気まぐれ日記


毎日綴る時もあれば、かなり間があくこともあるのではないかと思いますが、僕の一日の中で(楽しい事や色々な事があると思うけど)
ちょっとした事を、僕なりに綴っていってみようかなと思ってます。

2004年4月1日(木)晴れくもり
忘れ物

今朝、店に向ってる途中で不意に気づいたのだが、今日は知り合いのバイク屋に持って行かなければならない物があったのだが、それをうっかりと忘れてしまっていたのだ。思わず焦ってしまう。

すぐに取りに引っ返そうと思ったりもしたが、となると店に入るのがかなり遅くなってしまう。
という事で、まずは店に入って、昨日から依頼されていたスクーターのタイヤ交換を知り合いのバイク屋に頼んで預かってもらった時に、急いで忘れていた物を取りに引っ返し、バイク屋のとこへ持って行ったのだが。

また、午後には、今度は図書館に本を返しに行った時の事。
店を出る時にいつも通りカードをポケットに入れたつもりで、図書館に向っていた。で、新たに借りる本を選んでカードを出そうとした時、何という事かどのポケットにもカードは入っていなかった。

まさかと思ったが、となると店に置いて来たとしか考えられない。
慌てて店に戻ってみると、やはり置いてあった。今度はしっかりとポケットに入れて、改めて図書館へと向ってしまったが。

ここのとこ、何だかボケたのかなと思わされてしまうようなドジな事を何度かしてしまっていた。しかし、そろそろしっかりとして来てたのかなと思っていたのだが。
だが、さすがに修理などをしている時だけは、このようなドジな事もしなかったけど。
日常でももっとしっかりしなければと、何だか思ったりしてしまう。


2004年4月2日(金)晴れ
昼も夜も

今日は、昼間から野球に夢中にさせられているのかなといった感じである。

昼間は高校野球の準々決勝で明徳義塾と愛媛の済美の四国勢が続けて出るのである。店の中にいても、ついつい気になってしまい、テレビに観いってしまったりしていたのだが。

で、第1試合の済美と東北の試合。注目のダルビッシュは先発していなかったが、いきなり初回に3点も取られたのはショック。更に2回にも追加点を取られ、あっという間に4−0。
だが、3回に4番の1発で2点を返し、まだまだ逆転のチャンスはやってくるんだろと思っていたのだが、逆にエラー絡みなどでじわじわと点を取られ、引き離されて2−6となる。もう試合は完全に東北のペースとなり、完全に決まってしまったかなと思い込んでいた9回裏。

それまでが嘘のように、トップバッターから痛烈な当りが続けられる。思わず、やっと目覚めたのか、などと思ってしまったが。
そして、2点を返して4−6として、更に2アウトランナー1塁2塁としたとこで、3番の高橋が打った瞬間に入ったと分かる痛烈な一発でなんと逆転サヨナラだ。
これには、興奮させられてしまう。となれば、第2試合の明徳も絶対に勝ってもらわなければ、そして昨秋の四国大会の準決勝の再戦を絶対に実現してもらいたいなどと思ってしまう。

明徳の打線は、今日は状態が良かったのだろうか、初回からよく打っていた。そして、4回には8−0となっていたのだ。
そのまま楽勝できるだろうと思っていたのだが、やはり勝負というものは甘く見るものではないものだ。東海大山形に中盤から猛反撃を受ける事になる。
5回に一気に4点を返され、6回には2点を返される。あっという間に2点差にまで詰められた。
もしかしたらやばいかもしれないと、真剣に思わされた。だが、その後は先発の鶴川が踏ん張ってくれて、打線も7回から毎回1点づつ重ねてくれて、何とか逃げきったが。

そして夜となると、当然プロ野球である。いよいよ今日からセリーグも開幕だ。早速ドラゴンズの事が気になって仕方がない。
序盤にはいきなり5点も取られ、どうなってるのと苛立たされた気持ちとなったりしたけど、じわりじわりと追いかけて6回には追い付き、7回には勝ち越す。そしてそのまま逃げ切った。

今年もまた、秋まで毎晩プロ野球に夢中になる日が始まったのかな、などと思ったりしている。


2004年4月4日(日) 晴れ
写真

昨日かなり疲れていたせいもあってなのだろうか、今朝はいつもよりもかなり寝ていた。目を覚まして時計を見た時に、よう寝たなと、少々驚かされてしまったのだが。
外は静かに雨が降っていた。今日は、どこにも出掛けずに、ただただ部屋でのんびりしていようと思ったりしてしまう。だが雨の止んだ昼前には、気まぐれからちょっと出掛けたりしてしまったが。

出掛けから帰る時に、何気なく空を見上げてみると、段々と回復しているみたいな感じだった。
もしも晴れ間が見えてくるような事があったら、高知城へ桜の風景を撮りに行きたいなと思ったりしていたのだが、2時過ぎに外を見てみると、空はしっかりと晴れてくれていた。
今日撮りに行かなければ、もしかすると今年はもう桜を撮りに出掛けるチャンスは無くなってしまうかもしれないと決め込んで、すぐにカメラを用意して、急いで出掛けて行った。

