気まぐれ日記


毎日綴る時もあれば、かなり間があくこともあるのではないかと思いますが、僕の一日の中で(楽しい事や色々な事があると思うけど)
ちょっとした事を、僕なりに綴っていってみようかなと思ってます。


2003年4月1日(火)
雨の一日

今日から、また新年度が始まる。社会の中には、今日から新たな生活をスタートする、そんな人が多いのだろうか。緊張しながらも、胸沸き踊る、そんな思いの人が多いのかもしれない。
僕はといえば、当然ではあるが昨日までと同じ過し方をしているのだが、何故だろう僕とは関係無くとも、何かが始まるんだろうなと思うと胸高まる、そんな思いがしてくるものである。
そして、こんな日には、空など快晴であってくれるならば、気持ちも晴れやかに部屋を出る事が出きるだろうと思うのだが、今日は朝から雨。余り強く降る事は無かったけど、ずっと降り続いている。

仕事への影響もある事で、天気など思い通りになってくれないと、気持ちは重くなってしまう事もあるのだが、今日は仕事へ行く時、そうではなかった。逆に頑張らなくてはと、張りきった気持ちとなっていたと思う。

事務的な仕事で、とあるとこへ出掛けていった時に、面食らうような思い掛けない事にあってしまった。
気持ちの重くなってるような時ならば、一体どうなってるんだとただ慌ててしまい、そこを出た後には、色々と愚痴をこぼしていたのかもしれないが、そんな事も無くここも新しくなってたんだな、などと簡単に考えていたのだから。
おかしなものだ。

だが、明日からは、またいつも通りの気持ちへと戻ってしまうのだろう。また、朝から雨が降るような日があったりすると、嫌だなと思いつつ、仕事に向っているのではないだろうかと思うが。



2003年4月2日(水)一時くもり
遠く感じた五台山

時として、非常に驚かされてしまう事はあるものである。
いつも通り、店の中にはラジオが掛けっぱなしで、FM高知が流れていた。そして、4時になると「ハイシックス・レディオ・ジャム」が始まり、岡本アナが喋り出す。

当たり前であるが、岡本アナの語り方はいつも通りに聞こえていたのだが、思わず「あれっ」と思える事を言い出した。
今日は、FM高知のスタジオではなく、別の場所、それも屋外でやるらしい。しかも2人のゲスト、アナム&マキをゲストに迎えて。

「本当かえ」と思うと、あの2人らしき笑い声が聞こえてきた。本当にあの2人もおるがや、と驚いてしまう。
となると場所が気になってくるのだが、岡本アナが生放送の場所は花見の名所だと言い始めたものだから、もしかすると、FM高知からも近くて店からも近いとこなどでやっているのではないかと、ワクワクするような思いとなってきて、岡本アナの言葉に注目していると、何と五台山の展望台の下で、座布団に据わったりしながらやっているとか。
「何で、そんな遠くでやりゆが」と、思ったりしてしまったが。

花見の名所でやっているなんて言い始めた時は、高知城がFM高知のすぐ近くにもある。もしもそこだったら、後で覗きに行けるかなと期待を持ってしまったものだから、ガッカリとしてしまった。
だが、岡本アナはしつこく、且つ、細かく放送されている場所を説明するではないか。これだと、五台山の近くの人や帰りに近くを通る人などは間違い無く行くだろうなと思ったりすると、早速10分過ぎ頃に見に行った人がいたけど。

また、アナム&マキももの凄く乗り気で、元気に喋ってたし、4時台からギターで生演奏をしたりして。6時台にはライブもやったりしてたけど。

彼女達の姿はまだ見た事は無いんだけど、音楽もそうだけど、高知が好きらしくてよく出てくれるFM高知を通じて感じる彼女達のキャラが好きだったから、近くでやってくれてたら、仕事が終わった後にでも、きっと行けただろうにと思う。
本当にガッカリだったよ。


2003年4月3日(木)くもり
腰が痛い

今朝、部屋の中を動いている時に、突然に越しに痛みが走った。といっても、その場で膝をついて激痛に耐えるようなものではなく、痛みを感じたのはその一時だけで、そのまま動いても痛みは感じなかった。
しかし、軽いとはいえぎっくり腰に間違いはなく、早く対処しておいた方がいいだろうと、すぐにスプレーを、たっぷりと吹っかけたのだが。

店に向って、自転車に乗ってる時なども、これといって痛みはなかったのだが、昼前辺りから、歩いている時にだが、一瞬痛みを感じるようになってくる。
だが、何故だろうか、部品の仕入などに自転車で向っている時には、やはり痛みを感じる事はほとんどなかったのだ。しかし、下り坂でブレーキをかけた時に一度だけ、強烈な痛みが走ったが、これだけだった。
自転車に乗ってる時もかなり腰を使ってる筈で、結構気にしながら乗っていたものだから、ちょっと不思議な感じではある。

いつも腰を痛めた時は、同じような感じとなるのだが、今日も時間が経つにつれて、腰が硬くなっていく感じで、痛みを感じる事も多くなってゆく。
だが、最初に吹っかけておいたスプレーが効いてくれていたのだろうか、痛みに激しさが増していかなかった事が、せめてもの救いだろうか。

部屋に戻ったら、また吹っかけたけど、早く治ってもらいたいよ。腰痛に長引かれると、結構きついから。
だが、スプレーなんかは余り使いすぎると、皮膚が赤くなってしまって痛みを感じる事もあるので、余り使いすぎないように気をつけなくてはならないが。

2003年4月4日(金)
雨にまいった

毎日、昼か夜かでテレビの天気予報を観ているのだが、数日前より、その天気予報を観ていると、思わず東日本や北日本の方々が
羨ましく思えてしまうのだ。高知と違って、毎日晴れの表示が出ているからなのだが。何という事か、高知は今月に入ってから晴れた日がまだ1日も無いのだから。
しかも昨日を除いて、他の日は1日中の時もあればそうでない日もあるが、雨が降ってばかりなのだ。

