影響は大きいかも



昨年の何時頃からか、考えるようになっていた転職だが、いよいよ今日1月7日、完全に 決断してしまい、これまで勤めていた店を突然に辞めてしまった。

昨年転職を考え始めたきっかけは、収入が低いままで伸びてくれないことだったかと思う が、10年も勤めていれば、何だか愛着も出てしまい、我慢していれば何とか伸びるよう になってくれるだろうと思えるようになるものだ。
だが、店に対していやがらせ的行為を執拗に繰り返せされてしまったら、さすがにうんざ りしてくるものである。

店は、とある公共機関にあるのだが、その機関の職員達が店の前によくスクーターなどを 駐車していた。
酷い時には、店の出入り口も塞ぐように駐車をしていて、思わず、この機関のトップにメ ールで訴えた事もある。
すると、このトップはすぐに対応してくれて、店の前に駐車禁止を支持するものを置いて くれて、それから店の前に駐車するスクーターの数が大きく減った事を記憶しているが。
その後も、この駐車禁止を支持する物の横側に、職員達は駐車を繰り返していたのだが、 気遣っていたのだろう、店にとって気にする事の無いサイドだけに置かれる事がほとんど だった。
だが、時には反対側に置く者もいるもので、この時には、どこにも置き場所がないのだろ うと、一応納得していたのだよ。
だけど、こっちのサイドは、修理を終えた自転車などを置く場所として使っていた場所で もあり、その時には、スペースを取る為にいつもスクーターを何時も少し移動させていた。 そうしなければ、自転車を受け取りに来たお客さんが受け取りにくいスペースとなってい たのだから。
だが、店側のこの行為を、スクーターのオーナーは不快に感じていたのだろう。
先月の中頃の事だったが、呆れた事に、店の出入り口を塞ぐように駐車をしていたのだ。 この時に、とうとう切れてしまった。

とても開店できる様な心情では無かった。呆れたスクーターのシートに、叩き付ける様に 駐車を禁止する張り紙を貼り付け、その日はさっさと帰り、その機関の新たなトップにメ ールでスクーターに関して訴えた。
翌日、呆れたスクーターは無くなっていた。そして、逆サイドに駐車されるスクーターの 数もかなり減っていた。
当初は、訴えた事に意味があったのかなと思えたのだが、数日もすればまた元の様に数台 のスクーターが駐車されるようになり、昨年末には、店の戸が90度までしか開く事が出 来ない状態まで駐車されてしまっていた。

そして、今年1月4日に店に行った時、昨年末よりも更にひどい状態となっていることに 気づかされた時に、改めて切れてしまった。
そして、この時に、何だかうんざりしてしまったのだ。「こいつら、俺に出て行けといっ ているのか!」とでも言っているのかとも思えてしまったよ。
もう、この時には店でやる気など、全く沸いてこなくなっていた。あの駐車禁止を示す物 は公共機関の計便が設備したのではないか。
だから、もしかしたら、状態の酷さに公共機関の警備員などが気づき、直すのではないか と少しの期待感を持って今日、7日店に行ってみたのだが、何も変わりはしない。
それを見て、何も変わりは無いという事を確認した瞬間、止める事を決断した。

午後に、訳の解らない障害があるという事から生活保護を受けているらしい店長の所へ、 突然だが辞めさせて頂くと報告をしに往ったよ。
この時には、昨年の夏の時だったろうか、チラッと退職を希望した時に、強くそれを拒否 された事を覚えていたものだから、続けるように説得してくるのではないだろうかと予想 をしていた。
だが分からない物である。店長から預かっていた、通帳とカード、店のキーを返し、辞め させて頂きたいと伝えると、なんと店長は笑みを浮かべながら、まるで喜ぶかのように通 帳などを受け取ったのだ。

正直、この店長の行為にはショックだった。安い収入で、何だか我慢しながら、ずっとあ の店にいたんだけど、自分にとって一体どんな意味があったんだろうと、今は後悔させら れるようになってしまっている。
7日からすぐに、転職活動を始め、一つの会社に面接も申し込んだ。だけど、とんとん拍 子はいかないものだ。だけど、何とか1月中には新たな仕事に就きたいと思っている。
その為にも、これから本格的に頑張らなくては、と真剣に思っている。

そして、考えてみれば、今年から生き方が、また大きく変わるのだろうか、とも思えても 来るのだが。これからの、自分の人生は、果たしてどうなっていくのだろうか。
すべては自分自身に掛かっているのではないか、とも思えてくるのだが。

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