気まぐれ日記


毎日綴る時もあれば、かなり間があくこともあるのではないかと思いますが、僕の一日の中で(楽しい事や色々な事があると思うけど)
ちょっとした事を、僕なりに綴っていってみようかなと思ってます。


2003年12月1日晴れ一時くもり
早くも師走

今日から12月。何だか今年を迎えたと思ったら、あっという間にまた暮れがやってきたような、そんな感じである。

子供の頃だったら、1年が経つのがもの凄く長く感じたものだった。
だから、1年の中の思い出も沢山あったと思うのだが、20代、30代と年を重ねるに連れ、時間の流れが早くなっているように感じていたのだが。

本当に今年もあっという間に時間が過ぎてしまった感じ。また、子供の頃のように感受性も豊では無くなっているのだろうか。
子供の頃と比べると、思い出も少なくなっているのだろうし。

今年も後30日で終わりだ。残りの日々も、やはりあっという間に過ぎてしまうのかもしれない。
だが、適当に過してしまうのではなくて、少しでも楽しく感じる事の出来るように過せるように頑張りたいと思う。

最後まで、何も感じる事無く、同じ時の流れのままに暮すだけではつまらないと思うし。
と思いつつ、結局は同じ生活のままで終わってしまうのかなとも思ってしまうのだが。


2003年12月2日晴れ
手間のかかった修理

昼過ぎの事だった。店の中で、本を読んでいる時「チェーンを張ってほしい」とお客さんの声が響いてきた。
どれだけ緩んでいるのかなと思いつつ、店の外に出てみれば、そこにあるのは6段式のギアを取り付けている自転車。
はてな、である。この可変式ギアがついている場合、チェーンの調整は出来ない筈なのだがと思ったりしてると、何だかギアがしっくりとこないので、それを直してほしいとの事。
で、一応乗ってみると、お客さんの言う通り、1速から2速に動かした後に、ガタッと突然にギアが落ちていた。

これを直す場合には、ギアの調整という事になる。お客さんは簡単に直せると思ったみたいだが、結構時間は掛かる作業だ。その事を簡単に言って預からせてもらったが。

まずは、乗らずにギアが1速から6速までスムースに動くように調整した。
で、バッチリだろうと思いつつ、試しに乗ってみると、何だかイマイチな感じだった。1速から2速に動かした時、スムースに動いてくれる時もあれば、預かった時と同じような状態となる事もある。
そして1速と2速の調整に夢中になっていると、知らぬ間に6速に入らなくなってたりして。

中々思い通りにはなってくれない奴だなと四苦八苦していると、1時間以上も時間は経っていた。いつまでも昼を食べない訳にはいかないし、一旦作業を中断してしまった。

で、昼を食べた後に改めて調整を始める。この時には、まず6速にもギアが入るようにして、次に1速から2速を中心にして、全体を微妙に調整していく。
そして乗ってみては、少しづつ調整をする事を刳り返し、何とかなったかなといった感じ。

完全とまでは言い切れなかったが、預かった時のように1速から3速に跳んで2速に落ちるといった事は無くなってるし、少々固くはなっているとこはあるけど、1速から6速まで動くようにしているし。

ギアによっては、簡単に調整を終える事の出来る物もあるのだけれど、今回のは、本当に手間の掛かる奴だった。

2003年12月3日晴れ
久しぶりの依頼

滅多に来ない依頼であるが、今日の午前中に左のブレーキレバーの交換の依頼がやってきた。
いつの事かは分からないが、何者かにレバーを真中辺りから切られたいたみたい。

最初に問い合わせの電話を受けた時に聞いた時には、そんな簡単に切れる物ではないし、どんな風に切られていたのかなと思っていたら、一気にすぱっとやっているかのように、見事に綺麗にやられたいたのだ。
一体どのようにやったのか、思わず関心を持ってしまうが、同時に阿保な事をする者がいるものだと、呆れさせられてしまったのだが。

で、預かる時にお客さんより料金を問われた時に、思わず戸惑ってしまう。
かなり数年前に扱った時の料金なら、答える事が出来るのだが、最近だと部品その物が安くなっている筈だし、あの頃に比べれば、幾らか安くしなければならない筈。

仕入れた時に部品の値段が分からなければ分かりませんと断っておいて、こんな程度でいけるのではないかと、幾らか幅をつけて答えておいた。

だが、仕入れた時、問屋ではハッキリとは分からなくて、他の店で教えてもらう事となったが、ほぼ予測した通りだった。

新しいレバーを見て、料金を聞いて、お客さんは喜んでくれたのだろうか。笑顔を見せながら、自転車に着いて、ちょっと語ってくれていた。 

2003年12月4日晴れ
ライト

夏の真っ盛りの頃であれば、余り使う人もいなかったのかもしれないが、夕方になると必ず真っ暗となってくる最近、自転車に乗ってる人だとライトを点けて仕事などから帰ってる人が多いのだろう。
そのせいもあってだろうか、夏とは違って、最近はライトを見てほしいと自転車を持ってくる人が多い。

まず電球を見れば、まず電球が切れているかどうかを判断する事ができる。切れていなければ、接触や電気の流れが悪くなっているか、ダイナモそのものが駄目になっているかのどちらかだ。

電気の数値をチェックする物があれば、簡単にダイナモの状態は判断する事が出来るのだが、それが店には無い。
だから、いつも接触が良くないか電気の流れが良くないのだろうと思いつつ、作業をするのだが、思った通りライトは点くようになる事がほとんどだ。