で、フィルムを使い切り、入れ替えたので、すぐにキタムラに現像をしてもらったのだが。桜は昨日は筆山、今日は高知城で撮っていたのだけど、意外にも曇り空をバックに撮った昨日の写真がいい雰囲気で撮れていた。

曇り空をバックでは、余りいい写真は撮れないだろうなと思いながら撮っていたのだが、勝手にイメージしたりして撮るものではないなと、思ったりもする。

今日いよいよ決勝の行われた高校野球。初出場の済美が優勝した。
昨日、準決勝で明徳が負けた時は正直言って悔しかったけど、同じ四国勢という事もあって今日は何がなんでも勝ってほしい、優勝してほしいと思ってた。

相手の名電も、かなりの強豪だった事は間違い無い。苦しい展開だったけど、最後の打者を内野ゴロに打ち取り、試合が終わった時、済美の優勝が決まった時は、嬉しかった。高知の者だけど、おめでとうと言いたい。


2004年4月5日(月) 晴れ
点検

毎月、とあるとこの公共機関の自転車の点検や修繕などをやらせてもらったいて、今月も今日からスタート。
今日から見させてもらっている自転車は、3ヶ月ぶりの点検となるのだが、いつもなら点検してても余り直すとこは見つからず、ほぼ点検ばかりで終わっている。
今日も、いつも通り5台程度でも点検すれば終るだろうかと思っていたのだが、分からないものである。

午後から始めたのだが、1台目からポツポツと気になるとこが見つかるではないか。特に2台目には、ブレーキとハンガーの2ヵ所にあって、全体の作業を終えるのに1時間程もかかってしまった。
そして3台目になると、またしてもブレーキにトラブルが起こっていた。そして、今日はこの3台だけで終わってしまったのだが。

いつもなら、全車を点検してみても、気になるトラブルの見つかるのは、3台前後。もしかすると、今回はかなり乗ってくれていたのかなとも思ったりもしたのだが。
しかし、今月の点検はかなりしんどい事になるのかもしれないな、などと思ったりもしてしまう。

2004年4月6日(火)晴れくもり
珍しい依頼

昨日の事、珍しい事に出張してスクーターを見てもらいたいと依頼がやってきた。それも2台。僕の勤める店の場合だと、スクーターの修理の殆どは近くでやっている知り合いのバイク屋に頼んでいるのだが、これまで出張までは頼んだ事は無かった。
だが、今回は勝手にやってくれるだろうと判断して、店に来た人には出来ますよと答えてしまう。その後に、住所を聞いた時、すぐ店の近くにある事が分かって、思わずホッとしたりもしたのだが。

見に来てほしいというのは今日という事で、改めて今日も見てほしいスクーターの事を知らせに、店に来ると言われていた。

昨日の段階では、2年乗っていなかったという事で、ただ乗れるかどうかを中心に見る事を依頼されていて、直す事までは依頼されていないんだろうなと思いつつ、バイク屋に出張を頼んだら、やはりそれだけでも承諾してくれていた。
何故だか、この時にもホッとしていたのだが。

そして今日の昼過ぎに、昨日の人は店に来てくれた。
この人は、この時に簡単なものではあったが自宅を地図上に示してくれていたり、聞かなければいけないなと思ってた電話番号を書いてくれてたり、更に2台のスクーターについても書いてくれていた用紙を渡された時には、思わず驚いてしまう。
スクーターの修理に関しても、見るだけではなくて、直してほしいと思ってたみたいで、すでに預けるつもりでいたみたい。この時に、適当でなくて、真剣に直そうと思ってたんだなと思わされてしまう。

知り合いのバイク屋が行く事になる事は伝えてあるけど、この人の気持ちは知り合いのバイク屋にもしっかりと伝えてある。
彼はもの凄く腕のいい者だ。間違い無く、依頼してきた人に満足してくれるように直してくれるだろうと思っている。

2004年4月8日(木) くもり晴れ
呆然

自転車の修理作業では、チェーンの調整などはかなり簡単な物とイメージを持っている者が多いのだろうか、過去にも2度ばかり修理を終えた後に料金も払わずにさっさと帰られた事があって、非常に不愉快な思いをさせられた事があった。

そんな事もあって、チェーンを調整したいからスパナとか貸してほしいと言われた場合、貸しはするがどのようにすればいいのかは教えないようにしている。
一部のナットを回せば出来ると思ってる者が多いと思うのだが、実際はそれだけでは無理なのだが。

昼過ぎに、1人の女性が店にやってくる。チェーンを見てほしいという。
こう言われた時には、パンクの時もそうだが、修理を求められていると判断して自転車を見ている。
チェーンは大きく緩んでいた。すでに調整を求められていると意識していたのだから、いつも通り複数の工具を用意して、作業を始めた。そしてバッチリ作業を終えた時に、何だかそわそわした様子。嫌な感じだなと思い始める。
この時に、何か一言かければよかったのかもしれないが、この人は突然に自転車に乗り始める。「ありがとう」と一言残して、さっさとどこかへ行ってしまいやがった。
ただ、呆然とするばかり。部品交換などをしていれば、非常に感情的となっていたのかもしれないが。