1日は、新年度のスタートの日だとの意識もあった事から、天気は悪くても頑張る気持ちとなったりしたのだけれど、悪天候は仕事への悪影響が結構あるもの。こんな天気に何日も続かれたりすると、
修理の依頼があれば、もちろん頑張ってやるのだけれど、暇な時間が多くなってくると、嫌な気持ちとなってくるものである。

また、午後に用事があって店を出た時に、雨だけでなく風も結構吹いていて、店に戻った時にはジャンパーやズボンの前の方がびしょ濡れとなっていて、嫌な気持ちも通り超えて、うんざりとしてしまった。

明日は、久しぶりに、そして今月になってやっと天気が回復してくれるみたいだ。その後は、出来るだけいい天気が続くように願いたいよ。

2003年4月5日(土)晴れ
手間取ったLANボード

今日は、パソコンに振りまわされてしまったような感じである。

パソコンに初めてネットワークを設定する為のLANボードを買って来て、早速ボードをパソコンに取り付けてインストールを始めた。
説明書を見ていると、ただ説明通りにやっていれば、簡単に、且つ、間違いなく終える事が出来るだろうと思ったのだが、最終段階のとこで思わぬトラブルが起こってしまう。
ちゃんと説明書通りにやったつもりなのに、どこがよくなかったのか最後の再起動に動いてくれないというか、進む事を拒否されてしまった。

だったら、改めてやり直せばいいだろうと、すぐにやってみたんだが、今度は画面が黒くなり文字がずらっと現れてしまうトラブルがやってきた。
こうなると、もう僕にはどうすればいいのか分からないという事で、よく世話になっているパソコンショップへ慌てるように持って行って預けたけど、パソコンにトラブルが起こっていれば、直るのは何日か先になるかもしれないとも言われていて、修理が終わったと電話を受けるまでがもの凄く長く感じたが、携帯に電話が掛かってきて、修理が終わったと言ってくれた時は本当に嬉しかったね。

受け取りに行くと、LANボードのインストールもやってくれていて、これは助かったよ。また、自分でやった時に失敗したらヤバイなと思ってたから。
しかし、簡単に片付けられると思ってやったのだが、こんなに手間取らされるとは本当に参った気分である。

2003年4月8日(火)晴れ
今年初の夏日

今日は、午前中から初夏をも感じさせるような気温のせいもあってか、暑いと感じさせられる事の多い一日だった。

今朝起きた時は、物凄い雨音の雨が降っていて、これは昼頃まで降っているのだろうかと思っていると、いつの間にやら止んでいて、仕事へ出掛ける時には青空も見えるようになっていた。早くいい天気となってくれて良かったなと思いつつ出掛けたのだが、今日の暑さをもろに感じさせられだしたのは、仕事に向っているこの時である。

昨日までに、暖かくなったなとは意識していても、暑くなったとまでは、まだ思っていなかった。という事もあって、今日もジャンパーを着て行ったのだが、店に向っている途中でどんどんと蒸し暑くなってくるではないか。思わず、空を見ながら「今日は暑いな」と思ったりもしたが、店に着くとすぐにジャンパーは脱いでしまった。
着たまま店の中で仕事をするなんて、我慢できそうにもなかったし。

午前中でも、ジャンパーを着ていれば暑くてたまらない、そんな気持ちにさせられてしまったのである。午後になれば、更に暑くなる事は当然。と分かっていながら、午後に私事の用事であるがベスト電器へ行く時に、またジャンパーを着てしまった。
自転車で走っている時には、風も当ったりして、意外とそれほど暑くも感じなかったのだけれど、途中で高知スーパーに寄っている時や、ベストで買うものを探している時は、やはり暑かった。特にベストでウロチョロとしていた時は、汗まで流れたりしていた。

その後、ベストを出て、高知駅の近くにあるホームセンターへ向っている時には、ベストでの蒸し暑かった感じが残っていて、店に戻ると、またすぐにジャンパーを脱いでしまった。

そろそろジャンパーも着なくてもいい時になって来たのかなとも思ったりさせられた一日でもあったが、ただ今日の気温は26℃を越えていて、今年初の夏日だったとか。暑くなったというよりも、気温が上がりすぎていたのかもしれない。
明日の最高気温は18℃まで落ちるらしいのだから。


2003年4月9日(水)くもり一時
ちょっとした事

午後、午前中にカメラ店に現像を頼んでおいた写真を受け取りに行って、店に戻っている時に、店の近くで、とあるお客さんから後で自転車を持っていくと声を掛けられた。
ただ、「はい」と応えつつ、どんな故障をしている自転車を持って来られるのかなと思いつつ、店で待っていると、すぐにお客さんはやってきた。

お客さんの話を聞いてみると、走っている時に何やらい音が出るらしく、それが気になっていたとの事だった。
お客さんはクランクの中軸の部分から出ているのではないかと言っていたが、その場でクランクを回して見ると、これといった音は何も聞こえてこない。だが、2度3度と回していると、後ろの方から磨るような音が聞こえてきたのだ。
この時に、音はクランクから出ているのではなく、「後ろのブレーキから出ているのかもしれませんね」と言って預かったのだが。

預かった後、音の出ているとこがブレーキであるかどうかを確認する為に、改めてクランクを回してみたのだが、この時は、どこからも全く音が出てくれていなかった。
何なんだこれはと思いつつ、「乗っている時に、気になっている」とお客さんは言っていたし、試し乗りをして確かめてみようと乗ってみたのだが、この時もまったく音が聞こえてこないではないか。
おかしいなと思いつつ、店に戻って、改めてクランクを回して見ると、今度は後ろのブレーキからハッキリと磨る音が聞こえてきてくれたのだ。
すぐに、ブレーキを調整すれば、当然音は消えるし、後輪も軽く回るようになる。

