コメントへ激しい怒り



4月17日にイザブログに「石原を簡単に判断出来ない」というタイトルで、石原が突然に尖閣諸島購入の発現に関し、思う事を書いたのだが、翌日にそれに関するコメントがあった。

最初に受けた時には、自分の書いた事への単なる反論なんだろうと思い、軽く答えたのだが、その後に改めて書いてこられたコメントには強い怒りを感じさせられる様になる。

夕方に改めて見てると、同じ者から自分のコメントに反論するというよりも、非常に不可解な事が書かれているじゃないか。

「 中国は確かに日本の領土を侵略しようとしています。 だからその防衛の為にその土 地を東京都が購入しようと言うのです。

そもそも今のように私有地では、尖閣諸島に自衛隊基地も作れません。

相手が騒ぐから領土問題などと言う発想では、防衛など不可能です。

  領土防衛の為に必要な土地購入を、侵略行為と同等に考えたら、防衛省の事務所や 駐車場を東京都内に買う事もできなくなります。

あなたの理論だと侵略に防衛をするための行為は、全部領土問題になるのですよ。こ れだと防衛不能です。」

更に、

「東京都が土地を買うと、その土地が日本の領土であることの正当性に疑問がでるのです か?

領土問題になるのですか?

それだと東京都は、都内に学校も老人ホームも公園も作れません。」

  と書かれていた。自分の書いた事をどの様に理解するかは、読む側の自由だと思う。
だが、その事に関しコメントをするなら、 反論、或いは賛同するもこっちが書いている事をちゃんと理解した上で行わないといけないんじゃないか、と思うんだが。

書いてきた奴には、そんな意図など全く感じられない。ただ、自分の主張を押し通そうとしているだけの一方的な書き方だ。

相手側のコメントを読んでみると、一方的なイメージを強く感じさせられた。
だから、まず東京都が買う事により領土の正当性に疑問が生じるとは書いていない、 中国は石原の発言を利用するかもしれないと書いていると主張をし、相手のコメントに関し逆に問う様に書いたよ。

「私有地では、尖閣諸島に自衛隊基地も作れません。」は私有地に基地を設置する事は不可能と言い切っている。
だが、保有する個人が設置に同意すれば可能だと書き、 どうして私有地に基地設置は不可能と言い切るのか、その根拠と情報を教えてもらいたい。

「都内に学校も老人ホームも公園も作れません。」に対し、全く理解できないとしてどうして作れないのか、説明してもらう事を要求した。

そして「領土防衛の為に必要な土地購入を、侵略行為と同等に考えたら」と書いているが、そのような事を書いた覚えは一切無い。
にも拘らず、この様な事を掛かれる事は自分に対する完全な侮辱とし、謝罪を求めた。

これらに対するコメントは30分程度で着ていた。早い対応だ。何となく驚かされたりもしたが。

その内容が、

「現在は私有地です。

私有地に勝手に自衛隊基地が作れますか?

基地を作る前にはまず用地を買収するか、借地でも地権者の同意が必要です。」

更に、

「 そもそも日本の土地を日本の自治体が買ったら何で「領土問題がある事を認める事に なる」のかがワタシには全然わからないのです。

中国が日本の領土を侵略しようとしている」と言ったら領土問題になるのですか?

貴方の発想からすると、どうもそのようですね。  

  しかしこれだと国防をする事自体が領土問題になるのです。 国防って「他国が領土を侵 略する事もあり得る」と言う事を認める事が原則ですから。」  

と書かれていた。

「借地でも地権者の同意が必要です」このコメントに、本当に激しい怒りを感じさせられた。自分は先に、保有者の同意があれば可能だろうと書いていたんだよ。

相手はこっちが先に書いた言葉をそのまま利用してるだけじゃないか。相手側は「私有地では作れない」と言い切るように書いていた筈だ。 という事は、保有者が基地の設置を拒否している事をしっかりと把握していて当然だろう。 「 今のままでは私有地に自衛隊基地を作る事は出来ない」、要するに現在の私有地に作る事は出来ないと言い切ってたんだよ。 となると、現在では作る事は出来ないと言い切るための情報はしっかりと獲得している筈だろうし、言い切る為には理論の根拠などもしっかりと持っている筈だ。 だから、そういった事をちゃんと教えろ、言い切るからにはちゃんと説明しろと要求した。  