だが、滅多にない事ではあるが、時にはどんなにしつこく作業をやってもライトが点かない事がある。
この場合、やはりダイナモが駄目になっている確立がかなり高いのだが、時には、ある程度時間が経つと点くようになる事もあるのだ。
だから、すぐにライトの交換を勧める訳にもいかず、面倒な状態ではあるのだが。

2日前に、同じような事があった。持って来られた時、色々と作業をしてみるがどうしても点かなくて、ダイナモが駄目かもしれないが、いくらか時間が経つと点くようになるかもしれないとお返しししていた。
だが、そのお客さんは翌日にまた来る事は無かったので、点くようになっていたのだろうと思っていたのだが、今日またやって来られて、ライトを交換してほしいとの事。
2日前に仕事から帰る時には、ライトはライトは点いたり消えたりだったみたいだが、全く点かなくなってしまったとの事で、もう駄目だと判断したのだろう。

ライトはかなり古い状態となっていたのだが、最後までよく持ったなと思わされてしまったが。


2003年12月5日くもり
冬を感じさせられる

先月までのあの暖かい日々は一体なんだったのだろうか。
とも思わせれくれるように、今月に入ってから気温は平年に戻っているのかどうかは分からないが、寒い。

先月までだったら、店に入っている時には、ジャンパーを脱いでいたりしていたのだが、今週からとなると出来なくなっている。脱いだりしてると寒くて溜まらない。
また、日に日に寒さが強くなっている感じだ。

昨日辺りから、夕方頃になると動いて無かったりすると、寒さが体の奥まで染み込んでくる感じである。まだ、何か暖房器具を使わなければ耐えきれないといった程ではないのだが、これが結構きつい。

先月までなら、毎日の気温が暖かか過ぎる感じに、ちょっと可笑しいのではないのかなと思ったりもしていたが、いざ本来の寒さとなり、それを体感させられると、先月までの気温が懐かしくも思えてくる。

だが、週間予報などを見ると、これからの気温は更に下がっていきそうで、例年通り、当たり前の事かもしれないが、来年の春まで耐え切らなければいけないんだろうなと思わされてしまう。

話しは変わるが、午前中にパンク修理という事でマウンテンを預かっていたのだが、仕事の帰りだったのだろう、そのお客さんが夕方に受け取りにきた。
で、簡単に修理の事を説明して料金を言ったのだが、その時にお客さんは安いと驚いていたみたい。

普通の料金だと思うのだが、それを安いといわれた事に逆に驚かされてしまった。
チューブを出した時に過去にパッチを貼ったとこが1箇所あったのだが、どこか別の店がやっていたのだろう。
その店は、どれだけの料金を請求していたのだろうかと、少々感心を持ってしまった。


2003年12月7日晴れ
ラグビー

日曜日の昼間といえば、出掛ける時は別として、どこにも出掛ける事なく部屋でのんびりとしている時には、いつも夕方まで音楽ばかりを流しながら何かをしている。
だが、時には音楽を流さずに、テレビに見入ってしまう事もあるものだ。

という事で、今日は久しぶりに昼からスポーツ中継を観戦した。マラソン中継の時には、それ程夢中になる事はなかったけど、2時からの大学ラグビーの早ー明戦となると気持ちは変わって来るものである。
かなりラグビーが好きだという事もあるのだろうけど。

関東対抗戦では、すでに早稲田の優勝が決まっていたのだが、この1戦で全勝優勝となるか、それとも明治がそれを拒むのかという事でも、感心は持っていたのだが。

前半、先取点は明治が取るが、その後すぐに早稲田が追い付き、逆転。さらにあっという間に差を広げて、前半は24−5。これだと完全に早稲田のペース。
このまま圧勝してしまうのかなとも思わされてしまったが、早明戦はどちらかのチーム力に差のある状態であっても、接戦となる事がほとんどだった筈。

後半になると、前半とは逆に明治が押し捲り、ノーサイドまで残り時間後数分のとこで、1トライ1ゴール差まで追い上げた。
もしかしたら、同点に追い付く事があるのかなと思ったのだが、そこから早稲田が踏ん張り、逆にだめ押しのトライを決めて勝負は決まった。

で、来週からはラグビーの大学選手権が始まるみたい。大学ラグビーでは、最も好きなチーム、関西リーグ1位の同志社も出場する。昨年は初戦で負けているし、今年はまずは初戦をしっかりと勝ってもらいたいと思う。

また、年末からは高校ラグビーも始まる。これから、今年もラグビーに夢中になる事が多くなるのかもしれない。

ラグビーを観終わった後は、いつも通り、音楽を流しながら、のんびりとネットをやっていた。


2003年12月8日晴れ
バテた

昼前だったろうか。自転車を見てほしいとお客さんはやってくる。
何だろうと思いきや、走ってる時にペダルが外れた感じとなるらしい。この場合、後ろのカムギアが壊れてきてるとしか考えられないので、その事を説明する。

自転車はかなり傷んだ状態だったし、高い料金も聞かされると、新しい自転車を買う事を選択するだろうと思ったのだが、それに関して問われた時に、大型店にあるような安い自転車は用意できませんと素直に答えると、では修理してほしいと言われた。

預かった時、カムとハブは一体化しているのだろうと思い込んでいて、ハブも交換しなければならないと思っていた。
となると、スポークもバラしてまた組み直さなければならない。
最も苦手な作業である。余り時間の掛からないように、素早くやらなければならないと思いつつ、ハブを外すまでは順調に進んでいたのだが、その後に、カムギアとハブが一体化となっていなくて、ハブから外せるタイプである事が分かった時には、何ともいえない気持ちとなってしまう。
そうであるならば、スポークはバラさなくてもよかったのだから。
それから、何だか手間取ってしまったような感じである。