しつこく調べていた時に、ブレーキから音が出ている事は分かったが、余り気になるような高い音では出ていなかったと思う。大した事ではないのではないかと思うのだけど、ほんのちょっとした事でも僕のとこへ着てくれたのかなと思うと、
何となく嬉しく感じてしまったのだが。

2003年4月10日(木)晴れ
気になるブレーキ

午後の事、自転車の後輪をバラしてオーバーホールをしていた時の事、高校生くらいの一人の少年が店にやってきた。そして、前のブレーキが効かなくなっているが、幾らで直るだろうかと問うてきた。
だが、ブレーキが効かないと言われただけでは、どのように直せばいいのか分からないので、見せてもらわないと分からない、と答えたのだが。すると、彼は自転車を持ってくると言って、店を離れていったのだが。

彼は、自転車を店のすぐ近くに置いていたのだろう、1分も経たずに店に戻ってきたと思う。

先にやっていた修理を中断して、彼の自転車を見てみると、どうして前のブレーキが効かなくなっているのかはすぐに分かった。乗り始めてから、一度も調整していなかったのだろうか、ブレーキゴムとリムの間隔が空きすぎていたのだ。
その為に、ブレーキレバーの遊びが大きくなりすぎていたのだ。一応レバーを握ってみると、ほとんど握り切ったとこで、ブレーキゴムがリムに当っている感じだった。これだと、ブレーキが効いている筈がない。
思わず「全く効いていなかったろう」と、思わず彼に問うてしまったが。

すぐに直してやった方がいいだろうと思い、そのまま彼の自転車を修理しようかと思うと、彼が修理の料金を問うてきた。
ただブレーキを調整するだけでいいだろうと思い、安い料金を答えたのだが、持っていないので、修理しなくてもいいと答えてきたのだ。

依頼された修理を無料でやるという事は出来ないので、断れればどうする事もできなかったのだが、そのままほったらかしにする事もできなくて、ブレーキの調整の仕方を教えたのだが。
ブレーキがしっかり効くかどうかは大事な事だし、ちゃんとやっていてくれると嬉しいのだが。

2003年4月13日(日)くもり晴れ
投票

今日は、統一地方選・県議会議員戦の投票日。午前中に、投票には行ったが、いつもの通り、知り合いの者に書いて欲しいと頼まれた立候補者の名前を書くだけの者であったが。

同じ地方選でも、知事選や市長選ならば、それぞれの立候補者の主張をしっかりと聞くようにして、誰に投票するかを決めるのだが、県議会議員や市議会議員となると、いつもの事であるがそれほど感心は沸かないのだ。

実際はどうなのかは分からないけれども、やはり県や市の行政に関してそれぞれの議員が関わっているというか、影響を与えているといったイメージが薄いからだろうか。
そのせいか、この選挙期間中に、市内の数ヶ所で立候補者が何かの主張を訴えている場面に出くわした場面が何度かあったのだが、その立候補者に少々の感心は沸いたとしても、足を止めて聞いてみようとまでは思えず、そのまま通りすぎてしまっていた。

だが、投票するからには、やはり自分自信で立候補者をしっかりと見て判断し、誰に自分の一票を投じるかを決断しなければならないと思うし、そうする事が当然の事だろう。
だが、それをしっかりとしようとしない僕は、イメージが薄いなどといって、この選挙に対してただ単に責任逃れをしようとしているのかもしれない。そんな気持ちとなってしまうこともあるのだが。

次には市議会議員選挙がある。しっかりとした意識を持って投票をしなければならないとは思うのだが、恐らく県議と同じような投票となってしまうのだろう。
ただ、知事選や市長選は勿論、国会議員に関しては、これからもしっかりと自分で選択した立候補者の名前を書いて投票していくつもりでだが。

2003年4月14日(月)くもり一時
悩んだ修理

自転車の修理の依頼を受けた時、故障した部分がお客さんの言う通りであれば、お客さんに要求された通りに作業をするのであるが、時には、そうでない場合もあって、どのように直すかを結構悩んでしまう時もある。

今日の午後に、ペダルがおかしいと言って自転車を持ってこられたお客さんがいた。原因はよくは分からないが、左のペダルが曲がっていて、ペダルを踏んでいる時に波打つようになるという。
という事で、ペダルを交換してほしいと言われたのだが、そのペダルを見てみると、クランクにも曲がっているとこがある事が分かった。これだと、ペダルだけを交換しても意味は無いのではないかと伝えたのだが、お客さんは余り感心は持ってくれてはいない。
だが、ペダル交換の場合にはネジの部分が錆付いていて、外せなくなっている場合もよくあって、その時はクランクも一緒に交換しなければならないと説明すると、この事は聞き取ってくださったけど。

で、自転車を預かった後すぐに作業に入ってみると、ペダルは簡単に外れた。ここで、曲がっているペダルとクランクを正常な物と見比べてみると、ペダルはそれ程曲がってはいなかったのだが、クランクになるとかなり大きかった。
となると、ペダルよりもクランクを交換した方がいいのではないかと判断して、一応試してみたら、意外にもゆれる感じが大きい。
これだと、どちらか一つを交換しても変わりは無いだろうと判断して、思い切って両方共交換しようと思ってしまった。