だが、幾らなんでも店の者を目の前にして、何も支払わずにさっさと去ってしまうなんて、そんな非常識な事をするような事は幾らなんでも無いだろうと意識していた事が、大きな間違いだったのだろうか。

これからは見て欲しいと言われても、今まで通り修理を求められていると判断するべきでは無いなと思うし、何よりもチェーンを直すからには、その前にちゃんと料金が必要である事を言っておかなければならないなと思わされる。

本当にチェーンは簡単で、タダで直してもらえるなどと思っているような、そのようなふざけた者には2度と店には来てもらいたくは無い。


2004年4月9日(金)晴れ
ポカポカ陽気

今日は朝からポカポカのいい天気だった。
それでも仕事に行く時には、昨日までと同じくジャンパーを着て行ってしまったのだが、店の中で雑用をやっていると、何だか蒸せてきて、汗もにじんでくる。
考えれみれば、もう4月も中頃近くではないか。いつまで厚着をしてしまってるんだと思うと、すぐにジャンパーを脱いでしまった。

この気分的な判断にも間違いは無かったみたいだ。午後に、次から次へと作業をしている時には、暑くも無く、また寒くも無く、部品を仕入れに外へ出ていた時にはポカポカ陽気がとても心地よい。

高知は春が短いとも言われていたと思う。
これから初夏に向けて、一気に進んでいくのかもしれない。そんな事も考えると、今年も、来週からはジャンパーを着ずに仕事へ出掛けようかと思うようになってきてしまう。


2004年4月10日(土)くもり時々晴れ
タンポポ

つい最近になって知ったのだが、タンポポにも花はあった。
これまで、タンポポというと、茎の先っぽに柔らかい丸い球が出来て、それが風に飛び散らされていく。
そんなイメージばかりをずっと持っていて、花が咲くなんて恥ずかしながら思ってもいなかった。
だが、今週の火曜日だったか、仕事の合間にちょっと近くにある高知城へ行った時に、意外な物を見つけたのだ。

ポツポツと白い花が咲いているのに気がついたのだが、それを見てみると、葉がタンポポと同じではないか。
この時になって、タンポポにも花が咲いていたんだなと気がついたのだが。
同じ梅の段には、結構多くのタンポポがあった。もう花に変わってる物もあったが、まだ丸い球が付いている物もあれば、飛んでしまい茎と葉だけになっている物もあった。
恐らく、丸い球が飛び散った後に、花は咲いていたのかなと、勝手に思ったりしていたけど。

そして、今日8日ぶりにバイクに乗ろうと駐車場に行くと、これもまた今まで気づいてはなかったのだが、バイクの回りに花が咲いていて、結構いいなと思いつつ見てみると、これもまたタンポポだったのだ。
しかも、高知城で見つけたのは白だったのだが、今日見つけたタンポポの花の色は黄色だったのだ。花の色も一つではなかったんだなと、改めて驚かされてしまった。

2004年4月11日(日)くもり時々晴れ
気になる巨人打線

プロ野球もセリーグが開幕してから、今日で9試合が消化されただろうか。
開幕前には、史上最強の強力打線とか謳われて、どのマスコミからも注目されていた巨人打線。
だが開幕3連戦では阪神の投手陣に抑え込まれ、もしかすると拍子抜けとか、或いは期待外れだったと思っていた巨人ファンや、どって事なかったなと思ってた他球団のファンがいたのかもしれない。
正直言うと、僕もそれ程でもなかったのかなと思ってた1人だったのだが。

だが、6日から3連戦を行った我がドラゴンズ戦から、何だか巨人打線の雰囲気は変わってきていたのだ。ポカポカと一発をよく打つではないか。
だが、ドラゴンズ戦では、まだ打線に繋がりが無い感じで、まだそれ程気にはしていなかったのだが。

しかし、ヤクルト戦から打線にも繋がりが出てきているような感じがしないでもない。
特に、今日は5回だったか、スコアが1-4の3点差を満塁ホームランで一気に逆転したのだ。その時、丁度テレビ中継を見てた時だったんだけどショックだった。
更には、8回表にヤクルトが5-5と追いついたと思ったら、その裏に2本のホームランであっという間に7-5。何だか巨人打線が目覚めてきてる感じ。

その巨人とは、明後日から2連戦が組まれている。ここで巨人の連勝をする事は、非常に大事な事ではいかと思う。もしもそれに失敗すると、そのまま本格的に巨人を勢いづかせてしまい、そのまま独走させてしまう可能性もあるのだから。

我がドラゴンズの優勝の為にも、そしてセリーグの為にも、何がなんでも勝ってもらわなくては。


2004年4月13日(火)くもり
花粉症のマスク

ここのとこ花粉の飛散量が少なくなったと天気予報から情報は流れていたのだが、その影響もあってなのだろうか数日前からマスクをしている人が余り見られなくなっているなと感じさせられていた。

僕も、そろそろマスクを使わなくなってもいいかなと思ったりもする。
だが、飛散の量は少なくなったといっても、花粉情報では今も注意が出ているんだし、もしも使わなくなった事から、また花粉症の症状が強く出るようになったら、堪ったものではないなと思ったりしていた。