スポークを組み直すのにかなり時間が掛かってしまったし、更にリムをフレームに戻す時にも、ちぐはぐな作業を繰り返してしまっていた。
で、作業が終わったのは5時過ぎだったろうか。他の作業も重なった事もあるのかもしれないが、無茶苦茶時間が掛かってしまったなと思わされる。
お客さんが受け取りに来るまでには間にあったけど。

そして、今日は、ただただバテたなといった感じである。


2003年12月9日晴れくもり
理解できない故障

修理の依頼がある時は、大体どこか1ヶ所に故障があって、そこを直してほしいと依頼されるのだが、時には3ヶ所も故障が起きているなんて珍しい事もあるものだ。

午後に1人のお客さんがやってきた。最初に目についたのは、チェーンが外れているとこ。
その依頼に来たのかなと、思ったりすると、お客さんは前後のタイヤがパンクしていると言い出す。その内、前の方はタイヤが傷んでいるので交換してほしいと言われるが。 そして、チェーンも外れている。
自転車を預かると、それにしても前後のタイヤがパンクしているなんて珍しい事もあるものだと思ったりしつつ、作業を始める。

まずはチェーンを直し、次に後ろのパンク修理を始めた。
いつも通り、リムからタイヤの外そうとするが、タイヤは横に反る形となっていて、タイヤレバーをタイヤに指し込む事が出来なくて外そうにも外せない。
ならば、空気を入れて強引にでも形を整えてやろうじゃないのと空気を入れるが、あっという間に抜けてしまう。
これはチューブは裂けているなと、交換しなければならないかもしれないと思いつつ、タイヤから取り外す事に変えた。

思った通り裂けている。だが、小さくて、これだと交換しなくてもいいだろうとパッチを貼りつけたが。そして前のタイヤ交換の時に、ついでにチューブも見てみたら、後ろと同じで同じく裏側に裂けているとこがあった。

タイヤに面する部分が裂けているのなら、その原因はタイヤに見つける事が出来るのだが、今回は恐らく同時にパンクしてたのではないかと思うのだが、何が原因でチューブが裂けるようにパンクしたのか分からない。

本当に、時には理解できない故障もあるものだと思わされる。


2003年12月10日晴れ
悩んだ判断

午後ちょっと店を出ている時に、店には自転車が預けられていた。何だか、空気が抜けやすく、パンクしていると思っているらしかった。

いつも通り、早速、虫ゴムをチェックしてみると、かなり傷んでいる状態。預かったいる時に、いつも悩まされる状態だ。
完全に裂けた状態となっているか、一部しか残っていない状態であれば、虫ゴムから抜けていたのだろうなと判断する事も出来るが、今回のように完全に裂けてはいないのだが、それに近い状態となると、パンクとも判断しきれない。
逆に、全く傷んでいないか、少し裂けている程度なら、パンクだなと判断する事も簡単に出来るのだが。

パンクであるかどうかを確かめるには、水調べが必要となる。パンクの可能性が高いのであれば、すぐに作業を始めるが、今回のようにパンクではない可能性が高いと考えられる場合、中々その作業に入りにくい。
余分な料金をお客さんに請求してしまう事となってしまうと思えるから。

いつも通り、別のゴムを使ってチューブにたっぷりと空気を入れ、音が出るかどうかを確かめてみた。
小さな穴でも、時間が経てば広がり、音は出るようになる筈。だが出なかった。
これだと、パンクではなくて虫ゴムから空気は抜けていたのだろうなと判断したのだが。

お客さんが持って来られた時に、自分が店にいれば、その場でどのようにして空気が抜けていたのかを聞く事が出来たと思うし、
そうすれば、余り悩む事なく、すぐに判断できていたと思うのだが。その時にいなかった事が残念である。

2003年12月11日
寒かった

今日は朝から雨が降りっぱなし。
朝の時は、弱く降っていて、それほど強く降る事もないだろうと思いつつ、スニーカーを天気のいい時に履く物を選んだのだが、ミスだった。
店に入ってから降りは強くなってきたのだ。
もしかすると、外へ出掛けた時には、また靴の中もびしょ濡れとなってしまうかもしれないなと思ったりもしたが、そうでもなく、その点は良かったのかなと思っているのだが。

しかしこの時期に雨に降られると、寒い。
店の中では、今週からストーブを使うようにしているが、これが無ければ、ガタガタと震えまくっていたかもしれない。と、思ってしまうほどに今日は寒かった。

この雨も、今夜中には上がってくれると予報されている。明日は是非とも、またいい天気となってもらいたい、と正直に思う。

昼過ぎだったろうか、虫ゴムを替えてほしいという人がやってきた。
他の店からだったのか、友達などからなのかは分からないが、虫ゴムが傷んでいると言われていて、そのせいから空気が抜けていると思っていたみたい。

だが、虫ゴムを見てみると、少し傷んでいるかなといった程度で、気にする程の物ではない。
これだと空気が抜けるという事は無かったのではないかなと思いつつ、別のチューブで調べてみると、やはり空気が抜けているとは思えない。

どれ位で抜けていたのだろうかと問うてみると、2日で、しかし完全には抜ける事は無かったらしい。
これは、口金の締めが緩かったんだなと判断し、その事を説明した。

2日も待ってもらえれば、虫ゴムは大丈夫だったと、実感してもらえると思っているが。


2003年12月12日晴れ
床屋でサッパリ

先週から決めていたのだが、仕事が終わると、予定通り行き付けの床屋へと向かった。
もうすぐやってくる誕生日もそうだけど、新しい年もサッパリとした頭で迎えられたらいいなと思って。