だが、お客さんからの依頼はペダル交換のみである。ペダルが取れない時に限ってクランクも交換しても良いといわれていたのだ。一緒に交換した方がいいとは思っても、そう簡単に出来るものでもない。
意味が無いと分かっていながら、ペダルだけを交換してお返しするべきか、或いは取りに来た時に、クランクの事を説明して作業をさせてもらってもいいのではないかとも思ったりもしたのだが、だが、お客さんが取りに来る時は、仕事を終えて帰る時である。待たせるような事をしてもいいのだろうか。
色々と考えた末に、結局は両方共交換する事に決めてしまったのだけれど。

お客さんにお返しする時に、交換した事は、お伝えしているが、どこまで納得してもらえているのかは分からない。
だが、元通りに乗れている事だけは間違い無いのだが。

2003年4月15日(火)晴れ時々くもり
iアイプラン

2年前だったろうか、まだ電話料金が3分10円だった頃、電話料金をいつも気にしながらインターネットをやっていた頃である。
ちょっとした事から、iアイプランがある事を知った時は、これだとかなり電話料金を抑える事が出来るではないかと、飛びつかずにはいられなかった。
その頃は、まだ長い時間をネットしていなかったので、iアイプラン1200に申し込んだのだが、その次の月だったか或いは2ヶ月後にすぐにiアイプラン3000に変更してしまったが。

それまでは、ネットをするのは主に休日で、平日にはニュース関連のサイトを主に見るようにして、時間は短く取るように意識をしていた。
しかし、3000に変更してからは、インターネットへの接し方が大きく変わっていったのではなかっただろうか。

それ以来、iアイプランは無くてはならないものと思うようになっていったのだが。だが、先週の火曜日からADSLを始めた事から、その意識はまた変化していったのだが。
そして昨日、ADSLにはトラブルが多いといったイメージが強くあったのだが、実際に始めてみて、これといったトラブルは見つからなかったのである。
その事から、これからはADSLだけでもインターネットを続けていく事が出来るだろうと判断して、iアイプランを解約する事を決めてしまった。そして、今日の午前中に解約の申し出をしてしまった。

ダイヤルアップ接続の時、iアイプランが存在していなければ、写真サイトを見る時や僕のサイトに利用させてもらう素材を探すのに、どれだけの時間を使う事ができたのであろうか。
そんな事を思うと、本当にiアイプランには助けられていたと思う。感謝しているよ。

2003年4月16日(水)晴れ
苦笑

午後の事である。一人の女性の方が店にやってきて、ブレーキが効かなくなっているのだが見てくれるだろうか、と問うてきた。勿論、いいですよと答えたのだが、女性はすぐに自転車を持ってくると言って、店を離れていった。
店に来る時に、自転車も一緒に持って来ればいいのにと思いつつ、どっちのブレーキが効かなくなっているのだろうかと考えたりしていた。
前のブレーキだと、原因によっては色々と直し方があるのだが、後ろのブレーキとなるとほとんど直し様が無いのだ。なもんだから、前のブレーキだと有り難いなどと思っていたりしていたのだが。

女性が自転車を店に持ってくると、すぐにどっちのブレーキが効かなくなっているのかと聞いてみると、後ろだと言う。
一応ブレーキレバーを握ってみると、遊びがかなり大きい。ブレーキがかなり磨り減っていたのだろう。更に自転車を少し動かしてブレーキをかけてみれば、確かに効きはかなり甘かった。この時に、女性が「効きゆね」と言っているのが、ちょっと気になったが。

これだと、ワイヤーを調整して遊びを小さくすれば、少しは良くなるかもしれないと簡単な作業を始める。というか、これしかやり様が無かったのだが。
そして、作業を終えてまた自転車を動かし、ブレーキをかけてみると、少しは良くなったかなといった程度で、納得のいくようなものではない。
だが、横で見ている女性は、効くようになっていると言うのである。
店に持ってくる前までだと、止まらない事もあったらしく、人に当たった事もあったといった事を語ってくれた。思わず驚いてしまったが、レバーを握り切っていなかったのだろう。

簡単な作業だったし、納得のいく結果もでていなかったので、料金は貰いにくいなと思っていたのだが、その事を言う前に、なんと女性より「修理代はえいろうか」と言われた時に、貰いにくいと思っていた事もあって、すぐに「はい、いいですよ」と払わなくてもいいと答えてしまったが。
その後に、思わず苦笑してしまっていた。

2003年4月17日(木)晴れ
少々の焦り

昼過ぎの事だったろうか、一人のお客さんがやってきた。後ろのタイヤがパンクしているので、修理してほしいという。30分以内にと。
相当、何ヶ所も空いていて、しかも面倒くさい状態になっていなければ、のんびりとやっても30分以内には終える自信があったので、お客さんが戻ってくるまでにはやっておきますのつもりで、「はい」と答え預かったのだが、後で少々焦らせられる事となってしまう。

作業は、いつも通り、まず口金や虫ゴムをチェックしてみると、虫ゴムが大きく裂けていた。すぐに、これはパンクではなく口金から漏れていたのではないかと思ったのだが、虫ゴムは裂けてはいても余り傷みは無く、バルブの部分にピッタリとくっついている状態。
これだと、パンクの可能性もかなりあるなと判断して、チューブも調べてみる事にした。

そして、取り出したチューブに空気を入れて、まずは水に入れる前に音は出ていないかと、じっと聞いてみると、何やら音がしているようなしていないような感じ。どっちなんだと思いつつ、更に空気を入れてみると、ハッキリと音が出てきた。そして、すぐに水に入れてみると、何と2ヵ所から空気は漏れていたのだ。
恐らく、何やら長いものが刺さっていた為だろうと思うが、タイヤをチェックした時には見つからず、店に持ってくる前にすでに抜けていたのだろう。

また、パンク修理をしている時には、最初に虫ゴムを見た時に簡単にぱんくじゃないなと決めつけなくてよかったなと、正直思ったりしていたよ。

そして、パッチを貼る作業を全て終えて、余裕を持ってタイヤにチューブを戻している時に、突然にお客さんが店に戻ってきたのだ。
この時には、余りのんびりやっているつもりはなかったのだが、もう30分も経っているのかなと、ちょっと焦ってしまった。
だが作業は最後の段階だったので、すぐにお返しする事はできたのだが。