その問いに対する答えが俺が先に書いた言葉だ。あいつは自分の言葉など一切使っちゃいない。何も答える事が出来なかった、という事の完全な証じゃないか。

   更に基地設置の為には、「借地でも地権者の同意が必要」の前には「用地の買収」とも書いてたよ。 これにもふざけんじゃないと思わされたね。どんな奴か知らんが、相手は東京が買う事が良と主張してた筈だよ。となれば、買収するとしているの東京で間違い無いだろう。 国が私有地の地権者より買い、国有化したなら国の判断で自衛隊基地を作るか否かなんて事は自由に出来る様になるだろう。

だが、東京が買ったらどうなるんだよ。国は個人と交渉すると同じ様に、東京都も同じ様な交渉をしなきゃならなくなる筈だぞ。 島を所有しているのは、国ではなく東京という自治体なんだから。国が基地を作りたいと要望しようと東京が拒否する事があれば、出来る訳が無い。

現在の私有地から基地を作るにはどうすればいいかと前書きしておいて「用地の買収、借地でも地権者の同意が必要」と書いている。馬鹿じゃないか。 自治体が買収しようと、個人が所有してようと国有化されてない事に何ら変わりは無い。

なのに、どうして国が勝手に自衛隊基地を作る事が出来る様になるんだよ。あの馬鹿は、自分の書いてる事の意味をちゃんと理解してたのかなと思わされたね。 ちゃんと考える事なく、適当に書いてたとしたら、単にいい加減な馬鹿だ。

こっちは言い切った事の意味をしっかり教えろ世要求したのに、あっちは自分が書いた事をいい様に書いてるだけに過ぎない。 あんなの逃げ口上の猿芝居だ。と、激しく怒りを感じさせられたね。

そして、「「『中国が日本の領土を侵略しようとしている』と言ったら領土問題になるのですか」と書いていたが、あっちの一方的な発想に過ぎない。 単に侵略をしようとしているんだったら、日本に戦争でも仕掛け様としているだけじゃないかよ。

じゃあ領土問題なんてのは何なんだ。その事に関しても、こっちは,Apiediaの領土問題の説明を引用して書いていた。 領土問題は一つの地域に関し複数の国が言い争っている事じゃないかと。

尖閣諸島に関しちゃ、1970年代から中国は尖閣諸島に関し日本と同時に、固有の領土だと主張をする様になり、 日中間で地域をめぐる言い争いとなっている。故に、領土問題とされているのではないかと書いた。 こんな事も全く理解できないのかと。

そして「 国防って『他国が領土を侵略する事もあり得る』と言う事を認める事が原則ですから。」とあった。 この国防に関しちゃ、一番最初のコメントに「だって国防は他国が『領土問題がない』はずの領土に侵略の可能性を認めるから行うのですから。」とも書いてたよ。 要するに、国防ってのは国に他国が「領土問題」が無い筈の国の領土に侵略の可能性を認めるって事になるのかな。

じゃ、領土問題のある地に何されようと国防の対象にはならないという事か。日本の領土問題には尖閣だけじゃ無く、 北方や竹島なんかもある。しかも、両方とも、既にロシアや韓国に侵略された状態だ。

国が「領土問題」の内地を侵略する可能性ありと認めた時に、国防となるとしてんだから、北方や竹島なんかはもう国防の対請から外されてる事になるんじゃないのかよ。 北方の竹島も、完全な日本の領土の筈だぞ。例えどの様に侵略されてようと、取り戻すようにしなきゃならない筈なんだ。 侵略された地も何としても取り戻す事も、国防となるんじゃないのか。だが、「領土問題」がある地は国防の対象から外してんだよ。 こんな馬鹿げた言い分があるか。

自分の国防の意味をしっかり把握しきってなかったし、あっちの言い分も納得できなかったから検索した。すると、 「国防(こくぼう)とは、外敵の侵略から国家を防衛することである」が国防に関する共通の説明となっていた。

外敵は決して国家とは限定されていない。国家以外にも侵略を図る組織なども外敵となるのであり、 「国防というのは、領土問題があるか否かなど一切関係無く、自国を侵略する国家、或いは組織があれば防衛行為を行う。これが原則でしょう。」とハッキリと反論させてもらった。

あっちの言い分読んでみると、こっちの問いには一切答え様とはせずに、自分に都合のいい様に書こうとしているだけ。 そして、自分を良い者としこっちを悪もんにしようとしている。

実際には石原の発現に関する討論など一切やろうとしていない。全く呆れまくったね。

だから、最後にこちら側のコメントには一切応じ様とはせず、自分の主張を通そうとする様に一方的にコメントを書いてくる。 最後に、その様な者に応じる意思など無いと書かせてもらったが。

あっちにはただ激しい怒りを感じさせるだけの、どこまでも腐った馬鹿でありど畜生だと強烈に思わされたね。

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