だが今日になると、仕事に向かってる時にマスクを使っている人の姿が全然見当たらなくなっていたのだ。
もしかすると僕だけ使ってるようになったのかな。だとすると、目立ってしまうかな。などと何となく思ったりもしたのだが、もしもの事を考えると、後数日は使った方がいいだろうなと思ったりした。

だがである。午後にちょっとした用事で店を出掛けた時の帰りに、何となく使わずに自転車に乗ってみようかなと思ったりしてみる。ついでに仕事を終えた帰りにもマスクを使わずに帰ったのだが。

そしたら乗ってる間は、花粉症を感じさせられる事は無く、店に帰った後も部屋に帰った後も、少し詰まりが出る程度かなと思ったのだが、時間が経つにつれてその詰まりがきつくなって、久しぶりに点鼻薬を使ってしまった。

結局は、やはりもう少し使おうかなと思ったりしてしまったのだが。


2004年4月14日(水)くもり
何とか治りそう

先週の木曜日だったろうか、店の中でほんのちょっとした事から、首と左肩を痛めていた。首は左には回らなくなってたし、左肩は痛みが結構きつかった。
だが、同じような経験を過去に何度もしていたものだから、今回もアンメルツなどの塗り薬を塗り捲り、2〜3日も我慢してればほど治ってくれるだろうと思っていた。
しかし、今回は痛め方がいつもよりも酷かったのか、2〜3日経っても中々治りきってくれそうな感じがしなかったのだ。

痛めた次の日には、思った通り痛みはかなり和らいでいたと思うのだが、そこから中々良くはなってくれない。更には、何故だか分からないのだが肩だけではなくて、左肘の周りにも痛みを感じるようになってしまう。この痛みがきつい。
昨日には、もしもこのまま痛みが消えてくれないようだったら、もう病院にも行かなきゃいけないかと思うようになったりしていたのだが。
だがである。出来るなら、行かなくてもいい様になってもらいたいと思うのは当然だと思うのだが、このちょっとした思いが良かったのだろうか。

昨日はいつもと違って、仕事から帰ると、余り動く事をせずに横になって肩や肘も出来るだけ休めるようにして、風呂に入った時も、のぼせてもいいやと、いつもよりも長く湯につかるようにして肩や肘をじっくりと温めるようにした。

このちょっとした事が、意外と効果を出しているのだろうか。昨日までに比べると、肘がかなり楽になってくれて、痛みを感じる時がかなり少なくなっている。
また、首もほぼ左に回り切るようになり、肩もやはりよい感じとなってきているのだ。

ちょっとした事だが、効果が出た事は間違い無いんだし今日も続けようと思っているんだが、これで治りきってくれれば本当に言う事は無いのだが。
しかし、痛めた時からこんな事でもしっかりとやってれば、もしかするともう治ってるかもしれないと思うと、何だか後悔してしまう。

2004年4月15日(木)晴れ
病院

ちょっとした用事から、午前中に入院している店長の事へ行った時に意外な事を聞かされた。
数日前の事らしいが、入院している病院から突然に入院を止めるので、来月一杯で病院から出て行ってもらいたいなどと言われたらしいのだ。

だがそのような事を言ってくるにも関わらず、新たに入院する病院の紹介はしてくれないし、出た後は通院してくればいいだろうとも言われているらしい。
だが、自分は通院など出来ないから入院しているんだみたいな事を言って、店長はかなり困惑していたが。

店長の病名は僕は知らないが、その症状に長い間苦しめられている事は知っている。
最初の頃に比べると、症状はかなり軽くなっているらしいのだが、それでもまだかなり苦しめられている事は間違い無いのだ。
その患者を毎日診ているのだから、病院も店長がどのような状態であるのか絶対に知っている筈だ。
病院の経営上の事情がどうなのかなど知った事などではないが、いきなり追い出すようにして、その後の事は一切お構いない。何と冷たい態度をとるのだろうか。

午後に聞いたのだが、昔からの知り合いを通じてだろうか、何とか転院する病院を探しているみたいだ。
その一つに僕も知っている総合病院も入っているらしい。今の病院よりも遥かに優れた病院である事は間違い無い。
本当に受け入れてもらえる事となればいいのだが。


2004年4月17日(土)晴れ
暇な一日

昨日仕事を終えて部屋へ戻る時には、久しぶりに今日は仁淀川へ写真を撮りに行こうかなと思っていたのだが、今朝になって止めた。
先週から痛めている左肩が、まだ治りそうで治りきってくれないからだ。昨日の夕方の段階では、痛みがかなり無くなっていたし、今日には治ってくれてるかなと思って、行こうかと思っていたのだが、朝起きてみると、肩だけでなくまた肘などにも痛みが出ていた。

写真を撮りに行くとなると、カメラバッグなどをリュックに入れて持って行くのだが、その時には左肩に食い込んできて、状態を更に酷くしてしまう事は間違いない。何とか行きたいという気持ちはあったけど、急いで行くよりも、まずは完全に治す事を先に考えるべきだろうと、自分に言い聞かせるようにして、結局は諦めてしまったのだが。