しかしである。その後、数分後に店にかけてある時計を見みた時に、さっきのお客さんから預かった時から、約30分経った時間となっていたのだ。お客さんが店に戻ってくるのが早かったのかなと、思ったりしていた。


2003年4月18日(金)晴れ
暑かった

今日も一日中いい天気だったが、と同時にとても暑い一日でもあった。気温はどこまで上がっていたのかは、ハッキリとは分からないが、シャツの袖もめくって作業をしていてもかなりの暑さを感じさせられていたのだ。かなり上がっていた事は間違いないだろう。

午前中は、仕事はかなり暇だったのだが、午後になると何故だか一気に忙しくなってきて、作業を休む時間も中々取れない。これに暑い事も重なってのせいだろうか、全ての作業を終えた夕方には、体はぐったりとした感じだった。
何もする事なく、ただ椅子に座って店に流れるFMを聴いている時には、眠気にも襲われていまい、そのまま眠気に襲われてしまいそうになる事もあったりした。その手前で、しっかりと目を開いていたが。

また、この暑さと作業が忙しい中では、その作業中にもちょっとしたミスが出てしまうのだろうか。
自転車のタイヤ交換をしていた時に、自転車のパンク修理の依頼をされた。で、タイヤ交換を依頼した方が受取りに来るのがまだ大分先だと分かっていたので、その作業を中断して先にパンク修理を始めた。

パンクしているのは後輪だったので、中軸に被せているカバーを外してスタンドにのせ、いつも通りのパンク修理をして、作業を終えると、途中から店に戻って来て、すぐ横で待っていたお客さんすぐにお返ししたのだが、それからかなり時間が経ってから、ちょっとした事に気が付いた。
もしかしてカバーを戻すのを忘れていたのではないかと。慌てて、作業をしていたとこへ行ってみて見ると、やはりカバーは置いてあった。

このミスは暑さよりも、自分がしっかりしていなかったというのが一番の原因と考えるのが、正しいのかもしれない。
お客さんには、ただただ悪い事をしてしまったと後悔している。


2003年4月20日(日)くもり
ボケてた

昨日は仕事は休みだったのだが、私事の用事であっちこっちと出掛けたせいもあってだろうか、かなりバテ気味で、夜の8時前にはかなりの眠気に襲われてしまっていた。しかし、野球中継があったせいもあって、そのまま眠りにつく事はなかったけど。
で、今朝はいつもよりもゆっくりと寝ていて、起きた後、ちょっと買い物に行った後には、どこにも出掛ける用事は無かったなと勘違いしつつ、CDを聴きながら、ただただのんびりと過していたのだが、昼食を食べている時に、やっと店に行かなければならない用事があった事を思いだしたのである。
いつもなら、午前中には出掛けているのに、こんな時間まで忘れてしまっているとは、ボケてしまっていたのかなと、思わず嘆いてしまっていた。

昼食を終えると、すぐに自転車で店へと出掛けていった。その途中で、鏡川を渡っている時に、シジミ獲りをしている人が結構いる事に気づいた。
僕も子供の頃には、日曜日に家族でシジミ獲りに出掛けていた事がよくあったのだが、何だかその頃の事を思い出して、懐かしく感じていたよ。

店の用事が終わった後は、すぐに部屋に戻らずに、鏡川の少し上流の、川筋の横にあるトリム公園へと向っていった。
ここには、季節に応じて花が植えられていて、よく写真を撮りに行っているとこでもある。だが、3月からは一度も行っていなくて、今はどんな花が植えられているんだろうと思っての事だったのだが、植え替えの時期だったのだろうか、植えられていないとこが多くて、ちょっとガッカリした気持ちとなってしまったが。

そこからは真っ直ぐに部屋へ帰ろうと、川筋を通って行ったのだが、のんびりと走りつつ川原や川筋の横の広場を見たりしてると、親子で釣りをしていたり、犬と一緒に散歩をしていたり、或いはシジミ獲りや色々な事をしている人がいて、楽しそうだったのだ。
そんなのを見ていると、何だか僕も心が和むといった感じがあった。

疲れている時って、部屋でただのんびりするのもいいと思うのだが、外へ出たりして、何かを楽しむっていう事もいいのかなって感じた。


2003年4月21日(月)晴れ
とある問屋

僕の勤める自転車店では、部品などの仕入を3つの問屋で行っているが、その中で前々から部品を仕入れた時に、他の2つの問屋と比べて高い値段を請求してくるなと思わせてくれる事が何度もあったのだが、今日になって、仕入れ値ではなくて標準小売の値段で売ってくれてやがったんだなと、気づかされた。

マウンテンなどに使うブレーキシューを仕入れに行った時の事である。
この問屋に行く前に、他の2つの問屋に問い合わせてみたが置いてなかった。
他の自転車店から分けてもらおうかとも思ったのだが、出来るだけ安く仕入れたいと思って、この3つ目の問屋へ行ったのである。

問屋に入ると、見覚えのあるおっさんがフロントで電話をしている。別の店からの電話が掛かっていたのだろう、自転車に関する問い合わせに応じている感じだった。
何分も待っていると、やっと電話を切る。
すぐに対応してくるのかなと思ったら、無視するかのように電話の時に使っていた自転車のカタログを片付けている。
目の前の客を無視して、そんな物を先に片付けようとするとは、客へのサービスを軽く考えているものだなと、ムカついた気持ちにもなったが、そんな気持ちを抑えて、応じてくるのを待った。

