時に、やたらと咳ごむ。それまでくしゃみも無かったのに、どうしてこんなに咳が出るんだと思いつつ、インフルエンザにかかってしまったのかなと思ってしまう。

過去に、滅多にかからないという事もあって、風邪を引いた時になめてかかってしまい、ほっといても治ると薬も飲まずにいたら、寝込んでしまう事になり、仕事も休んでしまう事になってしまった。
それ以来、風邪やインフルエンザには常に警戒するようにしているのだが、今流行っている奴はかなり治りにくく、薬も足らない状態となっているらしいのだ。
かかった時に、早期に対処していたとしても、もしもこじらせるような事になってしまえば、また仕事にも影響する事になってしまうだろうしと、気になっていたのだが、何故だろうか午後には咳は止まっていた。

やはり馬鹿は風邪を引かないという諺が当っているのかもしれないが、決して油断はしてはならない。過去のようにこじらせるような事はしたくないから。


2003年1月22日(水)くもり
コタツがぶっ壊れた

昨夜、突然に思いもしていない事が起こった。コタツがぶっ壊れたのだ。10時も過ぎていた頃だったろうか、何やらコタツの中が冷たく感じる。ヒーターを強くするが全く変わりがない。どうなってるんだと、コタツの中を覗いてみると、真っ暗となっていたのだ。

このコタツを買ったのは、確か昨年の11月か12月だった。買ってからまだ1ヶ月か2ヶ月しか経っていないというのに、ぶっ壊れてしまうとは、呆れて何も言いようがない。
昨夜は開き直って、今月と来月を我慢すれば暖かくなってくるのだから、買い換えなどせずに耐えきってやろうじゃないかと思っていたのだが、やはり暖房機のない冬の生活はきついと、朝になって実感する。

急遽、昨夜の考えを変更して、電気ストーブかファンヒーターでいいのがあれば買おうかなと思ってしまう。
で、仕事の合間にベストへ行き、また別の時間にヤマダに行ってどんな物があるのか覗いて見て、ヤマダに安くてコンパクトでいいかなと思える物があって、仕事の後に買いに来ようと決めて出たのだが、その後、ちょっとした気まぐれからヤマダの向いにあるホームセンターによってみると、何とコタツのヒーターの取替用が置いてあった。
しかも、値段もそれほど高い物でもない。それからどちらにしようかと悩んでしまうのだが、結局ホームセンターで見つけた取替用ヒーターに決めて、今日休日だった弟に無理矢理協力させて、ホームセンターへ車につんで行ってもらい、買ってきた。

部屋に戻るとすぐに取り付けたが、やっぱりムキになって我慢せずに素直に買ってきて良かったと思う。


2003年1月24日(金)晴れ一時くもり
溜息

午後に、店の事務用品を買う為に店を出たのだが、3軒もの店に行って探したのだが、求めるものは見つからない。そのまま探し続ける事もできたのだが、となると店を開けっぱなしにしかねないし、今日は諦めて店に戻り、改めてどこに探しに行けばあるのだろうかと考えたりしていた時の事だった。

一人の男性が、突然に店に現れる。何やら呼んでいるので、何だろうとその人のとこへ行ってみれば、いきなりさっき来て見たら誰もいなかったと言われてしまったのだ。僕が出かけた時に来ていたらしいのだが、これを聞いた時は思わず焦った気持ちとなってしまう。
話を聞いてみると、前のタイヤの空気がすぐに抜けるようになっていたらしく、自分で外して見てみたのだろうか、虫ゴムがおかしいのではないかと判断していたらしい。
僕の勤める店で何とかしてもらおうと思って持ってきてくれていたみたいで、店に誰もいない事に気づいた時には、この男性も焦られてしまったみたいだが、すぐに別の店に自転車も持って行って虫ゴムを買って、また店に戻ってきていたらしいのだ。

で、僕に虫ゴムを見せて、虫ゴムが原因で空気は抜けていたのかどうかを問うてきたので、その通りだと思うと答えた。見せてもらった物は、傷みが激しく、大きく裂けてもいた。この傷みが影響していた事は間違いないと判断したのだが。

店に来た時にいなかったと言われる度に、思わず「すいませんでした」と謝ってしまったが、虫ゴムを交換する時も思わず手助けをしてしまっていた。
しかし、簡単に買えるだろうと思って探しに行った物は見つからず、店を出てる時に訪れてくれた男性の方には迷惑をかける事となってしまって、いい事まるでなしといった気分である。


2003年1月25日(土)晴れ
驚いた

先週だったろうか、今年初めて高知城へ行き梅の段を見てみれば、意外にも梅の花が咲き始めている事に思わず驚いてしまった事を日記にも書いていたと思うが、もしかすると、それからの咲いていくペースは早くて、すでに満開に近い状態になっているのではないかと勝手にイメージしてしまい、今日、伊野へ写真を撮りに行った帰りに寄ってみた。
何枚でも撮りまくってやろうと思って。