来週までには、何とか治し、撮りに行きたいと思っているのだが、果たして願い通りに治ってくれるかどうか、気になるところではある。
そして、今日は1日中どこにも出掛ける事なく、ダラダラと暮してた。

午後5時過ぎに、何気なくテレビを付けてNHKを観てみると、イラクで後から拉致されていた日本人2人が解放されたとニュースの特番を放送していて、思わず見入ってしまう。
2人の中には元自衛官も入っていたという事で、前の3人よりもかなり危険なのかもしれないなと思っていただけに、良かったと思ってしまう。

また前の3人、そして後の2人も、イスラム聖教者協会の方々の大きな協力があって救われているのではないだろうか。だが、それは拉致の情報が入ってから救出の為に懸命に活動してくれた政府の方々のおかげなのかもしれないが。
救われた5人には、政府の方々のみならず聖職者の方々にも深く感謝しなければならないだろうと思う。


2004年4月18日(日)晴れくもり
裁縫

3日前の木曜日だったか、店の中で何かをやってた時に、突然にお尻の方からビリっと音が聞こえて来たのだ。
もしやと思いつつ、手探りしてみると、やはりGパンが裂けてくれていた。

見事にザックリと。その日は勿論そのまま履いたけど、次の日は別のGパンを履いて仕事に出掛けた。
だが、裂けたGパンも裂けたとこを塞ぐようにすれば、まだ履けない訳ではないわけで、また今回も塞いで履き続けてやろうと洗濯もせずに、今日まで置いていた。

このGパンを買ったのは、3年前かそれ以前だと思うのだが、お尻の部分を除けばまだまだ履けそうな感じ。何よりも、何年も履いてると愛着も沸いてくるもので、簡単に捨てようとは思はなくなってしまうものだ。

昼過ぎに、いつも通りGパンを買った時に受け取っていた、余分な裾の生地を使って塞ごうと裁縫を始める。
これまで何度もやってきているので、さっさと作業は進んでいると思うのだが、縫った後の見た目は綺麗といえる物ではない。

ただ、針と糸を使って行うだけの作業なのだが、綺麗し仕上げようと思えば、中々難しい物である。これを日常の作業の様にして行い、綺麗に仕上げている主婦の方々は器用なんだなと、何だか思ってしまう。

今回の作業が終わるのに、1時間以上もかかってしまった。そのせいか、終わる手前には右肩にこりを感じる様になってしまう。
作業を終えた後、思わずアンメルツを塗ってしまった。


2004年4月19日(月)くもり
春の嵐

今日の天気は、昼の予報で気象予報士が「春の嵐」と表現していたが、正にそうだったのかもしれない。

今朝起きると、昨日の予報通り確かに雨は降っていた。
だが、意外にも予報とは異なり大した雨ではなかったのだ。もしもこのままの天気だったら、それ程激しく降る事も無く一日中雨が降り続く事もないだろうなと思っていたのだが、やはり甘かったかなと後から思わされてしまう。
あっという間に、甘いイメージは壊されてしまったのだから。

最初、大した勢いは無いなと思わせていた雨はすぐに激しく降るようになり、店に向う時には強い風も吹くようになってしまう。
いつも通り傘をさして自転車に乗って出掛けたのだが、意外にも雨でGパンなどそれ程濡れる事は無かったのだが、橋を走ってる時には、傘が風に煽られて何だか走りにくかったし、電車通りの交差点では一瞬傘が吹き飛ばされそうになったりして、慌てさせられてしまったが。
まだ4月だというのに、もう台風でも来たのかな、などと思わされてしまっていた。

で、こんな天気となるともう修理の以来などほとんど無くなってしまうものである。なもんだから部屋を出る前から、今日はかなり暇だろうなと思っていたのだが。
時には店の中から荒れた天気を見ながらのんびりとして、時には図書館から借りていた本を読んだり、また時には何もする事なくFMラジオから流れる音楽を聴きながらのんびりとしていた。
そして、何という事か、修理作業など何もする事なく終わってしまったのだが、仕事をしに行って、作業で何もする事なくすごす事ほど辛い事は無いな、などと思わされてしまったが。

たっぷりと暇な思いをさせてくれた雨であるが、夕方近くまではずっと勢いよく降っていた。
きっとそのまま今日は1日中降るんだろうなと思っていたのだが、何と言う事か、店を閉じる30分ほど手前に突然に小雨となり、そのまま止んでしまったのだ。

これには思わず驚かされてしまったが、だが、あのまま激しく降られていたのでは帰りも大変だろうなと思っていただけに、正直嬉しくも思っていたが。
同時に、止むんだったらもっと早くに止んでもらいたかったな、とも思ってしまっていたが。

台風も通りすぎた後は、一気に天気が回復する事が多いと思うのだが、今日はどこまでも台風のような天気だったのかなと思わされてしまう。


2004年4月20日(火)晴れ
手間のかかった作業

午後の事、とあるとこの自転車の点検作業をしていた時に、チェーンを直してほしいとお客さんがやってくる。最近になってよく外れているとの事だった。
この時は、ただチェーンの調整をすればいいのかなと決め込んでいたのだが、後から預かる前に状態をちゃんと見とけばよかったかなと、思わされてしまった。