僕の注文を受けると、すぐにブレーキシューを探しに行った。そして持ってくる。さて、値段はいくら請求してくるのかなと思っていると、かなり高い値段である。
後で、別の自転車店の者に聞いてみれば、あの問屋が請求してきた値段は標準小売価格だったみたい。
もしかしたらとは思っていたが、仕入れ値ではなくて、標準小売の値段で売られていたんだなと思うと、何とも言えない気持ちとなっていた。
2度とあの問屋には行きたくないなと思う。

2003年4月22日(火)晴れ
バイブ

最近になって気づいたのだが、外で使っているときの携帯の着信を音ではなく、バイブにしている人が多いのではないだろうか。
その事に初めて気づいた時、どうして着信音を使っていないのだろうと思ったりしていた。
なぜ着信音では無くバイブを使っているのだろうと、何となく考えてみたのだが、携帯のルールというか、或いはマナーと言った方が正しいのだろうか、映画館や図書館、或いは会社の中など周囲の人に迷惑をかけないようにする為に、携帯はOFFとしなければならないと思うが、もしかすると同じように周囲の人に気を使い、バイブを使っていたのかなと思ったりしたのだが。

で、数日前に、僕も同じように外へ出ている時はバイブにしてみようかと思っていたにも関わらず、いつの間にやら忘れてしまっていて、ずっと着信音のままでいた。それを今日になって気づいて、バイブをONにしてみたのだが。
また、そうしておけばバイブが優先されて着信音が出なくなるだろうと思っての事だったのだが。

だがである。3時過ぎに携帯に掛かってきた時、バイブと同時に着信音もなってきたのだ。まさか、バイブと着信音が一緒に動くなんて思ってもいなかったので、ただただ驚かされてしまったが。

部屋に戻った後、改めて説明書など見てみれば、バイブだけを動かす方法がわかるかもしれないと思ったりもしたのだが、着信音をOFFにする事は出来なくて、バイブを動かす時は着信音と同時になるようになっていたみたい。
結局バイブは諦めて、着信音を小さくしておく事にした。勿論、映画館などに入った時は、OFFにするしかないが。

2003年4月23日(水)くもり
握手

統一地方選の後半という事で、現在、高知市では市議選が行われている。投票日が近づいて来ているという事もあってか、立候補した人達は朝から夕方過ぎまで、当選を目指して必死に頑張っている感じである。

車を走らせながら、街中の人達にアピールしたりの人もいれば、時には人がいるいないなど関係なく、街のどこかに立って立候補の意思を訴えようとしている人もいる。
必死に訴えようとしている人達を見かけたりすると、思わず聞かなきゃ悪いだろうかと思ったりもするのだが、いつも立ち止まる事なくさっさとその場を通りすぎている。
この選挙に余り感心を持っていない事もあるのだが。

時には、住宅街を歩きながら直接投票を訴えている人もいるみたい。
今日、店を出ている時に、ふとそんな人を見かけたのだ。そんな人もいるんだなと思いつつ、そろそろ店に戻ろうかと自転車に乗ろうとした時に、その人が声を掛けながら寄って来た。
両手を伸ばしてきたので、握手を求めているんだろうと、思わず手を出してしまったが。そしたら、しっかりと両手で握られてただ投票だけを訴えられていたような気がする。
だが、握手を求めてきた両手に手袋をはめていたのが、ちょっと気に入らなかったが

ちなみに、この人は知り合いの人より投票を頼まれていた人だった。握手している時に、名前などを見て気づいたのだが、ちょっと複雑な気持ちとなっていた。

2003年4月24日(木)くもり時々
ハッキリしない天気

ここのところ、何日か空を見ていて思わされる事があるのだが。雨が降りそうで中々降らないなと。

先週の土曜から、土・日そして昨日と雨の予報が出ていて、その日の空も分厚く曇っていた。間違いなく雨も降るだろうと、しっかりと傘を持って出掛けていたのだが、昨日まで雨は全く降らなかった。

そして今日も雨の予報となっていた。昨日までと違って、朝、目覚めた時に外から雨が降っている音が聞こえていた。今日はしっかりと雨が降るのだろうかと思っていたのだが、仕事へ出掛ける時には雨は止んでいた。
だが、さっきまで降っていた感じである。昨日までと違って、また、かなりの雨が降り出すだろうと思っていたのだが。

店に入った後に、ちょっとした用事があって出掛けた。最初の用事を済ませて、その建物を出ると、ポツポツと雨が降り始めていた。そして、少し進むと傘をさした。
2つ目の用事を終えて、建物を出た時、強くはないが雨はしっかりと降っている。このまま降り続くだろうなと思いつつ、店に戻っていたら、傘をささずに自転車に乗っている人や歩いている人が多いなと思えるようになってきていた。交差点に止まっていた時、傘を倒してみると、いつの間にやら雨は止んだも同然のようになっていた。

その後も、2回雨が降り出した時があったのだが、2回ともしっかりと降り始めてきたみたいだと思っていたら、いつの間にやら止んでいた。今日は降るのか降らないのかハッキリしない中途半端な天気だと言っていた者もいたが、
本当にそんな感じだった。
帰る時には、ほんの少しだったが日差しの当っている時もあったのだから。

2003年4月25日(金)くもり時々

仕事へ行く前に、とある知り合いのとこへ行った帰りにポツポツと雨が降ってきた。すぐに本格的な感じとなっていく。慌てて、自転車のハンドルに掛けていた傘を取り、さしたのだが、傘の骨が一本、見事に折れた状態となっていた。

先月の事だったろうか、ちょっとした事から傘の骨をへし曲げてしまい、無理やりに強制して、もとの形に近いとこまで戻していたのだが、使う毎にまた曲がって行っていたのだろうか。そして、今日のようになったのかもしれない。