だが、いざ梅の段に行ってみれば、前回に比べると咲いている梅は幾らかは増えていたと思うが、それ程の余り変わりがないではないか。これは完全に思い違いをしていたなと、すぐに気づいたが、思わずガッカリである。
といって、そのまま1枚も撮らずに帰る訳にもいかず、咲いている梅に花の中より2枚だけを撮った。次は満開の時期を間違える事のないように、撮りに行ってみたいと思う。

話はがらっと変わるが、伊野の商店街へ向っている途中に免許センターの前を通ったのだが、その時に何やらセンターのコースを走ってる音が聞こえる。
何だろうと見てみると、白バイだった。最初は何で走っているのかなと思いつつ、白バイの走りを見ていたのだが、その走りの上手さといったら凄いとしか言いようがない。
あの走りにはかなわんなと、正直思ってしまった。

2003年1月26日(日)くもり
強い

今日は朝から寒い。しかも体もだるくて、昨日から予定では午前中にでも帯屋町に出掛けてちょっと買い物をしようかとも考えていたのだが、寒さと体の状態から変更して、必要な用事に関してのみ出かけた後は、どこにも出かけずに部屋にこもりきりとなってしまった。

で、部屋に居るだけの時には、やはりパソコンとにらめっこしてしまう事が多いのだが、今日はコタツとパソコンの机をいったり来りをしていた。
そしてパソコンに関する用事もこの日記を書く事のみとなった5時過ぎに、またコタツに戻った時に何気なく大相撲の事を思い出し、思わずテレビをつける。

今場所は出身はモンゴルであるが、高知にも関わりがあって僕達は地元出身の力士と意識してしまっている朝青龍が、今場所で横綱昇進が期待されていただけにこれまで以上に物凄く気になっていて、毎日勝ってるかどうかを気にして、勝ってる事を知っては喜んでいたのだが、今場所は一度もテレビの生中継を見ていなかったのだ。
そんな事もあってか、最後の一番はしっかり見て応援しようと思いつつ、テレビをつけたのだが。

そして、朝青龍の一番が始まって、相手の武双山に立ち合った後に引かれた時に、朝青龍のバランスが崩れてしまい前に倒れそうになった時には、やられたかと思ってしまったのだが、朝青龍はそこで踏ん張りきり、その後の展開から武双山の後ろに回って送り出した。
朝青龍の足腰は正に強靭だ。動きも素早く、本当に強くなったと思う。幕内に入った時は、技だけが目立っていたと思うが、今は横綱相撲も出きるようなそんな力も備わったのではないだろうか。

明日には、朝青龍の横綱昇進は決定すると思うが、これからも強くなっていき、大横綱となってもらいたいと思う。


2003年1月27日(月)くもり
朝から雨

いつもの間にやら昨夜から降っていたみたいだが、今日は朝から雨が降っていた。
昨夜の予報では、今日は雨だと予報はされていたが午前中には止むだろうとなっていて、となれば仕事に出掛ける時には小雨になってるかもしれないな、実際に出掛ける手前になるとなってほしいと思ったりしたのだが、そんな思い通りにはいかないものである。

仕事に出かけようかと外に出てみれば、僕の気持ちとは裏腹に、土砂降りとまではいかないが雨は勢いよく降っている。これだと、かなり寒い思いをさせられてしまうかもしれないと思ってしまったが、意外にもそうでもなかったのだ。
何より空気が寒くなかったし、走ってる間にジャンパーやズボンが雨に濡れてしまう事はいつも通りで、これで冷え込む事になってしまうのではないかと考えたのだが、そんな事も無かったのである。

これは予想外だなと思いつつ、正直言って有り難かったかな。恐らく気温が高くて、それに助けられたのではないかと思うが。明日からも気温が高ければ有り難いと思うのだが、強い寒気がやってくるとの事。やはり思い通りにはいきそうには無い。


2003年1月28日(火)晴れ
見つかった

先週金曜日、そして昨日とあちこちと探し回っても見つからなかったただの出納帳であるが、今日になると簡単にというかあっという間に見つかった。

前回あの出納帳を買ったのはホームセンターだった。だから、今回も同じホームセンターへ行けばあるだろうと思って先週の金曜日に行ってみたのだが、無い。どうして無いんだと、しつこく探してみたがどこにも置いてやしない。
仕方なくその店は諦め、すぐにも一つ別のホームセンターへ行ってみたが同じく無い。となれば文具店に行けば間違いなくあるだろうと、電車通りにある大型の文具店に急いで行ってみたのだが、予想外な事にここにも出納帳は置かれていなかったのだ。
似たようなノートはあったのだが。

そして昨日はダイエーやジャスコにも行ってみたのだが、やはり無い。どこを探せばいいんだと、思わず悩んでしまう。
といって、いつまでも出納帳無しでいる訳にもいかないし、先週金曜日に見つけていた似通ったノートを臨時的にでも用意しとくかと、今日の午前中に買いに出かけたのであるが、この時にちょっとした気まぐれから、小さな店も見ておこうと帯屋町にある小さな文具店に寄ってみたら、何と簡単に見つかった。
しかもその店には3種類も置いてあって、今まで一つしかないと思ってたものだから思わず驚かされてしまったが、見せてもらった中より大きいサイズの物を選んでしまった。