点検を終えてから、チェーンの調整に入ったのだが、調整をするとこを見た時に、ちょっと焦った気持ちとなってしまう。ほぼ調整の範囲を使い果たしてる感じで、もしかすると調整はしきれないかもしれないと思えたから。
といって、決めつける訳にもいかず、調整をしてみるが、やはり駄目だった。少ししか締める事が出来なかったのだ。

となると、チェーンを交換するか、玉を1つ切り取るしかない。預かる前に見ていれば、チェーン交換や玉きりを勧める事も出来たのだが、この時に、ちょっとドジってしまったかなと思ったりしていた。

お客さんが受け取りに来るのは、夕方という事は分かっている。
その時にチェーンの事を説明して、改めて玉きりなどの作業をさせてもらってもよかったのだが、そうするとお客さんに迷惑をかける事となってしまうと、勝手に玉きりをしてチェーン調整をしてしまった。
勿論、勝手にやってしまったのだから、この作業はサービスとなるのだが。

それから改めて調整してみると、何だか上手くしきれない。
適度に締めたつもりなのにペダルを回して見ると、何だかギアに引っ掛かるとこが出てくるのだ。
なもんだから、細かく作業をしながら、珍しく試乗をしたりもする。その時には、チェーンから異音が出てたり、ブレーキがほとんど効いてなかったりしてたものだから、更に手間をかける事となってしまった。

一応ブレーキは効くようにして、チェーンの調整もちゃんとしたのだが、異音だけは完全に消す事は出来なかった。
チェーンの締め具合で何とかしようとしたのだが駄目で、何となくギアを見てみると、後ろの物が2つも歯が欠けていたのだ。この影響が大きかったのだろう。

チェーン調整といえば、いつもならほんの数分で終わるのだが、今回は何十分かかった事やら、だが料金はチェーン調整の時と同じである。仕方ないけど。


2004年4月21日(水)晴れ時々くもり
溜息

簡単な事によく使っているメモ用紙。その枚数が残り少なくなってる事から、午後に何気なく新しいのを買いに行こうかと思い始める。
この時に思ったのが、メモ用紙はどこで買うかである。

これまでメモ用紙はとあるホームセンターと大型の文房具店のどちらかで買っているのだが、次からは現在使ってる物とは別の物を使いたいと思ってたから。
で、現在使っている物はほぼ間違いなくホームセンターで買っていただろうと思い、電車通りにある大型文房具店へと向った。

店に入ると、すぐにあの付近においてあったなと、思い出す付近に行くが、何という事かそこにあったのは、今使ってる物と同じもの。
そんな馬鹿な。確かに、ここには別のタイプの物があった筈で、間違いなく求めていたメモ用紙が置かれていた筈なのに。
と、少々慌ててつつ、周囲を見てみたが、求める物はどこにも置かれていなかった。
となれば、やはり自分の記憶違いで、ホームセンターで買ってたのかなと思うしかなく、そっちへすぐに行く事を決める。

そして、ホームセンターへと向かってる時に、突然に携帯が鳴ったのだ。
とあるお客さんからだった。ほんの1時間程度前だったろうか、請求書を書かせてもらっていたのだが、その時につまらないドジをしてしまっていたみたいで、それに気づいたお客さんがわざわざ店に持って来てくれていたのだ。
もう急いで店に帰った。そしてすぐに直したけど。

そして改めてホームセンターへと向ってみれば、何という事だろうか、今日は定休日となっていたのだ。
確かに、数年前だと毎週水曜日は必ず定休日となっていたのだが、ここ数年はその水曜日も開店してて、年中無休のイメージがあって、今日も行ったのだが。
明日、また行けばいいやと、開き直って店に戻ったが。

その後に、店の中で今日は郵便局へとある用事の為に出掛ける予定だったよなと気づいたのだが、何だか今日はドジを積み重ねてしまったなと思わされてしまってた。


2004年4月22日(木)晴れ
暑い

今週の火曜日からだったと思うが、4月だというのに、早くも夏を感じさせてくれるような暑さが、関東から西にかけて続いていたが、高知では昨日まで夏日前後の気温で暑くて堪らないという程の暑さでもなかった。

だが、この暑い日も今日がピークらしいのだが、気温は最も上がっていたのだろうか、昨日までに比べると今日は暑かった。初夏も通り超えて、一気に夏がやってきたような、そんな感じだった。

午前中は、どちらかといえば暑すぎる事もなく、心地よくも感じさせてくれる時もあったのだが、午後になると、その感じが変わってくるのだ。
何といっても、外に出ている時に陽射しが暑いを通り超えて、痛く感じた時には驚かされる。
また作業をしている時には、店の中でやってたせいもあったのかもしれないが、汗がどんどんと吹き出してきたのだ。しかも蒸し暑い。
思わずタオルを持ってきてれば良かったとも思ったりしたのだが。