この床屋に通い始めたのは、何年前だったろうか。上手くカットしてくれると同時に、床屋のおんちゃんとおばちゃんは会話が好きなのだろうか、上手く話しかけてくれる。
おんちゃん達の人柄が出ているのだろうか、その会話は楽しくて、いつもならそれ程動く事のないのだが、僕の口は軽く動いてしまうのだ。
そんな事もあって、いつの間にやら、この床屋へ行く時には、おんちゃん達との会話も楽しみとなってしまっているのだが。

また、仕事の帰りに行く時には、ほとんど僕は最後の客となっているのだが、時にはそうでない事もあるものだ。
まだおんちゃんにカットしてもらっている時に、男性の方がやってきた。

他の床屋も同じみたいだが、お客さんが複数のとなった時は、おんちゃんがカットと仕上げをやってくれて、その他をおばちゃんがやってくれている。
僕のカットが終わると、おんちゃんはおばちゃんの準備していた男性の方へと移り、変わっておばちゃんが僕の方へやってきた。

男性は、話す事が凄く好きな感じの方で、積極的に話している。思わず聞いていると、貨物船に乗っている方のようで、過去には海外への貨物船にも乗った事もあるらしく、ニューヨークやイタリア、ノルウェーやデンマークなどに行った時の体験を聞いた時には、思わず凄いなと思ってしまった。
何だか、船に乗ってる人って凄いなって思ってしまっていた。

そして、仕上げも終わって床屋を出た時には、サッパリした気分。誕生日は勿論だが、正月も同じ気分で迎えられるだろう。

部屋に帰ると、何だか肉まんを買いに行ってこよかと思ったりして、すぐにコンビニへと出掛けた。
この冬にはいってからまだ一度も食べていなかったせいもあってか、食べたいなと思っていたから。
帰るとすぐに食べたけど、上手かった。

2003年12月13日晴れ時々くもり
気になるバッテリー

走るにはかなり寒いかもしれないなと思いつつ、先週の土曜日以来全く走っていないバイク。
やはりバッテリーの状態が気になっていたし、少し走る程度ならどってことないさと、乗ろうと決める。

エンジンをかけた時には、アイドリングでは順調に回転してくれていて、それ程気にする事もないだろうと思わせてくれていた。だが、いざ走り出してみると、ちょっと気になる事が起こってきやがったのである。

最初に走り出した時には、どって事なかったのだけれど、加速した時に6000回転辺りで一瞬だがパワーは落ちたのだ。
すぐに、また回転は高まっていったのだけれど。しかし、この事にバッテリーは結構弱っていたのではないだろうかと、嫌な感じがしたりする。

信号で止まる時に、気を付けてみれば、やはり思った通りで、そのままエンジンも止まりそうになった。すぐにアクセル回して、止まる事は防いだが。
この時に、バッテリーはここのとこの寒さから弱まっていたのかなと思ったが。

バッテリーが弱まったりすると、突然にエンジンは止まるなどといった事もあるもので、その後は駐車場に戻るまでにエンジンに止まられたりしては溜まったものではないなと、神経質になりつつ走っていたが。
だが、走っている間に幾らか充電されていたのだろうか、駐車場に戻った後も、数分間エンジンを掛けっぱなしとしていたのだが、回転は弱まる事はなく、安定した回転をしていてくれたから。

さが、その内にまた充電する事は、考えておかなくてはならないのかもしれない。


2003年12月15日晴れ
年賀状

いつも通り店の中で、NHKの昼のニュースを観ている時に気づいたのだが、今日から今年も年賀状を受け付ける日となっていたらしい。
昔だったら、年賀状は絶対に出さなければならないなんて思っていて、必ず買っては自分なりに新年の挨拶の言葉を綴りながら書き込み、いつから出せるのだろうかとこの時期を待っていたのかなと思うのだが、ここ数年となると、全く出さなくなっていて、いつから出さなければいけないんだろうなどと、全く意識していなかった。

で、最初の全国ニュース、続いてローカルニュースと続けて観ていた時に、ちょっと気になる事に気づかされた。
全国ニュースでは、元旦に年賀状を届ける為には確かに28日までに投函してほしいと言っていたのだが、ローカルニュースだと元旦までに届くようにするには24日までに投函してほしいと言っていたのだ。

去年までだったら、全国ニュースと同じく28日までに投函してほしいと言われていたと思うのだが、どうして高知の郵便局は4日も早めにポストに入れておいてほしいなどと言うのかなと思ってしまったのだが。
且つ、もしかするとニュースが日付を間違っていたのかなとも思ってしまっていたのだが。

で、一応部屋に戻ってから、ネットで高知新聞のHPを覗いてみると、夕刊のとこに「年賀状の受け付け開始」といった記事が載っていて、それを見てみると、郵便局の方が24日までに投函してもらえれば、全国に確実に元旦に届くと言っていたみたい。

ただ、今年も出す事の無い僕にとっては、それ程気にする事のない事ではあったのかなとも思えてしまうのだが。


2003年12月16日晴れ
ずれてたハンドル

ちょっとした用事から店を出ていた時に、携帯の着うたが鳴り出した。誰からだろうと取り出し、聞いてみると、お客さんからの電話だった。

直してほしいので、自転車を店の前に置いておくという、簡単なことを言われると、そのまま切られてしまったのだが。
丁度、用事は終えて店に戻っている時だったので、さて、どこを直せば言いのだろうかと思いつつ、急いで店に戻る。