部屋に戻った時に、また強制的に直してみたが、仕事に向っている時に徐々に骨の先っぽが路面を向くようになっていた。これだと、もう長くは持たないだろうと、新しいのを早く買った方がいいだろうなと思ってしまう。

店に入ると、修理の依頼など、まだする事が何も無かった事を確認すると、すぐに帯屋町のダイエーへと向かっていった。

今日まで使っていた傘は、確かダイエーの4階で見つけたはずだった。だが、あると思った傘がない。階を間違えて覚えていたのかもしれないと、3階にも行ってみる。更にその他の階にも行ってみるが、どこにも無かった。

その後は、帯屋町商店街を歩いて洋傘店から、安くていいのを見つけたので、それを買ってしまった。

しかしである。今日の天気もハッキリとしない、そんな感じの天気だったと思う。午前中は降ったり止んだりではあったけど、昨日に比べればかなり降っていたし、午後も同じかもしれないが、昨日に比べればかなり降るんだろうなと思っていたのだ。だが、午後になると中々雨は降らない。
このまま雨が降らないまま、仕事は終わってしまうのかなと思ったりもする。だが、仕事が終わる手前から、また雨は降り始め、今日買った傘をさして帰ってきたのだが。慌てて買う必要は無かったのかなと思ったりもしたけど、結局は買っといて良かったのかなと思ったりしている。


また、午前中の雨の影響もあってだろうか、今日は蒸し暑くて、それがきつく感じた。

2003年4月26日(土)晴れ時々くもり
現在の中日

今日も駄目なのか。今日の神宮での中日−ヤクルト戦の展開を知った時に、何ともいえない悔しい思いにさらされた。

今年の中日は、昨日の段階でトップの座に立っている。その要因の一つが強力といわれる投手陣のリリーフ陣の活躍だ。
今年のリリーフ陣は、他球団から平井や大塚の2人をトレードで獲得した事が大きく、非常に強力なメンバーとなっている。
今年は、先発投手陣で野口や朝倉、バルデスなど不調の選手がいて、先発が早いイニングで降板する事が多い。だが、その時にもリリーフ陣が踏ん張ってくれたおかげで、これまで勝ち星を増やす事もでき、昨日の段階で首位にいられたのだと思う。
かといって、いつまでも先発投手陣が不調のままでは、秋が来る前にリリーフ投手陣も体力面でも限界を向えてしまう時はやってくる。
何とか、不調な先発のメンバー達に早く立ち直ってもらいたいと思っているのだが。恐らく、中日ファンの多くが同じ思いを持っているのではないかと思う。

だが昨日、今日とファンの思いは通じないのだろうか、昨日の野口そして今日の朝倉と、初回からヤクルト打線に捕まってしまった。
昨日、今日と初回に中日が先取点を取っていた。
先発の2人がしっかりと、本来のピッチングをしていてくれれば、完全に試合は中日のペースで進み、しっかりと勝っているのではないかと思う。

昨日は延長戦になりながらも、何とか勝った。だが、今日の試合はもう何ともいい様がないよ。
初回1回表に1点先取したのだが、今日先発の朝倉はその裏にすぐに逆転されてしまったのだ。だが、2回表には中野のプロ初ホームランで3−2と逆転したのである。
朝倉には何とかリズムに乗ってもらいたかった。しかし、その裏に、また逆転されてしまった。その後は、もう完全にヤクルトのペースとなってしまった。5回裏には、何と一挙に10点も取られてしまい、更に6回7回と点を奪われ、結局3−21という信じられない大差で負けてしまった。

現在は首位争いの座にいるが、このまま先発陣が立ち直らなければ、優勝の可能性はかなり低くなっていくだろうし、順位もどこまで落ちてしまうのだろうか、とまで考えてしまう。
僕達ファンやチームが目指しているものは優勝である。その目標を達する為にも、不調の先発投手陣には早く立ち直ってもらいたいと、強く願う。

2003年4月27日(日)晴れ
2週間ぶりの投票

今日は地方統一選の後半の、市議会選挙の投票日。
正直に言って、2週間前の県議選の時よりも感心は持てずに、誰がどんな意志を持ち主張を行っているかにも興味を持つ事が出来なくて、調べてみようという気持ちも沸かず、結局、誰に投票するかを自分で決める事はなく、知り合いに頼まれた名前を書く事となってしまったのだが。

午前中に投票所へと出掛けた。その投票所の手前に、立候補者達のポスターを貼った掲示板がある。
前を通りながら、何となく自分が書くつもりの立候補者のポスターを探してみた。
第一印象は若い。新人なのかもと感じるが、ポスターには3期目に挑戦と文字が綴られていた。見た目は若手なのに、早くも3期目なのかと思わず驚かされてしまった。
地方選では、新人よりも現職が当選する可能性が高いといったイメージを持っている。過去に2度も当選しているのであれば、今日、投票したこの人が当選するこは間違いないだろうなとは思っているが。

話しは大きく変わるが、投票の後に店に出掛ける用事があったのだが、そのついでにカメラを持って出掛けた。
店に向う途中に、小さな公園があるのだが、そこに植えられている木の新緑に、光が刺し込み透き通った物と、そうでない物が絡み合い、木のいい景色を作っていて、数日前からその公園の前を通るたびに撮りたいと思っていたからだ。

公園に入ってみると、弱い風が吹いたり止んだりである。被写体が落ち着いてくれなければシャッターは切れない。
時には、構えた姿勢で或いは被写体からカメラを離して、じっと辛抱である。ただ、シャッターが切れる時を待つしかない。
勿論、チャンスがくれば、逃さずにシャッターは切ったが。

思い通りに上手く撮れていればいいのだけれど、それは現像するまでは分からない。だから、現像する時は少々不安でもあり、逆に楽しみに感じているのかもしれない。などと、思ったりしている。