2日前だったろうか、静岡では最高気温が30度を超えていたとニュースで流されていたし、何だか今日も30度を超えたとこがあるらしい。 だが、4月にしてはこの気温は上がり過ぎではなかろうかと、ただ驚かされてしまう。

そして、今年の夏は一体どんな暑さとなってしまうのだろうかと、何だか気にさせられてしまう。


2004年4月24日(土)晴れ
久しぶりの仁淀川

何ヶ月ぶりだったろうか、自転車で久しぶりに仁淀川へ写真を撮りに行った。
コースはいつもと同じ。R33を走って伊野町から仁淀川へ行き、ここで北か南のどちらかに向きを変えるのだが、今回は南に向って、川沿いの道を、川原に行ける通路を探しながら走った。

そして、またいつも通り川の風景を中心に撮ったのだが、今回は川の周囲の風景にも目を向けてみた。
で、名前の分からない植物とか田んぼの風景なんかも撮ったりしてみたのだが。これからも、川の風景だけに拘らずに撮るようにしていこうかなと思ったりしているが。

そして後は、R56を走って帰るようにした。
で、とあるとこの歩道を走っている時の事である。一軒のマクドナルドがあった。ここは、車に乗ったままでもハンバーガーが買える様になっているとこだ。客は集まっていた様で、歩道にも車が跨っていた。

だが、その車に近づいた時に進みだし、歩道に空間は出来る。これで進めるかなと思ったら、後ろの車が歩道を通る者など全く無視しているかのように、進み出しやがったのだ。
また、歩道は跨れ、道は閉ざされてしまうのかと思ったのだが、歩道は歩行者或いは自転車が優先されるべき通路。車に道を譲れる筈などない。突っ込む。

だが、中々こっちに気づかないのか止まりゃあしない。さすがに、やばいと思い思わずブレーキを掛けてしまったが、同時にやっと止まりやがった。
そのまま車の前を通るが、思わずドライバーを睨みつけてしまう。運転していた女も、横に座ってた男も驚いた面をしていたが、歩道を無視していた事について、なにも感じていなかったのか。

さすがに声に出す事はしなかったが、あいつらへの怒りは、中々治まる物ではなかった。


2004年4月25日(日)晴れ
にらめっこ

今日は正にパソコンとにらめっこばかりしてた1日といった感じ。
久しぶりに「独り言」を書いていたのだが、今回はこれまでと比べるとかなり長くなる予定だったので、時間はかかるだろうなとは思っていたのだが、それでも1時間もあれば書き終える事は出来るだろうなと、思っていたのだが、ハッキリ言って甘かった。

1時間どころか2時間、3時間を過ぎても終わらないのである。ただ、キーボード打つのが上手くないせいもあったのかもしれないけれど。
だが、続けていく内に肩は凝ってきて、首も何だか重くなってくる感じ。
思わず今日中に書き切らなくてもいいかなと思ったりもしたが。
それでも、何とかかんとか書き終える事は出来たけど。

当分の間、パソコンとのにらめっこはしたくない。今の正直な気持ちである。

2004年4月26日(月)晴れ
面倒な修理

時として、パンク修理の依頼を受けてチューブを取り出した時に、これは面倒だなと思わされてしまう時があるものだが、それが2件も立て続けにやってくるとなると、 非常に珍しい事ではないだろうか。
きょうは、そんな珍しい時がやってきた。

1台目を見てみると、別の店がやっていたみたいだが、前に貼っていたパッチ上に同じサイズの別のパッチを当てる様にしてパンク修理をしていて、そのパッチとチューブの境目から空気は漏れていた。
上手く貼りきれていなかったのだろうなと思いつつ、どうやって直そうかと少々悩む。勝手に中古のチューブと交換して、パンク修理とするか、それとも最も大きいサイズのパッチで覆い被さる様に貼ってみるか。
で、結局はパッチで覆い被さる方を選んだ。一応、チューブも用意しておいて。

これをやる場合、いつも前に貼られていたパッチをどの様に削るかに神経を使わされてしまうのだが、それを終えるとしっかりとパッチを貼りつけ、ちゃんと貼られているかどうかを確認。バッチリであった。

その後、すぐにまたパンク修理の依頼はやって来たのだが、空気が少ない状態で走っていたのだろう。チューブが片方に縮み込み、傷んでしまっていた。
そして、思った通りこの部分から穴は見つかったが、何と言う事か、口金の付いている楕円系の部分とチューブの境目にあったのだ。

楕円形の部分はとても削りにくいと同時に、あまり削りたくない部分でもある。
そう思いつつ、作業を始め、そしてパッチを貼ったのだが、ここでちょっとしたミスをしてしまったのだ。
削っている範囲のギリギリのとこに貼ってしまっていた。楕円形の部分に出来るだけパッチを当てる様にしたいと意識しすぎたのがまずかったのだろうかとも思ってしまったが。

チェックしてみれば、やはり完璧には貼れてくれていなかった。改めて貼り直すが、また駄目。
仕方なく、新しいチューブと交換してしまったが。勿論、パンク修理と言う事で。