自転車は、16位の小さなリムのタイプ。最初、簡単にと言うか適当に見た時は、どこを直せばいいのかなと思ってしまったのだが、用件を書いてくれているメモ用紙を見てみると、ハンドルが曲がっているとの事。
そんな酷い状態だったかなと思いつつ、自転車をちゃんと見てみると、確かにハンドルがおかしい。といっても曲がっているという事ではなかったのだけれど、タイヤとの角度が大きくずれていたのだ。

それを直していると、前ブレーキのワイヤーの取り付け方が非常におかしくなっている事に気づいた。
普通だと、ハンドルそしてフレームの前に出るように取り付ける物なのだが、どうしてそうなったのか、後ろの方に回してフレームと泥除けの間を通して取り付けていたのだ。その影響もあってか、ハンドルを右に回した時には引っ張られていたのではないかといった感じだった。
他にも気になるとこがあって、そこもついでに直しておいたけど。

夕方にお客さんは取りに来ていたけど、もしかすると直らないといったイメージを持っていたのだろうか、自転車を見た時にはかなり喜んでくれていた。
で、ワイヤーの事なんかも簡単に説明しておいたけど。
ちなみに、料金の請求に関しては、当然ハンドルに関してのみ。


2003年12月17日くもり時々晴れ
前のタイヤ

午後にお客さんが、自転車を直してほしいと持って来た。パンクしているらしい。どっちのタイヤだろうと思いつつ見てみると、前のタイヤだった。
この時には、パンクというよりも、虫ゴムなのかなと思ってしまっていた。

何故だか分からないが、僕の勤める店に持ち込まれる自転車でパンクしている場合、後ろのタイヤがほとんど。
勿論前のタイヤがパンクしていると持ち込まれる事もあるのだけれど、虫ゴムが傷んでいたり、口金が緩んでいたりといったことがほとんどで、実際にパンクしているという事は少ない。

で、いつも通り虫ゴムを見てみれば、傷んではいたのだが、絶対にこの虫ゴムから空気が抜けていたとも考えにくく、別のチューブに付けて試してみる。
すると、空気は抜けない。
思わずお客さんに、どれ位で空気は抜けたのかを聞いてみると、一夜で完全に抜けていたという。
この時に、チューブも見てみよかと決めた。

パンクしていた事はすぐに分かった。取り出したチューブに空気を入れると、すぐに抜ける音が聞こえたのだ。そして、穴はきれいに空いていた。

パッチを貼る手前まで作業を進めると、タイヤのチェックを行ったが、小さかったのだが、石のかけらと思える物が刺さっていた。

その後も、いつも通りパッチを貼って、その他の作業をやって終了。しかし、前のタイヤのパンクって、かなり久しぶりの様な気もするし、思わず珍しい事もあるものだと思ったりしてしまう。

2003年12月18日くもり時々晴れ
40回目

去年までだったら、また年が一つ重なってしまったな、程度にしか意識していなかった今日の誕生日。だが、今年は何だか違った感じ。
30代を終えて、40代に突入してしまったせいもあるのだろうか、重なったというよりも、何だか一気に年を取ったなと感じてしまっているのだから。

何年か前から始めたのか覚えていないが、去年までの誕生日だったら、必ずCDアルバムを一枚買っていた。去年だったら、フィル・コリンズを買ってたみたいだが、年を取ってしまったせいもあるのだろうか、その事を忘れてしまっていて、
不意に思い出したのは、午後3時過ぎ頃だったろうか。

店の中で、今年も何かを買わなければいけないのかなと、思い始めてしまう。
じゃ、何を選ぼうかと考えた時に、これといって欲しいと思うものが浮かんでこない。だったら、店に行って、適当に気になるミュージシャンのアルバムから選んでもいいじゃないかなどと、いい加減な事まで考えてしまった。

結局は、毎年同じ事ばかりしなくてもいいじゃないか、しなくちゃいけないなんて決めつけないで、去年までとは何か異なる事を考えてみてもいいだろうと、買わない事にしてしまったけど。

だが、部屋に戻って、去年買ったのがフィル・コリンズだったと思い出した時に、やっぱり何か買ってきてもよかったかなと、思ったりしてしまったけど。気になるミュージシャンが浮かんできたせいもあるんだけど、明日か明後日には、見に行こうかなと思い始めている。

そして、この日の夜に酒を飲む事は止めない。風呂から出た後に、今夜も一人で飲んだ。自分で自分におめでとうといいながら。


2003年12月19日くもり一時
初雪

平年に比べると12日早く、去年に比べると今年は8日も早かったらしいが、一時の間だけど、雪が降ってた。この冬の初雪である。

朝から、非常に寒いとは感じさせられていた。空も何だか曇り空。
だが、朝の予報だと、西部には雪のマークが付いていたのだが、高知市の含まれる中部は曇りのマークのみだった。かなり寒い思いはさせられるのかもしれないが、雪と出くわすような事は無いだろうと思っていたのだが。

何だか雲行きが怪しいなと思い始めたのは、11時過ぎだったろうか。部品の仕入に、店に出た時、雪のようなそうで無いような物が、もの凄く小さく降っている。

そして預かっている自転車の修理作業をしている時に、突然に大粒の雪が降り出したのだ。しかも風に吹かれて、まるで吹雪のように、一時の間だったけど、勢いよく降っていた。
この時の風がもの凄く冷たくて、「堪らん」と言ってた人もいたけど、本当にあの寒さは堪ったものではなかった。