2003年4月28日(月)晴れ時々くもり

夏の真っ盛りとなると、起きている時は当然だが、寝る時にも部屋の窓は開けておかなければ、部屋は暑すぎて眠れたものではない。
今の時期だと、夜にも窓は開けて過す時もあるようになってきているが、寝る時にはしっかりと閉じている筈であった。
数日前に、寒さに叩き起こされた事があったが、この時には窓を閉じ忘れていた。その時は、慌てて閉じたが。

気温はだいぶ高くなってはきているが、まだ4月なのである。まだ夏ではないのだ。
窓はしっかりと閉じて寝る事は、当然の事だろうと、ミスもあってより強く意識していたつもりだったのだが。

今朝、目覚めた時、何故だか体は冷えていた。昨夜の予報では、今日の最低気温は14℃となっていた筈。この予報通りだとしたら、体が冷えるという事はない筈だ。
おかしいなとは思いつつも、数日前に比べるれば、それ程冷え込んでいる訳でもない。
ただ、予報よりも気温は低くなっていたのだろうと思いはしたが、窓の事までは考えなかった。眠れないと言うほどのものでもなく、ただ体を丸くして強引に寝た。

いつも通りの時間に起きて、朝食を済ませ、部屋でのんびりとしている時に、不意に窓に少しだがズレがある事に気づく。もしやと思い、窓を見てみると、ほんの僅かだが開いていたのだ。

思い返してみると、昨日の昼過ぎには、窓の両端を少し開け、夕方頃に片側を閉じて、もう一方を閉め切らずにほんの少しだけ開けたままでいたことを思い出した。
その後、寒さを感じる事など無く過していたものだから、思わず閉じる事を忘れてしまっていたのだろうか。

閉じる時、数日前と同じミスをしてしまっていたとはと、思わず苦笑してしまっていた。


2003年4月29日(火)晴れ時々くもり
不愉快

時には訳の分からない、おかしなメールもやってくるものだ。これまでにも、広告を目的としたメールはよく着ていたが、あまり気にする事なく放っておいた。
しかし、今日不意にやってきたメールとなると別である。全く身に覚えのない事について、突然の料金の請求をしてきたのだから。

そのメールを見つけた時、何だろうと思いつつ開いてみれば、驚き、唖然とし、そして読み返していく内に怒りが込み上げていったのだろう、非常に感情的となっていく。

ホームページに関するものだと思うが、メールを何度も読み返してもピントくるものが浮かばない。
一体、いつどのような契約をしたというのか、その内容を教えてもらおうじゃないかと思っても、そのメールにはHPアドレスも記されていなければ、電話番号も記されてはいない。一応、会社名なのかどうか分からんが、メールの下っ端に名前があったので、検索してみたが、どこからも出てはこない。
また請求してきていた事についても検索で調べてみたが、やはりこれまでに利用した覚えの無いものばかりである。
だが、しっかりと内容を教えてもらおうと思っても、メールの中には「電話やメールでの問い合わせには物理的に応じる事は不可能」などと、訳の分からない事を書いていたのだ。
どのように探しても、内容について知る事は無理だったのかもしれないが。

だが、じっとしている性分ではない。メールには恐喝的な部分もあったのだ。相手の動きを見ながらとなると思うが、法的、或いは警察への告発も含めて対応しなければと考えている。法的に関しては、国民生活センター或いは大学時代にお世話になった先生にも相談する事も考えているし。

今後も同じようなメールが来る事があるかもしれないが、今回と同じように、あのような不可解、且つ不愉快なメールに応じるつもりなど一切無い。

またプロ野球では、今日の広島戦、9回表が終わった段階で3−1とリードしていたのである。間違い無く勝つと思っていたのに、予想外な事に、逆転サヨナラ負けをしてしまった。
せっかくの休日だというのに、本当に不愉快な事の多い日となってしまった感じである。


2003年4月30日(水)くもり一時
焦った

今月の始めに、行き付けの歯科で定期検診を受け、その後に歯周病の治療を続けて受けていたのだが、今日が最後の日である。

予約はいつも通り夕方に取ってあった。これまでだと、歯科に行く前には予定通り仕事は終えていて、する事は何もなくなっている。
結構余裕を持って歯科に行けていたのだが、今日はこれまでに比べると忙しい。午前中は、これまでとは余り変わりはなかったのだが、午後に入ってから非常に忙しくなっていった。
特に、リムの交換など時間の掛かる修理をしている4時過ぎに、ポンポンと修理の依頼がやってくる。
もしかすると、今日は行けなくなってしまうかもしれないと、焦った気持ちとなっていく。

一時は、電話で今日の予約をキャンセルして、新たに予約しなければならないのかなとも思ってしまう。

そんな時、リムの修理を依頼してくださっていたお客さんが、思っていた時間よりも早くに受け取りにやってきた。まだ、リムの調整をやっていた時である。
やばいなと思いつつ、「すみません。もう少しお待ちください」とと言いつつ、かなり焦った気持ちとなってしまった。

だが、お客さんは簡単に終わりそうにないなと思われたのか、また明日に受取りに来るよと言ってくださったのだ。預かった自転車を、その日にお返しできないとは情けない事ではあるが、あり難いという思いがあった事も確かだ。
その時点で、リム調整を中断して、預かったままにしていた別の自転車の修理を先にする事にした。
それを終えると、事務的な作業も行い、一旦店を出て、自転車をぶっ飛ばすようにして歯科へと急いで向って行った。

今日も余り時間の掛かる治療ではなかったが、それを終えて歯科を出ると、すぐに店に戻り、修理を再開する。結局店を閉じる時間もいつもよりも1時間以上も遅くなってしまった訳で、部屋に戻ってきた時は、いつもよりもバテたかなといった感じである。


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