しかし、いつもならミスをしていない作業なのに、今回は意識しすぎたのがまずかったのだろうかなどと、反省している。


2004年4月27日(火)くもり
残業

昨夜は、同じ自転車店といっても僕の勤めるとこよりも遥かにでかい店なのだが、この店では残業があったらしい。しかも夜の11時過ぎまでやっていると知った時には、正直驚かされてしまう。

僕の勤める店だと、もし残業があったとしても、それは夕方に依頼された修理が長引くというだけで、それ以外の作業で残業するなんて過去に一度も無かったし、これからも無いだろうというか、残業があるなんて意識した事はなかった。
これからも同じだろうなと思っていたのだが、それに比べると、でかい店はやはり違うものだと思わされてしまっていた。

だが分からないもので、これからも有り得ないだろうと思ってた次の日の今日、珍しい事に修理の延長以外の理由で残業する事となってしまったのだ。

1時過ぎに修理の依頼を受けたのだが、そのお客さんによると受け取りに来るのがいつもの閉店時間よりも1時間後だという。

僕の方は、すぐにいいですよと、その時間まで待っていますと答えてしまったのだが。
ただ、何もする事無くお客さんが来るのを待ってるだけの残業。何だか複雑な感じもあったけど、その時にまた意外な事に修理の依頼がやってきたのだ。
これには、何だか嬉しくも感じたけど。


2004年4月29日(木)晴れ
バッテリーが・・・

今年に入ってから、一度も本格的なツーリングといえる走りに出掛けていなかったのだが、今日は祭日による休日。
かなり暇という事もあって、ちょっといつもよりも遠目に走り、少しはツーリングの感覚を味わおうかなと思ったりしたのだが、中々思うようにはいかないものである。

ちょっと掛かりが悪い感じはあったけど、しっかりとエンジンは掛かり順調にバイクは走り出す。
まずは、ちょっと用事のあった知り合いのバイク屋により、軽く用事を済ませ、さて、そろそろ行こうかなと思いつつ、セルを掛けるのだが、何とエンジンは掛かってくれないではないか。しかも、バッテリーが弱っている状態となっている。
どうなってるの、これは・・・と思わされれる。だが、その時にいた場所が何といっても良かった。
知り合いはすぐに助けてくれて、エンジンは掛かってくれたのだが。

予定では、横波半島から須崎へ抜けて、R56から帰ってこようかなとも思っていたのだが、バッテリーの状態がよくないと思うと、不安で仕方がない。
もしも、ガソリンスタンドに止まって、エンジンを掛けようとした時に、また同じ様な事が起こっては、もうどうしようもない。
まずは駐車場に戻り、バッテリーの状態を見てみる事にした。

一旦エンジンを切った後、また掛けてみれば、掛かりはよくなかったのだが何とかエンジンは掛かる。須崎まで行くのはやはり不安が大きくて、行こうとは思えなかったのだが、近くなら走ってもいいかなと思い、また走り始める。
途中、初めて寄ったのだがセルフのガソリンスタンドで給油をした後に、ただ海を目指して走って行く。

久しぶりに海岸線を走ったが、やはり気持ちいい。
思わずバイクを止めて、砂浜へと降りて行き、ちょっと遊んでしまう。その後は、真っ直ぐに戻って来たのだが、また一旦エンジンを止めた後に掛けてみたのだが、完全に掛からなくなってやんの。

明日、また知り合いのバイク屋に充電をしてもらおうかと、バッテリーを持って行こうかと思っているが、もう限界なのかもしれないな。
去年の3月頃に交換したばかりだったのに、何だか辛い。


2004年4月30日(金)晴れ時々くもり
焦った

今日の朝は何だかボケてる感じだったのだろうか、とも思いたくなってしまうのだが、個人的な事ではあるがミスを立て続けにしてしまった感じ。

まず、今日充電する為にバイクからバッテリーを取りに行き、一旦部屋に戻って、さて仕事に行こうかなと思い、自転車のキーなどをポケットに入れようとした時に、何という事かバイクのキーを指したまま戻ってた事に気づいたのである。

思わず焦ってしまう。ちゃんとカバーは掛けてるし、バイクを離れてほんの数分しか経っていないし、それ程気にする事はないだろうと思いつつも、急いでバイクのとこへ行った。
ちゃんとキーは指したままだったが、今から思うと大事なバイクのバイクのキーを忘れてしまうとは、何とも言えない気持ち。

そして、その駐車場からそのまま店へ行ったのだが、知り合いのバイク屋へ行った後に、またしても何という事か、携帯電話を持って行くのを忘れてた事に気づいた。
これは仕事にも使ってる物で、またしても大事なものを忘れてしまったなと焦りつつ、急いで部屋に取りに戻ったのだが。

恐らく、バイクのキーの事に気づいた時に、かなり焦ってしまった事から、携帯電話を持つ事を思わず忘れてしまったのかなと思ったりもするが。
この時には、だらしない事をしてしまったなと嘆いてしまっていた。この後は、何もミスする事なく仕事は終えたけど。

だけど、またバイクのキーを忘れてしまうなんて事はしたくないと思う。やはり、バイクに乗る者にとっては、恥かしい事だから。



バナー バナー