この寒さは明日も続くらしい。もしかすると、今日のような天気となるのかもしれないが、その時はその時で耐えるしかないか。

2003年12月20日晴れ
すでに撮っていた風景

今日は2週間ぶりだろうか、非常に久しぶりにも思えるのだが、写真を撮りに出掛ける。

昨日の段階では、仁淀川へ行ってみようかなと思ったりもしたのだけれど、正直バテ気味で、ちょっときついかなと考えた時に思い浮かんだのが、潮江天満宮だった。
10月だったろうか。すでに、何枚か撮りに行っていて、だが撮りきっていないといった思いがあって、取り揃えてみようかなと思いつつ、行く事を決める。

出掛けたのは昼前。前回の時には、撮っていなかったと思えるとこを撮ると、予定通りフィルムを使い切り、すぐに入れ替えた。

それをキタムラに預けると、何となく電車通りを歩いていた。いい風景は無いかなと思いつつ。すると、やはり最も気になったのは、はりまや橋。過去にしっかりと撮ってるつもりなのに、改めて撮ったり、新たに撮るとしたらどこがいいかな、などと見たりしていた。

現像を終えた写真を受け取りに行ったのは、午後2時30分。部屋に戻って、さてどのように撮れているのかなと思いつつ、袋から出してみると、潮江天満宮の写真に思わず驚いてしまった。
何という事か、今日撮った写真6枚の内、3枚はすでに撮っていたのだから。

前回よりも、いい写真が撮れているのではないかと、いいように開き直っていいたが。


2003年12月22日晴れ
カレンダー

午前中にちょっとした用事から店を出ていたのだが、そのついでに銀行での簡単な用事も済ませておこうと、支店に入った。
その時に、気になるものが目に入ったのだ。柄付きの紙を貼り付けて覆ったダンボール箱の中に、丸められたカレンダーと思える物が詰め込まれていたのだ。

実は、この銀行のカレンダーは、毎年サービス提供してくれている時には頂戴していて、店の中で使っている。
だが、今年も今月中頃にそろそろ出してくれているのだろうと思いつつ、銀行での簡単な用事に済ませた時に、ついでに貰ってこようと行った事があるのだが、その時には何故だか置いてなくて、もしかして今年からはカレンダーのサービスは無くなってしまったのかなと勝手に思ったりしていて、来年の店に使うカレンダーは別のとこから見つけなくてはいけないのかなと思ったりしていたのだが。

カレンダーを見つけた時には、今年もちゃんと用意してくれていたんだなと、正直に喜んでたりしてた。

また、用事を済ませて店に帰る途中には、信金にも寄ったのだが、ここでも来年のカレンダーを見つけて、しっかりと一つ頂戴した。

こちらで頂いた物は、来年も部屋に掛けるつもりだ。

話は変わるが、7時から「ブラックジャック・スペシャル」が放送されたが、思わず夢中となって見てしまっていた。
ストーリーは4つに分かれていたけど、全て原作から取った物なのだろう。その内の、2話は読んだ事があるし、そのストーリの載っているコミックも持っている。

ストーリーの展開は、ほぼ原作通りで、原作に描かれていたカットや書かれていたセリフも多く使われていたのではないだろうか。
また、放送される事があったら、間違いなく、また夢中となってみているのだろう。
そして、その時にまた来てもらいたい、そう思っているのだが。


2003年12月23日晴れ
よく寝た

昨日までの体に溜まってた疲れが一気に出たのだろうか。
今日は祭日という事もあって、3時頃までは部屋でのんびりしつつ、パソコンを操作したり外に出掛けたりと一応動いてはいたのだが、3時過ぎとなるとちょっと体がダルくなりすぎてしまったかなと思えてくる。
少し楽にするかと、CDを掛けながらコタツに入り込んでのんびりとしていたら、いつの間にやら、そのまま寝込んでしまっていた。

目を覚ますこともあったけど、起きようなんて気持ちにはなれずに、またそのまま寝てしまっていた。
6時前には、もう起きあがったけど、本当によく寝たなと思ってしまう。

ここのとこ、仕事だけじゃなくて、それ以外でも面倒な事を頼まれてしまった事もあってか、体だけじゃなくて気持ちもかなりバテていたので、その影響が出ていてしまったんだろうか。

また、昨夜の「筑紫哲也NEWS23」を観てると、筑紫哲也から今年の放送は今日で終わりと言われたのだが、その時には、思わずもう終わってしまうのだろうか、早いなと思ったりしたのだが。
だが、今日になると、さんさんテレビの夕方のローカルニュースも今年の放送は今日で終わりだと言っていた。
何だか、今年ももうすぐ終わりなんだなと、実感させられる。

考えてみれば、自分の仕事も後数日で終わりだ。まだ体にダルさは残っているけど、最後までしっかりと頑張らねば、と思ったりもする。


2003年12月24日晴れ
高かった部品

昼過ぎに、ライトが点かないので直してほしいとの依頼があった。
まずは、いつも通りに、カバーを掛けたまま電球を見てみると、黒く焼けているのが分かる。この時点で、電球が切れているなと分かったが、一応チェックしてみると、やはり切れていた。
で、すぐに電球を交換して、これで直ったなと思いつつ、ダイナモを倒してタイヤを回してみても、何という事かライトは点かなかった。

電気の流れが悪くなっているんだろうかと、色々な作業を繰り返し行うが、それでもライトは点いてはくれない。
それを見ていた、お客さんはもうダイナモが駄目だと判断したのだろう、交換してほしいと依頼されることとなり、そのまま自転車を預かる事となってしまう。

だが、ダイナモだけの交換というのは、厄介な物だ。ダイナモだけで卸してくれる店は当然無いし、何年か前なら、ダイナモと電球の部分を分ける事の出来るライトもよくあったのだけれど、今では一体化してしまった物がほとんどとなっている。

