これまでにも簡単にだけで日記に書いてきたかと思うが、昔からちょっとした持病を持っていて、それに結構苦しめられてきた。 だが、昨年の秋頃には大分状態が良くなってきていて、もしかするともうすぐこの持病に苦しめられる事が無くなるかもしれないなと 楽観的にみていた時期もあったのだが、タイミング悪しというか、全く予想外な事に心臓を痛めて入院する事になってしまった。 この影響からかなり持病の薬を服用しない期間が出来てしまったのだが、やはりこの影響があったのだろうか、退院後には何だか不安定な感じになっていた。 だが、入院途中からも薬は改めて服用するようになっていたのだが、飲み続ける事によってだろうか段々と落ち着いてきている感じはあったのだが、 何だか今一の感じだった。 また、時には体調が不安定となるのが長引く事もあるのだけど、これまでは3日から5日程度で落ち着きを取り戻していたのだけど、 今月の上旬から不安定な状態に入ってから中々抜け出せなくなっている。これを書いている17日になってやっと抜け出せそうな感じになっているけど。 また、この様なものが長引くと時にはかなり悲観的な思考も働いてしまうものだ。今月はつまらない事をポツポツと考える様にもなったりしていたのだが、 またちょっとした事でそんな気持ちも吹き飛んでしまうものである。 つい先日、診察を受けに行ったのだが、呼ばれるのを待っている時に持病の症状が非常にきつく出てしまうなんてトラブルを起こしてしまい、 非常に恥かしい思いをしてしまった。と同時に、病院の方々にも何だかかなりの心配を掛けてしまったみたいで、反省すると共にみっともない姿を見られてしまったなと 思ったりもしてしまったが。 そして、病院を出た後から何だか意識が変化してきたのだ。ちょっと前なら、かなりつまらない事も考えるようになってしまっていたのだが、こんな持病に屈したくは無い。 このまま惨めなくたばり方はしたくない。絶対に嫌だ、と。 これまではただ耐えてればいい、その内に治ってくれるだろうと思っていたのだが、今は違う。 自分の体の中から完全に抹消したい。この持病とは早く完全に絶縁をしたいと強く意識するようになっている。 この意識の変化には、入院していた総合病院の内科医の1つの発言が大きく影響しているのだと思う。この持病とは20年以上も付き合ってきてて、中々完治するものではないなといったイメージが 強くあったのだが、医師は言っくれたのだ。長く付き合ってきた持病は、「完全に治る病気だ」と。この医師の言葉は忘れない。 絶対にこの持病とは絶縁してみせる。これまで生涯付き合っていかなけれなならなどと意識していた事が大きな間違いだった。そう言った意識も絶対に捨てなければならない。 そして絶対に治さなくてはならない。絶対に治ると分かっていながら、それに挑もうとしない事は大きな間違いなのだから。 |
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