物を探す時には、大きな店にばかり目をつけないで、小さなとこも見てみるものだなと思ったりしている。

2003年1月29日(水) 晴れ
久しぶりの雪

果たして何年ぶりだったのだろうか、かなり久しぶりではないかと思うが、今朝起きてみれば何という事か雪が降っていた。今日は寒いと予報はあったけど、雪が降るなんて全く聞いていなかっただけに降ってる雪を見た時は思わず驚いてしまう。

この雪を見た時、子供の頃だったら間違いなく喜んで外へ出て遊んでたんではないかと思うのだが、今朝見た時には雪への思いよりも仕事へ行くのが辛いな、などと考えたりしてしまっていた。
その後には、降りが激しくなった時もあって、あっという間に積もったりもしたものだから、激しく降る中を自転車で行くのは諦めて歩いて行ったほうがいいかなとも思ったりもしたけど、仕事へ出掛ける時には止んでくれていて、結局は自転車で通ったけど。
ちなみに、降ったのは何年ぶりなのかは分からないが、高知市での積雪は16年ぶりだったらしい。山の方ではかなりの雪が積もってたみたいだけどね。

しかし今日は寒かった。店に向ってる時といい、店から用事で外へ出ている時といい、無茶苦茶寒くて本当に辛かったよ。
明日は今日よりも更に冷え込むらしい。だが、明後日からは平常の気温に戻るんだろうし、我慢するさ。

2003年1月30日(木)晴れ
冷え込んでいた

今日は、昨日の予報通りかなりの冷え込みだったみたいだ。ラジオによると、高知市の最低気温は−4.4度だったみたい。
仕事に出かけている時、歩道などの水溜りが凍っているのを幾つか見つけた事に、やはりかなり冷え込んでいたんだろうなと感じたのだが、店に着いた時には驚かされる。
店には、パンク修理をする時に、パンクの穴を探すための水を常に容器に溜めているのだが、その水が見事に凍っていたのだ。これに気づいた時は本当に驚いたよ。

午前中にパンクしているかもしれないと、自転車を持って来られたのだが、いつも通りまず虫ゴムをチェックしてみると、完璧に上下に裂けていた。
この状態であれば、虫ゴムより漏れていた可能性が高いだろうと判断し、虫ゴムの交換のみをしたのだが、お客さんに戻してからほぼ20分位後にまたお客さんが店に自転車をいらっしゃる。
何だろうと思うと、なにやら空気が抜けた状態となっているらしいのだ。
どうなってるんだろうと見てみると、空気は大量に抜けているではないか。これはもうパンクしていたとしか考えられず、判断ミスをしてしまっていたかと思わず焦ってしまう。

もう一度預からせてもらうと、さっそくチューブを取り出して穴を探すために、容器に張っていた氷を割ろうと軽く叩いたがびくともしない。で、強めに叩いて割れた氷を見てみると、何と分厚かった事か。
改めて冷え込みはかなり厳しかったんだなと思ってしまう。

穴はすぐに見つかった。パッチを貼った後にも他に穴がないかを確認する為に、水調べをしたのだが、水がとても冷たくて指が痛くなってくる。今日は、水調べなどは無茶苦茶辛いなと思ってた。


2003年1月31日(金)晴れ
うがい

昨夜10時過ぎになって、店で忘れていた事を思い出し、慌てて店に出かけていったのだが、これが影響したのだろうか部屋に戻った後からポツポツと咳が出始める。

最初はたいした事もなかったので暖かくしていれば出なくなるだろうと思いつつ、コタツに入り込んでいたら、一時は確かに出なくなっていただろうか。
だが、寝る時になって布団に入って幾らか時間が経つとまた咳は出始める。しかも帰った時よりも咳は強く、次第に短い間隔で出るようになり、喉も痒くなってきた。このまま寝てたんじゃやばいかもしれない。といって、寝る前に風邪薬を飲む訳にもいかないし、ここで思いついたのがうがいだ。

咳をする毎に、喉のかゆみが奥に深まっていく感じだったので、喉を綺麗にすればもしかすると意外と効果があるかもしれないとも思い、すぐに流し台へ向い、何度もしつこくうがいをした。
そして布団に戻った時には、布団を離れていたせいもあったのだろう、寒気を感じる。その時にはすでにかなりの厚着をしていたのだが、これでも足りないだろうと、更に厚着をして布団にこもった。
そしたら咳はもう出なくなっているではないか。この時に、うがいするだけでも風邪の予防にはかなりの効果があるんだなと実感させられた。

寒気は長引いたが、幾らか時間が経つと体は温もってきて、知らぬ間に眠っていた。
朝起きると、一時咳は出たが寒気はない。うがいと厚着が功を奏したのだろうか。そして朝食の後には、風邪なのかインフルエンザなのかは分かっていないんだがしっかりと風邪薬は飲んだ。

これからは外から戻った時などは、うがいなどをする事も大事だなと思ったりしている。


バナー
バナー