まずは、近くの問屋を訪ねてみたが、黒のライトだったら、分けれるライトはあるけど、求める色がグレーなら無いという。

仕方なく、最も離れた問屋へと向って行く。店の人と一緒に捜させてもらったけど、中々見つからなくて、ここにも無いのかなと思ってしまっていたのだが、何とか求める物は見つかった。
ただ、それはナショナル物だった。思わず高いだろうなと思ってしまったのだけれど、何といつも仕入れてるライトの3倍の値段。
思わず参ったなと思ったが、仕入れない訳にはいかないし、仕方がないと、それをそのまま仕入れる事となる。

店に持ち返ると、すぐに仕入れたライトから電球の部分を取り外して、ダイナモを交換したが。お客さんが受け取りに来るのは、明日という事になっている。
料金は、これまでと同じでいくべきか、少々高くするべきか、今も悩んでいる。と言って、仕入値がどうであろうとお客さんには関係ない事だし、高くするなんて考えてはいけないのかもしれないけれど。

2003年12月25日晴れ
タイヤ交換

昨日、自転車の修理作業をしている時の事、常連のお客さんが不意にやってきた。
この方は、マウンテンに乗っていて、タイヤがかなり磨り減ってはいたのだが、横の部分が弾けるように破れだしたいたみたい。それに気づいた時に、交換しようと思ったみたいだ。

見せてもらった時は、まだまだ限界といった状態ではなかったが、いつまで持つかと思うと、最初は躊躇しつつこの依頼は受けさせて頂こうかと思ったが。

ちょっと消極的だったのが、依頼されたタイヤのタイプがロードタイプだった事である。
これまで、僕の勤める店では扱った事のないタイプだったのだ。近くの問屋にも、置いていない事は分かっている。離れた問屋にもあるかどうかは分からない。だが、消極的な態度をとってしまっていたにも関わらず、依頼してくださるお客さんに押されてしまった感じだったろうか、いざとなれば他の店から分けてもらってでも、何とかしようと思い受けてしまった。
といっても、お客さんには、タイヤがある事を確認してから、改めて電話させて頂きますと、慎重に応じてしまっていたけど。

で、昨日ライトを仕入に行ったついでに、すでにある事を確認しておいたタイヤを見せてもらっていたのだが、お客さんに気に入ってもらえるかどうかの自信はなかったけれど、結構いい物があったので、ちょっとだけ安心はしていたのだが。

今日はいつもよりも、1時間早く店に入った。お客さんが電話で言っていた通り、店の前に自転車は置かれていた。離れた問屋にはいつも通り自転車で行ったが、いつも通り1時間弱で店に戻る。

先に済ませておかなければならない用事を済ませて、タイヤ交換の作業に入った。
少々手間取ったとこもあったけど済ませると、一応ギアのチェックをし、ついでにブレーキなんかもチェックしてしまうと、前後とも甘くなり過ぎているではないか。
握りきった段階で、何とか効いてくれるかなといった感じ。ブレーキゴムがかなり磨り減ってしまっていて、それが原因かなと思ったが。
そのままほっといてもいいんだけど、思わず調整してしまう。

タイヤはお客さんに見てもらった時、ちょっと持っていたイメージとは異なっていたみたいだけど、納得はしてもらえたみたいで、一応ホッとしている。

その後も、色々と忙しい事があって、今日は本当に疲れてしまった。


2003年12月26日晴れ
のんびり

昨日の予報では、今日から週末にかけてかなり冷え込むとなっていたが、思ったよりも気温は下がっていいなかった。
今日は、僕のとっては今年最後の仕事の日となる。いい天気になってほしいなとは思っていたが、加えて余り冷え込まなかった事はラッキーだったのかな、などと思ったりしている。

で、仕事はいつも通りであった。忙しくもなく、といって全く暇という訳でもない。
どちらかというと、のんびりとした感じだったろうか。何故だか分からないが、仕事の最後の日となると、このようになる事が多い。
となると、暇でつまんないなと思ってしまう事もあるが、今日は、昨日の疲れが残っていたせいか、体はだるくて、店の中で思わずこれでもいいかと思ったりしていた。
だが、忙しければどんなに体はだるくても、当然喜んで仕事をしていたのではないかと思うが。

さて、来年の仕事はどうなるのだろうか。

2003年12月27日晴れ一時
無くなった放送

これからの年末年始というと、ラグビーやサッカーなどスポーツ中継が多くあり、毎年よく観ているのだが、その中でも楽しみとしていたのがラグビーだ。
数年前だと、高校ラグビーと大学ラグビーが連日で放送されてた時もあり、その時には夢中となってテレビを観ていたものだが。

だが、大学ラグビーは選手権の形式が大きく変化した事もあってか、NHKはこの頃には放送をしなくなってしまって、今では高校ラグビーだけだ楽しみとなっていたのだが、 何という事か、遂先日の新聞の週間テレビ欄を見てみると、これまで放送してきたテレビ高知のどこにも高校ラグビーという文字がなかったのである。

もしかして、これまで中継してきた局は大阪の毎日だったのだが、朝日かテレビ大阪に変わってしまったのだろうかと思うようにもなってしまい、昨日ヤフーで検索してみると、 中継は毎日で変わりはなかったのだが、放送の仕方が大きく変わってたみたい。

去年までだと、午後11時15分頃から1時間30分の時間枠で放送していたのだが、たったの30分だけで放送するようになっていたのだ。また、放送する時間も不安定。高校ラグビーの人気が落ちているのかなと、気にもなってしまう。

