写真の楽しさを思い出す



日記にも書いてる事だろうけど、やはり写真を撮りにいくのは楽しいなと最近になって思い出される様になって来た。

昔は、20代の頃から一眼レフを持つ様になって、その頃はまだ山村に住んでた時なんだが、 村の色々な風景をモノクロで撮っていた。「小さな写真館」にもアップしてるけど。

そして、最初のカメラはキャノンで2つ目にペンタックスを使ってたんだろうか。 詰まらない言い訳となってしまうけど、カメラの箱はいまだに保管していて、しかもキャノンカメラはまだ箱の中に入ってる。

だけど、山村に住んでた頃から使ってた本棚に保管しているのに、ペンタックスの箱はカメラは無いんだけど、 押し込み。それに、自分の使ってたカメラは、キャノンのイメージが強いから、やっぱり1台目はキャノンだと思うんだが。

などと、一寸話はそれてしまったが、市内に戻ってもバイクであっちこっち行ってよく写真を撮ってた事は間違いない。

更に、パソコンを持つようになり(当時は98)、今のサイトを作った後に、 写真集のサイトも作ってみたいなと思い始め、プリンターを買って、それまでに撮っていた写真をアップしたり、 新たにあちこちへバイクで撮りに行って、多くの写真をアップしてた。

この当時は、バイクと同時にカメラを持つ事、写真を撮る事に夢中になってしまってた。なもんだから、 星野が阪神監督している時には、安芸へバイクで行き、後姿だけど星野を撮った事もある。

だが、パソコンをXPに変えてから「小さな写真館」のアップが止まってしまった。 プリンターのCD−Rなんかが無くなっていて、もうプリンターが使えなくなってたから。

それから数年経って、またカメラを持とうと思い始め、昨年ネットで一つのデジカメを購入。だけど、 過去に持っていた一眼レフとは、何だか違った感覚があって、撮りに行こうと思い、あちこち行っても何故かカメラが出せなかった。

一眼レフの時には、周りの事など一切気にせずに、何でもかんでも撮りまくってたんだけどね。 何だか、取り出せなかった。で、昨年は何月だったか憶えていないが、周りが気になるんだったら、 意識する事も無いだろうと思わされる鏡ダムなんてとこへ行って撮ってみようと思い、向かっていった。

その途中には、鏡川の周辺にいい景色が何ヶ所もあって、思わず止まって撮ってみたいなと思ったりしたんだが、 目的は鏡ダム。向かって行ったよ。だけど、意外と遠く、更に坂道も多く、さすがに途中でばててしまって、 諦めた引返してしまったが。

昨年の4月には、部屋の中で1枚。そして、筆山に行って1枚だけ撮っていた。

先月だったか、去年の事を思い出したり、カメラの事を持ったりしていると、 このまま何もせずにおいといたりしたら、買った意味が無い。持っている意味が無い。だから、改めて撮りに行こうと思い始める。

場所は筆山。その時には、上り口の時に着いた時には、必ずバッグからカメラを出し、 カメラを持って上って行けと思ってたんだが、そうすると過去と同じ様に周りなど気にする事も無く、 思い通りに撮る事が出来る様になるものだ。

ただ、何だかバランスが取り難いんだろうか、再生してみると、一寸崩れてるのかな、と思わされるのがあったりする。

こんなのは、使い続けていけば、慣れで何とかなるんじゃないかとも思うけどね。これから、活発に撮りに行って見たいと思う。



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