夏の甲子園



もう全国で夏の甲子園が地区大会が始まった。高知でも昨日から始まり、夏の甲子園への出場、あるいは初戦突破などそれぞれの思いを胸に込め、 選手達が頑張っているのではないかと思う。
僕の母校は出てないけど、高校野球が本当に好きだから、毎年どんな試合をしてるんだろう、果たして代表はどこになるのかなどと、高知大会から 強く感心を持ってます。

僕が高校野球を好きになった事のきっかけは、昭和50年の選抜で現在巨人でコーチをやってる原のいる東海大相模を延長戦の末に破り、高知が初優勝した事だろうか。
ちなみに、この時高知で4番を打ってた杉村は、現在ヤクルトでコーチをやってる。
高知の活躍の後にも、土佐や中村が活躍した事にも心がひかれていって、春夏共に甲子園の頃って、選手じゃないのに血わき肉踊る気分になっちゃって、 高知代表のチームの試合をテレビで観てるか、ラジオで聴いてる時には必ず熱くなってる。

ここ数年の高知代表といえば、明徳義塾ばかり。その前には、高知商ばかりが出てる時期があったけど。
今考えてみれば、あの時の高知商も今の明徳も確かに強い。

でも、ずば抜けて強いという事はないんじゃないかと思う。
互角あるいはほぼ互角の力を持ったチームも、過去にもあったし、現在もあると思うんだ。
僕としては、毎年同じチームばかりが代表になってもつまらないと思ってるので、今年は他のチームにも頑張ってもらいたいと思ってるんだが。

でも、明徳が甲子園に出れば、今年も熱くなって応援してると思うけどね。


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