だが、準決勝・決勝は今まで通り中継するみたい。この頃は、当然仕事は始まっている訳で、ちょっと観れそうにないのが残念。
来年からは、また去年までのように放送してくれると嬉しく思うのだが、無駄な望みなのだろうか。


2003年12月28日晴れ
ラーメン

昨夜、何気なくテレビを点けているとラーメン屋をランキングで紹介していた番組の放送が始まって、思わず観てしまっていたのだが、それに影響されてしまってか、またインスタントで作って食べる事も出来るけど、久しぶりにラーメン屋まで食べてみたいなと思うようになってしまっていた。
で、今日の午前中にフジグランに出掛けた帰りに、昼前だったという事もあってか、不意に見つけたラーメン屋に入ってしまった。

店は御夫婦だけでやってたみたい。メニューを見て、とんこつを注文する。で、カウンターに座って、御主人が料理を作っているとこを拝見させて頂きながら待ってると、それ程待たされる事も無く、ラーメンはやってきた。

最初に見た時に気づいたのだが、チャーシューが入っていない。だが、何やら肉の塊が2つ入っていた。
何だろと思っていると、おばさんが何やら説明して、食べてと言ってくる。どんな物なのかなと気にしつつ、よく見てみると何やら骨付きの肉だったのだ。
もしかして、とんこつラーメンだから、骨付きの豚肉を入れているのかなと思ったりしてしまっていた。

かなり煮込んでいたんだろうなと思う。
最初は、骨は当然食べれないだろうしかなり食べにくい肉なのかなと思ってしまったのだが、意外にも骨が柔らかくなっていて簡単に噛み砕ける物が多い。
また、骨も一本の骨じゃなくて、小さな骨がバラバラになっていたし。

そして何よりもスープが上手かった。やはりインスタントとは違うなと思わされてしまった。

2003年12月29日晴れ
オムライス

今年の1月から4月の間だったと思うが、店の中で流れていたラジオ番組からの紹介から知った、オムライスをメインとした小さなレストラン。
オムライスがとっても美味しいと言う言葉に引かれて、休日に興味本位に出掛けてみると、本当に上手くて、次の週だったと思うが、また休日に出掛けてしまった。
だが、いつも行くという訳にも行かない。

何度か行きたいなと思いつつも、結局はこれまで行かずにいたのだが、ここのとこ、また食べたいという思いは高まったきてしまって、とうとう今日、行ってしまった。

前回食べに行った時だと、オムライスにサラダとスープがセットになっていたのだが、今日はお茶が新たにセットになっていた。
で、今日もたっぷりと掛かっているデミグラスソースを絡めながら食べたのだが、やっぱり上手い。今回もじっくりと味わいながら食べていた。

午後には、年末恒例の部屋の大掃除をしたのだが、何と時間の掛かった事か。特に必要のない物があれば処分しようと整理するつもりで、覗いてみた押し込み。
ここに予想外な事が見つかって、一旦入れていた荷物を全部だし、押し込みをきれいにして改めて入れ直さなければならなくなって。

この予想外な事がなければ、1時間から2時間程度で終わっていたのではないかと思うのだが、今日は全部が終わるのに、4時間以上も掛かってしまったのだ。きつかった。


2003年12月30日晴れ
好例の洗車

大晦日の前日の今日といつから決めていたのか、自分でも分からないが、何年か前から今日には必ずバイクを洗車するようになっていた。
部屋もそうだが、大事な愛車を年越し前に綺麗にスッキリとしてやると、少しでも気持ちよく新年を迎えられるかななどと、思えるし。

話はガラッと変わるが、午後になってから何だこれはと思わされる事に気づく。
知らぬ間に履いていたパンツの後ろの方がバッサリと破れていたのだ。

いつの間に破れてたんだろう、もしかすると履く前にすでに破れてしまっていて、それに気づかずに風呂上がりに履いてしまっていたのかのだろうかと思ったりしたのだけれど。

で、パンツは何枚も持っている訳ではないし、同じく使い古した物も多くて、早く新しいの買って用意した方がいいかなと思ってしまう。

都合よくイオンへ出掛ける用事があって、そのついでにと新しいのを2枚買ってしまったけど。
考えてみれば、古いと気づいていた時に、こうなる前にもっと早くに買い換えておけばよかったのかなと、そんな事を思えてしまう。


2003年12月31日くもり
大晦日

歳を重ねる毎に日々の経つのは早くなるなと思ってしまうのだが、今年も元旦からあっという間に大晦日を迎えてしまった感じ。

今年も、昼間は余りする事なく、テレビなど観ながらのんびりとしているのだが、夕方頃からは、家族揃っての忘年会のような事の準備に為にあちこちと出掛けなければならず、その後は家族と同じ席につく訳で、いつも通りにの時間には書けそうに無いので、今年もまた、真っ昼間に今年最後の日記を書いている。

家族の集いの時には、紅白などを観ながら、ビールなども飲みつつワイワイガヤガヤと賑やかに楽しんだりしていたのだが、今年はちょっとした悩みがあったりする。僕は格闘技が代好きなものだから、紅白の裏で放送されるPRIDEや猪木祭が気になってならないのだ。
今年は紅白に拘るは止めて、PRIDEなんかを一緒に観てもらおうかなと思ったりするのだが、恐らく難しいだろうな。

だが、集いは大体9時頃には終わる筈。その後は、部屋に戻って民放を観るつもりだけど。

今年もこんな拙い僕のサイトに立ち寄ってくださった方々に心より感謝しております。ありがとうございました。
そして、皆さんにとっても良い歳を迎えられますように。




バナー バナー